デラシネ(deracine)

阪神タイガース・NOAH・BUCK-TICK・酒場・鉄道など

雨の神宮球場(追記あり)

2009-09-29 23:37:05 | 阪神Tigers
ずっと弱い雨が降っています。
傘をささなくてもいい?さしたほうがいい?
そんな微妙な雨です。寒くはないですが。

試合はタイガースが1点先制。
CSへ向けて絶対に落とせない試合です。

しかし外野自由席1500円は助かるなあ。
今は見ての通りヤクルト側にいますが、後でタイガース側にも行ってみよう。

<帰宅後追記>
5点差がついたあたりから雨も大粒になってきたのと、
飲みの声がかかったので早めに撤退。
でも途中は雨も上がったりして割と楽に観戦できました。
4回ぐらいからはタイガース側で応援。

今日はいいところで中軸に当たりが出ましたね。
特に同点の4回、鳥谷が期待通りに打てば金本も続いた!
不振を極めていた金本に当たりが出たのはいいが、継続できなければ。
新井も先制&ダメ押しの活躍。クリーンアップが打てれば勝てる。

久保はふらついていた序盤を青木の一発だけに封じ、しり上がりに調子UP。
慎重な継投のために6回途中降板だったけど、よかったですよ。
しかしまあ、5点差でもイニングまたぎで球児ですか。
どういう狙いかはわかんないけど、ヤクルトを圧倒したかったのかな。

これで再び0.5差。
しかし今日の勝利も明日勝たなければ何の意味もない。
すべては、明日。でも雨。見に行きたいが…

9・27NOAH日本武道館大会「三沢光晴追悼興行」観戦記②

2009-09-28 22:29:45 | プロレス
NOAH武道館大会観戦記その2です。
写真は昨日のだけですすみません。
今日は残りの6(7?)試合を振り返ります。後ろの試合から見ていきましょう。

セミ前第6試合には新GHCタッグ王者になった健介・森嶋に中嶋を加えたトリオ。
対するは「三沢ゆかりの」6人タッグ、天龍・小川・鼓太郎。
これが面白くないわけがない。特に声援を集めたのが天龍。久々のNOAH登場も元気いっぱいでした。
チョップの使い手は多数いるNOAHですが、単純に音だけならこの日一番だったのが天龍でしたね。
健介とのチョップ合戦もよかったし、痛みに耐えて頑張る59歳、三沢の分もこれからもリングに立つ決意でしょう。
そして何より場内が沸いたのが小川と天龍がやってみせた「アンタッチャブル連係」。三沢がそこにいるかのようでした。
「三沢継承」鼓太郎もエルボースイシーダで舞い、ローリングエルボーで三沢追悼。
健介・森嶋は絶好調。森嶋の攻撃で天龍死ぬか?って場面も。さらに常に会場を沸かせる中嶋がいて、
非常にかみ合った試合となりました。内容だけならベストバウトはこの試合かも。
最後は森嶋のバックドロップが鼓太郎を沈めますが、見どころの多いいい試合となりました。
それにしても、健介・森嶋組って倒せるチームあるの?存在自体が反則ですよ。

第5試合は何と言っても久々NOAH登場の鈴木みのるに大歓声。「風になれ」が聴けて感無量です。やはりたまには上がってほしい。
秋山と組ませ、KENTAと戦わせるのは丸藤ならではのマッチメイク。
ちなみにみのる-丸藤のシングル素晴らしい試合でした。あれからでしたね、みのるがNOAHに上がったの。
そしてみのる・秋山と組んでももはや主役格の杉浦。この試合でも最後力皇を足首固めで降し、いつものようにさっさと退場。
対する力皇・ヨネ・KENTAはそれぞれがバラバラに戦っていた感じもするが、ヨネ軍団はいつも通りのファイト。
KENTAはみのる相手でも一歩も引かず、むしろ新しい獲物を見つけた喜びにあふれるファイト。
この2人のシングルも見たい!
みのるは全日本で軍団を組んでいるから難しいかもしれないけど、またNOAHにも上がってほしいです。

第4試合はバイソン-谷口のシングル。この大舞台でシングルが組まれた意味を谷口はわかっているのか!?
そう思いたくなるような試合でした。とはいえ、
バイソンのパワーが半端なく、リングから花道へリフトアップスラム、花道からリングへ投げ捨てパワーボム。
谷口はジャーマンで投げる以外なす術がなく、最後はバイソンテニエルの餌食に。
バイソンが物凄かった。でも谷口にももっと何かしてほしかった。
投げるほうはいいから打撃と関節技を磨いてほしい。

第3試合は金丸・菊地-石森・マルビン。
ここでは超世代軍で三沢と一緒だった菊地に期待が集まったけど、新チームとして始動した石森組のアピールに使われましたね。
特に石森と金丸はGHCジュニアも狙うライバル。石森が最後は菊地を360°スプラッシュで仕留め…ずに、
金丸に見せ付けるタッチアウト。菊地がいいようにやられてしまった一戦でした。
金丸の怒りもすごかったですね。最後は花道でもやりあってました。

第2試合と第1試合は次期シリーズで開催されるジュニアのシングルリーグ戦出場者決定戦。
第2試合に青木とNOSAWA論外が出たけど、この2人で決定戦って、どんだけ上の層が厚いのよ。
試合はNOSAWAが丸め込みで活路を見出すも青木が逃げる展開。まあ論外は全く評価してないけど、それはそれでいい。
最後は青木が丸め込みをくぐり抜けて腕ひしぎ。あっさり論外がタップ。

第1試合では伊藤と平柳。モーリシャス杯(若手リーグ)でも一度優勝している伊藤が優位かと思われたけど、
なんと平柳が、しかもほぼ実力でもって勝利。ラフや反則はほとんどなかったんじゃないか。
しかも、番狂わせという雰囲気すらない完璧なフィニッシュ。走りこんでの昇龍玄藩が開幕カードを締めました。
まあよく考えると先輩は平柳のほうなんだけど。
しかし伊藤はどうもダメだなあ。。。マスクかぶるとか、何かやっちゃったほうがいいんじゃないか。

というわけで全8試合でした。第0試合もありましたが意図的に割愛。あれならやらないほうがマシ。
どの試合も選手の気合が十分で、いい試合ばかりでした。本当に興奮するような激闘はメインぐらいでしたけど、
選手の気持ちと観客の熱気が重なり合っていい大会だったと思います。
いつもこういう熱気が生まれるといいんだけど、やはり満員じゃないとね。

この日集まった観客の人たちには言いたい。
これからもNOAHを応援してほしい、と。今日だけの熱で終わらせてほしくないんですよね。
団体側も今日みたいなお祭りカードはなかなか組めないとは思うけど、
もはやプロレス界で武道館で興行打てるのはNOAHぐらいになりました。
そういう意味でもプロレス界のためにもまた、いいカード組んで、観客集めてほしいですね。

昨日はプロレスの「力」を感じました。みんなプロレスが好きです。
昨日はプロレスの「熱」を感じました。みんなプロレスで熱くなれるんです。
その力をいつまでも絶えさせることなく、熱を常にもったマット界にしていくためにも、
団体・選手・そしてファンが一同になって、プロレスを盛り上げていってほしいと思います。
それが何よりの三沢選手への供養です。

プロレス、そして三沢光晴選手、ありがとう。これからもずっと一緒です。

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9・27NOAH日本武道館大会「三沢光晴追悼興行」観戦記①

2009-09-27 23:43:26 | プロレス
NOAH「三沢光晴追悼興行in武道館」行ってきました。
観戦記を取り急ぎ書きたいと思いますが、
やはり三沢追悼ということで、武道館は大変な入りでしたね。
あの「小橋復帰戦」以来の超満員です。
三沢の名の下にファンが集まり、リングの上には様々な選手が上がりました。

