まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

松葉茶の残滓に水を入れて。

2021年09月04日 | Weblog

二、三日おく、なんてどこかに書いてあったので、やってみた。

発酵させるらしい。

それを飲みながらのブログ書き、って次第。

雨がほんの少し、落ちてきた。

そういえば、中部横断道が開通したとニュースがあったな。

おじおば会が全盛の頃なら、すかさず電話がかかってきて、いつにするかね、なんて会話だな。

感染防止対策、というおどろおどろしい言葉で、その会話はなしになっている。

ほぼ、このブログと同じくらいの年月を、車に乗っての行脚だったのだから、思い出というのは数多。

というわけで。

それらをつなぎ合わせるだけで、大きな物語が誕生する、なんてことだな。

思い返せば、あの会のおかげで、僕は、女性の細やかさというのか、道端の小さなお花に、わーキレイ、というね。

あれを味わうことができた。

男性とは違っているけれど、枠が広がったのは間違いない。

なんてことは、心してみれば万物皆わが師なり、と宮本武蔵を描いた吉川英治さんか、言っていたような。

そこここに、実のところ、散在しているんだけど、気がつかないだけで。

今朝だったか、昨日だったか、磯ヒヨドリが、大きな鳴き声とともに、しかも、いつもとは違う。

羽をばたつかせてやってきた。

何かに追われていたのか、何かの祝祭とは思えなかったからね。

なんてことが、わが隣人にあり。

それにしても、今年の秋の訪れは一気呵成という感じだな。

ちょっと前までの走りと大きく違い、心拍数はそんなに上がらないのに、同じペースで走っている。

季節を生きるもの、ということを痛感するな。

そうだ、総理大臣が変わるらしいね、果たしてどうなるのやら、ですが。

あ、思い出した、塚間の渡し、という地があること、いつもの走りのコース上にあって。

その昔、美穗神社へ詣でるのに、例えば、興津の湊から船で、あるいは、今では清水港、そこからも船で。

の地点が、塚間と言ったらしい。

三保が半島になる前、島だった頃の話だな、きっと。

そのころの人口も、どうだったのか、今では、24万?くらいかね。

1万人いたのかな、清水、というのか、庵原(いほはら)、というのか。

1万人の人口と24万の人口では、人と人との関わりがうっすらとしちゃいそうだよね。

どちらがいいのか、これは難しい問題です。

経済のためなら、多い方がいいのか、豊かにゆったりと暮らすなら、少ない方がいいのか。

ハムレットの悩みみたいなものだな。

さて、松葉茶をいただく事にしますか。

コメント
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