京都で、着物暮らし 

京の街には着物姿が増えています。実に奥が深く、教えられることがいっぱい。着物とその周辺について綴ります。

赤の記念キモノ

2006年11月16日 | 合わせ 織り
よいかげんにせえ~!と言われそうな赤の祝祭!尽くし 
その最後を飾るお祝いを娘二人+息子&Yちゃんにいただきました。
別途お祝い目録が届くそうです(息子が海外ロケとか?)

今日は娘たちの休暇がとれたので、深窓氏もいっしょに揃って昼食会をしてもらいました。



娘たちがお子ちゃまなしで揃うのも珍しいし、親子4人も10数年ぶり。
写真撮影もあるので(笑)、親子で高台寺付近まで散策も。照れくさいでしたが。。。愉しかった


昼食会は京都御所御用達の「ぎをん萬養軒」(もとは四条通りにデーンと白亜館としてあったのですが、近年ここにお引っ越し)


私の「赤の記念キモノ」は、手持ちの色無地を染め直しするつもりでしたが、いい紬の無地紋意匠ぼかし(八掛け共色付き)が見つかったので急遽仕立ててもらって間に合わせました!



色は鶴見和子さんも晩年に好まれたという蘇芳(すおう)色

これであればまだまだ着て恥ずかしくない色だと思うのですが。。。???


夏の大阪きものオフ会の時に買わせていただいた網代の高級草履も初下ししました。



娘たちの着姿は明日につづく

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