京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

ラッキーな昼食 in なかひがし

2006年11月30日 | 染め帯
コメント欄へのレスポンスも気になりながら、
今日の出来事というかお出かけをアップすることをお許しくださいね
新しいことを速くアップしたいという性分なので

昨夕突然に「明日お昼のキャンセルが出ましたのでよろしければ。。。」との電話が入った。今予約が取りにく京のナンバー3には入ろうかという「なかひがし」
オープン時から懇意にしている関係でご配慮いただいたのかしら。以前「何かで水、木あたりでお昼に空きがあったら、声をかけてくださいね」と申し上げていたのを覚えていてくださったらしい

こういう時につき合ってくれそうな女友だちといえば、彼女!ありがとう!と気持ちよく飛んで来てくれた。そういうことが出来る長年のおつきあいの賜物。誘い誘われ合う楽しさ!ビバー女友だち!



おかげで彼女によろこんでもらい、11月晦日に晩秋最後のメニューを堪能させていただいた。明日からは師走のメニューになるのでしょね。

本日はご近所なのでこういうコーデ。
帯締め以外は、全身いただいたり譲られたものばかりのコーデ


先日着て着易く暖かい紬@秀子から
帯は自慢の金駒刺繍、椿の塩瀬2分式@義母の箪笥から
帯揚げは紺に菊の地紋@秀子から
ろうけつの羽織りは少々昔のもの故、短め@親戚から








暖かい着物を脱いで洋服に着替える気がなくなって,そのまま割烹着
でmacに向かってます。



お料理編

「折々の記」にアップしました     

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モダンな源氏香の九寸帯

2006年11月29日 | 織りの帯
今朝、ゑり善さんが届けてくださったものです。
先日の蔵ざらえの収穫
顔見世に間に合うように仕立ててもらいました。

色んな色目が入っているのでコーデが楽しめそうなお帯でしょ



 本日リアルご来客のお方様には、疏水ベリの紅葉狩りをご案内いたしましたが、
みなさまにも是非ご覧いただきたく本日の紅葉をこちらにアップしました。
こちら

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紬でお仕事

2006年11月28日 | 合わせ 織り
冬にかけては真綿系の紬が温かで重宝です。
大島紬は光沢と手触りがひんやりしているので,晩秋には??


今日は毎日放送の委員会に先立ち、コメントのビデオ撮りがあった。
仕事着には垂れものは不向き。
サバサバとして温かな結城が一番だと思う。
先月仕立て上がって来た結城、本結城ではなくソコソコ結城ですが、
これはまたにして手持ちの紬の付け下げを選ぶ。
けっこう気に入ってもう数回着ております。

ラインが白と薄いローズ系。八掛けはそれにあわせて渋めのローズ。
グレー系の着物の合わせた草履はカタもの用。





帯は大島紬地に創作染めの9寸帯。


温かいのでババシャツを着込んで(笑)、コートなしでタクシー。
川端冷泉通りの紅葉がキレイ



阪急沿線の紅葉を楽しむうちにあっという間の通い慣れた梅田茶屋町につく。












本日の審議番組は、MBS放送の良心的番組で、27年の長寿番組「ドキュメンタリー 映像06」若年認知症を取り上げた[ 今を刻んでー若年認知症とともに] 今年の邦画の佳作「明日の記憶」のリアル版である。事前にこの作品への私の批評コメントが別室で収録された。

仕事現場をご参考までにちょっとご覧ください







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晩秋のパーティー@洋服編

2006年11月28日 | たまには洋服(旅行記を含む)






若いひとたちはファーを上手く使ったパーティー向きコーデとブラックでした!












