デラシネ(deracine)

阪神タイガース・NOAH・BUCK-TICK・酒場・鉄道など

歩く。

2012-08-30 23:12:08 | weblog
『歩くひと』『散歩もの』『ふらり。』といえば谷口ジローの名作です。
「歩く 三部作」とでも名づけようか。すべてテーマが「歩く」ことなんですね。
実に読んでいて心地いい漫画です。疲れた現代人にぜひ。

それはさておき、昨日歩数計(いわゆる万歩計)を買いました。
ビックカメラで安いのを。今は機能があれこれついて2000円とかするのもありますが、
自分はただ歩く歩数だけを知りたかったので、歩数が表示されるだけのものを購入。
これなら数百円で買えます。
写真です。



なぜ歩数計を買ったのかといえば簡単な話、痩せようと思っているからです。
8月中旬、帰省したりプロレスや野球観戦したりしてよく飲み食べました。
そしたら体重がエライことになっていまして。
その後…特に先週は酒を6日間飲まず、食べ物に注意したら幾分減りましたが。
しかしこのままではシャレにならなくなる。そこでちょっとやってみようと。


無理に痩せる気はないですが、元々コレステロールにも問題があるので、
運動不足解消にも、とにかく歩くことを第一にやろうと思いました。
そしてどれだけ歩いたかをちゃんと知ろうと。そういう目的です。


よく言われるのは健康のためには1日1万歩とかですが
(普通の生活での歩数にまずはプラス1000歩、とかも書いてある)
まずどうやれば1万歩になるのかを知りたくもなりました。
だから歩数計で計ってみようと。


そして今日、初めて1日フルで歩数計を装着。
ちなみに自分は朝晩の通勤で何やかやで合計50分前後は歩きます。
なもんで出勤から帰宅までで5000歩あまりは費やしました。
仕事中は基本的に外してました。そんなに動かない仕事なので。

しかし逆に言えば1万歩にはまだ半分。
そこでさっきタイガースの試合終了後に歩いてきました。
まだ蒸し暑い夜ですけどね、程よく汗もかきました。
だいたい45分くらい?そして歩数計は11300を指しました。
誤差もあるでしょうから大体1万歩ちょいぐらい歩いたことになります。


正直、結構1万歩は大変ですが、
とはいえ日々の生活に小1時間の歩きがあれば、余裕でクリアできることもわかりました。
1万歩で痩せられるとは思っていません。
ただ、これを継続していくこと、そして食生活等に気を遣えば、
きっと体重は減ってくると信じています。
他にも試してることはありますが、何かの宣伝になりそうなのでやめます(笑)


とにかく自分の場合大事なのは継続。
下手に数値目標(体重やウエストとか)を持たず、まずは歩くことの継続ですね。
たまに休みの日とか夕方や夜1時間ほど歩いたりしてますが、それは単発であって。
毎日、というのは難しいでしょうが、まずは「できるだけ」。
地道に、続けていきたいと思います。

岩田の好投と良太の勝ち越しソロで1点差勝利。

2012-08-29 23:16:12 | 阪神Tigers
競馬は夏でG1がないから記事がタイガースとプロレスに偏ってる。
「過去の記憶」シリーズも書きかけのものが1つあるけど、なかなか手をつけられていない。

さて、今日はタイガース、横浜に勝ちました。
6回に逆転したその裏からテレビで見るというタイミングの悪さ。

先制されても上本がタイムリーを打ち、さらに新井良太の勝ち越しソロ。
これで逃げ切りました。大和が奮起の3安打。鳥谷がアレで点にはなりませんでしたが…
一軍復帰を果たした狩野の打席を見たかったなあ。

先発岩田は6、7回ぐらいしか見れませんでしたが、
その7回表の攻撃、1点差でのチャンスでもベンチは岩田を打席へ送りました。
つまり7回もいくぞということで、それに応えた格好でしたね。
打たせて取る粘り強い投球ができました。

8回を福原、9回球児で逃げ切りも、最下位脱出に燃える横浜の前にピンチ続きましたね。
特に9回は無死2塁から抑えた球児。ハラハラしましたが逆に開き直った感じも。
バントで1つアウトをくれたのは助かりました。3塁行かれてもアウト増えたほうが絶対いいと思ってました。

