いわき鹿島の極楽蜻蛉庵

いわき市鹿島町の歴史と情報。
それに周辺の話題。
時折、プライベートも少々。

文藝誌「風舎」17号発行

2023-02-08 12:01:21 | Weblog
                              分類:活

                      文藝風舎 
                      事務局 いわき市鹿島町走熊字寺作35
                          ☎ 080-5222-8671

 いわきの総合文芸誌「風舎」17号が、いわき市内のヤマニ書房(平2町目)と、同ラトブ店(いわき駅前ラトブ3階)、鹿島ブックセンター(鹿島街道)、水野書店(JR植田駅前)の各書店で発売されました。 A5判 291ページ 500円(+税)

            《 風舎17号の表紙(左)と裏表紙(右)》 
 
 文芸サークル文藝風舎(館山智子会長)では毎月1回会員が集い、意見交換・作品の合評会・勉強会などを行って、あらゆる文学賞にチャレンジして会員相互の筆力アップに繋げていくことを目的としています。
 今号でも同会員から、第75回福島県文学賞及び、第45回吉野せい賞の受賞者が出ており、その作品が掲載されています。

【会員作品】 小説「辿り道」(第45回吉野せい賞準賞) 半澤りつ
       小説「電火」(第75回福島県文学賞小説・ドラマ部門奨励賞) 良川十鵜                                                       
       詩集「かなしみが歩いている」 館山智子
       小説「春のうららの墨田川炭鉱」 松井高史
       詩集「三角生揚げ」 わたなべえいこ
       エッセー「甦るシティーポップスたち」 沢 葦樹
       詩集「再会の宴」 大津恭子
       小説「酷暑の記憶」 松本幸子
       詩集「朝陽の中」 大山いづみ
       小説「ごっつぉう」 梅津昌弘
       詩集「ありふれたスケッチ」 かなさわなおと
       詩集「わくらば くわばら」 天野行雄
       小説「八十歳の同級会」 箱﨑 昭 

【第45回吉野せい賞受賞作品】 小説「辿り道」(準賞) 半澤りつ
                小説「夫の羽」(奨励賞) 春乃礼奈
                小説「人間模様」(奨励賞) 伊藤 均               
                小説「開幕のベルが鳴ったら」(青少年特別賞) 武藤梨愛                    
                小説「届かない声」 米澤 咲

 






 












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする