デラシネ(deracine)

阪神タイガース・NOAH・BUCK-TICK・酒場・鉄道など

サヨナラで3連勝、首位攻防に先勝!

2010-04-30 22:23:52 | weblog
見たかった…
全く見れてない…

今やっと会社出て、池袋の松屋。
1日肉体労働的な日だった…

試合は盛り上がっただろうな。
鳥谷が決めたぐらいしかわからん…
でも、これはいいカンジですよ。4月も何だかんだありながら勝ち越しでしょ。

讀賣怖るるに足らず!
明日も勝って、楽しいGWにしましょう。
※GW=ゴールデンウィークです(笑)

神宮生観戦記備忘録(画像アリ)

2010-04-29 23:50:00 | 阪神Tigers
まず、夕暮れの神宮球場。
日が沈み行く中でのナイターは風情がありました。
ドームじゃあこんなの味わえないよね。







さて、適当に思いつくまま箇条書きでズラズラと。

・勝ったからいいが、実際試合はしまりのないもの。四球、エラー、残塁…
敵側にいて見てたからなおさら。お世辞にもいい試合ではなかった。

・守備についてはいろいろ言われているし、確かにしっかりやってほしいが、2点エラーで失っても、3点取りに行く野球をするんだと、
監督がそう腹を括るならそれでいいと思う。でも、守備固め要員は必要。

・タイガース劣勢の雰囲気を変えたのは城島。あのホームランは金が取れる。今は、4打席中3つ凡退でも1つ仕事してくれればいい。

・外野自由席については早い段階で埋まったと球場側が判断して、「レフト側は立見のみ」と私が到着した頃(17:30)には発表したが、
それはそれでいいから、タイガース戦ではそうなる可能性を事前に知らせてほしい。
行ったら「レフト入れません」では、何がなんだかわからず、係員に問い合わせてしまった。

・タイガースチャンスマーチは相変わらず使う要件がわからない。
新チャンスマーチは慣れてきたし、連発は迫力があっていい感じ。
でもやはり「おーおー おーおー」の後の「ダンダンダダン」が間が悪い。
今日は「わっしょい」もたくさん聞けたが、「KOKO」はもうやらないの?

・ヤクルトの応援も気合が入っていてよかったが、やはりいつ見ても内野席のほうの客は冷めている。
あとライト側外野指定席も、グラウンド目前の最高の場所なのに熱心な応援をする人はいない。
でも今日は本当によく入った。火曜中止水曜も天気悪いで今日を待ちわびた人も多かったはず。

・自由席は1500円という安さなので山のような人だが、後から来た人はなかなか間の席に入れない。
だいたいみんな通路側から座ってしまうから。だから必要以上に立見が出る。
さらに私の席近くでは空いてる席に自分の荷物を置いて座席を塞ぐバカもいた。マナーがなってませんよ。

・神宮は瓶のビール(450円、キリンとサッポロ、紙コップに注いで販売)があるのがいい。
基本私はそれ。ただ、瓶は重いので売り子さんは男性だけ…(笑)ちなみに缶も生もあります。
ちなみに神宮では焼酎お湯割りもあります。アイスも客席で売ってます。
食い物も充実しているけど、食い物屋が並ぶ通路が狭いのが難。今日の人の山、通路で動けなくなることも。

・それにしても、タイガース戦は本当にドル箱なんだなあというのがよくわかる。
明日からは横浜戦があるが、去年一度見たけどガラガラなんてもんじゃなかったし。
でも、都心にあるので、仕事帰りにビール飲みに入る感覚っていう球場があってもいいですね。
外野自由席1500円はそれを狙ってますよ。でも休日のタイガース戦、讀賣戦は全席指定でもいいと思うんだ。

・ヤクルト3回裏前のチアダンスではなんとNOAH石森選手の入場曲『PLAYED-A-LIVE』が流れた。
もちろん石森のためのオリジナル曲ではないが(「Safri Duo」というユニットの曲、石森はトランスmix)、非常にうれしかった。
選手の打席入場曲にプロレスでも使われる曲があったりしますね。

以上。

チームと西村にラッキー7。連勝で関東にしばしの別れ。生観戦、結末見ずに帰った私!!

2010-04-29 22:18:38 | 阪神Tigers
試合は結局5-4でタイガース勝利!!
7回に満塁から併殺崩れで勝ち越し、久保田2イニングからの球児で逃げ切りました。

で、7回の勝ち越しは見たんですが、
表が終わったところで帰宅。
寒さもあったけど、神宮がとんでもない人数だったので、
終わるまで見ていたら大変だと思って。
神宮は最寄り駅(外苑前)までの道が狭く、大混乱必至。
その駅もお世辞にも広いとはいえないし、銀座線は6両編成だし。
まあそんなわけもあって早めに帰りました。

しかし9回はいきなり藤本が3塁打とな。
球児は川本、デントナという一発ある打者相手によく抑えたもんだ。
調子のしこたま悪い上園を早々とあきらめた采配はよかった。
打順もあったと思うけど。金本が4回に代打、これは盛り上がったね~
今日はやはりリリーフ4人の頑張りですね。
それにしても西村というのは凄い。
6回の1イニングを抑えると7回に勝ち越しがあって3勝目。
強運と実力を併せ持っている投手です。

しかし藤本は今日大活躍でした。
2回はエラーの後超ファインプレー。
打っては先制の足場となるヒットに上述の3塁打。
虎卒業生の頑張り、うれしくもありタイガース戦では勘弁してほしくもあり。

さてこれで4月の負け越しなしが決定。
明日からは首位讀賣との首位攻防戦。
下柳、フォッサム、能見ですかね?
やってもらいましょう。

さて、再三言ってますが、これで関東には当分来ません。
なんでそんな日程の組み方する…?
次に来るのはは6月9日の西武ドーム。セリーグ相手は6月18日横浜までないですわ。

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同点で終盤へ

2010-04-29 20:28:49 | weblog
なんか夜空に二つの巨大な目があるみたいだな…


試合はタイガースの反撃で同点。打線がつながるわ。

しかし神宮球場、すごい人の数です。
こんなに入ったのはあまり見たことない…

さー、西村投入で一気にいきたいですな。

寒い…

2010-04-29 18:47:12 | weblog
陽が落ちて、風があるから一気に寒くなってきました。

でもそれ以上に寒いのが上園の投球。
四球絡みのピンチ、長打で失点。投手に四球はダメだよ。

3失点はちょっと重い。バーネットというのがなかなか良い。

神宮球場に来ていますが…

2010-04-29 17:59:03 | weblog
ある程度予想していたとはいえ、
レフト側自由席は満席。
早く来ないとダメだね…
でも事前に説明は欲しい。
仕方ないから写真の通りライトへ。
まあ、タイガース戦は混むので、よくライト・一塁側にはいますが。

おお、今日はヤクルトは藤本がスタメンか。

タイガース先発は上園。
頼みますよ~

久保完投に主軸の4発!春の神宮花火大会!!

2010-04-28 21:38:57 | 阪神Tigers
東京は夕方近くまで雨模様でしたからね、
試合できるのかどうか気になりましたが、
神宮では無事開催、今一番のドル箱カードを2日連続で中止となったら、ヤクルト球団にとっては大損害でしたからね。

で、その天気のおかげもあって、
タイガース大勝です!!!
久保完投勝利ですね。チーム初完投勝利ですか?
前回とか、この投手は頑張ってるのに報われない、的なところがありましたが、
今日は打線も初回からガッツリ援護。
これで久保3勝目、エースは君だよ久保。
今年は15勝、とは言わないが、18勝ぐらいやってくれ。
えっ?6回2アウトまで完全試合だったの!?今気づいた…

今日は全く見てないのであまり書けませんが、
鳥谷先制2ラン、城島2ラン、金本ソロ、ブラゼル2ラン。
おいおいおい、神宮の花火大会はまだまだ先だぜ?
春の花火はタイガース、主軸のアーチ競演でした。

明日は神宮生観戦!!
外野自由席で自由にビール飲んで応援しま~す。

イトーヨーカドーに行ってびっくり。

2010-04-27 23:00:07 | weblog
今日は東京は午後から雨。
神宮も中止でした。

で、雨の中帰宅して近所のイトーヨーカドーへ。
そしたら、「食料品5%割引 アイワイカードかnanacoをお持ちの方」
というセールを実施中。
しかもいつのまにか「8のつく日はヨーカドーの日」とか。
「8日」で「ヨーカ」ということなんでしょう。
私はnanaco(モバイル)を持っているのでめでたく5%割引。
しかも、この4月はnanaco会員はずっとポイント2倍(5月以降に一括ポイント付与)。

