京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

「びわ湖」オフ会中間報告 

2006年09月30日 | オフ会、お知らせなど
   「びわ湖で、着物 お宝着物鑑賞会付オフ会」中間報告

昼食の会食会場を20人を超えるか?否かで部屋を考えていましたので、一応9/30を目安にしていましたが、

10/1 現在 25人の ご参加

これで大きい部屋に確定しましたので、前日、10/13まで人数の増減を受け付けることができます。

またシャトルバスもJR 大津駅前ロータリー発 11時、11時半 ご利用になれます。


みなさまもいまからでも、間に合います
ご参加をお待ちしています

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音楽会に格子にシマシマのコーデ

2006年09月30日 | 単衣 織り
英里さんのリサイタルはお昼下がりの気持ちのいいお天気だったので、
格子の大島の単に、シマシマの織りの九寸お洒落帯で行くことにする。

そう決めたのは、件の桜皮の右近の下駄を下ろしたかったから
何ともふっくらとした鼻緒が足にやさしく履き易かった。
おかげでドイツ文化センターのある京都大学周辺での用事もかねて元気に行ってくることが出来た

久しぶりに渡る荒神橋から南を臨む(荒神橋事件)


英里さんのリサイタルのテーマは「マンハイムのモーツアルト」



イタリアで買って来たというデリケートなプレーンなロングドレスがスリムな彼女によく似合っていた


      








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着物まわりで、秋する

2006年09月29日 | きもの関連&小物
明日は声楽家の英子の二女の英里さんのバイオリンとピアノのデュオリサイタルが京都ドイツ文化センターである。胃はまだ本調子ではないが、音楽会ならOKなので出かける予定。
昨年は私たちのパーティーで演奏してくれた英里さん。1年ぶりの演奏が楽しみ。

着物は9月晦日なので大島の単にする。
着物まわりのコーディはいかに?

帯締めも帯揚げももう合ものに小引き出しを入れ替えてあるので、小物は合もののコーデで行きます。


ゴソゴソしていたら、「こういう色目のものはなかったのじゃない?」と今年秀子に貰った紺の地紋が菊であることに気付いた!これで一足早い秋もいいな~!




そして、帯を秋にするものいいか?
大島にちりめんの藍染め帯@菊の模様



帯揚げを併せていて気付いたのですが、茶系が何と多いこと!

秋や冬用の帯揚げはたっぷりあるので、このシーズンのものを買うのはもう打ち切りにします

さあ、明日の気分と天候で決めましょうか

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帯留めエピソード by 元寮生A

2006年09月29日 | きもの関連&小物
お体の調子その後いかがですか?
折々の記で、少し安心というか・・今年の夏は先輩のあまりに多い超人的お出かけアップに「この差はなんだ?」と我が身を情けなく思っていたものです。

体はともかく企画力のすごさ:さすが編集長!あっぱれです。

ブローチを帯留めにする専用金具、私もネットで検索して購入。愛用しております。その時マイ帯留めを作る金具も購入して「世界に一つだけの帯留め」を作りました。




これは30年前、寮同級生のTさんとヨーロッパ旅行したときイタリアで買ったミニ額。私の鼻先あたりに同じ小円タイプのミニ額があるでしょう。・・・


捨てるのは勿体なく30年間しまっていましたが金具の存在を知りひらめきました。6月11日文楽府民の集いに同窓生と出かけたとき付けていき、この写真も持って行きました。帯留めを指しながら「憶えてる?」と私。写真を見せて「そういえば私も買ったなあ、どこへやったんやろ」とTさん。
懐かしい思い出話ができた一日でした。


明日は町内着物連で奈良へ行きます。今日届いたばかりの姉からのお下がり・お仕立て直し着物を着ていきます。これについてもご報告したいことがいくつかあるのでまた後日!

遅くなりました。お誘いいただいた14日はお稽古の発表会を控えているため残念ですが・・できれば画像参加させていただこうかなと思っております。

ではゆるゆるとお過ごしくださいませ。 (元寮生A  9/28 夜)



Aさん、こんにちは!すばやいレスポンスがうれしいです。
胃の不調はまだつづいています。これで私もちょっと人並みってところでしょうか!夏は本当に元気で夏着物を着巻くってましたから、エアコンクーラーなしのッ生活がいいのだと思います。

30年前のイタリアの想い出を帯留めにされたという世界に一つのマイ帯留めのエピソード。いいものですね。木製でしょうからやさしい木の温もりが伝わってきますよ。

バーチャルオフ会のご参加をお待ちしています
マイ帯留めの画像も拝見したいですね。



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帯留め&三分紐 コレクション 

2006年09月28日 | きもの関連&小物
先日の瑪瑙の帯留めに関心をお持ちいただいたので、 ake編集長はまた企画を思いつきました
京のてつさ○堂などには昔のいいものがいっぱいありますがとても手がでません。
たいしたものはございませんが、ご笑覧くださいませ。

      手持ちの帯留めコレクション 06秋

その1

     a)姑が遺したもの b)いただいたもの c)自分で買ったもの


a)翡翠2点 、パール b)瑪瑙、珊瑚  
c)あとすべて おかめ、漆の梅柄、アクリルの夏向きなどを買い足しました。

その2


ブロ-チの針を帯締めに通して代用
  b)アラベスク柄は、深窓氏のスペイン土産

その3


ゑり善さんのトンボ


その4 新品@イギリスからのお土産 from ロンドンの椿姫様



椿姫様のコメント拝見
いただいたばかりだったので小物箪笥に入れていなくって、アップするのを失念しておりました!
この夏ご入洛の際にいただいたものです
椿姫様のお好きなカラーであるブルー!!お揃いだそうです!
いま 椿姫様のブログで確認しました!ブルーのお召しに併せておられます。ありがとうございます。
いつこれをデビューさせようかと、その時を狙ってます。
実は、椿姫様のお召しに似たブルーの紬をたまたま先月ゑり善さんで見つけて来年5月末に着る単衣にしようとお仕立てに預けてあるのですよ!


      手持ちの三分紐コレクション 06秋



帯留めには三分紐を帯締めに使います。でなければ、通りません
また一分紐(手前の3本)というお洒落な細紐を2本取りにして使うのもいいですね。

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キャリアスーツ

2006年09月26日 | たまには洋服(旅行記を含む)
男物の着物地でマニッシュな洋服にリフォームしてくださる古谷さんの手になる2着目が出来ました。
これは以前から作りたかったニュースキャスターのインナーと私が勝手に称しているベスト式インナーなのです。生地は男物の着物の裏地。
もう一つ紬の羽裏で作ってもらっています。

家の箪笥に眠っていた先代の男物を女物として私好みのマニッシュな1枚として蘇らせること出来て大満足です。
さっそく本日の毎日放送MBSの委員会とそのあとの大学の秋学期の初日講義に手持ちの黒のスーツと合わせました。


これを作ってくださった古谷さんも10/14「びわ湖で、着物」イベントにご参加ですので、ご交流くださいませ。
他にも和物の作家さま、和裁士さんなど和装に関する専門情報をお持ちのお方も参加されます。

現在、20数名の方々のご参加希望が届いております。








MBS 玄関まえにて。資料がたっぷり入る愛用の鞄にこの秋用に下ろしたニューの靴。


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ちょっと夏の着物に自信がつきました、とsaku 様からのメール

2006年09月25日 | オフ会、お知らせなど
いい着物ですね!お似合いです!
そこで、おねがいです。
長文で内容も深いので、
ぜひ、かよさまのときのように掲載させてくださいませんか?
着物の効用と楽しみをみなさまにもおしらせしたいのです(ake)

      



