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所在地 : いわき市鹿島町走熊字小神山
小神山(こがみやま)交差点
鹿島街道の小神山交差点は、平⇔小名浜(県道26号)と、江名港⇔湯本(県道48号)が丁度交差する場所で、ここを中心に四方のどちらへ行くにしてもほぼ同じ距離であると云えます。まさに、いわき市街の中心地なのです。
この地域一帯は、昭和40年代までは一面がまだ田圃でした。
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《小神山交差点付近から江名・豊間方面に向かって撮影》
鹿島街道が開通すると、沿線には忽ち各事業(商業)が進出してきて急速的な発展を遂げてきました。車両が増え始めたのに伴い、当時(昭和54年)17時から18時までの1時間にどの位の車両が通過するかを調査したところ、上下線合わせて1,656台であったという記録があります。 〈参考資料〉 鹿島郷土誌
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《小神山交差点から湯本方面の風景》
「鹿島商店事業所会」が、平成元年に 「ネーブルシティー鹿島」 を設立し、地域の交流と社会参加に積極的な活動を行っていますが、このネーミングには 『鹿島は、いわきの中心(へそ)となる町ですよ』 というメッセージが込められていて、大局的に見ていわき全体を指していますが、鹿島町そのものも地理的な側面から小神山交差点はネーブル(へそ)になっています。
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《鹿島街道と、江名・湯本線が交差する場所にある地下歩道》