マジョルカピンク

水曜どうでしょう。大泉洋。大谷翔平。大好き

ゴミ・ホヤ・旅

2009-07-01 22:27:52 | どうでもいい話
リーダーがも日記で言ってたように、本日から札幌市はゴミが一部有料化となり、それに伴いこれまでざっくりと分かれていた分別方法がより細分化され、収集日も大きく変わりました。
うちの田舎なんかでは元々このように細かく分類されていたので、政令都市としては遅すぎるくらいなのかもしれませんがそれにしても細かい…。なんか非常にメンドイです。

えー話は変わって昨日のおにぎり。先週、先々週に引き続き宮城県。昨日のメインはホヤでした。ホヤのコース料理を食べると聞いて顔をしかめる洋ちゃんシゲちゃん。2人ともこれまで食べたものの中で1、2を争うくらいホヤは苦手とか。ま、わかるよね。貝類好きな私でもホヤはちょっとダメだわ。あの独特の磯臭さ、エグさがどうも好きになれない。相当アクの強い食べ物だと思うのよ。でも本来ホヤは新鮮とれたてのものはこの上なく美味しいらしい…とあの「美味しんぼ」にも書いてありましたわね。
で、県内の専門店で自慢のホヤをおそるおそる食べた二人。口を揃えて「ホヤ大好き!」になっちゃってました(笑)やっぱり我々は新鮮なものにありつけてないだけなのかしら。結局すっごく美味しいと絶賛してましたね。特に刺身が絶品だったようです。うーんぜひ食べてみたいですね。

日テレで「東野・岡村の猿旅」やってますね。
このゆるい旅まさに水曜どうでしょうテイスト。でもパクリとは思いませんよ。オマージュだと思ってます。キー局がローカル局の番組のフォロワーになるとは時代も変わったな、と思います。それに本家本元がこのところさっぱり新作を作らないので、何も言えませんて。
大泉さんの夏ドラマ以降の予定はわからないけど、「う」さんと「ふ」さんはそろそろドラマの製作に取り掛かるんでしょ?この分だと今年も新作ないみたい?大泉さんの言葉を信じて待ってていいのかな?それはいつ頃のことになるんだよっつーの。
大泉さんがいくら売れっ子といっても、10日間かせめて1週間くらいのスケジュールって切れないものなんでしょうか。他の仕事との兼ね合いもあるんでしょうけど、何を置いてもまずは「どうでしょう」が最優先でしょう。そもそもヨーロッパとかブンブンみたいな大作なんか望んでません。ほんの数日のロケでいいんですよ。西表島だって僅か数日のことでしょう?なぜ1年に一度も旅に出られないのかな。なんか書いてて悲しくなってきたよ。
日記本もいいですし、たまにはドラマだって撮ったっていいですよ。でもベースの水曜どうでしょうを蔑ろにしちゃ困るのですよ。頼むよホント。

雑誌の死

2009-07-01 00:25:50 | 政治・時事
女性誌のマリ・クレールが休刊になるそうです。
今雑誌って売れてないんですってね。出版界もそうとう景気が悪いようで。
老舗のマリ・クレールでさえ上手くいかなかったんですから、大手のヴォーグやELLEも安泰ではないかもしれませんね。
ファッション誌だと私はOggiが好みなんですけど、そもそも女性のファッション誌じたいが類型的で今イチ差別化できてないところが辛いかもしれませんね。同じ女性誌でも婦人公論とか日経WOMONとかコンセプトがはっきりしているもののほうが、まだ好調のような気がします。

子供の頃からビックリハウスとか宝島とかサブカル雑誌を読んで育った雑誌大好き人間としては、最近の雑誌の凋落ぶりは淋しい限り。
文春のようなオヤジが読む週刊誌から主婦向けのオレンジページから、実話ナックルズなどのいかがわしい(笑)雑誌までほとんど店頭にある雑誌にはすべて目を通す私。
よく読むのは日経エンタ、SPA!、AERA、映画秘宝、この映画がすごい、キネ旬、CUT、ロッキンオン、タウン誌のporocoなどなど。ですがその雑誌好きな私でさえ、購入して読むのは稀ですもんね。ほとんど立ち読みで済ましちゃう。
結局雑誌って時事ネタというかタイミングそのもの。その時その時の旬のことを掲載していますから、買って保存してもあとあと繰り返し読むっていうことあんまりないしね。結局読み捨てられちゃうものって今の時代エコじゃないし。今ならBOOKOFFとかで引き取ってくれるのかもしれないけど、わざわざ売りに行くのもめんどくさいし。結局買っておこうかなと触手が伸びるのは、記事を見て「これは永久保存版だな」って思うものじゃないかな。
最近はネットであらゆる情報が簡単にスピーディーに手に入りますから、お金を出して雑誌を買おうって気にならないのも仕方ないかなあ。
でも雑誌じたいがつまらなくなっているのも否めないのよね。若いときはananなんて毎週買ってたもんですが、今なんか全然。いつの頃からか面白くなくなってしまったもの。昔はオシャレの代名詞だったんですぜ。今じゃ芸能界の話やタイアップや広告ばかりで内容の薄いこと。
昔に比べたら確かに雑誌離れはすすんでいるとは思いますが、やっぱり私はプロのライターが書く記事というものはそれなりな価値があると思うし、企画しだいで面白い雑誌って出来ると思うんですよね。出版社に奮起を期待したいところです。