私のブログ名はsakuです。
改めてコメントさせて頂いたブログを探して確かめておりましたが
特急でスクロールしていきますと
Ake様の着物の豊富なこと!!素敵なこと!!!
改めてすごいと感動ものでした。
この夏総ての夏着物を袖通しされた由、すばらしいですね。
憧れます。
特に私の垂涎着物はこの夏では「琉球夏絣」でした。
あれは特にいいですねぇ。

着物や宝石に現を抜かすなんて…
とそれが罪悪のように思えた時期もありましたが
(いまだに宝石には興味がないのですけれども…というより手が届かないと言った方が正しい!)
ここ数年の勉強で(akeさまのご講義で…)すっかり見方が違ってきました。
着物ってエコだったんですね。
日本人の英知が詰まっています。

それにしても、深窓さまとそろってお着物で…
本当に素敵です。
いつも後ろ姿しか拝見できませんが
ひょっとしてお若いときの外国でのお写真の横顔のものは
深窓さまでは…これまた素敵でした。

教えていただいた件のネット店に行ってみました。
こんなにたくさんあるところから、「これ!」とぴんと来たものを選ぶということは相当むずかしい賭のようにも思いますが
わたしも、是非挑戦してみたいと思います。
それにしても、あんな素敵な帯はよく見つけきれませんでした。
さすがに達人だなと、またまた感動ものでした。
まだまだ修行が足りません。

いつもお気に入りのトップに置いてある「木下!」をクリックすると
Ake さまのサイトにいきます。
更新してあると「今日はどんなお着物姿?」とワクワクしながら拝見するのが毎夜の楽しみです。

子どもの頃から、いつか大人になったら母のように着物を着るんだ、と憧れていた着物。
初めてのボーナスで赤と白の(何という名称かいまだに知らないままですが)江戸小紋を誂えたときの嬉しさ!
今は派手になって着るのが気後れするその一枚は私の着物の原点でもあります。

それから、折に触れ、「○○のごほうび…」「△△の記念に…」「□□があるから…」とささやかな楽しみで増やしてきました。
いえ、そんな上物はとても教師風情の給料では届きませんので
ごくごく普通のお着物です。
でも、なかなか普段に着る…というところまではいかなかったのですが
3年前、伯母からもらった黄八丈と白大島が火付け役になって
俄然、着物を着たい!という気持ちがムクムクとふくらんできたのです。

今振り返れば、その頃が私の更年期だったのかなぁと思うほど
精神的にも肉体的にも疲れ果てていたのですが
それを救ってくれたのが、着物だったのです。
何も意欲が湧かなかった約2年間、
ただ着物に関することだけに気持ちが弾んだのです。

それまで興味もなかった博多座に歌舞伎を見にいそいそと通ったり、
ぐうたらな私が「着物のことだけにはまめだねぇ!」と家族に驚かれたり、
とても新鮮で奥深い世界が私の生活の中に広がったのです。

今は、とても元気になって、仕事にもまたやる気満々です。
着物があって良かったなぁと、きっかけをくれた伯母には感謝しています。
そして、その3年間(?かなぁ)、Ake さまの「着物ぐらし」が
色々と私の着物暮らしを応援してくれたのです!!
本当に感謝しています。
もちろん、もう着物は私の生活から切り離せないものになっていますので
これからも、きっとずっと拝見していくことでしょう。

そうそう、この夏休みには東京に4泊5日の滞在をしたのですが
すべてを着物で過ごしたのですよ。
もちろん、Ake さまの夏の着物ぐらしからいっぱい教えを頂いておりましたから…
ちょっと夏の着物に自信がつきました。

画像はとてもとてもお見せできるようなものではありませんが
というより、携帯で友人にとってもらったのぐらいしかなくてすみません!

