まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

旅はone pieceの喜びだね

2013年02月25日 | Weblog
昨日は、おじおば会。

お雛様を飾って、という懇願を、妻に。

泣きそうな顔をして、していた母親も。

本川根の音戯の里では、こんな感じで。



寒いのに寄ってくれて、と一番右の地元の方が喜び。

やわらかなティッシュを、と四ついただき。

今日は寒いから寸又峡まで行くより、道の駅なんかに寄って、ゆっくりくだったらいいかもね。

なんてアドバイスもいただき。

こころとこころのふれあいのプロローグといった次第で。

こころのなかの波立ちは、喜び色に染まり。

ずっと以前、昼食をいただいた「きやんぼう」の前を通り過ぎ。

道の駅「フィオーレなかかわね」へ。

そこでもまた、ジモッティーの方々とさまざま話し。

藤城清治さんという方の影絵を堪能し。

これは、美しかったな。

ついでに、4月に軽井沢行きで、美智子妃殿下若かりし頃。

テニスのあとにいらっしゃった、という「アリスの丘」へのお土産に。

川根名産のお茶を買い求め。

この道の駅にあったパンフレットに、家山の梅園。

なんてのがあり、では、家山へ行こう!とあいなり。



ここは、5年くらい前から、みなさんにお見せしているんです、と。

その前の10年くらいかけて、梅をいろいろ育て、30~40種類くらいなんだそうで。

頂上の売店、ジモッティーそのまんまみたいな、で、ショウガの煮物やら何やら。

おばたちは買い求め。

そうそう、道の駅では、こんな写真も。



さらに下り、定番の掛川道の駅で、またまた、買い物をし。

ここ、小夜の中山へひさしぶりに。



茶店の方と、ここはもと、鈴木家で、わたしは縁もゆかりもないんです。

土日だけ、あけているんです、などなど、おききし。

西行法師の、下の写真の歌について。



最初、39歳でここへきて、その次、62歳で通ったときの歌らしい。

そのときってのは、東大寺が焼けて、大仏さんのための金がほしかったらしく。

例の、東北、平泉へ金を求めに行ったときだったそうで。

蝦夷、アテルイと坂上田村麻呂の戦い、なんてのも思い出し。

としたけて またこゆべしと おもいきや

いのちなりけり さよのなかやま

その後、隣の「灯夢」という美術館へ。



安藤広重の東海道五十三次が何枚もならべられていて。

館長さんが、懇切丁寧に、版画の技法やらアングルについて、説明くださって。

一同、感心しながらおききし。

one pieceの喜びとともの、今月のおじおば会、終了したのでした。




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