端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

同窓会

2011-02-13 | Weblog
昨日 今日 明日と三日間 穴熊さん大忙しです。
中学時代の 同窓会で昨日と明日は ゴルフで今日が同窓会です。

今年喜寿の 爺と婆のそれはそれはにぎやかな同窓会です。
30人以上の参加者です。 戦後の混乱期に青春を過ごし つつましい生活が身に染みている 世代です。

今日だけは 中学生に戻って 話しが弾んでいることでしょう。

お昼から 始まりご帰還は 夜になります。
いつも会っている町内のお友達とは 近況を語り 遠く県外から帰って見えた友達とは
積もる話もあるでしょう。

歌の苦手な 穴熊さんも 出かける前に鼻歌で練習していました。
きっと 皆でカラオケのある 飲み屋さんが最後でしょう。
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短慮軽率

2011-02-12 | 趣味
古希も過ぎたのに 私の軽率さは いまだ継続中です。
暮れに 大掃除を気にしている頃 テレビでこの掃除器具を 宣伝していました。

膝が弱り腰も痛く 掃除が苦になっている時期です。
それに 左手の握力も 落ち雑巾をきつく絞れないのも 気になっていました。
円形のモップは 足踏み式の 遠心力で絞れるのも 理由の一つでした。

暮れに 出かけた量販店で 目に付き買ってしまいました。
私の短慮軽率の出番です。

ところが 家に持ち帰ってみると大きすぎ 狭い我が家のどこに置くか 外に置けば 
其のつど 出たり入ったりしなければなりません。
それに 遠心力で脱水するのは モップの周りで中心部の 短い部分は
だめなのです。

それより何より 小さな我が家 モップで拭いて回るほどの広さではないのです。
堅く絞った 雑巾で十分でした。

一度 使っただけで そのままです。 少し暖かくなったら 外回りの掃除や
高いところには 使えるかなあと思っています。



今日は風が強く 出かけられません。 バックの表は出来たのに キルト綿がありません。
次に進めず 歯ぎしりしています。



三角の小物入れです。 10cmのファスナーをつけています。

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りんご

2011-02-10 | Weblog
昨日 寄ったスーパー 色々なりんごが沢山並んでいました。
メインのりんご <サンふじ>が 一個百円を切る値段で出ていました。
しかも 蜜入りとの表示 籠に2個入れました。

そして隣に 小ぶりの<サンふじ>が 六個も入って四百円。
年寄りに丁度よい 大きさです。
これに変えよう と抱えて その重さに 戻しました。

年を重ねると 買い物も大変です。
結局 2個を 買って帰りました。

子供の頃 りんごは 木箱に入りモミ殻に 埋もれていました。
木箱を開けるのは 父の仕事でした。 子供たちか見守る中 蓋が開けられ
母に拭いてもらい 皮のままかじっていました。

あの頃のりんごは すっぱい 紅玉でした。
時折 紅玉をお店で見かけますが 肩身の狭い思いをしているようです。 
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お雛様

2011-02-08 | Weblog
生活に 余裕の無かった家で 育った私は 自分のお雛様を 持っていませんでした。
還暦を過ぎて いまさら何よ と言う気持ちを抑え ささやかなやきもののお雛様を
買いました。

毎年 この時期 出して眺めています。

アレは幾つだったのだろうか 母が手作りの抱き人形を 作ってくれた 記憶があります。
出来上がるのを母の傍で 付きっ切りで眺めていましたが 母が最後の顔を 書き入れたとき 絵心の無い母の書いた人形の顔が気に入らず 泣き続けていた 記憶があります。

母が居れば確かめたいと思うのですが 出来ないことです。

そんな 母の娘ですから 絵心はまったくありません。



我が家の老木の梅 満開です。
目白も よく見かけます。 春のかすかな足音が聞こえるようです。

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トートバック

2011-02-07 | 趣味
バックが出来上がりです。
年末にも 出来ていましたが お友達が欲しいと すぐに私の手元を離れました。

眺めるために 又作りました。
右手は 元気ですが キルトをするとき 布をわずかの力で 支えるとき 左手が
まだまだです。

それでも こうして又 針と糸で 縫い物が出来るなんて 嬉しいことです。
それに 心も段々前向きになり 左手の骨折も 受け入れられるようになりました。

人生 長く生きていれば 色々あるのは当たり前 そんな開き直りをしています。
又 秋には 栞さんと展示会が開催できるように 頑張ります。



大きめのバック 幅38cm 深さ33cm 底の幅13cmです。

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黒皮かぼちゃ

2011-02-06 | Weblog
地方野菜が見直されていますが この黒皮かぼちゃ私の県の特産品です。
私たちには身近なかぼちゃです。

小ぶりですから 丸ごと一個を料理に使うことが多いようです。
上部を 蓋のように切り分け 中身をくり抜いて 具を入れ蒸したり 煮たりして
料理やさんで 使われることが多いようです。

