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端午の節句展を開催中
場所 : いわき市暮らしの伝承郷
いわき市鹿島町下矢田字散野14-16
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《いわき中央台の「ラパークいわき」付近にある伝承郷》
絵のぼり、鯉のぼり、掛け軸、写真などを集めた、第1回伝承郷企画展 「端午の節句展-伝承郷収蔵品展-」 は5月15日まで開催されています。
今日(24日)は、午後2時から同館学芸員による展示解説付きの案内がありました。
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《時代を彷彿とさせる鯉のぼりや鍾馗(しょうき)人形》
展示物の中で特に目立つ鍾馗の特徴は、邪気を払うとされる鋭い目と力溢れる姿、色鮮やかな手染めが伝統で、手描きにより細やかな線で描いた髭(ひげ)が美しさを際立たせています。
いわき市暮らしの伝承郷では、市民から寄贈された様々な民俗資料が収蔵されていて、その数が5,000点といわれます。
特に今回は、端午の節句に関するものを取り上げて、天保年間から現代までの絵のぼり29点をはじめ、明治から昭和初期の鯉のぼり、掛け軸、写真など65点が展示されています。
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《展示室だけでは所狭しとロビーにまではみ出した絵のぼり》
絵のぼりは、もとは「のぼり」「こばた」と呼ばれていましたが、昭和40年頃から「絵のぼり」の名称が使われるようになったそうです。
現在、いわき市内では絵のぼりを製作しているのは3軒だけで、昭和55年に『いわき絵のぼり制作技術』として、いわき市無形文化財の指定を受けています。
開催時間 : AM9:00~PM5:00(入園はPM4:30まで) ・入館料有り
火曜日休館