鬼のようなモバイル生活、ポイント生活についてはまた改めますが、
それよりも何よりもイトーヨーカドーの、なりふり構わなさが凄い。
当然、店舗によって違いはあると思うが、
私が利用している店舗の話をすれば、
先日23~25日も食料品等ポイント3倍。

今まではごくたまにポイント2倍をやっていて、3倍はまずなかったが、最近は割と見かける。
3月終わりぐらいにもポイント3倍とかやっていたし、
日用品等では10%~20%ぐらいで現金還元なんかもやっていた。
年度末は決算なんかの都合もあるからまあいいとしても、
ここまでポイント2倍3倍とか5%引きとかやると、
もう完全に前のめりなのかな、という気もする。
もちろん、商品の値段でバランスを取ってはいると思うし、
ポイントX倍の日は、実はそんなに安売りはしていない。

でも、とにかく客数を増やすこと、そのためには、という戦略なのでしょう。
不況はここまで来たか、という感じもします。
安ければいいでしょう。買う側はうれしいでしょう。
でもね。
まあでもポイントがたまっていくのは楽しいですね。
我がポイント生活についてはいずれまた。

構造。

2010-04-26 21:58:01 | weblog
ブログのレイアウトを一部変更しました。
左側のメニューを少し入れ替えたりして。

さて、是非書こうと思っていた、
愛知県で起きた引きこもり息子が親を殺して放火した、という事件について。
ネットでの買い物で借金が増え、ついに家族がネットを止めたことにキレての犯行だった、
ということですが、
さらに驚きだったのが、そのニートというか息子は、
親の金まで管理していたということ。
さらに家族はトラブルを避けるため、昼は出かけて夜だけ家に戻っていた、という。

ひどい息子だ、どういう親なんだ、というのが一般的な感想だと思うんですが、
これ、息子にとっては切り札というか、必殺技というか、
それを持ってるんですよ。
何かというと、

「俺がこうなったのはおまえのせいだ」

これなんです。
これを言われると、だいたいの親は黙ってしまう。
なぜなら親自身にも後ろめたい部分があるし、
確かにこうなったのは自分たちの育て方が悪かったから、なんです。
確証はありませんが、たぶん言ってるでしょう。

そして、なぜかこのタイプの人間は火をつけようとします。
まあそれはいいのですが、もはや自分がどうにもならないことがわかっているから、
もう破滅するしかないと思っているのでしょうね。

私はニートや引きこもりが持つ最大の問題点は、
何よりも、一度はまると抜け出せない、ということろにあると思います。
そしてそれをいつしか正当化してしまい、
「自分は間違っていない」「こうなったのは親や世の中が悪いんだ」
という理論に走ってしまう。

さらに、人とコミュニケーションを取る機会が著しく失われて、
結果として外に出るのが怖くなってしまう。
人とうまく話せない、働こうにも面接が怖い、
そうなって働きにも出れない。
ネットでばかり情報を集めるため、生きた世界の情報を知らないばかりか、
ネット上の悪い話、ネガティヴな話ばかりを信じてしまう。

それが悪いということよりも、
引きこもりから抜け出せない大きな原因になってしまう。
ネットのほうが人と話さなくていいですから。

今回の犯人が必ずしもここで書いた引きこもり・ニート像の人間ではないかもしれませんが、
親を殺して火をつけてしまう、という行為から考えても、
もう相当なところまで本人も追い込まれていたのがわかります。
ですから精神鑑定になってしまってますが。

もちろん親の育て方が悪かったのでしょう。
でもネットを切った親の選択、これは決して間違いではありません。
それを親も最終手段だと、自分のためを思ってだと、理解できなかった息子が悪い。
30の男が…なんて思う人もいるかもしれませんが、この犯人は精神的には子供です。
成長が止まってしまうこと、
これが人間にとって一番不幸なことだと思います。

引きこもりやニートは高年齢化が進んでいるようです。
でも年齢は問題じゃない。
要は、どこまで親が本気になれるか、そして本人を本気にさせてやれるか。
社会が、地域が、行政が、なんてよく言われますが、
そんなんアテになるわけがない。他人に本気になれる人はそういない。
最後は親です。
親がいるから、引きこもりもニートもできるんですよ。

安藤さえいなければ…/プロレス・クラシックを見て。

2010-04-25 22:03:55 | プロレス
負けた日は、基本書かない。
でも、プラスに考えよう。
安藤さえいなければ同点か、勝っていたゲームだと。(←それ、プラス思考か?)
ちなみに今日は開始10分でテレビ消しました。
防御率7点台がエースか。今までは一巡までは抑えていたが、一巡すらもたなくなったか。
安藤の悪いところはその風貌から来る、
「打たれても反省しているように見えないところ」
まさか来週の讀賣戦にも使うんかいな。