大きさや 形が重んじられ このいびつなものは規格外です。
でも味は変わりませんので 喜んで 頂きます。



其のかぼちゃ 何も入れずに かぼちゃだけで煮ました。
ねっとりした味は 懐かしい味です。
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八百長

2011-02-05 | Weblog
八百屋の長兵衛さんも このところの相撲の八百長で 自分の名前が出ているのに
苦々しく 思っているかもしれません。

お金が絡む 勝負事に 裏があるのは 考えられることです。
正義や 公平を口にしても 人間も人の子 あちこちで 耳にすることです。

囲碁 将棋 ゴルフ 麻雀等で手加減をして 負けて相手に 花を持たせるなんて
可愛いものです。

しかし 今度の相撲の場合は やっぱりねと思うところもあるし 国技です。
今後の 問題解決を 注目しています。
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立 春

2011-02-04 | 趣味
今日は 立春とか 道理で今日は暖かです。
買い物ついでに 寄った 「しんとみギャラリー」で 手作り色々展が開催中でした。

六人の女性の 手作りの作品が にぎやかに展示されていました。
パッチワーク 焼き物 ビーズ 1閑張り 籠 バックと 女性の手作業の作品は
見とれてしまいます。



特に 古い竹かごに和紙を幾重にも張り 柿渋を塗り 絵を描いた籠は とても素敵でした。

作り手の方の絵心が なんとも言え無い味を出しています。
生活道具の ザルを使い込んで 使い込んで そしてなお 使い古しの和紙で補強して
よみがえらせていた 昔の人の智恵に脱帽です。
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日向夏

2011-02-03 | 思うこと
寒い寒いと 着ぶくれて居る私ですが 明日は立春 暦を眺めつつ春を待っています。
スーパーには これでもかといわぬばかりに 苺が沢山並んでいます。

一口では 食べられないような 大きなものから 手ごろなものまで 其の赤い色は
思わず足を止めてしまいます。

この苺見るたびに 私には切ない思いがよぎります。
子供二人を 県外に遊学させていた頃 穴熊さんの給料は 大部分が 二人の子供の仕送りでした。

単身赴任の 穴熊さん 県外に二人の息子 私は親との同居を余儀なくされ 
義父との なれない田舎暮らしと 八方塞の毎日でした。

「電気料を四軒分払っているのよ」と 強がりを言っていましたが 本当に苦しい生活でした。

一人なら 辛抱できる 夕食も高齢の義父が居るので そうもならず 悶々とした日々でした。

仕事帰りに 日暮れの迫る 寒いスーパーに 買い物に寄ると この時期 真赤な苺が並んでいました。
この苺 一パック買える日が来るのだろうかと 真剣に思っていました。

私の 人生こんなものではなかったはず と何度も つぶやいていました。

年月は過ぎ 子供が 社会人になり  義父も見送り 穴熊さんも定年を迎え 私は好な
縫い物をしていますが こんな穏やか日は想像もしませんでした。

今は 苺を一パック買って食べても誰も 文句は言いませんが やっぱり心の中で
苺に手を出しては 引っ込める私が居ます。

苺の横に 袋詰めの 日向夏蜜柑が 出ていました。
皮を剥いていると なんともいい香り 春の香りです。
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カレー

2011-02-01 | 食べ物
高齢者二人の毎日ですが 平凡な食生活です。
三度三度 我が家での食事ですから 代わり映えもしません。

それでも 昨日は穴熊さんから カレーのリクエストです。
角切りの 宮崎牛などとても 財布が許しません。 薄切りの宮崎牛を使います。
玉葱 ジャガイモ 人参と並みの材料ですが それに市販のデミグラスソース
チョコレート りんご 焼肉のたれ を入れるのが私流で 市販のルーは二種類を使います。

一晩寝かせ ナスを炒めて 今日は茄子のカレーです。
ご飯物を 夕食に準備しても だれやめの肴は しっかり用意しなければなりません。

少しづづ 焼酎が回り 饒舌になる穴熊さんに 話を合わせてしっかり花を持たせる
心得は 大したものです。

今日から二月 春ももうすぐの気配です。
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