イギリスとの関係が深く、クラシックカーのコレクターでもある科学者の信センセイは、イタリーのフェレオートクチュールのスーツ。何とかシンドロームとは無縁のスリムさにいつも関心しております




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晩秋のパーティー@みなさま編

2006年11月27日 | イベント等
幸子さんは今夜は地味目のシックなコーデでした


翻訳家のみょうがさんはご遠方からのご参加
いつもは地味系のお召し物が多いのですが,今回は品のいい刺繍にキレイな色目の付け下げ。




税理士センセの浪花乙女さんは、私の影響で着物道を邁進中。
今回はコンサートに因んで染め描き画帯を特注されたとのことで 前日仕上がって来たそうです

こういう楽しみがいっそう着物道に拍車をかけますね
お着物はラメ入りの大島?で、お洒落なコーデ。








今回の着物は・・・・楓柄の綸子小紋
母の友人の秀子さんが昔よく着ていたられ『楓』の着物を
サイズ直しをしてしていただきました。
この季節にぴったりで色も綺麗で大変気に入ってます。
本当にありがとうございました

九寸名古屋帯「源氏香にさくら」 +帯揚げはオレンジの綸子
(さくら子のブログより)






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晩秋のパーティー@秀子編

2006年11月27日 | 秀子の着物
かつて箪笥を拝見した時に私が関心を示したことを覚えていてくれていて、今回それをお召しでした。

京友禅の葡萄蔦葉に、バックまで(多分長襦袢まで?)同じ絵柄でお誂えの出で立ちで、パーティー向きのコーデでした。








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パーティーの様子はこちらにも

2006年11月27日 | イベント等


今回は娘のさくら子のブログのアップが速いようです。

「so sweet berry 」のコンサート&晩餐の夕べでした。
この「ソースイートべリー」とは両親は5年前から主催している、
若い音楽家を招いて、音楽と美食を楽しむ会


若い人のセンスでキレイにアップされてますのでご笑覧ください
私は雑事と仕事でちょっとお忙しモードです

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赤の蝶ネクタイ&赤の紬

2006年11月26日 | カップルで
深窓氏は今年はダークスーツにすると言っていました。
着用したそのネクタイは赤!







赤の紬をもう一度年内に着たいと思っていた私のコーデとの一致に





ジョージ君もおじいちゃんからのプレゼントの赤のタキシードで決めてます



秀子は私が以前好きだと言っていた絢爛豪華な京友禅@全身葡萄蔦葉で決めて来てくれました

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晩秋恒例のパーティーその1

2006年11月26日 | イベント等
昨夕はわが「so sweet berry 」のコンサート&晩さんの夕べでした。

会場は馴染みのレストラングループが新たに出店したレストランのワンフロアーを貸し切りにしてコンサート&ディナー。




京都市国際交流会館 2階
   レストラン「ルヴェ ソン ヴェール 岡崎」



  第5回 So Sweet Berry 音楽会 + 晩餐会   


    プログラム

グノー    :アヴェ・マリア
ムーケ    :ソナタ 「パンの笛」より パンと羊飼いたち
モーツァルト :ロンド K.Anh.184
タクタキシビリ:ソナタ より第2楽章
ゴダール   :3つの小品の組曲
サラサーテ  :カルメン幻想曲


           フルート  安藤史子
           ピアノ   平山朋子








演奏者プロフィール  
安藤 史子(フルート)
神戸女学院大学音楽学部卒業。在学中、ハンナ・ギューリック・スエヒロ奨学金を受賞。渡仏、パリ・エコール・ノルマル音楽院よりフルートと室内楽の最高位のディプロマを取得し卒業。帰国後、ソリストとして目覚しい活動を展開。1997年ブラジル政府の招請により5都市で公演。第3回日本管打楽器コンクール、第3・4回日本フルートコンベンションコンクール、第1回日本木管コンクール入賞。兵庫県新進芸術家奨励賞受賞。大阪文化祭奨励賞受賞。第1回松方ホール音楽賞大賞受賞。第29回神戸灘ライオンズクラブ音楽賞受賞。現在、神戸女学院大学、京都市立芸術大学講師。いずみシンフォニエッタ大阪のメンバー。
http://homepage2.nifty.com/flutef-ando/


平山朋子 (ピアノ)

