奄美の農と暮らし

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ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

オフシーズン準備、あれこれ

2018年07月11日 | 晴耕雨読
 鈍よりとした雲が山々を覆い、猛烈な湿感の中、いつものようにオクラの収穫からスタートしました。不思議な野菜で、毎日同じ収量があって、健康野菜で根強く売れています。ただ、台風常襲地帯の奄美では、いつ台風の洗礼を受けるのかも不確定で、獲れて儲けもんみたいな出荷になっています。

  

 オクラの収穫を終えると、河口菜園の耕うん作業に取掛り、畝潰しから始めて2時間ほどで作業を終えました。収穫から4カ月が経過したほ場はコテコテ状態で、トラクターのロータリーが跳ね上がりながらの作業でした。

  

 午後は、ねっとりとした天候に負けそうな気分をリフレッシュしたい、そんな思いでテナガエビ獲りに高じました。今季は、梅雨の後半から長雨続きで、いつもの場所で、そこそこの漁果になりました。倉庫で着替えると、秋カボチャのほ場の防風林せん定を一気呵成で終わらせました。用心していた蜂の巣もなく無事終わり、せん定の残さ物は、機を見て焼却処分をします。

 明日は、河口菜園の草刈を行い、午後は余力があれば、春カボチャのほ場周辺のススキのせん定をと思っています。長雨で遅れた作業を取り戻すために、しばらくは暑さとその時のモチベーションの赴くままにと思っています。また明日(^_^)/~

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