ひと息

ひさびさに美容室で髪をカットし、トリートメントもしてもらう。傷んでいたのがしっとりツルツルに。とても気分が良い。
その後大通をぶらぶら。カフェでアイスカフェオレとグレープフルーツのタルトでまったりする。
面白い内装で、席が壁で細かく仕切られていてほぼ個室状態なのです。ネットカフェみたいでちょっと窮屈な感じがしないでもないのですが、他のお客さんを気にしなくていいというメリットがありますね。

じめじめ

今日もほぼ一日雨でした。
梅雨っていうより日本列島全体が雨期って感じじゃないでしょうか。
山口県での豪雨の被害からまたすぐ九州のほうも大変な大雨の被害で。この瞬時に大量に降るスコール並みの雨ってかつての日本にはなかったような気がします。町や集落を飲み込んで激しい勢いで流れる濁流や凄まじい土砂崩れの様子をニュースの映像などで見ていると、唖然としてしまいます。本当におかしな天気ばかりですね。（災害は天気のせいばかりともいえないけど）
こちら北海道も毎日２０度前後の涼しい日が続いて夏日になる日も稀なほど。過ごしやすいけど夏らしい雰囲気皆無。ひとつだけいいことは、曇りばかりでギラギラした陽射しがないので紫外線をあまり気にしなくていいことかな。

今夜、妹のお家で焼肉をご馳走になったあと激しい雨の中とぼとぼ帰りを急いでいると、突然青木さやか似の中年の女性が車を寄せてきて「乗っていかない？」と声をかけられビックリ。雨に降られて可哀想に、と思ってくれたのかもしれませんが全く他人の通りすがりの方なので「何で？」という思いが強く、丁寧にお断りしました。ビビった。

２６時間テレビのさんま＆紳介＆中居くんのコーナーを見てました。飲み屋での会話のようなグダグダと内容のない内輪の話を延々としているのですが、深夜ラジオみたいなノリがなんとなく面白くてずっと見てしまった。つくづく日本の芸能界って代わり映えしないなあというか、この１０年いや２０年ぐらいって基本的に勢力図変わらないよね。そういう文化的な面から見ても、日本て活気がないというか…若い力が台頭しない、あるいはしてこれない社会のような気がします。中居くんはＴシャツなんか着てるせいか、ちょっと太って見えるよ。Ｔシャツ、サンダル、頭にはタオル巻いて、夏フェスでよく見かけるねこういう人。

飲み会

今日も涼しい日。最近天気予報ってコロコロ変わりませんか？この前まで週末は晴れ間があるって言ってたのに、一転して雨の予報だもん。
長期予報でも８月は平均気温が２０度前後と低く、涼しい夏らしい。でも少し前、この夏は猛暑だって言ってなかったかなあ。９月はやっと暑くなるような予報ですが、怪しいもんです。

今日の札幌は色んなイベントで賑わいました。
豊平川の花火大会。雨の予報もあったけど、結局深夜までもちこたえましたのでまずまず見れたのではないでしょうか。街で盛り髪に浴衣の女の子たちをたくさん見かけました。
そしてプロ野球のオールスター戦。札幌ドームでオールスター第１戦だなんて、夢見たいですね。うちの会社からも３人くらい見に行ってるのよね。ダル→マー君という夢の継投が見れました。パ軍負けちゃって残念でしたけどね。
その他にＰＭＦもはじまりました。

私はというと花火を尻目に札駅前で昔の同僚たちと飲み会。豚しゃぶのセイロ蒸しをメインにした沖縄＆南国料理のコースは美味しくてお酒がすすみました。昔話に花が咲いて大盛り上がり。そのあと夜景のキレイな店へ場所を移し、なお全員絶好調。飲んで笑って、最高に楽しい時間を過ごしました。
マルボロの新商品のＰＲにセクシーなタバコガールが現れ、懐かしさにちょっと感動。未だにこういうバイトってあるんですね～１０年ぶりぐらいに見ました。

アベさんとヤマト

元ミッシェルのギター、アベフトシさんがご病気で亡くなったと知ったのは昨日のこと。驚いてしまった。
そんなに大ファンというほどではなかったけど、この方背が高くてちょっとかっこ良くて割と好きなタイプだったんだよなあ。
その昔イエローの吉井さんがオールナイトニッポンで、当時メジャーデビューしたばかりのミッシェルさんの「世界の終わり」をプッシュしてたことを思い出します。ファンイベントに行ったこともあるんだよなあ。あの時確かアベさんとキューちゃんだったような気がするなあ…。テキトーに書いた質問が読まれて、焦った覚えあるな。
私ライジングの１回目に行っているので、あの場所で伝説の「世界の終わり」を生で聴いたんだよね。デビュー曲であると同時に彼らの代表曲でもあると思うんだけど、あんまりライブではやらなかったらしく、深夜レジャーシートサイトから悲鳴のような歓声が上がっていたのを思い出します。あの曲のイントロのギターは本当に凄い。大袈裟かもしれませんが日本のロック史に残る名曲、名プレイかと。
それにしてもロッカーって短命の人が多いような気がする…。普通の芸能人とかよりもずっと。
清志郎もそうですし、ＫＥＭＵＲＩの人、フィッシュマンズの人、ＤＭＢＱの人、スカパラの人、どんと…などなどざっと思いつくだけでもこんなに。殆どライジングなどロックフェスの常連でもある人たちですね。っていうか出演者が多いから自ずと亡くなる人の確率も単純に多くなるってことなのかもしれないけど。