1枚は、この8月に東京のホテルで写したものです。水色の絽の訪問着です。
これから娘の舞台を観に、新国立劇場に行こうとするところです。
(注:イギリスの某ロイヤルバレー団のプリンシパル)

もう一枚は、同僚の結婚パーティに行った帰りに、引っ越し準備をしている親友の家で写したものです。
まわりが大変な状況です、ははは。
着付けがまだ下手で、後ろ半衿がのぞいていますね、お恥ずかしい!!

 
>着物道は奥が深く、本当に着物に開眼してよかったと思うこのごろです。

全く同感です!!

長々と書いてしまいました。
お許し下さい。(saku)



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ふたりで狂言会

2006年09月24日 | 単衣 織り
茂山狂言に深窓氏と行く。
女性の着物姿は数10名ほど見かけたが,男性は深窓氏ただひとり!

単の大島格子茶は秋色.軽いのでとても着やすくコーデも何にでも合わせやすく気軽に着られる1枚。




ついでに指輪も茶に合わせました@猫目石



深窓氏は、私が誂えてあげた塩沢に家の箪笥に遺されていた紗の羽織り。

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06 きものパスポート

2006年09月24日 | 着物あれこれ
きものパスポートの配布が始まってます。




公式ページはこちら   


タクシーの割引
MKタクシーと京聯タクシーは法被を除く和装をお召しの方同乗者には10%割引。この2社はもともと10%割引タクシーなので、合計20%割引きタクシー

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秋色の帯揚げ その2

2006年09月24日 | 着物あれこれ
秋色の帯揚げにコメントいただきありがとうございます。

こういう板染めで珍しい色目のお洒落帯揚げなんですよ!



そして、瑪瑙の帯留めはありふれたプレーンなものです。






今夕着る今シーズン最後の夏物半襦袢。
右のものを今夜の単の大島に着るつもりです。



この袖は、白の絽にも取り替えられるようになっているマジックテープ付き。
胴を共通に使用できるようにお仕立ての有香さんにつくていただきました。
盛夏には白を、秋単衣にはこのエンジに取り替えてます。

左は海島綿の袖の半襦袢で、袖は縫い付けてあるものです。

夏にはこのように幾種類もの半襦袢(着物袖丈1尺3寸の既製品用、1尺4寸の誂え用と2種を各数枚ずつ持ってます)を用意して、ザブザブ半襟を付けたまま洗って、気軽に何回も夏着物を着ました。

いい着物には長襦袢の本麻を着ましたが、普段には半襦袢&ステテコが涼しくよく着用しました。
おつかれさま、また来年まで


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秋色の帯揚げ

2006年09月23日 | きもの関連&小物
先日、巴里のあかねさんと立ち寄った「ゑり善」さん。
いろいろいい着物を見せて頂き、帰り際に眼にとまったのがこれ、秋色の帯揚げ。あかねさんの後押しもあって、エイ!~といただいてしまった(笑)こっくり秋色の1枚です。



明日の夜は深窓氏と久しぶりの茂山狂言は、軽い目のこのコーディネートで。
単の大島、一番出番の多い塩瀬九寸名古屋染帯。
帯締めはちょっとまた明るい目。帯留めは瑪瑙。

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秋の靴2種

2006年09月22日 | たまには洋服(旅行記を含む)
来週から7年来つづいている大学非常勤講師in関西学○へ週一回の出講が始まる。
草履や下駄は新調したが、シューズはトンとご無沙汰。
映画の帰りに大丸のいつものイタリアインポートのセレクトショップでこの秋の黒いシューズを買う。



少々私にはお高い気がするのだが、、中年だからこそファッションナブルないい靴を履きなさいとのファッション関係の さくら子   
のアドバイスに従って、年2回このショップで買っている。春のお江戸行きに際しての 白シューズ もここでゲット。



もう1足はジーンズやカジュアル用にこの秋のローファーin ダイア○靴店
夏は白のローファーを愛用。これで足元も秋を迎えさせてやることができます

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男物羽織をリフォーム、ジャケットに!

