いわき鹿島の極楽蜻蛉庵

いわき市鹿島町の歴史と情報。
それに周辺の話題。
時折、プライベートも少々。

惜敗の女子カーリング

2018-02-24 10:21:35 | Weblog

                                           分類:催

 いよいよ、平昌(ピョンチャン)オリンピックも酣(たけなわ)で、各国の選手はメダルの最終獲得に一喜一憂している。                                                                  昨夜(23日)は、史上初のメダル獲得に向けてカーリング女子準決勝 『日本韓国』 戦が行われ、見応えのある試合が繰り広げられた。                                            日本チームの選手同士が発する 「いっくよー」 「うん、そだねえ~」  の掛け声に独特のアクセントがあってチームワークの良さに加えて、観ている者にもほのぼのとした気分になれる不思議さがあった。                                           《準決勝で、日本(LS北見)が猛攻したが逆転ならず=NHK総合TVから》

 前半にリードされていた時には台所へ行ってコーヒーを淹れ直したり、新聞を読んだりの中途半端な観戦をしていたが、後半に同点とした辺りになってTV画面から目が離せなくなり、炬燵から完全に腰が上がらなくなってしまった。                                                   それくらいの熱戦が繰り広げられたのだった。 ……が、逆転ならずで惜敗してしまった。

 準決勝は 「日本×韓国」 と 「スウェーデン×イギリス」 だったが、残念ながら準決勝で敗れてしまった日本イギリスは、今夜(24日)銅メダルをかけて3位決定戦が行われる。                        現在(24日午前中)のところ、日本の平昌冬季オリンピック獲得メダル数は下記の通りになっている。                                         

 

 

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文芸誌 「風舎」12号 発行

2018-02-13 20:03:03 | Weblog

                             分類:活 

                                                      第40回吉野せい賞受賞者の全作品も掲載                                                     文藝風舎                                                  事務局:いわき市鹿島町走熊寺作35                                                                                                                                ☎ 080-5222-8671                                                                                         いわきの総合文藝誌 「風舎12号が発行され、13日に市内のヤマニ書房本店(平2町目)と、同ラトブ店(いわき駅前ラトブ3階)、鹿島ブックセンター(鹿島街道)の各書店、水野書店(植田駅前)で発売されました。 (500円+税)                                                                      これまで、吉野せい賞受賞作品の「せい賞」は〝うえいぶ〟。準賞・奨励賞・青少年特別賞などは〝風舎〟。に分割掲載されていましたが、12号から風舎に一括して掲載されるようになりました。                                   《風舎12号の表紙(左)と裏表紙(右)A5判 295ページ》

 いわきの文学サークル文藝風舎(会長・館山智子)では、毎月1回会員が集い、作品の合評会・リレートーク・文章講座・プロ作家の作品を通しての勉強会などを行っています。                                                  あらゆる文学賞にもチャレンジして自分自身の筆力アップに繋げていくのを目的としております。                  今号には会員の、わたなべえいこさんが第70回福島県文賞 「詩部門」 で正賞を受賞した 『ここは海だっったんですよ』 をメインに会員8名の作品が載っています。

 【会員作品】 詩集 「ここは海だったんですよ」(第70回福島県文詩部門正賞) わたなべえいこ                                小説 「筆命 吉野せい」 箱﨑昭                                                                 詩集 「薔薇のエッセンス」 天乃絵瑠                                                                    評論 「せいとミホ」 小林光一                                                                          小説 「小綱木村から来た男」 松本幸子                                                                   児童小説 「夢現(ゆめうつつ)」 大津恭子                                                                 詩集 「烏の城」 竹林征人                                                                          詩集 「緑の目 ― 請戸海岸にて ― 」 館山智子

 吉野せいの輝かしい文学実績を記念して、いわき市教育委員会が主催・運営している吉野せい賞関係では次の6作品を掲載しました。(いづれも第40回吉野せい賞の受賞作品)                                                                                          小説 「草の露」 せい賞 酒井正二さん                                                                   ノンフィクション 「熱源~いわき市民ギャラリーとその時代~」 準賞  木田修作さん                                                 ノンフィクション 「母と私の六年間」 奨励賞 半澤りつ さん                                                    小説 「北5 奨励賞 堕天さん                                                                     童話 「国語の魔法にかかるまで」 青少年特別賞 澤田綾音さん                                                   小説 「亡き人々よ」 青少年特別賞 篠木 翔さん                                                      

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目指せゴールへ健脚たち

2018-02-11 11:58:39 | Weblog

。                                          分類:催                          いわきサンシャインマラソン          いわきサンシャインマラソン実行委員会事務局                       ☎ 0246-22-7607                                 FAX 0246-22-1285 

