いわき鹿島の極楽蜻蛉庵

いわき市鹿島町の歴史と情報。
それに周辺の話題。
時折、プライベートも少々。

制服の必要性について

2021-09-14 14:29:05 | Weblog

                             分類:PV

  義務を果たしてこそ自由はある                                                    おととい(一昨日)テレビを観ていたらニュース番組で、ある高等学校が学校側と生徒間で制服の着用についての話し合いが続いているという場面がありました。                                                                        つまり、生徒たちから制服を排除したらどうか? という意見が出ていて結果が中々出ないで紛糾しているのでした。

※以下の写真は、いずれもイメージ的に使用したもので文中とは直接関係はありません。      

                                                                 《やはり制服姿は、学生は学生らしく見える

生徒側は「学校内では勉強をするのが目的なので制服には余り関係ないと思う」「私服の方がリラックスでき、却って勉強がしやすい」などの意見が出てくるのだが、それに対して学校側では「色・デザイン・ブランド商品、と服装が個々に違いが出てきて次第に規制ができなくなり、やがて学校崩壊に繋がっていく」「貧富の差によって、毎日のように服装を変えてくる生徒もいれば、同じ服装で登校してくる生徒も出てくる。こっちの方が差別となってきて、いじめの問題も深刻になってくるのではないか」という主張のやり取りが交わされているのでした。             何でも自由を求めて解放されたい気持ちは誰でも同じだが、どんな立場にあってもそこには義務が存在していることを忘れてはならないと思います。                                                                                学生であれば学生である『らしさ』が必要です。

                                               《何処にいても存在が分かり凛々しい警察官

例えば、緊急の要件が発生して交番に駆け付けた際に、警察官が制帽を被らずボサボサ頭でカーディガンを着て、サンダル履きでいられたら単なる民間人であるかのようで、その瞬間に意気消沈してしまいます。やはり、警察官は警察官らしく身なりを整えていて欲しい訳です。

極端な話。他人の葬儀に参席する時、喪服(この場合は制服に準ずる)ではなくアロハシャツで行ったら参列者から間違いなく顰蹙をかいます。=いや、気が狂っていると思われます。

                                                         《搭乗者に安心感を与えるのも添乗員の制服

自由とは、どんな事をしてもいいというのが「自由」ではなく、そこには暗黙の内に規律や規制、そして為すべき義務があるのを忘れてはいけないと、テレビを見ていながら改めて考えさせられました。

                                                        《災害地では制服姿に感動し、感謝心が出る

制服こそ学生の象徴であり、また職業人としての立派な証であり、自分を律し誇りとすべきと思ったのでした。

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その後のオトのこと

2021-09-09 12:44:39 | Weblog

                            分類:PV

  オトと私の運命共同体                                                            8月15日付のブログで紹介した〝迷い猫〟についての続編になります。                                   昨日(8日)は小雨そぼ降る中、内郷高坂町の総合福祉センター内にある「いわき市保健所生活衛生課動物愛護係」の窓口で、オトの去勢手術費助成金申請書兼請求書の提出を済ませてきました。 犬・猫のみだりな繁殖防止等、飼い主の責任を徹底するために掛かった費用の一部を補助してくれるという制度によるものです。

       《テーブルの上に乗ったり、膝に絡みついたりは決してしてこないオト。はいポーズ!》

自分の子供を他人さまに褒めちぎるのを「親バカ」などと言われて揶揄されることがありますが、ひ孫に値するオトを見ていると逆に教えられ、感心させられるばかりです。                                                    例えば、食事をする際には立ち食いをしないで正座して食べる。                                            私が座卓で晩酌をしながら晩ご飯を食べている時は大人しく正座して傍にいるだけ。                                         朝、いつもより少し起床が遅いとベッドに上がってきて、耳元で静かな声で二言三言、声掛けをしてくれる。

こういうのを書くと、それは単なるネコ(ひ孫)バカだと言われて済まされてしまうのかも……。        

                          《ルームシェアになって、段ボール製のオト・ハウスも完成》

〝牛に牽かれて善光寺参り〟という言葉がありますが、私は自発的に動物を飼いたいという気持ちは皆無に等しかったのですが突然オトに巡り会えてから、生きものは愛情を示してあげるとそれに対する応えが仕種で表現してくれるというのを実感させられました。

 ※我が家での俗称、オト・ハウスは前回記した友人が、ネットで取り寄せてプレゼントしてくれた組み立て式の「猫ハウス」です。

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黙食も叶わなくなった

2021-09-03 13:02:36 | Weblog

                             分類:商

 

                 鹿島ショッピングセンター・エブリア                                         

                 ヨークベニマルいわき鹿島店

             いわき市鹿島町米田字日渡5                                                                              

  コロナ禍でサービス業は四苦八苦                                           全国に拡散している新型コロナウイルスの影響で、いわき市内も例外ではなく商業界は神経質なくらいに細心の注意を配っています。           特に同ショッピングセンター内にあるヨークベニマルでは、手の消毒やマスクの着用のお願いを常に店内放送で流しています。

《江名・湯本線(県道48号)沿いにある鹿島ショッピングセンター》

市内の有名店、約100の専門店とヨークベニマルをはじめ、スーパースポーツゼビオなどが加わっている鹿島ショッピングセンター・エブリアは地域ナンバーワンの大型ショッピングセンターです。                                        ヨークベニマルは平成18年(2006)に、旧・ダイエーいわき店の後継店としてオープンした店ですが地域経済に明るいニュースとして話題になり、同ショッピングセンターの集客牽引車としてその一役を担っています。                                                                                                                                                                                                                                                                                            

                                          

      《コーナーの入り口に立てられたお知らせ》

そのヨークベニマル店内には「イートインコーナー」があり、買い物ついでに一寸この場所に寄って休憩がてら軽く飲食するのが楽しみだったのですが、残念なことにコロナの影響で一時閉鎖になってしまいました=写真上。   

                          

 《人気があったイートインコーナーだったのだが一時閉鎖の羽目に……》                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      

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