39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

黄金色の絨毯

2013-11-19 22:43:40 | ペット

こんばんは
寒くなってきました。
愛犬ジローと朝の散歩をして、仕事に取りかかると必ずジローが膝の上に乗ってきます。
しばらくは寒いんでしょうね、ヒザの上で寝ています。
ボクもそれで暖をとっているような感じです。
犬の体温は人間より高いので暖かいですよ。
しばらくするとヒザから降りて、窓際の座布団だったり、ボクの脱ぎっぱなしのフリースの上だったり、アッチコッチでうたた寝をします。
歳なんですね、寝ているときが多くなりました。
ボクも歳なんだから寝ていたいなぁ・・・
・・・
家内は母と娘と三人でひろしま美術館に行って来たそうです。
(道理で誰もいなくて寂しかった・・・)
パンフレットはこれ
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・・・
娘はデザイナーと言うかイラストレーターと言うかそんな仕事をしているので、絵には少し興味があるでしょうが家内と母はどうだったんでしょうか・・・
昼ご飯はそごうの上にあるそば屋さんで、母と娘は「掻き揚げそば」家内は「カレーうどん」を食べたそうです。(ちなみにボクは冷やご飯をチンして納豆・みそ汁・吉野家のキムチ)
どうしてそば屋でうどんかと言うと、そば屋のカレーは和風出汁で美味しいと言う話を少し前にしていたのでそれで食べたかったそうです。
初めて食べたそば屋のカレーうどんは大変おいしかったそうです。
でも「カレーそば」はなかったの?と聞いたら「カレーはうどんしかなかった」と言うことだったらしいです。
その後おそらく市内をぶらぶらして帰って来たのは5時頃でした。
すまないと思ったのかボクに誕生日のプレゼントと言うことで「東急ハンズのスリッパ」を買って来てくれました。
コレ・・・

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ジローも一緒に喜んでくれている
実はジャーキーをチラつかせてポーズをとらせているので、目つきが鋭い
・・・
さて、毎日の俳句の練習ですが、季語は尽きることはないが、ボクの言葉が尽きそうです。
季語をランダムに選んで無理矢理な感じで俳句を作るというのは、まあ訓練になっているのかもしれませんが、毎度小学生のような俳句になって来て意味があるのかなと感じています。
まあそう言わんと頑張ろうや・・・
と言うことで
今日の季語は「銀杏」ぎんなんは秋の季語です
ボクの歳時記によれば
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「銀杏の実」ぎんなんは雌雄異株で、雌木には晩秋たくさんの実がなる。サクランボを大きくしたような形で、黄熟した果肉は柔らかくなり、落ちてつぶれると異臭を放つ。固い種の中の胚乳を食べるが、新鮮なうちは加熱しても翡翠色が美しい。
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茶碗蒸しの中の銀杏はおいしいですよね。
ここで一句なんですが・・・
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風吹いて銀杏隠す黄金の葉 39ギター
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うちの近くにも銀杏の木がありますが銀杏は生りません。そろそろ黄金色に色づいて風が吹くと木の下は黄金色の絨毯になります。
その状態が好きなんですが、近所の掃除好きおじさんがサッサと掃いて袋に突っ込んでしまいます。
「秋の風情を楽しみませんか?」と言いたいのですが、そのおじさんにとっては黄金の絨毯よりもレレレのおじさんのように竹箒でサッサとかき集めるのが秋の風情なんでしょうね。