39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

チェンバロの音はキラキラ

2013-11-08 22:32:18 | バッハ

こんばんは
金曜日の夜はホッとします。
また一週間無事に過ごせたと言う安心感ですかね・・・
・・・
今日は久しぶりにチェンバロが聴きたくなったので
グスタフ・レオンハルトの10枚組CDボックス「グスタフ・レオンハルト・プレイズ・バッハ」から、BWV988ゴールドベルグ変奏曲です。

Dsc01710

レオンハルトの10CDボックスはまだ紹介してなかったですか?
ちょっと覚えがないので改めて紹介しておきます。
Disc1&2
・平均律クラヴィーア曲集第1巻 BWV.846~869
 録音時期:1972~1973年
 録音場所:キルヒハイム、フッガー城、糸杉の間
 録音方式:ステレオ(セッション)
Disc3&4
・平均律クラヴィーア曲集第2巻 BWV.870~893
 録音時期:1967年
 録音場所:キルヒハイム、フッガー城、糸杉の間
 録音方式:ステレオ(セッション)
Disc5&6
・フーガの技法 BWV.1080
・パルティータ ロ短調BWV.831(フランス風序曲)
・イタリア協奏曲ヘ長調BWV.971
・プレリュード、フーガとアレグロ 変ホ長調BWV.998
 録音時期:1965~1969年
 録音場所:キルヒハイム、フッガー城、糸杉の間
 録音方式:ステレオ(セッション)
Disc7
・トッカータ ニ短調BWV.913
・愛しきイエスよ、我らはここにBWV.731
・キリストは死のとリことなられてもBWV.718
・我汝に別れを告げんBWV.736
・キリスト者よ、汝らともに神を讃えよBWV.732
・キリエ、父なる神よBWV.672
・クリステ、世の人すべての慰めなるキリストよBWV.673
・キリエ、聖霊なる神よBWV.674
・いと高き神にのみ栄光あれBWV.675
・「いと高き神にのみ栄光あれ」によるフゲッタBWV.679
・「これぞ聖なる十戒」によるフゲッタBWV.679
・「我ら皆唯一の神を信ず」によるフゲッタBWV.681
・天にましますわれらの父よBWV.683
・我らの主キリスト、ヨルダン川に来りBWV.685
・深き淵より、我汝に呼ばわるBWV.687
・「我らの救い主なるイエス・キリスト」によるフーガBWV.689
・前奏曲とフーガ ホ短調BWV.533
 録音時期:1988年
 録音場所:アルクマール、聖ローレンス教会
 録音方式:デジタル(セッション)
Disc8&9
・ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタBWV.1014~1019』(6曲)
 録音時期:1973年
 録音場所:アメロンヘン城
 録音方式:ステレオ(セッション)
Disc10
・ゴルトベルク変奏曲ト長調BWV.988
 録音時期:1976年
 録音場所:ハーレム、ドープスヘヅィンデ教会
 録音方式:ステレオ(セッション)
 グスタフ・レオンハルト(チェンバロ、オルガン/Disc7)
 シギスヴァルト・クイケン(ヴァイオリン/Disc8&9)
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てな感じですね。
チェンバロの音はキラキラして気持ちがいいですね。
・・・
さて、今日もまた俳句の勉強
今日の季語は「竹馬」たけうまは冬の季語です
ボクの本によれば
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日本の竹に足を乗せる台を結びつけたもの。昔の少年達にとっては楽しい遊び道具のひとつであったが、現在ではあまり見かけなくなった。「竹馬の友」は一緒に竹馬に乗って遊んだ幼なじみのことである。
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ボクの小さい頃の思い出では、近所の大きいお兄ちゃんが山に入って竹を切って来て作ってくれたのを覚えています。残念ながら乗りこなせなかったのですが、支えてもらって少し高い台の上に上がると視線がいつもより高くなって面白かったのを覚えています。最近は遊具としてちゃんと安全性を考えたものになっていますよね。特に冬とか正月のイメージではないのですが、俳句では冬の季語になっていますね。
ここで一句
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竹馬や兄を見下ろす別世界  39ギター
竹馬やようやく父のアゴの下 39ギター
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経験のある実感のある季語は俳句が作りやすいですね。
・・・
もう一つ
今日の季語「焚火」たきびは冬の季語です
本によれば
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「朝焚火 夕焚火 夜焚火 庭焚火」庭のある家が少なくなったため、庭の落葉を集めて焚火をすると言うこともほとんどなくなった。しかし建築現場や浜辺では、不要になったものを燃やして冷えた体を温めるために焚火をする姿が見られる。
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アーチェリーはアウトドアスポーツなので冬は寒くて手が冷たくなって大変です。
アーチェリーランドには射場にドラム缶を切って作った焚火が置いてあって、薪も大量に置いてあります。たいてい誰かが火の番をしていてみんなで焚火を囲んでワイワイと話をするのも楽しみになっています。
ここで一句
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顔熱く尻は冷たい焚火かな   39ギター
輪になれば話の弾む焚火かな  39ギター
病む友に匂いで見舞う焚火かな 39ギター
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焚火の煙が体についたまま、友を見舞うと
「焚火の匂いだね・・・」
「おう、元気になってまた遊ぼうや・・・」