これでいよいよ残り30試合。
あといくつ勝てるかな…5割で終えるには24勝6敗か。無理だな(笑)
せめて最後に大型連勝ぐらいは見たいですね。


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8・25NOAH後楽園ホール大会観戦記。

2012-08-26 23:38:08 | プロレス
※タイガース勝利の記事は1つ前です。

昨日はNOAH後楽園ホール大会でした。
久々に観戦友チャン鶴氏と一緒、今回は後楽園ホール北側ひな壇席にしてみました。
やはり北側は見やすいですね。リングが近くて、迫力があるし、選手の表情がよくわかる。
↓こんな感じで見えます。実際はもっとリングは近いですよ。



観客は1700人。
上の写真でわかるかもしれませんが、南側奥の両サイドに黒い幕がありました。
東西北はほぼ埋まりましたが、南側は黒い幕を除いても8割程度の入り。
カードや諸々の条件を考えても土曜夜でこれは残念です。
集客、というのをもっともっと危機感を持って考えてほしい。
それこそ、カネがないなら知恵を使え、ですよ。
何より他団体出場も含め、関東圏での興行が多すぎる。
隣の東京ドームはAKB48のドーム3days。かつてはドームで2年続けてやったNOAHが…

とはいえ、場内は非常に盛り上がりました。
簡単に振り返ります。なんと試合数だけでいくなら5試合という少なさ。
他団体も、健介オフィスもいない状況では仕方ないですが…3試合目の8人タッグを3本勝負にしてかさを増してました(笑)

第1試合はリッキーと平柳。
平柳は単純にプロレス、という点だけならかなりよくなっている。
何かもっと技を身につければいいのだけど。リッキーは昇龍玄藩を2度阻止して、
新技(の名前があったはずだが公式ではいまだ)変形パイルドライバーで勝利。

第2試合はエリック兄弟に志賀&多聞。
エリック兄弟のマーシャル(裸足)の怪力ぶりに注目ですが、
実際それを披露してみせようとなんと志賀のほうがリンゴを用意。
握りつぶしてもらうためですね。ところがリンゴを手にした途端志賀が丸め込みへ。
これには場内ブーイング。でも久々志賀の「ワルさ」が見れました。
試合は…エリック兄弟もまだまだ技が的確じゃない。アイアンクローぐらいが見せ場。
あっさり多聞に丸め込まれた。もっと「何ができるのか」をファンに見せないと。

第3試合でBRAVEvsSATの8人タッグ、これを3本勝負で。
秋山&潮崎&鼓太郎&青木vs森嶋&ヨネ&石森&小峠。
3本勝負ならではの、という展開はなかったものの、
特にジュニアタッグリーグを控えるジュニア4人の攻防が見事でした。
秋山は日曜の三冠戦に備えたか?それほど動かず。ヘビーでは潮崎とヨネが気合い入ってましたね。
ところがGHC王者の森嶋が途中で腰を痛めたか?動きに精彩なし。
特に2本目以降は全く出番がなかったのでは。確かにジュニア中心とはいえ、もうちょっと…

1本目は何と小峠が鼓太郎から丸め込んで勝利、8・9後楽園でのKENTA戦に続いてまた存在感を見せました。
特に鼓太郎との攻防は見ごたえがあり、動きで負けませんでした。
秋山や青木とはヘッドバット合戦。一歩も引きませんでした。それも含めて秋山を本気で怒らせた小峠、なかなかです。

しかし、この試合1本目の後半ぐらいから、石森の動きに異常が発生します。
腰を痛めている状態ではありましたがそれじゃなく、どうやらどこかで頭打ったか、目に何か起こったか、という様子。
動きに力が入らず、場内も「これはまずいんじゃ?」という雰囲気。
ところが当人はその後すぐセントーンアトミコを打つなどしたため、大丈夫とはわかりましたが、
それでも2本目はほぼ動かず。浅子トレーナーも駆けつけてました。
2本目はヨネと潮崎の攻防、潮崎がゴーフラッシャーで勝利。
3本目は再びジュニア同士の攻防、小峠もトラースキック連打などで見せ場を作りましたが、
この試合最後に余力を残していたのがSATの青木でした。明らかに体力が残っており、
最後は粘る石森を捕らえ、鼓太郎のマスドライバーからアサルトポイントで青木勝利。
SATが2-1で勝ちました。石森のアクシデントもありましたがなかなかの盛り上がりでしたね。


休憩後セミファイナルはGHCジュニア。王者金丸にスペル・クレイジーが挑戦。
↓力皇の選手権試合宣言。やや左に身体が傾き?緊張からか早口だったのが印象的(笑)


試合はクレイジーが期待通り2階階段の上から飛んだりしましたが、
金丸の言うとおり、終盤さあここから、ってところで終わった印象もあります。
クレイジーはシングルプレイヤーとしてはNOAHには慣れていないのかも。
ムーンサルトはかわされ、エグい角度で入ったクレイジードライバーを返されると、あとは金丸が畳みかけ。
垂直落下2発にタッチアウト。あっさり終わりました。濃密な内容ではあったけど。
もっとできた、のかもしれませんし、この2人ではここまでなのかもしれません。
クレイジーがいつもよりややノっておらず、緊張気味だった気もしました。


メインは杉浦貴復帰戦。丸藤と組んでKENTA&マイバッハと対戦。
腰のヘルニアから5ヶ月ぶりの復帰、身体を絞り、なんと88キロまで落としたとか。ジュニアじゃん!
↓その杉浦。


今日のKENTA。こっちと南側でもTシャツ投げ入れ。南側では投げず、子どもに手渡すKENTAでした。


試合は良くも悪くも丸藤とマイバッハがサポートに回った感じ(存在感なかったとも言える)、
KENTAと杉浦がバチバチとやりあう展開でした。
両者から発せられる熱気はすさまじく、蹴り合い、張り合い、お互いに親の仇にでも出会ったかのような攻め。
特にヒジ…エルボーの打撃戦ではボコッボコッと音がします。
誤解を恐れずに書けば、NOAHで打撃を本気で「入れて」いる人といえばKENTAと杉浦が双璧です。
途中杉浦のヒザが何度かKENTAの顔面を捕え、崩れ落ちるKENTA。
しかし、ジャーマンからのドラゴン、オリンピック予選スラムを返すと、go2sleep。
最後は蹴りをこれでもかと杉浦の顔面に叩き込むと、
またgo2sleepを突き刺し、杉浦復帰戦を終わらせました。

それにしてもこの試合の熱気は何と書けばいいのか…
終盤の攻防で、場内では「重低音ストンピング」が起き、久しぶりに自分も自然と足を踏み鳴らしてました。
比較はナンセンスでしょうが、隣のドームにも負けてない。はず。
特に杉浦とKENTAはお互い思いっきりやれるんでしょうね。遠慮がない。
丸藤とKENTAの攻防も良かったけど…マイバッハはちょっと目立たなかった。
今後はKENTAと組んだ時にどうやっていくのか、どういう路線なのか、そこをハッキリさせるべきでしょう。


終了は20:30、濃密な2時間半でしたが、特にメインで大満足。
こういう試合をやって、地道に努力していくしかないですね。

この日、通路には小川良成がいて観戦していました。
いつ復帰するんだろう…会場にいるってことは復帰しない、ってことはないと思いますが…
でもこれでKENTAが戻り、杉浦が戻り、主力は揃いました。

去年KENTAと杉浦がGHC挑戦者決定戦やる前、潮崎と3人のマイクで後楽園を盛り上げたことがありました。
NOAHプロパー3人で盛り上げていく決意表明と私は好意的に受け止めました。
その時は明るい未来を予想させてくれたのですが、そこからKENTA挑戦までは良かったものの、
そのKENTA欠場、さらに杉浦欠場と、逆に暗くなる一方。リングは森嶋が王者で守ってきましたが。

しかしこの2人が戻り、昨日のあの攻防を見せてくれたことで、少しは開けてきたかなと思います。
これをどうやって団体の勢いにつなげていけるか。勢い=集客ですけどね。興行会社は。
まずは、杉浦復帰できてよかった。あとはこれ以上欠場者を出すな、そう言いたいですね。


9月はジュニアタッグリーグ、大阪秋山20周年&森嶋-KENTA。
いずれも楽しみです。


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助っ人2人の活躍で勝利。

2012-08-26 21:30:40 | 阪神Tigers
土曜日はエース能見で守備の乱れもあって負けたタイガース、
今日は助っ人2人の活躍で連敗を止めました。