大阪音楽大学音楽学部ピアノ専攻卒業。幼少より作曲、編曲を手掛け、9歳で京都市教育委員会主催作曲コンテストに入賞。大学在学中には、朝日放送主催フレッシュサウンズコンテストにおいて第1位を獲得。ジャズ・クラシック両面で活動を展開。サンフランシスコ、ロシアンリバージャズフェスティバルに出演した。他多数のコンサートに出演。ソロはもとよりアンサンブルプロデュース、編曲家としても活躍中。2005年、自己のアレンジによるフォークソングCDアルバム「そよ風のたより」を発表。



演奏はほんとに素晴らしかった。曲目も変化に富んでいて実力あるフルートの演奏を存分に聴かせていただけて主催者も大満足でした


晩さん会







乾杯のご発声はSさん。いつもながら完璧なご挨拶でした
















とりあえず第1報ですまだまだつづきます

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紅葉狩りへのご招待

2006年11月24日 | たまには洋服(旅行記を含む)
東京のな様(さくら子の仲良しグループin 東京)へ届けとばかりに!
みなさまもリアルタイムの京の紅葉をご高覧下さい。


思い立って今朝10時半に徒歩で疏水ベリから若王子まで「哲学の道」を南下して、
美術館まで。
ランチをとってバスで帰宅したら,まだ12時半。それから1仕事も2仕事もできるというカッコウの場所に暮らしているのは,お金と時間をかけて来られる方に申し分けないくらいに思います。

そこで,みなさまをバーチャル紅葉狩りにお誘いしたくなりました。






叶匠寿庵

















私が結婚した頃に近所に洋画家の女性が住んでおられました。家の中は凄いことになっていそうな借家住いの絵描きさんでした。今回もその作品が2点出ていました。いい絵でした@松村綾子。


今週初めての洋服でのお出かけ
たまには着ないとコーデがわからなくなります@さっそくフクロウちゃんを使わせていただきました






明日は私たち夫婦が主催するコンサート&ディナーの夕べ@第5回目。
拙ブログでおなじみの秀子、幸子さん他お着物のご参加が多いパーティーになると思います。翌日にはアップしたいと思いますので

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声楽に和のドレス

2006年11月24日 | きもの関連&小物
英子の今回のドレスはお母さんの箪笥に遺されていた深緑の色無地を、デザーナーの 古谷さんに仕立てて貰ったもの。わたしも立ち会っていっしょにデザインを考えたので当日を楽しみにしていた。

スパンコールで胸を飾りダイエット効果でスリムなお顔&スタイルになって舞台の英子は輝いていた。メイクも舞台用プロ的メイク





「みっつのしゃんそねっと 1」を歌われた平本弘子さん。
作詞は京都弁の詩を書かれる白川淑さんの作品。
その京おんなに因んでコスチュームは留袖をリフォームした和のドレス。
数日前に仕上がったものだとか。
昨年はイギリスのフェミニスト詩人の作品に曲を付けたオリジナル歌曲に私はとても惹かれてその原作を拝見したいと申し出てとても興味を持ったのですが,今回はがらっと作風の異なる和。毎回驚きとともに意欲的にそれぞれ自分のものにして歌い上げられる意欲と歌唱力に魅せられたことでした。







参照
昨年のコンサートについて書いた拙文より

今までいちども聴いたことのない歌曲でした。歌った方はそれをとてもよく歌い込んでおられて、表情も生き生きと満足げで自信に溢れていました。
私は感銘を受けたり、関心が高い場合には,声を掛けてみることに何ら抵抗がありません。そこで、終演後、直接切り出しました。

とても興味深い歌曲でした・・・こう切り出されて嫌がる方はないでしょう。声をかけることは大切です。その方は平本さんとおっしゃる音楽を担当している教授で、興味があるならその原作を送ってあげますとのことでした。

