《目を見張るような伐採の作業跡》
隣の家では裏山の雑木を「木挽き(こびき)」に頼んで伐採してもらった。
立ち木や木材を大鋸で挽くのを業とする人を「木挽き」とか「樵夫(きこり)」と云いますが、現在の職名ではどのような呼称なのでしょうか?
隣のお婆さんが、そう呼んでいたので私も深いことは考えません。
各自がチエンソーを持ち、時にはロープや梯子を使って手際よく伐り倒していく。
遠野の山奥から来て、数名の手により2日間掛けて杉や朴木(ホオノキ)の大木を伐採していったが、さすがに大鋸を持っている人はいなかった。
昔は杉や松の木は、山師か製材所に声を掛ければ売れたものだが今では山の厄介者扱いで、持ち主でさえ薪にしようとも思わない。
伐採処理に掛かる費用だけが、大きな負担となって跳ね返ってくると嘆く。
我が家の裏山でも伐採の作業が行われ、鬱蒼としていた杉木立が消滅した。
ただ単に立ち木を伐り倒すだけではなく根元から1メートルくらいを残して止め木にし、そこへ測ったような長さに切られた大木や枝木を横積みにして作業は終了した。
仕事は何でも、やればいいというのではなくて終わった後を、誰に見られても納得と爽快感を与えるようでなくてはならないと思う。
「桶屋は桶屋」というが、それにしても整理整頓の現場を見せてもらってスッキリした気分になった。
本日の催し 4月18日~26日まで
陶三人展 村上東市さん、新谷辰夫さん、新谷文代さんの作品を展示。
入場無料 於・ギャラリー創芸工房(鹿島町走熊)
お問い合わせ先 0246-29-3826
隣の家では裏山の雑木を「木挽き(こびき)」に頼んで伐採してもらった。
立ち木や木材を大鋸で挽くのを業とする人を「木挽き」とか「樵夫(きこり)」と云いますが、現在の職名ではどのような呼称なのでしょうか?
隣のお婆さんが、そう呼んでいたので私も深いことは考えません。
各自がチエンソーを持ち、時にはロープや梯子を使って手際よく伐り倒していく。
遠野の山奥から来て、数名の手により2日間掛けて杉や朴木(ホオノキ)の大木を伐採していったが、さすがに大鋸を持っている人はいなかった。
昔は杉や松の木は、山師か製材所に声を掛ければ売れたものだが今では山の厄介者扱いで、持ち主でさえ薪にしようとも思わない。
伐採処理に掛かる費用だけが、大きな負担となって跳ね返ってくると嘆く。
我が家の裏山でも伐採の作業が行われ、鬱蒼としていた杉木立が消滅した。
ただ単に立ち木を伐り倒すだけではなく根元から1メートルくらいを残して止め木にし、そこへ測ったような長さに切られた大木や枝木を横積みにして作業は終了した。
仕事は何でも、やればいいというのではなくて終わった後を、誰に見られても納得と爽快感を与えるようでなくてはならないと思う。
「桶屋は桶屋」というが、それにしても整理整頓の現場を見せてもらってスッキリした気分になった。
本日の催し 4月18日~26日まで
陶三人展 村上東市さん、新谷辰夫さん、新谷文代さんの作品を展示。
入場無料 於・ギャラリー創芸工房(鹿島町走熊)
お問い合わせ先 0246-29-3826