まずはブラゼル。4回2死までノーヒットだったタイガース打線が金本、坂の連打でチャンスを作ると、
レフトへ3ラン!!子どもの3歳の誕生日とか。狙ってたんでしょう。

…打線の見せ場はそれだけ。

1、2番の上本・大和が揃って4の0、出塁すらできてない上、
フライアウトが多すぎる。これではまったく1、2番は任せられない。

投げるほうはスタンリッジが8回途中まで2失点。
いつ代えるんだ、と思いましたがなかなか引っ張るベンチ。
終盤は広島の猛追をしのぐ感じでしたがよく粘った。
榎田が前田を斬り、9回は球児が完璧に締めた。


やっぱり先制点をやらない、先制点を取るのは重要ですよ。
火曜日からは横浜で最下位攻防の三連戦。
ここは負けたくないですね。
観に行きたいなあ…


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倉敷で中日に逆転勝ち。若手起用が成功。

2012-08-23 22:37:05 | 阪神Tigers
何か、久しぶりに中日に勝ったような…
しかも3点先制されてからの逆転勝ち。
4回に6連打で4点。最近はつながるときはよくつながる。

そして8回には4番良太にバントをさせてまで作ったチャンスに桧山の2点タイムリー。
4番にバントは下策だと思う。でも今はなりふり構っていられない。

岩田は打線に助けられ勝ち投手。先制点やるなって…母校が優勝してんのに。
その後のリリーフが、とりわけ1点差で上がったジェン、鶴、福原がよく踏ん張った。
球児が最後抑えて6-3で勝利。

勿論、中日のミスにも助けられたけど、
久しぶりにいい試合を見れたような気がします。

特に今日はスタメン野手8人中6人がタイガース生え抜き。
しかも上本、大和、俊介、そして昇格したばかりの中谷を使ったことはよかった。

結果を出さなければ大物だろうがベテランだろうが若手だろうがいらない。
いつも書いてるように、結果を出すのがプロの仕事。
中谷はアレだったが、他はいい仕事をした。

こういう試合を重ねていけばいいと思う。
若手が頑張ってベテランの桧山、福原も応える。鳥谷も球児も頑張る。
新井兄さんも貫録の敬遠を見せる!(笑)


金本もブラゼルも、下のマートンや城島も、もういいんじゃないか、
そう思えた試合でした。大事なのはこの継続です。選手もベンチもファンも。


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NOAH、8月~9月の展望!

2012-08-20 22:36:04 | プロレス
プロレスリング・NOAHは7・22両国大会からはや1ヶ月が経とうとしています。
両国の後は関東近郊や神戸、名古屋とやってきましたが、25日には後楽園ホール大会があります。

その後はいくつかの大会を経て、9・8横浜からはジュニアタッグリーグ戦を開催。
途中9・17大阪では秋山準デビュー20周年記念大会も挟みながら、
9・22後楽園の優勝決定戦まで走ります。
そして10・8横浜文化体育館でのビッグマッチも決定しました。

相変わらずの関東近郊の多さ。他団体出陣も多いため、
25日は土曜日だけど、客入りはあまり芳しくないような気もしています。


それはさておき、リングの上ではいろんな動きが。
まず両国で復帰したKENTAがジュニアタッグリーグへは不参加、
そして森嶋の持つGHCヘビーへの挑戦を決めました。場所は9・17大阪。

両国で丸藤に負けたものの、すぐに動き出して挑戦権を取るあたりはさすが。
逆に言えばNOAHの人材不足。森嶋も誰でも「挑戦して来い」とは言うものの、
マイバッハ、彰俊、潮崎はやったばかり、丸藤はIWGP挑戦、秋山は三冠防衛、
健介は24時間テレビ、ヨネは同門、とまるで誰もいません。
いずれ杉浦とやるまでは、というのが森嶋の思いでしょうが、KENTA相手でさてどうなるか。

KENTAは対ヘビーというか、ジュニアやヘビーの階級の壁を壊そうとしています。
確かにそれが一番強さと権力を握る上でわかりやすい。
丸藤も同様にやっていますが、KENTAのほうが肩書きがない分伸び伸びできている気がします。


しかしTNAに取られたままのGHCタッグを誰が取り返すのか、
そっちのほうはまだ定まっていません。KENTAも名乗りを上げていますが、
なんとジュニアの鼓太郎&青木まで名乗りを上げる始末。
階級を超えての挑戦はそれはそれでいいでずが、やはり選手層の薄さを感じます。

