いわき鹿島の極楽蜻蛉庵

いわき市鹿島町の歴史と情報。
それに周辺の話題。
時折、プライベートも少々。

鹿島街道を駆け抜ける

2024-02-25 14:14:57 | Weblog
                             分類:催

  第15回いわきサンシャインマラソン

               主催 いわきサンシャインマラソン実行委員会
                  福島陸上協技協会
               共催 いわき市・いわき市教育委員会・いわき市体育協会
                  福島民友新聞社・読売新聞社
               協賛 アルプスアルパイン・クリナップ・日産自動車グループ
                  ハニーズホールディングス・他
               主管 いわき陸上競技協会

 
 日本陸連公認フルマラソン『第15回いわきサンシャインマラソン』は、いわき陸上競技場を午前9時にスタートし、フィニッシュの小名浜港アクアマリンパークまでのコースで今日(25日)開催されました。

          《鹿島街道の走熊地点を通過していく先頭グループ

 コースは鹿島街道(26号線)を皮切りに、御代坂から小名浜・小野線(66号線)を経由して江名港(折り返し)➡いわきマリンタワー➡勿来方面(折り返し)➡アクアマリンふくしま、迄の42,195㎞でした。

          《小名浜方面に向かって参加者が続々と増えてきた
 全国から6356人のエントリー(参加登録)があり、ゲストランナーには今回も2004年にアテネ五輪女子マラソンの金メダリスト、野口みずきさん・東洋大時代に東京~箱根間往復大学駅伝で活躍した柏原竜二さん(いわき総合高卆)などが招かれました。
         《ボランティアの給水班も余す限りの声援を送っていた

 前回の大会ではフルマラソンに参加したランナー1人が亡くなったこともあり、今年は新たに医療安全委員会を組織して救護体制に万全を期し、ランナーに本人以外の緊急連絡先の提出も義務付けられました。
 

※マラソンコースは他にも2㎞・10㎞・25㎞があり、一般や親子で自由に楽しめるコースも設けられていました。
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文芸誌 [風舎]18号発行

2024-02-20 17:35:57 | Weblog
                             分類:活

                    文藝風舎 福島県いわき市
                      事務局 ☎ 080-5222-8671

   第46回 吉野せい賞全作品も掲載
 いわきの総合文芸誌『風舎』18号が出版され、今月20日より市内の主要書店で発売されました。 A5判 356ページ 定価500円+税
           【販売書店】 ヤマニ書房本店(いわき市平2町目)
                  ヤマニ書房ラトブ店(駅前ラトブ3階)
                  鹿島ブックセンター(鹿島街道・走熊町)
                  水野書店(JR植田駅前)

             《風舎18号の表紙(左)と裏表紙

 文学サークル「文藝風舎」では、毎月1回の月例会を開催し会員作品の合評会や文章講座、プロ作家の作品を通しての勉強会なども行っています。
 会員は機会あるごとにあらゆる文学賞にチャレンジして、筆力アップに繋げていくのを目的としています。毎年、何処かで誰かの作品がノミネートされ、又は受賞されていることは会員同士の大きな刺激となり、励みになっています。
 今回は沢 葦樹 さんの小説「スリーベースヒット」が吉野せい賞奨励賞を受賞しています。
 『風舎』18号には会員11名、吉野せい賞に受賞された方6名の作品が掲載されており紙面を賑わせています。

 【会員作品】 小説「スリーベースヒット」沢 葦樹 △第46回吉野せい賞奨励賞と重複
        エッセ-「ぢゃんバカ爺っち」箱﨑 昭
        詩集「はなうらないのアットマーク」天野行雄
        小説「ボーダーコリーと少女の不思議なはなし」大山いづみ
        小説「長寿会万歳」松本幸子
        詩集「踵を上げて背伸びして」大津恭子
        詩集「発起人はいないのに」わたなべえいこ
        小説「夏草や夢のあとさき隅田川炭鉱」松井高史
        小説「具足」良川十鵜
        小説「さようなら、故郷 ー全村避難から12年ー」半澤りつ
        小説「さくら猫 ーだれも悪くない ー」館山智子

 【吉野せい賞】吉野せいの輝かしい文学実績を記念して、いわき市教育委員会が主催・運営し
        ている第46回吉野せい賞受賞作品です。
        準賞  小説「ひと夏の汗」関口卓男
        奨励賞 小説「スリーベースヒット」沢葦 樹 △会員作品と重複
        奨励賞 小説「沈黙のブラックバード」山田洋平
        奨励賞 小説「幸せの紅い靴」滝 英長
        青少年特別賞 小説「放課後、キミ色に染まって」渡部綾音
        青少年特別賞 小説「ビー玉」三原由莉       ▲いずれも敬称略

文藝風舎では文学愛好者が集い、毎月1回、第3日曜日に文章講座・会員作品の合評・勉強会
 などを行い、年1回独自の文芸誌『風舎』を発行して、地元いわきに定着した文学文化を展開
 しています。同人を募集していますので、お気軽に見学にお出で下さい。
        
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さよならエブリア。閉店

2024-02-15 20:59:28 | Weblog
                              分類:商

                   鹿島ショッピングセンター エブリア
                   いわき市鹿島町米田字日渡5
                   ☎ 0246-46-0100

  閉店は地元市民にとって衝撃
 鹿島町に根付いて28年間のエブリア(Everia)専門店街は、2月29日を以って閉店することが決まりました。

       《県道48号(江名港~湯本線)沿いに見えるエブリアの看板

 鹿島街道と江名港⇔湯本線が交差する近辺に位置する鹿島ショッピングセンター「エブリア」は鹿島町の大型商業施設で、70を数える市内の専門店が加盟して営業を続けてきました。

         《いよいよ閉店ムードが高まってきた専門店の通路
 
 それに伴う各専門店では今月いっぱい、閉店セールを行っています。
 しかし、鹿島ショッピングセンターエブリアとしての営業は終了するものの、3月1日以降も新運営会社によりこれからも続けられます。
 従って全店舗が撤退する訳ではなく、「ヨークベニマル」「スーパースポーツゼビオ」「マックハウス」「ダイソー」は、これまで通り営業されます。
     
      《3月以降も営業を知らせる4店舗(閉店セールのチラシから)

 
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