39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

大変ですわ、これ・・・

2019-04-08 22:27:46 | 日記
こんばんは
micro:bitのようなマイコン基盤とICのデータのやり取りにはシリアル通信が使われています
よく使われるシリアル通信のインターフェースでSPI(Serial Peripheral Interface) があります
信号線を3本から4本使うので3線式あるいは4線式シリアルインターフェースとも呼ばれます
micro:bitにはアナログ電圧を読み取る端子が6本用意されていますが、そのうちの3本はmicro:bitがLEDの制御用に使っているので使えるのは3本ということになります
しかしもっと多くのアナログ入力を使い時はこれを拡張する必要があります
そこでA/Dコンバーターを使うことになります
 
本の記述を参考に配線してみたのがこれ
中央のICがA/Dコンバーター(MCP3008)で、その両脇にあるのが可変式抵抗
Ch0とCh3に繋いであるのでそれを1秒間隔で読み取って右のLEDに表示します
アナログ3個まではICを使わなくてもいいのですがこのICを使うと8個のアナログ入力ができます
まあ今のところそんな回路は使わないのですが、いつか役立つように勉強です
micro:bit本体のLED表示ではよくわからないので小さいけど液晶表示ができて助かります
このシリアル通信は3バイトのデータそれぞれのビットに役割があってビットを1にするか0にするかで色々と変わってきます
ICに対する読み書きは2進数を10進数に変換して命令するのでちょっとした頭の体操になりますし、原始的なやり取りが40年前にマイクロプロセッサが出てきたときと同じ感覚になり懐かしいですね
 
まあすぐに役立つことのない電子回路の勉強ですが、やってる間は童心に帰ることができて楽しいですね
 
次は同じSPI通信を使ったI/OエクスパンダICです
この回路は抵抗器を使うので抵抗器のことを少し調べてみました
見た目は皆同じ抵抗器ですが、実際は抵抗値が色々と違いそれが抵抗器の表面に色分けで印がしてあります
最近購入した抵抗器は10種類の抵抗値があるんですが、それぞれ値が書いてないので調べてみました
色で値がわかるんですが、なれないとなかなか難しいですね
なので色から推測しながら実際はテスターで測ってみました
許容差があるんですが結構ばらついていましたね
 
虫眼鏡で見ないと色の判別もむすかしいので大変ですわ、これ・・・
 
 
 
アーチェリーランドの雑草の花
 
 
 
似たような色の似たような花なんですが、色々あるんですね