京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

紬でお仕事

2006年11月28日 | 合わせ 織り
冬にかけては真綿系の紬が温かで重宝です。
大島紬は光沢と手触りがひんやりしているので,晩秋には??


今日は毎日放送の委員会に先立ち、コメントのビデオ撮りがあった。
仕事着には垂れものは不向き。
サバサバとして温かな結城が一番だと思う。
先月仕立て上がって来た結城、本結城ではなくソコソコ結城ですが、
これはまたにして手持ちの紬の付け下げを選ぶ。
けっこう気に入ってもう数回着ております。

ラインが白と薄いローズ系。八掛けはそれにあわせて渋めのローズ。
グレー系の着物の合わせた草履はカタもの用。





帯は大島紬地に創作染めの9寸帯。


温かいのでババシャツを着込んで(笑)、コートなしでタクシー。
川端冷泉通りの紅葉がキレイ



阪急沿線の紅葉を楽しむうちにあっという間の通い慣れた梅田茶屋町につく。












本日の審議番組は、MBS放送の良心的番組で、27年の長寿番組「ドキュメンタリー 映像06」若年認知症を取り上げた[ 今を刻んでー若年認知症とともに] 今年の邦画の佳作「明日の記憶」のリアル版である。事前にこの作品への私の批評コメントが別室で収録された。

仕事現場をご参考までにちょっとご覧ください







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晩秋のパーティー@洋服編

2006年11月28日 | たまには洋服(旅行記を含む)






若いひとたちはファーを上手く使ったパーティー向きコーデとブラックでした!












イギリスとの関係が深く、クラシックカーのコレクターでもある科学者の信センセイは、イタリーのフェレオートクチュールのスーツ。何とかシンドロームとは無縁のスリムさにいつも関心しております




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