それともう1つ気に入らないのは、まあタイミングが無かったといえばそれまでだけど、
昨日のラッキーボーイの大和を使っていないこと。
平野や関本に気を使うのはわかるが、せっかくの好調ぶりをベンチが止める必要はない。
しかしまあ今日はサードゴロの多い試合でしたこと。

火曜からは神宮。
実はタイガースこの神宮三連戦を最後に、当分関東に来ない。
5月はゼロ。6月9日の交流戦西武ドームまでない。天気が気になるが神宮1つは行きたいなあ。
6月12日の千葉マリンは行く予定です。

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さて、先日CS放送日テレG+の「プロレスクラシック」をたまたま見ていたら、
昭和50年の蔵前でしたかね、デストロイヤーvsハンセンというカードが放送されていましてね。
これが実に面白かったわけなんですよ。
ただ、昭和50年当時のスタン・ハンセンはまだ一介の若手レスラー。
見た目もいわゆる全盛時のハンセンとは大違い。髪は長いし、身体も緩く、
解説の山田さんには、「ちょっと太ってしまってる」と言われる始末。
とはいえビッグマッチでザ・デストロイヤーとのシングルが組まれるあたり、
馬場さんも相当期待していたんだというのがわかる。

ただ、そんな若手レスラーのチャレンジマッチなもんで、序盤はテレビの実況・解説とも、
メインの「ブッチャーvs鶴田」の展望を語るなんてことも。
ところがそのデストとハンセンが序盤~中盤に、
今の時代では考えられない、それでいて観客をグイグイ引き付ける攻防を展開。
何をやったか。
実はこれ2つしか攻防をやっていない。
1、突っ込むハンセンをデストが巻き投げ、これを2、3度繰り返す。
2、ハンセンがヘッドシザースに捕らえて、デストがそれをいろんな方法で脱出。
これだけ。

特に2についてはハンセンが5回ぐらいヘッドシザースにしたんじゃないかな。
ハンセンは後にブルファイトで不沈艦と呼ばれるようになるが、
基礎がしっかりできていることをこの攻防で印象付けた。

終盤はハンセンがデストの足4の字狙いを振り切ったり、
タックルでコーナーまで吹っ飛ばしたり、など見せ場を作るが、
最後は足攻めから4の字、というデストロイヤーの18番が決まり終了。
出した技なんて両者5つずつぐらいじゃない?
それでも、私の目が試合中(12分ぐらい?)テレビから逸れることは一度もありませんでした。
いいですね。
多彩な技を見れるのがプロレスの面白さだけど、
少ない技で観客をひきつけられるのもプロの凄さ。
今、それができるのって、NOAHじゃあ小川、雅央ぐらいかな。

さらにその後に昭和50年ぐらい?の鶴田vsエリック。
“鉄の爪”フリッツ・フォン・エリックが鶴田を相手にしなかった試合でした。
3本勝負、1本目を見逃したが鶴田が取ったみたいだけど、
2本目3本目ともエリックのアイアンクローが決まるかどうかの攻防。それだけ。
ところがそれだけなのにハラハラドキドキで面白い。
ただ、エリックが見事だったのは鶴田が元気なうちはアイアンクローにはなかなかいけないと見るや、
ストマッククローに切り替えて攻撃。これが効果的に鶴田のスタミナを奪った。

しかもエリックは放送席の馬場を幾度と無く挑発、鶴田を相手にしていなかったのがよくわかる。
鶴田は見せ場すらなく、爪の餌食に。
切なさすら残る戦慄のレフェリーストップでした。
いやー、これも良かったなあ。

他にもブロディ・イアウケア組vs馬場・デストロイヤー組、なんてのも。
まだ若手のブロディが馬場からキングコングニーで完璧なフォール勝ち。
ハンセンもブロディも暴れまくったレスラーだけど、馬場さん好みだったね。

やはりプロレスは昔も今も、楽しいもの。
昔がよかったとか、今のはダメだとかそんなことは一切言うべきではない。
どのスポーツも進化の上に成り立っている。
でもたまには昔の名勝負を見て、懐かしさに浸るのもいいですね。

ちなみにジャンボ鶴田は今年の5月13日で没後10年です。
早いものですね。

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