気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

鈴木敏夫とジブリ展 & 憧れのホテルニューグランドで一泊

2022-07-18 16:27:09 | 旅行
 7月22から一泊で娘とデート。
耐震工事ですっかり世話なったお礼だそうです。
期待してなかったので素直に嬉しいです。

まずは天王洲アイルの寺田倉庫で開催中の「鈴木敏夫とジブリ展」へ

 寺田倉庫は天王洲アイルに本社を置く倉庫業者ですが、最近はイベントや美術展などを主催し「水辺とアートの街」として売り出している。

外は雨。予約時間まで運河沿いのカフェでお茶。






鈴木敏夫は、高畑勲、宮崎駿と共に40年、スタジオジブリを支える名プロデューサー。

名作が出来るまでには企画、内容検討、出資や提携、公開までの紆余曲折がつきもの。
裏方である彼が支える部分は多岐にわたり、その良しあしで作品の出来が決まる。
この展覧会は彼が関わった作品の資料集の展示であり、特に作品の世界観や本質を伝える彼の「言葉」に注目した展覧会。
ジブリの作品に情熱を燃やし続ける鈴木敏夫の頭の中を覗いているような展覧会だった。
高畑勲、宮崎駿も天才だが、鈴木敏夫も天才!!

入口には鈴木のコピーの垂れ幕。
「生きねば」 風立ちぬのキャッチコピー

「ここで働かせてください」 千と千尋の神隠しより

鈴木の書も個性的。

彼の書斎を模した本棚。




写真撮ってしまいました♬


湯ばぁばの口からおみくじ番号を引き、横の引き出しから番号の紙をとる。 中吉でした!
隣の人は「凶」こんな場で「凶」を引いても笑い話にできるわね。


お土産は「油屋別館}で。


横浜からみなとみらい線で元町・中華街へ

1827年創業、憧れのホテルニューグランドへ。
横浜唯一のクラシックホテルで、戦後進駐軍に接種されたという歴史を持つ。


ロビー

大階段。部屋は大階段の上あたりのクラシックルーム。


濡れた窓から氷川丸が見える。

夜は中華街へ



台湾料理の店。娘が友人から勧められた異国情緒満載の店。
お焦げ、海鮮辛み炒め、牛肉XOジャン、など。
昔から中華街によく行くので、知っている店は多いのだが、ここは初めて。
小旅行気分にうってつけの店だった。

店を出ると土砂降りの雨。ずぶぬれになってホテルに帰り、熱いバスで一息。

2日目はホテルで朝食
山下公園を見ながらの朝食。モンテクリストサンドを注文。
フレンチトーストの中にカリカリに焼いたベーコンとアツアツチーズが入っている。

ホテル内散策


開業当時のスクラッチタイルを残して改装。


 





これは開業当時からの椅子。今なら外車1台分ぐらいの価格だそうだ。

柱の壁灯には琵琶を弾く天女(弁財天?)

少し早めのランチは中国粥。ずっと入って見たかった店。
友人とのランチにはお粥なんて絶対に選ばないし、ご馳走を目指してきたときも、夫とも入らない店。
お腹の空き加減が丁度よかった。美味しかった。

山下公園をから大さん橋方面に散策。馬車道駅から早めの帰宅。

たった1泊、それも行き慣れた場所への小旅行だったのに
初めてあり、発見ありで充実の旅となりました。

☆ 明日から旅行に行ってきます。次回は携帯からアップしますね。









































  




コメント (2)
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