気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

元文庫仲間と・・・・・・20周年記念旅行・佐渡へ  その2

2015-06-11 01:01:07 | 旅行

  佐渡島は東京23区の1.5倍の広さで、

今回の旅行は、その島を行ったり来たりして、最終的には島を一周する。

島の北側は、山が海に迫り、断崖絶壁、無数の環礁があり、絶景を見る事ができる。

2日目はこの絶景巡りです。

 

2日目 (6月1日)

 

大佐渡ホテルに宿泊。

部屋の窓から見えるのは堤防に囲まれた小さな漁港。

朝食事前に、堤防の下の幅1メートルぐらいの道を慎重に歩いてみた。

覗き込むと、思ったより深く、小魚や、海藻が良く見える。

 

食事の後は尖閣湾へ

グラスボートに乗ると、海底が 急に深くなったり浅くなったり・・・・・眩暈がしそう~~

小魚、海藻もよく見える。

 

同じ方向を向くかもめ 

 

海水が透明   海藻がよく見えますね。

 

 

メンバーです 一緒に歳を重ねた仲間

 

宿根木集落

 

江戸時代、回船業で栄えた集落。 

狭い土地に、板壁の家が連なる。石畳の路地も残っている。

CMやポスターで、吉永小百合さんが、左の塩の看板がかかった家の横に佇んでいた。

この家のそばにはいつも人がおり、吉永小百合さんの真似をしようと思ったけど、恥ずかしくてできなかったわ。

 

佐渡と観光と言えば、たらい舟!!

私達も3人づつ乗って、お互いの写真を写しあいっこ~。

二つの舟の船頭さんがとても若くて可愛い。

今年から始めたのですって

 

バスで北の果てまで行く。  大野亀、二つ亀

ビックリ

日光キスゲに似た、カンゾウの花が満開

青い海、青い空、緑の丘に黄色い花 

絵のような景色とはこういうのを言うのでしょうね。

 

昔夫と来た時は夏の終わりで、何の花も咲いていなかった。

夫と 「カンゾウが咲いたらどんな風景なんでしょう」 と話した記憶があるが、

今回カンゾウの満開を見られるなんて、 驚きと感激で胸いっぱいとなった。

幹事さんは、満開と知っていたらしいが、私達に内緒にしていた。

やるじゃない~~~幹事さん   おかげで思い切り感動しました。ありがとう

向こうに見えるのが大野亀。 一つの岩です。

 

ここで、今夜の宿、二つ亀ビューホテルに到着。

荷物を置いて、散策に出発  

 

目の前に2つ亀が見える。

300段の階段を下り、波打ち際へ。

                     

凸凹の賽の河原ウォーキング。

 

海沿いには沢山の花が咲いていた。

丁度植物の会の方がグループで参加されていて、いろいろ教えて下さった。

浜エンドウは、 「継子の尻ぬぐい」 とも言われているんですって!!

なぜかは、ご想像に任せますね。

 

願集落に到着。

願・・・・ねがいと読む。 

良い名前ですが、いったい何を願ったのかしら?

昔の暮らしの厳しさを連想させますね。

 

今はわかめ漁の時期。

小さな可愛い消防車。

後に見える板張りの家が、佐渡の民家の特徴。

十数年前に来た時は、どこもかしこも板の家ばかりで、その静かな佇まいに感激したが、

今はどの地区でも少なくなっていた。

 

3日目 (6月2日)

午前中に行った、トキの森公園。

「トキ、ふれあいプラザ」では、厚いガラス張りの向こうにトキを見る事ができる。

昔は、はるか向こうにトキの檻があり、余程目の良い人しかトキを見る事ができなかったが、

ずいぶん変化していた。

トキの子供も見る事ができるのよ。

大きさはそれほど変わらないけど、目の周りが赤ではなく、黄色らしい (私には見えなかった

サドッキーと一緒

こぼれんばかりの笑顔、笑顔 

 

1時20分の船に乗り、自宅には9時前に着いた。

 

あと20年は無理かもしれないけど、あと10年は旅行しましょうと、皆で固く誓いました

健康でいましょう

 

 

コメント (13)
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