京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

京の老舗の会『洛趣会」

2006年11月04日 | 合わせ 染め
ゑり善さんからご案内をいただいたので、お天気もいいし深窓氏も誘って出かけた。会場は祇園歌舞連場。


それぞれのお店がこの会のために趣向を凝らした展示品は京ものの粋。












  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

匂い袋,八掛け

2006年11月04日 | きもの関連&小物
wistariaさまのご質問
「腰飾りってどれなのでしょう?すみません。ちょっとわかりませんでしたので、できましたらもう少しアップの写真お願いできますか? 」


私が直にその姿をみたのは、真由美センセイが匂い袋をお腰につり下げておられたのが最初です。


真由美センセイの匂い袋はお腰に!!


「あら、ずいぶん前からしていたのに!いままで気付かなかった?踊りのひとは皆してますよ。祇園町のひともね」
そして、先日踊りの先生がお作りになったというこれをくださったのです。

昨日の腰に吊るしたのは、この匂い袋なのです。


腰に吊るすから=腰飾り??
正式ないい方はわかりません。
どなたかお応えくださいませんか?

使用法は、帯枕に通して吊るします。


みなさまは、帯揚げをどのように帯枕にくるんでおられますか?
私は和の包装によく付いている白のゴム輪を使って、帯揚げを固定しております。





>絵美さま
よくご覧いただきうれしいです。
八掛けと帯締めを併せてみました。

あまり紫系は似合わないと思っている色なのですが、
自分では買わないであろう鮮やかな紫のいい帯締めをある工芸家にいただきましたので、ちょっと締めてみたくなり最近下ろしました。
帯締めをいただくと色の範囲が広がりうれしいです。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする