デラシネ(deracine)

阪神タイガース・NOAH・BUCK-TICK・酒場・鉄道など

GARNET CROW

2005-10-31 23:51:59 | 音楽
10月もおしまい。だんだん寒くなってきてますね。
秋田へ戻って4ヶ月が経ち、もうすぐ5ヶ月目に突入します。
今後どうあればいいのか、どうするのか考えては眠り、眠っては考える毎日です。(要は寝てばっかなんだけど)

さて、今日は自宅からクルマで30分ほどのところにある、
「八幡平サンスポーツランド」というところへ行ってきました。そこは温水プールがあるのです。
八幡平の入り口付近にあるのですが、そこは温水プールが400円で入れるほかに、温泉がタダ!なのです。
(ま、400円に込みってことなんでしょうが)
泳いで、温泉に浸かって帰ってくる、ちょっとした「一人レクリエーション」を週に1回ぐらいの割合でやってるわけで。

しかも今日は年に数回ある「プール無料開放」の日(なぜか月曜に)!!タダで泳いでタダで風呂入ってきました。
極楽。

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10月26日に発売された「GARNET CROW」のベストアルバム買いました。
ファンではないし、CDも1枚も持ってないのですが、ちょっと興味があったので買ってみました。
(おなじみHMVのネットショップ、しかも予約で。)
GARNET CROWについては名前ぐらいは知ってる人も多いでしょう。
コナンとかのアニメの主題歌によく使われたりしてます。

そして聴いてみると、これがなかなか。
ボーカル(女性)が曲を書き、キーボード(女性)が詞を書くという珍しいパターン。
で、アレンジはキーボード(男性)。メンバーはあとギターの男性。
この不思議な編成が独特の雰囲気を作ってるんだと思います。
正直、多くの曲が似てます。よく言えば世界観が統一されているというか。
音はクラシックっぽかったりロックだったりどこか演歌みたいだったり。
全体的にシンプルで、あまりガチャガチャしてないのもいいです。
そして歌う中村由利の独特の歌い方が決定的。どこか冷たく、それでいて暖かく、どこか突き放すようなそれでいて包まれているような。
あの声にハマる人がガーネットのファンになるんだと思います。

ベストとはいえ全ての曲がいいわけではありませんが、何曲かはオススメです。
特に「Last Love Song」は珠玉。部屋でかかりっぱなしです。
興味ある方はぜひ。

ここで松永だったか。

2005-10-30 22:48:15 | 競馬
競馬・天皇賞秋は伏兵も伏兵、ヘブンリーロマンスの勝利で終わりました。
18頭中の14番人気ですから普通に考えれば来ない馬なのですが、
ゴール前見事な差し切り。並み居るG1馬達を下したわけです。

そして騎手は松永幹夫。
そう、あの松永です。
夢にまで見たあの松永です。
(何のことかわからない方は→こちら。当ブログ4/4付記事です。←)

あの夢はここでの勝利を予言していたんですね。(←そうか?)
ま、いずれにせよ馬券は外しましたが、顔なじみ(?)の松永が勝って少しうれしいです。
最後まで松永を信じなければならなかったんですね。

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NOAHでは28日の大阪大会でGHCタッグ戦が行われました。
結果は挑戦者の森嶋猛・モハメドヨネ組がベルト奪取となりました。
これは予想外でした。王者の鈴木みのる・丸藤正道組が防衛だとばっかり。。。
特にヨネはGHCハードコアのベルトを落とした直後だっただけに勝ち目は薄いだろうなと思ってたのですが。
本来の流れ(?)的には王者組の防衛なんだろうけど、
そうじゃないあたり、やっぱNOAHはガチ(好きな言葉じゃないけど)なんだなあ、と。
特にモハメドヨネは伸び悩んでるなという時期があっただけに戴冠はうれしいでしょう。
これで11・5日本武道館は森嶋・ヨネ組にKENTA・柴田勝頼組が挑戦することになりました。

11・5は我らが田上のGHCシングル挑戦(戴冠予定!!)あり、
「怒った社長」三沢と天龍との一騎打ちあり、
小橋と健介の再対決(タッグ)ありと非常に盛りだくさんです。

行きてー!!
でも、行けない。なぜかはいずれ。

天皇賞・秋予想

2005-10-30 10:45:15 | 競馬
すっかり忘れてました。
メンバー揃った面白そうなレースです。天皇陛下も来るらしいですね。競馬わかるのかなあ。

◎ゼンノロブロイ…消去法でいくとこの馬。というか他に本命にしたいのが見当たらないから。実力出せれば勝てる。しかしなぜ今年はペリエじゃないのか。
○スイープトウショウ…前走負けて本番で好走しそう。左回りでの勝ちがないのが気がかり。
▲リンカーン…武が乗るから。 
☆サンライズペガサス…2000までなら。
△ハーツクライ…侮れないルメール。 △ハットトリック…ペリエじゃないと無印。
△テレグノシス…府中なら押さえよう。

◎から馬単流し。○→◎の馬単も。
G1馬5頭も切っていいのかどうか。でも調子や適性、騎手を考えたらこうなってしまって。
印打ちませんでしたが、タップが底力見せたりしないといいのですが。

戦い終えて。

2005-10-27 23:31:18 | 阪神Tigers
日本シリーズは4連敗で日本一ならずという結果に終わり、
2005年タイガースのシーズンも終了となりました。

最後は残念だったけど、今年は非常に楽しいシーズンでした。
やはり優勝を争い、そしてセリーグを制覇するというチームは応援しがいがありました。
終盤戦、中日に詰め寄られた時はヒヤヒヤしましたが、
今でも忘れられないのは9・7ナゴヤでの中村豊のホームラン、マウンドまで行った岡田監督、期待に応えて抑えた久保田。
あの試合は忘れられません。

日本シリーズでケチはつきましたが、今年の阪神の戦いぶり、
これは大いに胸を張っていいと思います。
「40発」金本・「147打点」今岡を中心にした強力打線に、「最多勝」下柳にJFKとコマの揃っていた投手陣。
何度も何度も感動と喜びを与えてもらいました。

岡田監督の采配も光りました。
内野のコンバート、金本の4番、鳥谷の育成、安藤の先発行きと久保田のクローザー化に伴うJFKの完成。
多くの政策が成功を収めました。
なかなかの監督だなとの印象を多くの人が持ったのではないでしょうか。

日本一を逃したのは来年への課題として、
今年は本当に楽しいシーズンでした。
後半戦はあまりTVで見れなかったけど…

さあ、来年への戦いはもう始まっています。
多くのチームが秋季練習を始めたり、戦力の整備にとりかかっています。
阪神も遅れてはいけません。
今後の課題は先発投手もう1枚と、ポスト矢野の育成、代打陣の充実、
そして日本シリーズ対策(笑)など、いろいろあります。
もちろんファンが期待するのは連覇。そして21年ぶりの日本シリーズ制覇です。
そのためにもこのオフをしっかり過ごして来年の開幕を迎えて欲しいと思います。

そして、このブログを通して多くの虎ファンの方々と交流ができました。
TBやコメントをたくさんしたし、たくさん頂きました。
途中から阪神応援ブログに特化して良かったと思います。
ブログの面白さを阪神を通して知ることができました。
この場をお借りして、多くの虎ブロガーの方に御礼申し上げます。
もちろん、オフの間も虎の話題は追いかけ、ブログにも書いていきますが。

何はともあれ…

今年1年お疲れ様! 
来年も頑張れ! 
我らの阪神タイガース!!

日本シリーズ第3戦。三度。

2005-10-25 21:52:54 | 阪神Tigers
日本シリーズ第3戦。阪神1-10ロッテ。

もう知らん。
打てない、打たれる、結果大敗。
3試合で2-30。
もう応援する気も失せてしまう。
明日も無様な格好を甲子園でファンの前に晒すのか?
奇跡は信じるよ、信じるけどあまりに腹立たしい3連敗。
ロッテは強い、がそれ以上に虎から戦う気持ちが感じられない。

長く書く気にもならないので2点だけ。
1、矢野のリードは完全に読まれています。野口を使って下さい。
2、金本には4番の意地が無いようです。誰か適当に4番にして金本は他の打順で。

明日は青森に行ってTVを見ます。

意地があるなら見せてみろ!!

日本シリーズ第2戦。惨敗。

2005-10-23 22:34:00 | 阪神Tigers
日本シリーズ第2戦。阪神0-10ロッテ。

本日も大敗、というか惨敗となりました。
ミスをしては勝てない、という典型例のような試合です。
初回の今岡の悪送球(シーツも取ってほしかったな)。これであげなくてもいい先制点献上。
2回の安藤、先頭打者への四球。併殺は良かったがやっぱ先頭は出してはいけない。
そして今日の勝負の分かれ目ともいえる3回無死1・2塁からの藤本のバント失敗。送っていれば絶対に展開は違っていた。
藤本は反省文+罰金。

6回ウラのホームランの5失点、8回の江草の独り相撲での3失点は尾ヒレみたいなもんで
気にする必要はないが、序盤の1点差、2点差での中で起こったミスはやはり痛かった。

6回表のチャンス、1死1・3塁でのシーツ(併殺打)は単純にシーツが下手くそだっただけ。
個人的にキーマンに指名したが、あそこでは打ってほしかった。

渡辺俊は良かった、確かに良かったがチャンスが無いほどでもなかった。
それよりもやっぱりミスで自滅したのは悔やまれる。

これで連敗。正直良くない。
阪神に良い材料が少ない。赤星は1本出たが、金本・今岡は無安打のまま。
今江は調子に乗せたままだし。(でもあれは今江を称えるべき。素晴らしい。)

ただ、2003年のシリーズを誰もが覚えている。
あのときも敵地連敗から甲子園3連勝で先に王手した。
何も心配は要らない。
そして今度は下柳がいる。
甲子園で、出直し。

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競馬はやはりディープインパクトが三冠達成。心から称えたい。
素晴らしい馬だ。感動をありがとう。
そしてこれからも我々に衝撃を与えてほしい。JCか有馬かわからないが、
次の夢は上の世代との対決、そして無敗記録の継続だ。

2着アドマイヤジャパンは最高の競馬をした。
早めに抜け出し逃げ込みを図り、あと数十メートルで三冠阻止、という見せ場は作った。
ディープを負かしにいったその頑張りにも感動した。
個人的に馬券は負け。でも三冠達成の瞬間を目撃できただけで幸せ。

日本シリーズ第1戦。大敗。

2005-10-22 22:39:28 | 阪神Tigers
日本シリーズ第1戦。阪神1-10ロッテ(7回濃霧コールド)。

予想通り、というか予定通りというか。
全く問題なし。
(さすがに濃霧コールドまでは予想できなかったが…)
大差がつくのも自分からすれば「想定の範囲内」。
負け惜しみに聞こえるかもしれないけど、この1敗は痛くも痒くもない。
「今日の」井川には全く期待してなかったし。
ロッテの方がプレーオフの勢いを持ち込める分優位なのは明らかだったし。

ただ、勿体無かった点はある。
初回の赤星が出て、シーツのヒットで1死1・2塁からの金本の併殺打。
あれで(金本か今岡で)1点でも取れていればまた展開は違ったか。
それと5回表に1点追いついてからの井川のピッチング。
今日は期待してなかったが、実際球は高く調子は悪かった。
それでも4回を1点に抑え、味方がどうにか追いついてくれたのに、直後に連打を浴びてしまった。

それと、必要以上にロッテを勢いづかせてしまったのは反省しないといけない。
特に今江に4安打されたのはまずかった。
今後今江が「ラッキーボーイ」になってしまう可能性がある。
それと赤星・金本・今岡といった主軸が無安打に抑えられたこと。
これで抑え方を覚えたロッテ投手陣が自信を持ってマウンドに上がってしまうおそれがある。

ただ、ホームラン4発は痛くない。つながれての10失点なら困りものだが、
連打されての失点は5回の3点ぐらいである。
従って10失点はそれほど大きくはない。橋本はちょっと悪すぎたけど。

さて、気分を切り替えて明日に臨もう。
明日は予想は外れて先発は安藤!!
きっと素晴らしいピッチングを披露してくれるでしょう。
カギはやはり打線だな。渡辺俊を攻略できるかどうか。ていうか攻略してくれ。

それと、今日のテレ朝、ロッテに寄り過ぎ。
番組のスポンサーだってのもわかるけど、ちょっとアレはない。
ま、甲子園行ったら逆になるんだろうけど。

っていうか、負けた日は書かないことにしてるのに。。。
日本シリーズなので特別です。

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競馬は菊花賞。ディープインパクトの無敗三冠という偉業達成の瞬間を見られることに感謝します。
問題は2着争いだが、ここはやはりシックスセンスを挙げたい。
皐月2着、ダービー3着、神戸2着。ディープに最も近い存在、ではある。
あとはローゼンクロイツの奮起にも期待。この順序で馬単、3連単。

日本シリーズ直前企画!!

2005-10-21 22:08:28 | 阪神Tigers
我らが阪神が日本一になるのが今年の日本シリーズですが、
いよいよ明日からということで、直前企画、勝敗予想です。
結論はもう阪神優勝で決まってますが。

第1戦…先発は井川-清水(発表済)。シーズンの不調そのままに井川が乱調。
千葉マリン独特の雰囲気にも飲まれて虎が実力出せず。DH濱中も不調。初戦はロッテが取る。思わぬ大差がつく展開もあり得る。

第2戦…下柳-渡辺俊の先発(第2戦以降は予想)。両投手が本領を発揮して息の詰まる投手戦に。
それでもどうにかこうにか阪神が1点か2点を取り、6回を無失点か1失点の下柳からJFKへつなぎ勝利しタイに。

第3戦…安藤-セラフィニ(か小林宏)の先発。安藤のナイスピッチングが見られる。打線も甲子園の声援をバックに爆発。
1・2戦は不調だった赤星にも当たりが出て、金本・今岡が打点を稼ぐ。安藤は完投まであり得る。

第4戦…福原-小林宏(かセラフィニ)の先発。この日は阪神打線が振るわず、ロッテ投手陣の餌食に。
ロッテ打線が福原からそこそこ点を取って小林雅で逃げ切り。

第5戦…杉山-小野の先発。この試合はシリーズ一の打撃戦に。先発は早々に両方が崩れ、5回までに5~7点を取り合う展開。
それでもどうにか1点リードした阪神が7回からJFK投入で勝利。これで王手。

第6戦…再び井川-清水の先発。ここで井川がファンへの、チームへの置き土産とばかりに最高のピッチングを披露。
打線も2回目となる清水を今度は打ち砕く。4~5点は取って井川を援護。
井川は完封こそ逃すも、9回を完投し、日本一の胴上げ投手に。

ということで、私の予想は4勝2敗で阪神の優勝 です。
両チームとも持ち味を発揮し、面白いシリーズになるのは間違いありませんが、
甲子園で王手をかけた阪神が一気に6戦目も取るという展開になります。
っていうかそうなって。下手すりゃ7戦目見られないんだから。

とにかく、優勝するのはタイガース!!
頑張れ!!!