いつもは第1試合から書いていってますが、今日はまず三沢選手のセレモニーの様子から。
全試合終了後、三沢選手の入場曲のバラードVer.が流れ、選手たちがリングサイドに。
そして仲田リングアナの進行で追悼セレモニースタート。
まずは10カウントゴング。全員起立して黙祷しながら聞く。誰一人声を上げる人がいなくて驚いた。馬場さんの時はいた。
それからタイガー時代のテーマ曲が流れ、懐かしの映像がスクリーンに。
そして三沢のテーマ曲『スパルタンX2009Ver.』が流れて全員で三沢コール。
スクリーンにはこれも在りし日の活躍の姿。フルでテーマ曲が流れて、
最後に仲田リングアナによる最後の「GHCヘビー級選手権者250パウンド、三沢光晴!!」。
(ただ、最後のコールは映像から取ったのか、あの場で仲田アナが言ったのかは確認できず)
リング内に無数の紙テープが投げ入れられ、万雷の三沢コール。あまりに感動しました。

これで、本当にお別れです。
ありがとう三沢。一生忘れません。そして多くのファンに愛されたあなたを、誰もが後世まで語りついでいくでしょう。
私も命ある限り、「三沢という本当に素晴らしいプロレスラーがいたんだよ」と多くの人に伝えていきたいです。
写真左はセレモニー時の入場ゲート付近の様子。幻想的でした。右は紙テープが投げ入れられたリング。
  

さて、試合ですが、メインは王者・潮崎豪と挑戦者・斎藤彰俊のGHCヘビー級選手権。
三沢最後の試合のパートナーが潮崎で相手が彰俊(とバイソン)。この2人で追悼興行のメインを締めるというのも、
やはり何かの宿命というか運命だったのでしょう。
NOAHには他にも素晴らしい選手がいますが、この2人にしかできない戦いがやはりあったのでしょう。
試合は2人の気持ちがぶつかり合う内容、決していい試合ではなくても、見ている者に「伝わる」試合でした。
彰俊が序盤から潮崎の腕を徹底的に攻め、さらに躊躇無く出したバックドロップなどで優位に。中盤までは潮崎いいところなし。
ところが中盤から彰俊の勢いを潮崎がラリアットや蹴りなどで削ぐと、展開は一変。潮崎の袈裟切りチョップ、ラリアットが決まりだすと、
彰俊は劣勢に。それでも諦めなかかった彰俊は今日2発目のバックドロップ発射!
それを潮崎がカウント1で返す!
これで彰俊は打つ手がなくなったか、潮崎の猛攻を受けることに。彰俊も粘ったが、それを断ち切ったのは潮崎の「三沢技」。
エルボーを連発、ワンツーも出した。そして、ついにエメラルドフロウジョンも!!そこから最後は自分のゴーフラッシャー。
三沢の魂を乗り移らせた潮崎が、この宿命対決を制し、メインを締めました。
決していい試合ではなかったけど、2人の気持ちがひしひしと伝わる試合でした。
最後のインタビューでは彰俊も潔く王者を讃えるマイク。潮崎も謙虚ながら堂々としたマイクで締めました。
試合内容うんぬんではない、2人の生き様、気持ちを見せてもらいましたね。

潮崎は受けもしっかりできるようになりましたね。身体がもっと大きくなれば風格も出てくる。
今は暫定王者と見る人も多いだろうし、事実存在感では秋山小橋にはかなわない。
でも潮崎には若さと可能性、そして運もある。切り開いていくのは、これからです。
実に入場時から声援の少ない王者だけど、これからいくらでもファンはついてくると思います。あなたは未来なのですから。


次にセミ。これがドリームタッグマッチ、田上・武藤の社長コンビに、小橋・高山の鉄人帝王コンビ。
これはやはりお祭りマッチだったこともあって、内容はアレでしたが、やはりこの4人がいるリング、豪華ですね。
武藤は再三イスを持ち出すなど妙にヒートアップ。それでも各種シャイニングを決め、小橋には禁断のヒザへの攻撃。
それでもやはりこの人はいるだけで存在感が違う。小橋のチヨップ、ハーフネルソンなど技を食らっても絵になる。
田上はあまり動けていなかったけど、俺が田上やノド輪も出したし、最後にシャイニングを決めると歓声が。
試合は小橋のラリアットであっさり終わったけど、この4人がリングの上にいるだけでおなかいっぱいでした。
武藤と小橋は正直あと10年…いや5年でもいいから早く見たかった。ムーンサルトはお互いコーナーに上がったところで阻止された。
正直、ネクストのない交流戦。それでもやはりこのビッグマッチを飾るにふさわしい試合でした。
レフェリーが和田京平というのも驚きでした。自然と京平コールができてしまいました。
下はそのセミの写真です。
  

今日はもう遅いのでここまで。
今日の座席は珍しく通路席。足を伸ばせるという利点はあったのですが、正直前の人間が邪魔だった。
前の人間の頭でリングがほとんど隠れてしまっていて、見るのに非常に難儀しましたね。
上の潮崎の写真でも人の頭が写り込んでるのがわかると思います。
その点においてだけは非常にストレスのたまる観戦でした。

明日以降、残りの試合をUPしますが、うーん。やはりプロレスっていいですね。
それまた改めて確認できました。

※阪神勝利や競馬も書きたいけどさすがにもう余力はないです。。。

栗原あゆみ選手のご紹介。

2009-09-24 22:47:36 | プロレス
このブログ、女子プロレスラーが好きな方のアクセスが多いようです。
確かに以前美人女子プロレスラーとかなんとかで記事を書いたことがありましたね。
その記事は>こちら<
女子プロ人気は下降線どころの話ではなく、
他に例えるならば小さな劇団が細々と公演をやっていて、その中でヒロインがいる、という感じ。

それでもビジュアル的に優れた選手はやはり目を引きます。
特に、背の高い女性が基本的に好きな私からすれば、長身の美女レスラーなんていうのはまさにストライクでして、
人生のタッグパートーナーとなってもいいぐらいです。(←?)

今日はそんな中で、前回も紹介してるんですけど、「栗原あゆみ」選手を紹介。
いや、紹介といってもそんなに見たことないんですけどね。
とにかくアスリートの模範のようなレスラー。顔、スタイル、どれをとっても申し分ない。
美人っていう言い方も、かわいいという言い方も正しくないけど、まさに現代の正統派女子レスラー。
女子バレーの選手にいそうなタイプ、とでもいうのか。(本人はバスケ出身)
ブログはこちら↓(栗原あゆみオフィシャルブログ「今日のマロン」)
http://ameblo.jp/ayumi-kurihara/

最近コスチュームを変えちゃったのが残念ではありますが、
メキシコにも行くなど、活躍の場を広げています。
ただ、せっかくの好素材なのに、事実上フリー選手であり、売り出す人がいないのも事実。
まあ、まだ実績もそんなないしね…

そんな栗原選手ですが、このたび写真集を発売することに。
ブログ内にも告知がありますが、“栗原あゆみフォトブック『FOTOLIBLE AYUMI KURIHARA』”というタイトルです。
なんとメキシコで撮った水着姿も!!!!
先週の週プロでも少し出てましたけどね。みんなで買おう。

試合会場で先行発売しているようですが、一般発売も11月ごろあるそうです。
女子プロレスラーの写真集というと…あれ以来か。(←あるのかよ!?)
楽しみです。
試合もどっかで見に行きたいです。

序盤に横浜攻略で3位死守。ヤマ場は続くよどこまでも。

2009-09-23 21:52:28 | 阪神Tigers
結局横浜3連戦は1つも見に行きませんでした。
5連休も毎日数十分とはいえ出社する羽目になってしまい、
どうも生活のリズムが狂ってしまいました。今は夜があまり眠れません。
なもんで会社から帰ってきて、昼飯食って、
それから寝てようとしているため、14時からの試合は行けなかったのです。
で、その昼寝もリズムが狂った影響か、普段の休日なら結構眠れるのにあまりできない。
やはり一旦目覚めてしまっているからなのでしょうか。

今日は昼12時半ぐらいから寝て、13時半ぐらいに目が覚める。
それでも昨日夜眠れてない分の補充ができていないのでまた寝ようとする。
でも眠れない。でも目を閉じる。それを繰り返しているうちに14時半。
仕方ない、眠いけどタイガース見るか…とテレビをつけたら、
関本が6点目のタイムリーを打っていた。
1・2回で6-0。