まずは大阪でKENTAが取るのか、森嶋が防衛するのか、
さらにまず8・26全日本大田区立で秋山が船木相手の防衛戦、
9・23新日本神戸では丸藤が棚橋に挑戦と、NOAHとメジャー3つのベルトの動きがリンクする1ヶ月になります。


ちなみに三冠王者、秋山準は不気味な沈黙を守っています。
ブログの更新もなく、20周年諸々で忙しいのかもしれませんが、
却って様々な憶測を呼びそうな…このリングをどうしていきたいか、
秋山なりの考えがあると思うんですが、丸藤やKENTAとはどうやっていきたいのか?
そこに注目です。


ジュニアでは8・25後楽園で金丸にクレイジーが挑戦、そしてタッグリーグに突入です。
ちょっと鼓太郎&青木を中心に舌戦が悪い意味で目に鼻につきますが、
リッキー&クレイジーという新ジュニアタッグ王者がまた新たな風景を見せてくれそうです。
石森&小峠には期待。小峠は先のKENTA戦で株を上げました。

昔は全日本やNOAHに上がるとなると、それまでのスタイルを変えなくてはならない人も多かったですが、
今はそういう時代でもない。小峠にはもっともっと激しくやってほしい。
その意味ではBRAVEよりNO MERCYのほうが良かったんじゃないかな。


いずれにしても動きはいろいろありますが、どうも軸が定まっていない印象。
対抗戦は?軍団抗争は?ベルト争いは?他団体出撃は?
このあたりをもっともっとリンクさせていかないと。する必要はない、という道もアリですが。
8・25では杉浦が帰ってきて、駒もそろいます。
夏から秋、冬へ向けて何をファンに提示していくのか、団体の方針はどうするのか、
そこがまずNOAHに求めたい部分。そして抗争や舌戦、企画や仕掛けもいいですが、
一番は試合内容です。そこも外さずにお願いしたいところです。


これから鍵を握っていくのは勿論、KENTA。秋山。丸藤。森嶋。
そして、やはり潮崎。あなたがしっかりしないとNOAHの将来はありませんよ。


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タイガース3連戦勝ち越し。金曜は神宮生観戦でした。

2012-08-19 23:43:48 | 阪神Tigers
タイガースは週末神宮の3連戦を勝ち越しで終えました。
8連敗の後12日に勝ってからそれも入れて7試合を4勝2敗1引き分け。
シーズンはもう終盤、来季の契約がかかってくる選手も多いでしょうから、
気合いが別の意味で違ってきますね。


今日は家でネットで状況を追いかけるのみ。
途中から昼寝(夕寝?いや夜寝か?)をしており、
気がついたら勝ってました。

しかも1点を8回に追いつかれた後に9回になんと6点の猛攻。
相手の暴投で勝ち越した5人連続でヒットが出てうち4本がタイムリー。
我らの新井さんはなんと1イニング一人でアウト2つを稼ぎ出しました!

先制するも追加点なく、エース能見が降板後追いつかれ、
そのまま負けていたら嫌なところでしたけど、よく踏ん張りました。
とはいえやはり先制点をやらない試合ができれば結果はいいことが多いわけで。

いろんな問題を抱えるチームですが、先制されない、先制点を取る、
これが出来た時はやはりいい結果につながると思います。
チームの目標としては最下位にならない、ぐらいでしょう。
それでも応援してくれるファンは大勢います。また勝ってください。

最近は上本が1番に定着、大和や俊介の出番も多くなりました。
金本がスタメンにいないのも当たり前になり、マートンは2軍落ち、
チームとしてようやく若手などいろんな選手の起用が出てきたことはいいことです。
勿論、人気あろうが若手だろうがベテランだろうが、結果を出せない人は必要なしです。
だから、来季の契約が気になる人は頑張ってください。


火曜からは京セラなどで中日と3連戦。
ここらでセリーグの「優勝争い」を終わらせましょう。


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さて、金曜日は神宮で生観戦してきました。
3塁側内野スタンドで見てきましたが、周りのファンと一緒に応援し、
なんと3発のホームランも見れましたし、神宮5回裏の花火も見れましたし、
ブルペンが神宮はグラウンド内にあるので、このように↓ブルペンで投げる球児も見れました。


ついでに神宮球場名物「ウインナーカレー」もいただきました。

『孤独のグルメ』に登場しますね。あれは高校野球の観戦暑い中。
私はプロ野球の観戦暑い中。風が無く蒸し暑い日でした。
漫画ではウインナー3本だった気がしましたが、これは2本。
いわゆるスーパーなどで袋に入って売ってるやつですね。
ビールは生1杯に瓶2杯。

そして何よりのご馳走はタイガースの勝利を生で見れたこと。今季初か?
最後はヒヤヒヤでしたが、5点差追いつかれてもよく突き放し、ペースを渡しませんでした。


さて土曜日はタイガース敗戦。
私はDDT日本武道館大会観戦。
面白かったです。
いろんな形式の試合、いろんな選手が出て。藤波、藤原、真壁とかも出ました。
メインでは飯伏幸太とケニー・オメガがプロレス大賞ベストバウト級の試合、
(と同時に危険極まりない攻防も多かった試合、と付記はしておきます)
これを見れたことは非常に幸せでした。
5時間を超える大会で正直長かったのですが、DDTの夏のビッグマッチは団体としても、
力がかなり入っているようです。見れて良かった大会でした。来年は両国2daysだそうな。


さて、来週からはまたフルで働く一週間が始まります。
暑い日が続きますが、ビールたくさん飲んで頑張ります。


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終戦記念日。

2012-08-15 23:33:53 | weblog
終戦記念日です。
(タイガースのことではありません)

今日は朝9:30に実家を出て、0時の黙祷の時間は新幹線の中。
0時を過ぎたのは覚えているけど、そこから1時間ほど寝てしまった。
そして甲子園で秋田商の戦いぶりをネットで追いかけて、
試合終了の10分後に自宅に到着。全く見られなかったですね。

帰省では、弘前へ行ったり、友人宅へ行って泊めてもらったり、
墓参りをしたり、地元をドライブしたり、地元の友人と飲んだり、
結局5泊6日、長い間楽しく過ごせました。

これで明日から仕事だというのがどうにも…


さて、今日は終戦記念日でしたが、
戦争が終わって67年という時間が流れている中で、
その時の記憶を鮮明に残している人がまだまだ多いためか、
戦争を身近なものとしてどうしても捉えてしまいます。

しかし、1940年代の戦争と、今(仮に戦争が起こったとして)の時代の戦争は、
比べ物にならないでしょう。
人を殺す、殺しあうのは当然いけませんが、
もはや現代の戦争はそういう次元ですらなく、
情報戦と外交戦を駆使して守るなり回避するなりがまず徹底的に行われるでしょう。

だから「戦争はいけない」のは当然のこととして、
戦争ということ自体が非常に遠いものに私には感じられるのです。

戦争、とはあくまでも前時代の遺物でしかないと、
良い意味でも悪い意味でもそう思っています。
常識的にあと30年ぐらいで「戦争に行った」人はいなくなり、
40年程度で戦争を「覚えている」人もいなくなります。
終戦記念日、の意義も確実に薄れていくことでしょう。


そして日本国内で、対日本で、戦争が行われなければ、
ますます「戦争」という言葉は遠くなります。
それでいいのか悪いのか、よくわかりませんが、
少なくとも、戦争という言葉が日常とは大きく離れた位置にあるように、
そうあってほしいものです。

連敗止まる。

2012-08-12 23:15:10 | 阪神Tigers
10日昼から実家に帰省しています。
よってテレビも何も見れてないのですが、タイガースはどうにか連敗を止めたようです。

横浜が中日に勝って今日開始前まで3.5差。
いよいよ最下位までが視界に入ってきましたが今日は勝利。
甲子園じゃないとはいえ地元大阪での試合。もう負けられなかった。

連敗を8で止め、これで万一火曜日からの横浜3連戦全敗しても最下位はない!(ネガティヴ)
4番に入ってから振るわなかった新井良太がホームラン含む3安打2打点。
5番金本も2打点、6番新井兄も2安打3打点、クリーンアップで7打点。
良太&新井兄はアベックホームラン。もっと打ってよ。
兄弟、そして義兄弟が大活躍でした。