その歌曲は「歳をとるほどに大胆になるわ」というものでした。オリジナル作品だったことも、今日、お送りいただいた手紙とその原著で知りました。平本さんがこのロンドンの詩人の詩集に出会われて、リサイタル用に女性の作曲家に依頼して3年前に誕生させた歌曲集だったのです。
この歌曲の誕生の経緯に触れた文章も添えられていて、私もおおいにひらめきを受けた次第です。

そして、、平本さんが今回出会われた詩は、京都の詩人、白川淑さんの作品。
会場に着物でお越しになった時から私の目は釘付けになっていた方だったのです。



終演後その方がご本人とわかっていっそう関心を持ってお話しました。何と街中のお生まれなのですが,今はウチのご近所だったのです。再会を期して記念ショットをさせていただきました。
歳を重ねるほどに赤が似合ようになるといいますが、白川様のようなことなのでしょうね
年齢を重ねられた知性とたおやかな柔らかさがにじみ出るお姿。
私がお手本にしたい着物を着る思想と着姿がすべてここにあるように思ったのですいいお出会いに感謝。今後ともよろしくお願いします

白川様よりメールをいただきました。

ブログやHPを見せていただきました。有り難うございました。袖から何やらはみ出していてちょっと恥ずかしいですね。
関西詩人協会HP「委員の活躍」で使われている写真の茶羽織(下図)はタイシルクで作ったものです。

白川 淑(しらかわ よし)
略歴
1934年京都市生まれ 大阪文学学校本科・研究科卒業 
所属団体 詩誌「地球」「RAVINE」同人
日本文藝家協会、日本現代詩人会・関西詩人協会・京都市芸術文化協会会員

既刊詩集 『祇園ばやし』(1986)『お火焚き』(1994)『花のえまい』(2004)『日本現代詩人文庫ー白川淑詩集』(1999)など7冊





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全身頂き物でコーデ

2006年11月23日 | 合わせ 織り
雨が降りそうなお天気。
本日は、今週4回目の着物着用日。

晩秋なので例年ならコートを羽織っている頃なのですが、
今年はババシャツ+肌襦袢+紬(真綿紬 結城紬)というコーデであれば軽いパシュミナショールがあれば,帯付きでまだ出かけています。
今日もそうでした。
おまけに全身頂き物!キレイな目を引くブルーグリンが印象的な帯締めと帯揚げだけが自前という出で立ちで、英子の声楽サロンコンサートに出かけました。

テーマは南の島から
秀子にいただいた花織風紬(真綿かしら?とても温か)沖縄
長女のバリ島土産を2分式に仕立てたバティックの帯
真由美センセイのベトナム土産の手下げ
友人の台湾土産の根付け
さくら子の香港出張土産のパシュミナショール









中央は、英子さん(右)が師事している関定子さま。
堂々とした迫力ある歌声にパワーが溢れています。



関 定子 (せき・さだこ) ソプラノ
北海道教育大学、愛知県立芸術大学を経て、ミラノ市立音楽学校に学ぶ。帰国後、二期会、日本オペラ協会、東京室内歌劇場などで活躍する一方、ピアニスト・塚田佳男との共演により日本歌曲への探求を深める。低音から超高音までカヴァーする美声と豊かな歌心、高度なテクニックの持ち主。リサイタル「日本民謡にルーツを求めて」で1991年度文化庁芸術祭賞、CD「ソプラノによる山田耕筰歌曲集」で94年度レコードアカデミー賞(日本人演奏部門)など受賞多数。塚田佳男と共演した日本歌曲のCDを恵雅堂より多数リリースしている(音楽関係サイトより)


今日いいお出会いがありました
舞台衣装に和をとり入れたもの、お客様の中に私が今後の着物ライフのお手本にさせていただきたいお方とお出会いがありました。次号につづきます

