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いわき鹿島の極楽蜻蛉庵

いわき市鹿島町の歴史と情報。
それに周辺の話題。
時折、プライベートも少々。

広野昇龍太鼓ライブ

2018-01-20 23:40:50 | Weblog

                                                                                 分類:催


                                                       場所:鹿島ショッピングセンターエブリア
                     いわき市鹿島町米田字日渡5
                     ☎ 0246-46-0100  

         
 創作太鼓で元気な広野町をアピール


 今日(20日)は、鹿島ショッピングセンターのエブリア広場で14時から、『広野昇龍太鼓』のライブがあった=写真。
         
太鼓は、郷土の伝統・民俗芸能として貴重なものであり、特に広野町では 「ふるさと創生」 のために大きな貢献を果たしています。                                                                                                                                                                                                                                       《エブリア中央広場の特設会場で熱演する広野昇龍太鼓のメンバー》                


 主に、双葉郡の広野町を拠点として活動している創作和太鼓グループの皆さんで、震災や原発事故に遭われたにも拘らず、それを撥ね退けてステージで迫力のある太鼓の響きを披露しました。                エブリアでのライブは昨年7月依頼で、今回で10回目を迎えることになり、来場者から熱い声援と拍手が沸き起こっていました                                                                           。                

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正月と別れのセレモニ―

2018-01-08 09:48:02 | Weblog

                                        分類:催

                           場所 : いわき市鹿島町下蔵持字八合地内                                                                                       主催 : 鹿島地区地域振興協議会 歴史と文化委員会

  豊作と無病息災を祈願して、酉小屋の点火式                                    この時期、6時とはいっても未だ夜が明けない薄暗い空地(田んぼ)の中で、今年で第7回目を迎えた鹿島地区の、酉小屋の点火式が行われました=写真。                                                                                                  《点火するとバリバリ音を立てて生竹が燃え上がった》             

 酉小屋は、いわき地方の伝統行事で、石城郡鹿島村(現・いわき市鹿島町)には昔12のがあって、単位で「酉小屋」が行われていましたが現在では一個所だけでしか行われていません。                                               しかも一時途絶えてしまったのですが、鹿島地区地域振興協議会歴史と文化委員会が主体になって昭和22年度に復活させた貴重な行事になっています。 昨年(12月24日)に約20人が集まって、1週間前に付近の山林から伐採してあった竹で酉小屋を完成させ、小屋内に飾る〆(しめ)縄も作りました。                                                                                                                       《遠目に見ても酉小屋が燃え盛る光景は壮観》

 「酉小屋」は1月6日に小屋の中に子供たちが集まって、餅や田楽を食べたり、甘酒お飲んだり、昔話を聞いたりして楽しいひと時を過ごしました。 そして今年は8日の早朝に、各家庭から正月中に使われていた飾り物やお札などを酉小屋に持参して、点火された酉小屋の中に納め一緒に燃やし、正月送りをしました。                                                             例年通り6時に火入れされて、酉小屋に集まってきた人たちは残り火で暖をとりながら長い竹に餅を刺して焼いて食べていました。 この餅を食べると1年中、風を引かないという言い伝えがあります。                                                                                         《幟(梵天)が天を突くように立っていた》 《点火式には側に消防車が待機》

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鹿島で最初に出来た団地

2018-01-06 09:20:39 | Weblog
              鹿島台団地(一部)の遠景》                  
  
                              分類:地             
                             
  鹿島町を見て歩こう                                                                                      
               いわき市鹿島町米田

いわき市鹿島町米田(こもだ)地区の山林を造成して、ゴルフ練習場が出来たのが昭和30年前半です。
 実質的にゴルフの練習場として機能したのは数年間で、その後は「鹿島台団地」として宅地開発が行われて現在、約170世帯を擁する米田の中心地と云えます。

 やがて鹿島は、いわきのベッドタウンとして注目されるようになり船戸団地、御代団地、いわきニュータウン、若葉台などが次々と造成されていきました。

平成14年(2002)には、市消防本部が市内5カ所に住宅防火推進地区を設置しましたが、その中に早くも指定され「初期消火訓練や地区内のパトロールなど地域ぐるみで防火対策を推進し、地区民一人ひとりの防火意識を高め、火災予防と火災での犠牲者を減少させる活動」に取り組んでいます。

 鹿島台団地の目の前には鹿島ショッピングセンターエブリア・ヨークベニマルができ、「江名港⇔湯本線」ができ、常磐バイパスができて、鹿島町の一等地クラスの仲間入りを果たしてしまいました。

 写真は江名⇔湯本へ抜ける旧道の米田地点から見た鹿島台の団地です。
 
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年賀状から見る性格判断

2018-01-05 19:22:48 | Weblog

                                           分類:PV

   年賀状を見てひととなりが分かる                             正月3が日と言いますが今日はもう5日。3日までが事実上の祝日になっていて、ほとんどの店や会社は4日から仕事が始まっています。                                                                一般的には正月というと、7日までを松7日(松の内)といって正月と呼んでいます。 ……なので、年賀状も7日までに届けば変でも不思議でもありません。 年賀はがき代が52円で済むのは7日までで、それ以降に差し出す場合には10円分の切手を貼り足さなければならなくなりました。今年用のみ特例扱いになった訳です。                                                              《今年もたくさんの賀状を戴きました》

 年賀状は日本独得の習慣で、昔から新年を迎えると前年お世話になった方や、親しい方などに年始の挨拶をする方法の一つとして使われてきました。学校の恩師・同級生・会社の上司・同僚・後輩・親戚・取引先のお得意さん・同好仲間等々、差し出す数は結構多いものです。                                        その分、自分に届く枚数も多いのですが、面白いことに気付きました。 手相、人相などの鑑定学があるように年賀状を拝見していると 「賀状相」 なるものがあっても良いのではないかと思いました。1枚1枚を丹念に見ていると、その人たちの性格が現れているようです。その例を幾つか挙げて見ます。

 自由奔放型=昨年、届かなかったので出さないでいたら今年は届いたという、その時々に思い付きで                           書く人。                                                                                                          几帳面型=定規で線を引いたみたいに、文字の間隔をきちっと開けて書く人。                        我が子一辺倒型=親戚の人へなら兎も角、会社でも取引先でも毎年、子供の写真を載せてくる人。                           印刷屋依存型=宛名書きも裏面も全て印刷もので済ませる人。                                                     ※別に構わないのですが、このような場合には1行でも2行でもいいので手書き文を                                  付け加えると相手に多少でも気持ちが伝わります。                                 二度手間=投函した人の名前を把握していないのか、同一人物に2度同じ賀状を出してしまう人。                   失礼千万型=宛名書きの苗字を間違えて書く人。                                         達筆困惑型=郵便配達員がよく間違わずに届けてくれたものだと感謝したくなるほど、住所文字を                             難解に書く人。                                                      懐古派型=届いた賀状の1枚1枚を丁寧に見ては、相手との思い出を懐かしむ人(見習いたい)

 「賀状相学」 いかがでしたか? 頷ける点が一つでもあったら書いてみた甲斐があるのですが……。       ▲まるで他人(ひと)ごとのように書きましたが、実は自分自身を戒めるためのもので、何枚かを書いて           いる時に思い浮かんできました。                                                           平成30年(2019)の幕開けで、本年は未だ361日もあるというのに、来年こそは納得のいく年賀状              にしようと心に決めたところです。                        

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