童画家
2010-03-31 | 日記
1999年7月24日から9月26日まで栃尾市美術館で開催された 『 風間四郎の世界 』 展のカタログです。
柔らかな赤い背景に、円らな瞳が印象的なパステル画です。生まれたての人間はみんなこういう表情を持っていたんだろうな…。全てに丸みがあって、全てが柔和で、まなこに光を持つ。
僕のふるさとがここにあって、あなたのふるさともここにある…。サブタイトルに 「 ふるさとの生んだ童画家 」 とあるけど、僕は 「 ふるさとを生んだ童画家 」 と言い換える。
風間四郎 ( 1902-1992 ) はここ栃尾に生まれ、商業美術家として活躍し、のち主に子供向け雑誌の挿画や表紙絵を多く描いた。また昭和初期に制作されたポスターを見ると、一人のモダンボーイを思わずにはいられない。どんな時代にあっても決して古びないスタイルこそ “ MODERN ” 。
柔らかな赤い背景に、円らな瞳が印象的なパステル画です。生まれたての人間はみんなこういう表情を持っていたんだろうな…。全てに丸みがあって、全てが柔和で、まなこに光を持つ。
僕のふるさとがここにあって、あなたのふるさともここにある…。サブタイトルに 「 ふるさとの生んだ童画家 」 とあるけど、僕は 「 ふるさとを生んだ童画家 」 と言い換える。
風間四郎 ( 1902-1992 ) はここ栃尾に生まれ、商業美術家として活躍し、のち主に子供向け雑誌の挿画や表紙絵を多く描いた。また昭和初期に制作されたポスターを見ると、一人のモダンボーイを思わずにはいられない。どんな時代にあっても決して古びないスタイルこそ “ MODERN ” 。