京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

総柄の結城

2006年11月22日 | 合わせ 織り
今週3回目の着物でお出かけコーデは、ゲストから大島と、連絡が入っていたので、私も織りにしました。珍しく総柄(茶屋辻)の結城。
私はそのときは結城を持っていなかったので、お宝着物の秀子からいただいたというか、彼女の箪笥がいっぱいになったので私に廻って来たというか(笑)、ともかくありがたいものです。
秀子好みのグリーン系ですので、真由美センセイのベトナム土産の手提げもともに本日デビュー真由美さまは11/20日経夕刊「キャリアの軌跡」にご登場されました




帯は先日のリバーシブル(和風にいえば、昼夜帯)紬帯。
こんな風に前と後ろで色を替えてみました。




私が本日お出かけしたお相手は大阪南部からお越しになった元寮生のAさんとそのご一行さま。
私はアテンドとツアコンを楽しみました





それに、Aさんが親しくしておられる着物縁のお友達3人様もご一緒でした。

皆さんに着付けも少しほめられ、先輩とのひとときを感謝して貰いまして喜んでおります。
ウン十年前自分の京都着物デビューを想像したことがあったでしょうか?
また、わくわくする未来にむかって生きていきたいものです。
では、お正月の訪問着に向かって着付け研究に励みます。
今日は本当にありがとうございました。感謝! 元寮生Aより

A さんが寮時代のセピア色の写真をスキャンして持参してくれました。
懐かしい寮の後輩たちとの写真。



皆様の素敵な着姿は次号につづく

お人柄も素敵で、コーデも小物遣いもとてもセンスのいいご一行様でとても勉強になりました


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