「駆け抜けよう!フラガールのふるさとを」をキャッチフレーズに、全国各地から集まったランナーたちが、今朝(11日)9時の号砲を合図に、いわき陸上競技場(平・上荒川)を一斉にスタートした。                                                                                                 《鹿島小学校付近を通過するランナーたち 9:25》

 いわきサンシャインマラソンは、マラソンを通じて市民の健康管理や競技・生涯スポーツの推進、交流人口の拡大を図ることなどを目的として開催されている。                                                          今年で第9回目を迎えたマラソン大会は、参加者が1万人を超えるほどの人気があり、ゲストランナーとして本県出身の柏原竜二さんをはじめ、ラグビー選手の大野均さん、元・プロ野球選手の鈴木尚広さんなど、多数のアスリートも参加した。                                                《そろそろ先頭ランナーがくる頃》     《影の応援団:ボランティアの人たち》

 コースの沿道では、ボランティアの人たちがランナーに飲料水の提供や道路の整理などを行い「おもてなし」と「明るく元気ないわき市」のイメージを提供し、各企業や市民は沿道を走り抜けて行くランナーに熱い声援を送りながら、手にした小旗を振って大会を盛り上げていた。

▲ フルマラソンのいわき陸上競技場スタートの他に、小名浜港アクアマリンパークをスター ト会場と し                                           て、10km、5km、2km、2km親子マラソンも開催された。

                                         

 

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89年前の大火(鹿島)

2018-02-08 07:42:33 | Weblog

                                                                                     
                             分類:歴 
                                                  昭和4年2月25日の出来事                               今から89年前に遡ると、 石城郡鹿島村 (現・いわき市鹿島町) で大火が発生して、 甚大な被害に遭ったという 記録が残っている。                                                                                                                                                                   《山並み伝いに広がっていく火の脅威 ・ イメージ》


福島県災害誌によると、昭和4年2月25日、石城郡鹿島村地内から出火、住家48戸、非住家38棟、山林300町歩を焼失した。原因は失火で損害額40万円とある。


 これを俗に 「走熊(はしりくま)の大火」 と呼んでいて、失火の発生地は文字通り走熊地内。新築中の家で大工が残材を燃しながら作業をしていたところ、強風に煽られて火の粉が茅葺屋根に燃え移ったというもの。                                                              火の手は走熊から山伝いに飛び火していき上蔵持まで延びて、上蔵持の住居23戸の他、社寺4殿堂も廃燼に帰してしまった。この日は風が強かったために火勢が余りにも早く、走熊の部落を火焔が包むのに1時間前後という凄まじさで、部落の人々は衣類は勿論の事、大切な食糧までも焼失して、被災者は一瞬にして全財産を失うという惨状に遭遇した。


 村当局はこの被災者に対し、救荒予備積立金より600円、児童保護金より100円、計700円を応急救護資金として支出し、更に村債30,000円を起こし、罹災者に貸付けて復興を図った。昭和4年度の村予算は17,000円であった。                                                    ちなみに、当時の物価は駅弁35銭、横浜シュウマイ(崎陽軒)1箱50銭。建築費が木造で3、3㎡当り60~70円。


    

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i Phone 修理もOK

2018-02-01 16:39:20 | Weblog

                                             分類:商

                                 メガネ・補聴器の内山鹿島店                                                                            いわき市鹿島町久保1-5-11                                                                           ☎ 0246-68-7676                             鹿島街道を行く                            

    同店内にモバイルレンジャーいわき鹿島店をオープン                  鹿島街道を平から小名浜方面へ向かって右側、家具の「ニトリ」、コンビニ「ローソン」、ラーメン「幸楽苑」の次にメガネの「内山」が出てきます。                                                        ここでは、iPhoneの修理も可能な、FIFCのフランチャイズ 「モバイルレジャーいわき鹿島店」として の営業も始まりました。 

                    《メガネ・補聴器の内山鹿島店》                                     iphoneのガラス割れ、液晶破損、バッテリーの交換などの修理を扱っています。2月末まではオープン記念のため修理代金は2,000円OFF。バッテリー交換は1,500円OFFで、原則、即日修理を心掛けているようですが、細かなパーツの有無や修理内容が重度の場合、または部品の流通状況などによっては時間が掛かることもあるようなので、ご利用の方は直接店頭でお問い合わせ下さい。

 メガネもオープン記念に併せて、税別10,000円以上のフレームを購入すると、単焦点(近視・遠視・乱視・老視)の内の好きなレンズが無料になります。                                                 △レンズは、プラスチックレンズ・1,6薄型球面・UV撥水コート付きの指定レンズになります。

    営業時間:AM9:30~PM6:30  定休日:毎週火曜日                                                                                                                   

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