京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

本日のコーデto お煎茶のお稽古

2006年11月13日 | 織りの帯
一度赤い帯が締めたくなってお手頃なものを購入。
赤に織りの柄が紅葉、松葉と蝶『吹き寄せに蝶』晩秋向きかと!
本日のお稽古に初下ろしする西陣名古屋九寸帯。
柔らかく締め易そう!




キモノは井桁の古代久米島紬焦げ茶。
確か北関東のsachiko 様が『きものサロン』でこうような大人の可愛い系をお召しでしたよね??

帯締めと帯揚げを実際のお出かけ時には替えました。
渋いグリーンの帯締めに焦げ茶と金茶のコンビの帯揚げ。
懐中時計につける根付けを台湾に最近行った友人にいただいた私の干支、戌の玉。







お茶のお稽古の主菓子@紫野源水さん。



師範先生が私の赤の帯をとてもいいものですよと褒めてくださいました。
ほんとうはもっと格のある小紋などに併せるといいですよ、と。
なぜなら、織りの柄が古典的な柄だからだそうです。


こんなカジュアルな紬ではなくもっといいキモノにもしてみよう。
逆にこの紬はもっとモダンな帯を併せてみよう。

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