いわき鹿島の極楽蜻蛉庵

いわき市鹿島町の歴史と情報。
それに周辺の話題。
時折、プライベートも少々。

いわきの年中行事が分る

2017-02-26 10:16:52 | Weblog
                                             分類:催
  写真で見るいわきの年中行事展
                             場所 : いわき市暮らしの伝承郷
                                  いわき市鹿島町下矢田字散野14-16
                                  電話 0246-29-2230

 いま、いわき市暮らしの伝承郷では企画展 「写真で見るいわきの年中行事展」 が開催されている。

                      《ロビー奥にある企画展の入口》

 2月4日(土)から3月20日(月・祝)まで開催されているもので、12日には学芸員による展示解説があった。
 いわき市内の各地域で行われる行事写真を春・夏・秋・冬に分類して、それらの行事に使用される実物資料も同時に見ることができる。 (例 : じゃんがら用品一式、ミニねぶた、ひな人形、ダルマ、恵比寿像。大黒像、樽神輿ミニチュア、十九夜講の数珠・鉦・撞木など)


                  《思い掛けないスナップ写真が見られるかも……》

 いまに残る地域独特の伝統行事は、写真にして150点以上が展示されており、貴重で見ごたえのあるそれらの写真に目を近づけながら、つい時間の経過を忘れた。

     観覧料 : 一般330円(270円) 高・高専・大生210円(170円) 小・中生170円(110円) 
         ※( )内は20名以上の団体割引料金。 その他、特例料金が設定されているの、詳細
          は上記の伝承郷へ直接お問い合わせください。
     開園時間 : 9時~16時30分(入園16時まで)
     休園日 : 毎週火曜日
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ランナー鹿島街道を疾走

2017-02-12 13:59:53 | Weblog
                                         分類:催
第8回 いわきサンシャインマラソン
                             スタート 9時 いわき陸上競技場(フルマラソン)
                                  ゴール アクアマリンパーク

 昨年は小雨が降っていたが、今年の第8回いわきサンシャインマラソンは好天に恵まれた。
 全国各地から、いわき陸上競技場(平谷川瀬)に集結したランナーたちが、号砲を合図に一斉にスタートしたのは午前9時。先ずは鹿島街道(写真)を走り抜けて42,2kmのゴール地点(小名浜のアクアマリンパーク)へ向かっていった=写真。

                《鹿島小学校付近をトップで通過する走者 》

 今大会は、市制施行50周年記念事業として、参加者へのサービスの充実や強化を図りながら、活力に満ちあふれた本市の姿を発信するとともに、魅力を確認・再発見をしていただけるような大会を目指します=広報いわき1月号から抜粋。

      《エッ、走者の中央を注目! 黒のスーツに黒ネクタイで生真面目?に走ってくる》

 鹿島町では、マラソンコースとしてランナーが走る鹿島街道の沿道を、鹿島地区振興協議会が主体になって事前に清掃を済ませ、小籏作りや給水準備など万全の態勢でランナーが快適に通過でき、想い出のコースになってもらえるよう努めた。
 

 ゲストランナーに、この大会ではお馴染のエリック・ワイナイナさん(アトランタ五輪・シドニー五輪メダリスト)と、尾崎好美さん(第一生命グループ女子陸上競技部アドバイザー)をゲストに迎えて大会をさらに盛り上げていたのが印象的だった。
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風舎11号を発行しました

2017-02-02 10:01:29 | Weblog
                              分類:PV
 熱く燃える会員たちの作品を掲載
                 文藝風舎  事務局 (福島県いわき市)

 いわきの総合文藝誌 「風舎」 11号が市内のヤマニ書房本店(平2町目)・ 同ラトブ店(いわき駅前3F)・ 鹿島ブックセンター(鹿島街道)の書店限定で発売されました=写真。
 A5 241ページで500円(税別)。


         《 風舎11号の表紙(左)と裏表紙(右)

 いわきの文学サークル文藝風舎(会長・館山智子)では毎月1回集い、会員作品の合評会 ・ 順番制の会員リレートーク ・ 文章講座・プロ作家の作品を通しての勉強会などを行っています。
 地元のいわきで文学道の研鑽を積みながら、常に1人でも多くの方たちに読んで頂けるような作品を目指して頑張っています。
 現在11名の会員を擁し、あらゆる文学賞にもチャレンジして自分自身の筆力アップに繋げていくのを目的としています。

 風舎11号に発表した会員作品の紹介ですが、今号には第69回県文学賞小説・ドラマ部門で正賞を受賞した館山智子(会長)の 極夜 -明けない夜があった- をメインに、第39回吉野せい賞受賞者(奨励賞・青少年特別賞)4名の作品も掲載されていますので、是非読んで頂きたいと思っています。

【会員作品の紹介】
 まえがきほんとうの空を仰ぎ見て館山智子 小説極夜 -明けない夜があった- 館山智子 エッセー年を重ねて今を生きるあべきよこ 
詩集千年に一度竹林征人 小説組長の三・一一文月十三 児童小説八十七センチの冒険大津恭子 詩集25時の安息角亜麻ノエル 評論奇妙な符合小林光一 小説縋る女わたなべえいこ 小説偽りの残像箱﨑昭 
編集後記 箱﨑昭 風舎取扱い書店及び閲覧施設一覧


 吉野せいの輝かしい文学実績を記念して、いわき市教育委員会が主催・運営している吉野せい賞関係では次の4作品を掲載しました。
小説ペット霊園(第39回吉野せい賞奨励賞) 渡辺三利さん 
小説無性に浅川マキが聞きたくなる夜(第39回吉野せい賞奨励賞) 新妻和之さん
小説私の妹(第39回吉野せい賞奨励賞) 鞆柄 早さん
小説百面相(第39回吉野せい賞青少年特別賞) 鈴木若葉さん

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