先発メッセが7回被安打4の2失点。これなら大概の試合は勝機が出る。
先制されてるのはいかんけど、投手がやはり踏ん張るのが大事ですね。

1番に定着したか?昨日ホームランの上本は今日はノーヒット。
コンスタントに結果出していかないと、すぐ替えられる。

いつも書いているけど、ベンチも見る側も我慢が必要。
でも結果を出せない選手は要らないのは当たり前。
1日ヒット1本ぐらいは欲しいですね。出塁はあったけど。


14日からは横浜・ヤクルトと関東6連戦。
どうにかなる相手です。どうにかしましょう。
ハマスタ、観に行きたいなあ…


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「三連戦」終了。そしてNOAH後楽園ホールプチ観戦記。

2012-08-10 01:03:28 | プロレス
今日はNOAH後楽園ホールでプロレスを観戦してきました。
これで3日連続東京ドームおよびその周辺で遊んできたことになります。
さすがに疲れました。。。


この7日、8日、9日を、自分の中で勝手に「真夏の死闘ひとりで3連戦」と名づけて戦いました。
(戦いました?)

仕事も忙しいうえ、終わったら即行後楽園行き。
仕事も遊びも目一杯やり遂げた3日間でした。

会社が池袋のはずれにありますから、
池袋駅までは10分強歩きますが、
そこから丸の内線に乗れば後楽園はわずか3駅。
しかも夕方のこの丸の内線は空いています。

それにしても疲れました。
でも、何か自信はつきました。


明日から帰省して骨休めをします。


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NOAH後楽園ホールは面白かったですね。
大きなカードやテーマがない分、バラエティに富んだカードが組まれていました。
写真はありません、あしからず…
twitter、@abeshin1976には会場でのつぶやきと写真もたくさんありますのでそちらでどうぞ!!

軽く感想を。
第6試合に組まれたKENTA-小峠は今までのNOAHにはなかったような内容。
あれで12分台の決着とは濃密この上なし。もっと戦っていたような。
特にKENTAが流血し、小峠が本性をむき出しにしたような一面を出し、
怖いKENTAが見え、それでいて攻防はしっかりと。内容は今日の一番。


その前の潮崎-宮原も良かったものの、宮原はあと1つ何か身に着けないと。
メインはZERO1の田中将斗が登場も、比較的ジュニアのほうに重きが置かれた試合。
メイン後には9月のジュニアタッグリーグ出場チーム(来日してないガイジン除く)が勢ぞろい。

ついにKENTAと丸藤を抜いてのジュニアの戦いが始まります。
だからこそ盛り上げていこうとの試みでしょう。K-DOJOの2人も試合がないのに来てました。
梶原も第2試合で石森と戦いましたが良くなっていました。
そしてリッキー&クレイジーの王者組は好調そのもの。

逆にメインで屈辱のレフェリーストップ負けとなった青木は巻き返せるか。
鼓太郎とのコンビはベルトを失っても優勝候補最右翼でしょう。

森嶋&ヨネと戦ったエリック兄弟では、特に裸足のマーシャルがパワーを遺憾なく発揮。
森嶋をポンポン投げた力に場内どよめき。

新日本G1の狭間での登場となった丸藤はTAJIRIと組んでマイバッハ&平柳と対戦。
試合としてはイマイチ、丸藤もG1へ向けて無理はしてない模様。
最後は平柳が毒霧ではなく液体を堂々と口に含むも発射に失敗、
マイバッハとTAJIRIのミスト合戦の餌食になりました。
試合後はTAJIRIとKENTAが延々にらみ合い。


観客は少なかったのは確かです。
ただ、最終的にはそこそこ、でした。でも南側後ろは空席ばっかよ。
しかし場内は良い盛り上がりでした。

ジュニアタッグリーグの参加チームも発表されましたね。
国際色が非常に豊かです。
ROHからエディ&ボビーの参戦は最高にうれしい。
他に南米からカイザー(ペルー)&ガストン・マテオ(チリ)という怪しさ満点のチームもあれば、
ザックセイバーjrが再登場して元WWEのポール・ロンドンと組んで出場!
国内他団体はZERO1から日高&橋本、KAIENTAI DOJOからトウナイ&旭。
健介オフィスはいつの間にかIJタッグ王者になっていた中嶋&梶原。
そしてNOAHサイドからはリッキー&クレイジーの王者コンビ、
石森&小峠のBRAVE新コンビ、金丸&玄藩のおなじみコンビ、そして鼓太郎&青木。
以上10チームの参戦が決定。楽しみです。


次回は8月25日。ここでいよいよ、杉浦貴が帰ってきます。