話はガラっと変わって。
宇宙戦艦ヤマトが映画で実写化されるという噂がありますよね。
マジやめてくれ～
若い世代の人にはなじみのない作品かもしれないけど、私は個人的に非常に思い入れがあるのです。
古代進－キムタク、森雪－エリカ様、沖田艦長－釣りバカ日誌。
違うだろっ！全然違うだろ！古代はもっと若い人でしょ。髪型だけで決めただろっ。
森雪は清楚でたおやかな美女ですが…「若いときの」小雪って感じ？
沖田艦長は…津川雅彦じゃダメだったの？
それよりデスラーが重要です。誰がやるの。青いメイクにするわけ？島は？
いやいやそんなキャストのことなんかよりも。そもそも企画じたいがアウトだ。実写は無謀だって。ドラゴンボールがいい例だよ。
ガンダムやエヴァを実写に、なんて話があったら絶対ファンは反対するでしょ？なんでもかんでも映画化すればいいってもんじゃないと思うよ。本当に、実写映画化の企画なんか考えた人のセンスを疑っちゃう。マジで。

赤鼻のセンセイ第３話

皆既日食の今日、晴れていればこちら札幌でも観測されるはずがあいにくの曇りで残念なことに確認できず。オフィスの窓も南と西側しか向いていないため、そもそも勤務中は無理でした。
一番注目されていた鹿児島の悪石島ではちょうどその時間突然の暴風雨に見舞われたとか。奇妙なこともあるものですね。それにしてもこの島の名前…獄門島とか悪霊島を彷彿とさせるなあ、と感じてしまうのは私が横溝正史ファンだからでしょうか（笑）

さて赤鼻のセンセイ。
近頃の連ドラは１話目は様子見というかお試しというか、１話に比べ２話でぐっと視聴率が下がる傾向にあるように思うのですが、赤鼻は初回と比べても２話はそんなに大きな数字の落ち込みはなかったようでちょっと安心したのですが。相変わらずの低空飛行であることには変わりなく。ただ他のコールセンターとか悪魔とかも数字が悪いのでそんなに目立たないというだけ。北海道では初回の視聴率が１６．３％とその週のドラマ視聴率では天地人をも抜いて任侠ヘルパーに告ぐ２位だったんですが、今更あんまり慰めにはならない。元々大泉さんのドラマは北海道でのみ視聴率が良くて、今までもだいたい２０％近くは稼いでいるのです。なのに今回１６％台というのは低い方だと思う。そもそも一般的に参考にされる視聴率は関東近辺だけのもので、誰も北海道の視聴率になんて興味ないとはと思うけど。今や道民でさえ大泉さんのドラマ出演には慣れてしまったのか、関心を集めることはできなかったみたいで残念です。結局北海道、全国とどっちつかずのお仕事を続けていくうちに、どちらも中途半端になってしまい人気が尻すぼみになっていってしまうというのは最悪のシナリオだと思うので、なんとかここらで方向転換してほしいんですがね。
自分的には大好きなテレビブロスの「ここがヘンだよ第１回」のドラマレビューでも評価が低かったのがちょっとショックでしたね。
で、今回の第３話。
ま、もうこのドラマの展開というのはなんとなくわかっているので、このベタな世界観をいかに楽しむかということにかかっているのですが、なんとなく今イチ乗り切れないんだよねえ。何がダメなんだろう。正直今回ばかりは脚本も今ひとつかな、と思わずにはいられないんだよね。セリフのひとつひとつがありがちっていうか…すごく役者さんのお芝居に頼っているような気もします。で、周りが達者な分、大泉さんのいたらなさが目立つような気がするんだよねえ（笑）私だけ？元々大げさな芝居をする人ですが、そのオーバーアクションが笑いではなくウザさを加速させているような。せめてこれ、普通の小学校とかが舞台じゃダメだったのかなあと思わずにはいられません。サンサンで言ってた８歳の天才子役の少女はお見事でした。さめざめと泣くシーンなんか素晴らしかったです。他の作品でも見かけたことがあるので、きっとまだ小さいけどそれなりにキャリアがあるのでしょう。大泉さんも頑張らないと。

今週は「甲子園への道」をやっているので、おにぎりもどうでしょうもお休み。この時期って毎年のことだけど甲子園関係でＣＵＥの番組が割り食っちゃうのよね。仕方ないとはいえ、なんかつまんないよ～。