東方と西方

2014-10-25 | 日記

                     午後4時45分の東方

                      同じ時刻の西方

夕方、土田邸でのイベントの帰りに撮った夕方の空である。今日は天気が素晴らしく良かった! 県内のアチコチでのイベント情報が入っているが、天気に恵まれた一日になった。わが守門岳の周囲も、すでに紅葉が見頃である。昨日のブログで紹介したイベントも、今日はかなりの賑わいになっていた。中には遠方より来られた方々もおられて、興味あれば遠しとせずなのである。予報では、明日も天気が期待できそうである。それにしてもこんな日の、夕方の山々の光景は実に気持ちいい。

 


急なご案内で、すみません。

2014-10-23 | 日記

この記事は “ マイ・スキップ 10月号 ” に掲載されたもので、ブログでのご案内が遅くなってしまった。忘れていた訳でもなく、避けていたのでもなんでもなく、ただ、今になってしまった、と言う他ないのである。明後日の土曜日からの二日間に過ぎないけど、中身は濃厚にされているようである。記事には書いてないが、今回のイベントではスペシャルにも、栃尾市内にあるイタリア料理のお店 “ アルベーロ ” の美味しい珈琲がいただけるそうである。また、家の一部をギャラリーに改装した部屋では “ アート ” を展示するが、展示作品については当日のお楽しみ、ということで。

 


Beocom

2014-10-19 | 日記

  

今朝も秋の光が差している、バング&オルフセンの電話機 “ ベオコム ” 。十数年前に求めた最初の B&O の機器で、デンマークデザインは当時、僕のアコガレであったし、この会社のオーディオ機器は高値の花だったから、まずは僕でも買えた電話にしたのである。  B&O を使うことで気持ちが快適になるのだった。毎年発行されているカタログを取り寄せて見たりして、また一層引き込まれて行くのである。今はなくなったが、当時、東京・表参道にはショールームがあって何かにつけては立ち寄っていて、想いをつのらせていたのだった。

秋の涼しい光差す電話機を見ていると、ふと追憶が蘇る。時間は風のように過ぎ去ってしまった。周囲の山々もそろそろ紅葉が始った。そして遠くさらさら枯葉の音も聞こえてくる。

 


今朝の光

2014-10-18 | 日記

 

天気のいい秋の朝、なぜか今朝は早くから起きて、庭の花を摘んで玄関の花瓶に生けた。それを撮ってここに掲載しようと思ったが、でも窓のロールスクリーンを透かして入る光に魅せられてしまった。このシーンは何回かこのブログでも紹介したことがあるけど、なんだか見過ごすにはもったいないような気がして、名残惜しい秋の光を撮ったのである。自然の中の光もいいけど、こういうフィルターを透かしての室内空間に入射する光の効果は一層、季節を切実なものにするのである。暖かさ、陰影、うつろい行く時間。光と影の変幻が早朝の窓辺に差している。そして先日来の台風以後、秋が一入 ( ひとしお ) 深まったように肌寒く感ずる、土曜日の朝である。ダジャレ句、一句披露します。笑えますか?

                フトンから抜け出る朝は 「 おお! たむい 」

 


ヌードと椅子

2014-10-17 | 日記

         

昨年の gallery artbookchair での椅子の展示。椅子はリートフェルトの有名な “ レッド&ブルー ” を模して製作したもの。背景の壁にはエドワード・ウェストン ( 1886-1958 ) の写真を拡大して貼ってある。面白い雰囲気ができたと思う。ギャラリー・アートブックチェアーは昨年の十月末に閉店した。もう一年が過ぎようとしているが、まだ移転先を決めていないのが現状である。それで、懐かしい写真が出てきたので掲載してみた。