シラスウナギとは鰻の稚魚の事
鰻(ウナギ)の養殖はまず天然のシラスウナギを捕ることから始まります
漁の時期は毎年12月から4月の間、冬の寒い夜の時期に漁師さんが川へと繰り出す
潮に乗って遡上してくるシラスウナギを狙うため、大潮前後の干潮から満潮にかけての漁が適しているらしい
光に集まる習性があるので集魚灯を灯した小舟が水面に浮かぶ幻想的なシラスウナギ漁となる
ここは高知県・四万十川の河口域で真水と海水の交わる汽水域での漁
多くの舟が集まれば光量も増して集まるだろうけれど、一舟当たりの収穫量は減る
適当に散らばった方がいいのかもね??
※この日は散らばって漁をしていたようで、ここからは数隻しか見えなかったが・・
海から川に上るシラスウナギを集魚灯でおびき寄せ、網ですくい取る漁
こちらは舟を出さずに舟着き場で集魚灯を灯して漁をしていた
光に集まる性質があるので、余計な光の少ない新月の満潮時がベストらしい
シラスウナギが高価なために密漁も多いと聞くシラスウナギ漁
この季節の風物詩が後世にまで継続していけるように願っているが・・
漁獲制限はまだ大丈夫なんでしょうか?
美味しいうなぎをィいつまでも食べたいですね^^
したっけ。
2023年、近畿大学水産研究所がウナギの完全養殖に
成功しましたが、安定供給と資源保護に期待ですね。
現状では今後、漁の出来る期間が短くなるかもしれませんね。
そのご河口は変わったとかの話でした。
今も河口の方で撮影できるのですか?
幻想的でいいですよね。
松山からは遠いので中々、行かれませんが。
毎年通っているマニアの方には秘密の撮影場所があるようです。
私は今年初めて行ってみたのですが・・
これからも年一度は撮影に行ってもいいかなと思っています(^^♪