2006年09月20日 | たまには洋服(旅行記を含む)
親友のきく子のお友だちの古谷さんが男物の着物地でリフォームした作品の個展を数年前に京都で開かれたことがありました。
声楽家の英子もコンサート用のドレスを着物地でリフォームしてもらいました。

私が男物の和ダンスに眠っていたお召しの羽織りでリフォームしてもらったものをお目にかけます。
絹物なので軽くて温かい、ただし古着の再生品なので、しゃきっとはしていないのが難点。でも、着込んだ生地だから着やすいです。
新しい布地から仕立ててもらえばまた感じは違ったかもしれませんね。

デザインは古谷さんと私の合作。衿はダブルで、下は男物の羽裏を利用。

こういうリフォームにご興味がおありでしたら、古谷さんに御取り次ぎも可能です。ただしちりめんモノはお断りです。



本日、夫の長姉のお見舞いに北陸までサンダーバードで行って来ました。










ホテルのある一角でまたショット!
最高の照明ですよ、神奈川の絵美さま~!


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履物の種類とメンテ

2006年09月19日 | きもの関連&小物
京都新聞連載「暖流」  に着物に関して書きました。ウエブでも読めます。 



おたふくまめ様のご質問の答えとなっていますかどうか、
手持ちの下駄で見てみましょう。

私が「下駄草履」と称しているものは、
草履のように底がフラットになっていて、舟形の台になっています。
草履の感覚で履けますので、私は祇園祭に履いたのですが、驟雨に見回れ、台が白木(漆塗りでなかった)だったので、その樹液が鼻緒に移ったので、すげ替えましたら、ご覧の通り見違えるほどいいもののなりました。

専門店で誂えることのよさを知り病み付きになりそうです。



同じ下駄でも、桜の樹皮の下駄は「右近」(画像、左)と言われて一番履きやすい種類です。
(画像、右)は草履@「美の忠」さんの細身のもの.こうして底を乾かしています。




昔の下駄(画像、右の赤い鼻緒@お嫁に持って来たもの!)にはゴムが張ってなかったため下駄の音がしました。
その音は粋ではありますが、アスファルトの道路、コンクリートのビルではウルサく感じることもあります。出来たらゴムの張ってあるものを履いていただきたいものです。
地道は、御随に!

草履のメンテ

草履の底は湿気や雨に弱いので、底を上向きにして乾かすように心がけましょう!姑がいつもこうしてお天気の日には玄関先きでメンテをしていたのを思い出して私もマメにやっております。

また、こまめにこのゴムパッドを付け替えましょう。
「釘&パッドセット」をトントンと木槌で打って取り替える。
簡単に修繕できます。デパートの草履コーナーにあります。。




下駄には幾種類もあります。
ネット下駄屋さんのサイトにいろいろありました。

http://www.getaya-net.com/shopping/dai_wom_new.html

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履物3種

2006年09月18日 | きもの関連&小物
台風に付き想定外の在宅を余儀なくされて、mac 前に在室
一気にいっぱい更新しています

先日、着物縁さまたちとご一緒 IN OSAKA
ご案内いただいた履物屋さんで散在したものが、
お孫ちゃんのベビーシッターIN 北摂から戻ったら届いておりました。

別注の鼻緒もあったので今になったのですが,大満足。
アートツアーはキャンセルに相成ったものの(しつこい!)
これでちょっとうれしくなってます



1)網代のお草履(左)
夏も含めて年中履けるお洒落さんの履物。
鼻緒も台も選べるのです。真田紐です。高級感ありますでしょ!

2)桜の樹皮を使った下駄(右)
パリのあかねさんとお揃い 

あかねさんがこの下駄   に寄せたいい文章をお書きになってます


3)伊勢丹で買った下駄草履(上)の鼻緒のすげ替え
祇園祭に下ろして、べたべたに濡らしてしまい、台の杉のがうつってダメにしたので鼻緒をすげ替えたら,新品みたいに!うれしいです。

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