39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

テレマン/トリオソナタ集

2013-07-19 22:32:06 | テレマン

こんばんは
今日も暑かったんですが、湿度が55%と低くわりと過ごしやすかったですね。
なので、エアコンはつけませんでした。やっぱり暑かったですけどね・・・
・・・
さて今日は久しぶりにレコードを聴いています。
テレマンのトリオソナタ集です。
延原武春(オーボエ)
北山隆(リコーダー)
森裕(ハープシコード)
浅原賢祥(チェロ)
今村泰典(リュート)

Dsc01256_2

右側でチェロを持って立っているちょっといい男
そう、我らが 照れまん先生 です。

このあと残念ながら体を壊して30歳位で引退されたそうですね。
このレコードを中古店で手に入れたのがきっかけで照れまん先生とお近づきになれ、色々と教えて頂き最近やっと「照れまん亭の俳句の庭」の門をくぐることが出来ました。
ボクはバッハから始まって色々と音楽を聴いて行くうちにテレマンの存在に気がつきました。
バッハと同時代の作曲家達はバッハの陰に隠れ現代では一般にはあまり取り上げられなくなっています。
少なくともボクにはそう感じられますが、実はこのバッハと同時代の作曲家達の作品こそがバロックを代表するもので、バッハの作品はその一部に過ぎません。
もちろんバッハの音楽は最高です。
ボクは物理学や数学が好きで大学もそっち方面に進みましたが、バッハの音楽はなぜか物理学や数学に通ずる深遠なものがあります。
そのバッハの音楽もバロック時代には今ほどの評価はなくむしろテレマンや他の作曲家の方が人気があったようです。
まあ、そんな関係でテレマンに興味を持ちCDやレコードを探すうちに最終的に照れまん先生にたどり着いたと言う訳です。
照れまん先生に教えてもらっている俳句の世界も音楽や数学に通ずる深遠な世界があり、今やっとその入口を入ろうとしています。
と言うことで
照れまん先生これからも宜しくお願いいたします。
え?ゴマをすっても何にもならないって?分かってますよ・・・
今このレコードをMacに取り込んでいるので、今度CDに焼いて永久保存しましょうね。
・・・
コンクリートのわずかなつなぎ目にど根性で咲いている花

Dsc01160

・・・
明日は本当は仕事日なんですが、ここのところの暑さで弱り気味なので休みを取りました。
いくらのんびりしてもモノ足りませんが、やはり土日の2日間しっかり休まないと一週間が持ちませんからね。
忙しくなって来たぞ、来週はど根性で乗り切ろう・・・