2012年11月30日に大飯原発(3・4号機)運転差し止めを求めて189人の原告が提訴し、8回の口頭弁論がおこなわれ、毎回傍聴者があふれ、3月27日に結審しました。5月21日午後2時には、福井地裁の正面玄関に集まりましょう。 . . . 本文を読む
3月27日、福井地裁で審理されてきた大飯原発運転差し止め訴訟が結審しました。2012年11月に189人の原告が提訴し、私達もサポーターとして、たたかいを共有してきましたが、5月21日にどのような判決が出されても、名古屋高裁金沢支部でのたたかいになります。 . . . 本文を読む
昨年12月16日号の『プレジデント』に、小泉純一郎元首相の「日本人ならできる! 独白80分全文掲載」が掲載されました。その後、12月30日の同誌に、飯島勲が「亡国の輩よ、『原発ゼロ』の話はやめよう」と、反論を書いています。
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東電は福島第1原発の使用済み核燃料プールの冷却が停電で停止した事故を「事象」と呼び続けている。2年前、原子力建屋で水素爆発が起き、放射性物質をまき散らしたときも、「爆発的事象」と言っていた。 . . . 本文を読む
1/22大飯原発ゲート前弾圧第3回公判報告
午前10時開廷
法廷を見渡すと、検察官の背後に黄色っぽい衝立があり、証言台が横を向いており、これまでの雰囲気と違って見えた。
裁判長は被告人の入廷を指示し、Kさんが姿を見せた。傍聴席から拍手が起こり、いつものように裁判長が拍手を制止した。Kさんは手錠で不自由な手で、傍聴席の後部をさして、「警備課長だ」と叫んだ。
最初に、弁護人は検察官席の背後に . . . 本文を読む
福島県民が如何に深刻な被害を受けているかは9月1日におこなわれた「意見聴取会」の30人の意見(1人早退)に耳を澄ませば、一目瞭然です。すべてを添附すべきところですが、余りにも長いので、ごく一部を転記します。
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野田政権はしゃにむに大飯原発を再稼働し、これまで通り原発に依存する社会をめざしている。2030年の原発依存度を、パブリックコメントと意見聴取会、討論型世論調査によって、「①0%、②15%、③20~25%」のどれかにしようとのことだが、このやり方はインチキ至極だ。
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1991年の講演録で、今年3月に発行された「科学の原理と人間の原理」(高木仁三郎)を読みました。ほぼ同時期ですが、1989年4月16日の「赤旗日曜版」に発表された「原発の危険に反対する運動」(共産党高原副委員長)を思い出しました。
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