京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

観劇 『書く女』 with秀子

2006年11月03日 | 秀子の着物
秀子は例の評判だったお宝着物です




着物&帯をグレー系でシックにまとめ、ちょっと可愛い系のローズの帯締め&帯揚げのコーデ。



帯は「渡文」のリバーシブル。帯芯を抜いてもらって仕立てている。






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びわ湖ホールで観劇

2006年11月03日 | 織りの帯
晴天の好日。文化の日にブンカ的なイベント@びわ湖ホールでの観劇へ向かう

先日真由美センセイにいただいた腰飾りがちょうど紫系だったので付ける。
帯枕の紐に通しておけばいいのです。



帯締めは白ではボケた感じになったので秀子にいただいた青紫系に替えてみました。





浜大津の琵琶湖ホテルのロビーで秀子と待ち合わせ。ロビーで撮影会。



秀子のポージングもだいぶ良くなって来たし、笑顔も出るようになって

先日の着物オフ会のことを話題にしながら、和のレストランでランチ。




ホテルからびわ湖ホールへの湖岸を歩く。
眩しいので変な表情ですが、この空と湖の色をお楽しみください。



向こうに見えるのがびわ湖ホールです。。大ホールは4面舞台の本格的なオペラハウス。今日の演劇は中ホール。


寺島しのぶ主演の『書く女』。
何しろ永井愛の脚本がいい。理屈ポイところも好き。樋口一葉の書く女としての6年ほどを3時間もので描いているのだが、時代を見据えて塾の女たち作家周辺の男たちの群像とともに、半井桃水への思慕は書くことによって自分を投影しつつ昇華していくさまが興味深い。

終了後ホワイエにて永井さんと旧知の仏文学者の西川祐子さんとのトークがよかった。

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