二、三日おく、なんてどこかに書いてあったので、やってみた。
発酵させるらしい。
それを飲みながらのブログ書き、って次第。
雨がほんの少し、落ちてきた。
そういえば、中部横断道が開通したとニュースがあったな。
おじおば会が全盛の頃なら、すかさず電話がかかってきて、いつにするかね、なんて会話だな。
感染防止対策、というおどろおどろしい言葉で、その会話はなしになっている。
ほぼ、このブログと同じくらいの年月を、車に乗っての行脚だったのだから、思い出というのは数多。
というわけで。
それらをつなぎ合わせるだけで、大きな物語が誕生する、なんてことだな。
思い返せば、あの会のおかげで、僕は、女性の細やかさというのか、道端の小さなお花に、わーキレイ、というね。
あれを味わうことができた。
男性とは違っているけれど、枠が広がったのは間違いない。
なんてことは、心してみれば万物皆わが師なり、と宮本武蔵を描いた吉川英治さんか、言っていたような。
そこここに、実のところ、散在しているんだけど、気がつかないだけで。
今朝だったか、昨日だったか、磯ヒヨドリが、大きな鳴き声とともに、しかも、いつもとは違う。
羽をばたつかせてやってきた。
何かに追われていたのか、何かの祝祭とは思えなかったからね。
なんてことが、わが隣人にあり。
それにしても、今年の秋の訪れは一気呵成という感じだな。
ちょっと前までの走りと大きく違い、心拍数はそんなに上がらないのに、同じペースで走っている。
季節を生きるもの、ということを痛感するな。
そうだ、総理大臣が変わるらしいね、果たしてどうなるのやら、ですが。
あ、思い出した、塚間の渡し、という地があること、いつもの走りのコース上にあって。
その昔、美穗神社へ詣でるのに、例えば、興津の湊から船で、あるいは、今では清水港、そこからも船で。
の地点が、塚間と言ったらしい。
三保が半島になる前、島だった頃の話だな、きっと。
そのころの人口も、どうだったのか、今では、24万?くらいかね。
1万人いたのかな、清水、というのか、庵原(いほはら)、というのか。
1万人の人口と24万の人口では、人と人との関わりがうっすらとしちゃいそうだよね。
どちらがいいのか、これは難しい問題です。
経済のためなら、多い方がいいのか、豊かにゆったりと暮らすなら、少ない方がいいのか。
ハムレットの悩みみたいなものだな。
さて、松葉茶をいただく事にしますか。