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ご一行のオリジナル紐細工

2006年11月23日 | きもの関連&小物
ご一行の中で、山さまはご自分でお造りになった紐を使ったオリジナルな着物まわり小物を身につけておられたのです。

先ずご自分の帯には、ピンクの水晶のペンダントを入れ込んだ根付け

そして、携帯ストラップ


着物師匠である西様のためにベネッティアングラスの根付け。




元寮生のA さんはナプキンを吊るすチェーンを替わりに紐で作ってもらわれました。



そして私は、根付け紐をいただきました
ご器用お友達のおかげで皆さん素敵なオリジナルな小物をお持ちなのです。


その他 目に付いたこと
KAWAさまの道行きは古いものだと仰ってましたが、その大胆なデザインに目を奪われました。



西様の紅葉柄の刺繍衿はお母様の箪笥に遺されていたものだそうです。
ご一緒に京都へ紅葉狩りですね


また山様の襦袢はお若い時の色無地@紅葉柄

半襟もついでにお揃いで


A さんは例のブローチを帯留めにする金具を使ってカメオブローチを帯留めに



お着物通のみなさまに色んな知恵をいただいたことでした

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元寮生Aさん&そのお友だち

2006年11月23日 | 着物フレンド
茶懐石の「美濃幸」(祇園 下河原)にてお昼をしました。
いいお味でした。


みなさま、着慣たお着付けで、織りと帯のコーデがお上手。





せっかくの京都遊びだからということでしたので、
個室で上等のお弁を予約しておきました。一番の奥の静かなお部屋で着物談議も含めてゆっくりさせていただきました。ご主人もご挨拶に来てくださり,お抹茶のもてなし付きでした



食後は石塀小路を抜けて





高台寺へ坂の南に出来ている日本画家、竹内栖鳳旧宅「ガーデンオリエンタル」でカフェ。見事な庭です。










おなじみの井澤屋さんへも立ち寄りました。
みなさま私の愛用の飛び絞りを拙ブログでご存知でしたので興味を持たれました。12/1~12/5定番品まで2~5割引の年末セールが開催されますよ。

また、社交ダンスと踊り、そして飛鳥でクルージングもなさるという元寮生A さんの着物師匠でもある西さまは、井澤屋オリジナルのクリスマス帯に目を留められ,改めてお買い物にお越しになられるご様子でした


またお履物の「美の忠」さんへもご案内。
ちょうど私が履いていたのもここのものだったので気に入られて、お二人がお買い上げ。帰路でお持ち帰りとなりました



南座地下、京阪四条でお別れ、いいお着物日和で楽しかったです



みなさまの小物編がまだつづきますよ

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総柄の結城

2006年11月22日 | 合わせ 織り
今週3回目の着物でお出かけコーデは、ゲストから大島と、連絡が入っていたので、私も織りにしました。珍しく総柄(茶屋辻)の結城。
私はそのときは結城を持っていなかったので、お宝着物の秀子からいただいたというか、彼女の箪笥がいっぱいになったので私に廻って来たというか(笑)、ともかくありがたいものです。
秀子好みのグリーン系ですので、真由美センセイのベトナム土産の手提げもともに本日デビュー真由美さまは11/20日経夕刊「キャリアの軌跡」にご登場されました




帯は先日のリバーシブル(和風にいえば、昼夜帯)紬帯。
こんな風に前と後ろで色を替えてみました。




私が本日お出かけしたお相手は大阪南部からお越しになった元寮生のAさんとそのご一行さま。
私はアテンドとツアコンを楽しみました





それに、Aさんが親しくしておられる着物縁のお友達3人様もご一緒でした。

皆さんに着付けも少しほめられ、先輩とのひとときを感謝して貰いまして喜んでおります。
ウン十年前自分の京都着物デビューを想像したことがあったでしょうか?
また、わくわくする未来にむかって生きていきたいものです。
では、お正月の訪問着に向かって着付け研究に励みます。
今日は本当にありがとうございました。感謝! 元寮生Aより

A さんが寮時代のセピア色の写真をスキャンして持参してくれました。
懐かしい寮の後輩たちとの写真。



皆様の素敵な着姿は次号につづく

お人柄も素敵で、コーデも小物遣いもとてもセンスのいいご一行様でとても勉強になりました


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