毎時1マイクロシーベルトの放射線が首相官邸の業務を妨害したとして威力業務妨害罪を成立させるならば、東電と政府の刑事責任も問われねばならない。 . . . 本文を読む
前日の興奮も冷めやらない翌15日、名古屋高裁金沢支部で大飯原発運転差し止め控訴審第3回口頭弁論が開かれた。裁判所ロビーには100人を超える市民と報道関係者がひしめき、傍聴抽選の結果を待っていた。60人の傍聴者が決まり、小雨の降るなかを報道陣のフラッシュを浴びながら法廷に向かった。 . . . 本文を読む
今日(4/14)、高浜原発の仮処分に関するの決定が出ます。
午後2時 福井地裁で決定書受け取り、福井地裁前を埋めつくそう。
午後3時 仮処分決定記者会見、報告会。場所:福井県国際交流会館 . . . 本文を読む
機は熟している
3月11日午後2時30分、雪模様の福井地裁前には100人近くの支援者が集まり、申立人と弁護団を見送り、福井県教育会館に集まり、交流会をおこなった。みんなで震災犠牲者に黙祷を捧げ、弁護団事務局から仮処分の説明がおこなわれた。東京、富山、石川から発言があり、審尋後に戻ってきた申立人、弁護団が壇上に勢揃いし、200人近くの人々が会場を埋めつくした。 . . . 本文を読む
原告団長の中嶌哲演さんは「原告、弁護団から追及されて、逃げ回る関電のしっぽをつかまえるたたかいが始まった。原判決では250キロ圏内の住民の人格権を認めたが、控訴審ではさらに万が一にも事故を起こさないために、再稼働を止めねばならない」と穏やかに訴えた。 . . . 本文を読む
1月28日福井地裁で、関西電力大飯原発(3,4)、高浜原発(3,4)の運転差し止め仮処分を求める審尋がおこなわれた。通常の裁判とは違い、市民の傍聴は許されず、申立人、弁護人を正門前で送り出した。福井県弁護士会館に移動し、原告・弁護団の帰着を待った。午後4時には、記者会見が開かれ、審尋の様子を知ることができた。
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11月5日午後2時、傍聴抽選のための整理券を受け取り、白鳥路石川門側の小公園に集まった。全国の原発裁判ののぼりが林立し、横断幕を先頭にしてデモ行進をおこない、裁判所に入った。傍聴抽選の発表があり、168人の希望者に31人が決まった。抽選に外れた人たちは、待機会場に向かい、そこで弁護団と原告団事務局による「模擬裁判」がおこなわれた。 . . . 本文を読む