このラーは マドラーのラーではなく、木村さんのラでもなく、
もちろんラー油のラーでもありません。
昔、アムロナミエちゃんが大ファンだった人たちをアムラーと呼んでいましたっけね
さて 母は元気です。
老人ホームに入って2年2ヶ月、ようやく「帰る」とあまり言わなくなりました。
今までは母に会いに行っても、「帰る、帰る」と言われ、
帰り道はいつもい暗~い気持ちで帰ってきましたが、今はそんなこともなくなりました。
それだけ、年をとってきたのかとも思います。
でも1月から40日間も入院して寝たきりだったのに、
ホームに帰ってからはまた歩けるようになり、その回復力にはビックリです。
91歳、頑張っています。
先々週娘が遊びに行きました。
もう娘の顔を見ただけでニッコニコ。言葉がたくさん出て痴呆も一気に回復。
7年も一緒に暮らしたので娘が大好きなのです。
施設の職員さんに、二人は似ていると言われたので、
「似ているって?」 「ホントに似ているのかしら?」 「どこが似ているのかしら?」とご機嫌でした。
私が行っても、ここから遠いの?どれぐらい時間がかかるの?と、
同じことばかり何回も聞かれるけど、娘の登場は大きな刺激だったようです。
そして先週は、母の40年来の親友と、30年来の友が来てくれました。
「あなた達二人の事は知らないわ」と言いながらも、楽しそうに話しているのが微笑ましい
親友は、母がホームに入って4ヶ月ほどの時期にも来てくれたのですが、
その時よりも太ったし、ずっと状態がいいと喜んでくれました。
前回来た時は表情がなかったので、このまま何もわからなくなるのかと、
心配していたそうです。
持つべきものは友こんな所まで会いに来てくれるなんて、ありがたい事です。
後日母がこの写真を見て、二人の名前をサラッと言ったのには驚きました。
さて○○○ラーは・・・・・・・・・ ユニクラー
靴下がきつそうだったので、ふわふわソックスを買い、
ヒートテックのレッグウォーマーを履かせたら「あったかいあったかい」と言うので、
ヒートテックの下着も買い、もちろん上着はフリースの花模様で、ユニクラー完成。
最近は新しいものを持っていくと、すぐに着てみたり、履いてみたがります。
たくさん、洋服も、下着も持っていたので、あまり買わなかったのですが、
やはり着るものは新しい物が楽しいらしい。
いつまでの女性の気持ちを持っていてくれるのが嬉しいわ
ここはどこでしょう?
ヒント・・・・・都心ど真ん中です。
正解は最後に。
30日、友人とランチの後に散策。
友人は93歳のお母様をこの夏見送りました。
長い間つききりで介護した友人には頭が下がります。
友人の努力や、労力には遠く及ばないけど、私にも母を見送る日が来るかと思うと、
友人の話が心に沁みます。
着物
先週一人で、泉屋博物館分館
「幕末・明治の超絶技巧」・世界を驚嘆させた金属工芸 を見に行った時のもの。
母の若い時の小紋。
この展覧会は日本人の手先の器用さとアイディアの素晴らしさに感動。
今日、久しぶりの和裁で着た、十日町紬。
さて上の公園、どこだかわかりましたか?
東京の方は一度は行ったことがあるのでは?
答えは・・・・・新宿御苑