これで事実上勝負あり、あとは久保がどこまで投げるかと思って見ていたら、
5回6回とつかまり3点差。おいおいおい、せめて7回はやってもらわないと。
それでもまああとは継投で逃げ切って勝利。
守るほうでは鳥谷の守備が光ったなあ。最近は安心して見ていられる。

3安打3打点のの新井がヒーローだったけど、打点は今日は5~7番の右打者。
もうさすがに監督にも右左のアレはないだろうけど、よく打ちました。
ブラゼルの出番が無かったのは気になるけど…
しかし5回~7回の併殺3連発はいただけない。もっと点は取れていた試合だった。

それでも横浜に悪夢の3タテだけは食らわず、どうにか勝利。
3位を死守しました。
次は金曜から「プレCS」中日戦。2位確定の中日がどういう戦力で戦うのかわかりませんが、
タイガースとしては勝つしかない。それだけの話。
そして月曜からはヤクルトとの大事な直接対決。ヤマ場は続く。てか3位確定までヤマ場しかない。

讀賣、優勝ですか。もはや無敵状態ですね。しかし、CSではおいしい思いはさせませんよ。

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何をしている阪神/NOAH情報。

2009-09-22 21:14:48 | 阪神Tigers
一体何をしているのか。
最下位独走の横浜に連敗。

まさか、3位になって逆にプレッシャーがかかったとか?
まさか、3位になったことで燃え尽きてしまったとか?
まさか、2度移動がある9連戦の疲れが出ているとか?

冗談じゃない。
ここで踏ん張らないでいつ踏ん張るのか。
まだ3位にいるというあたりに運を感じるが、
何度も書いてるように試合の消化が早い。
幸いヤクルト戦を多く残しているが、
苦しいことには変わりがない。しかも甲子園は2試合しかない。

でも残り12試合、何が何でもやってもらう。
最低でも9勝3敗。それでも5割に届かないが…できれば10勝2敗で5割。
無茶を言ってるとは思わない。
3位に行きたいなら当然の話をしているだけ。
もちろんそれ以下でも相手次第で3位はあるだろうけど、
他はどうでもいい。タイガースが勝つことだけ。
今日は生観戦は事情により断念。明日はどうだろう。

っていうか話変わるけどハマスタの入場料金結構高いんですよ。
神宮の方が安い、空いてる、ビールは生もある。
ハマスタも生ビールはあるけど、数が少ない。
28日からの神宮は3つ行くつもりです。

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昨日のNOAH名古屋大会ではベルトの移動が。
メインのGHCタッグ選手権では彰俊・バイソン組が健介・森嶋組に敗れ、
1年4ヶ月~「あの試合」も経て~守ってきたタッグのベルトを明け渡しました。
試合見たかったですね…G+でいつかやってくれるかな。

三沢選手の死を乗り越えてリングに上がる彰俊ですが、
これによって彼はむしろ「最後の者の宿命」対潮崎とのGHCシングルに集中できるのではないでしょうか。
今の彼にはタッグは重荷だったでしょう。
というか、今回は相手が相手でした。森嶋・健介組なんて、今の日本に倒せるチーム、ないでしょう。
これでバイソンとは終わり…かな?

さあ、武道館は三沢追悼マッチ、運命の潮崎戦です。
これでベルト取ったら最高にカッコいいんですが…でも…

GHCジュニアは成長著しい青木がKENTAに挑戦するも、KENTAが防衛。
腕を巡る攻防で前哨戦を沸かせてきましたが、
結末はKENTAが青木を粉砕した模様です。
でも、これも見たかった。青木がタッグリーグからしても2度KENTAを降してましたからね。
さて、これでKENTAは次、誰ですかね?
石森もあるでしょうし、金丸も挑戦を表明していたような…
今の流れからすれば他団体も避けて通れないところ。さあ、どうなるか。

そしていよいよ今週日曜は三沢追悼大会in武道館。
どんな興行になるか、楽しみです。

ところで、このブログの左下のBOOKMARKに、NOAH・橋誠のブログを追加しました。
別に橋のファンってわけでもないけど、師匠・秋山とのやりとりが面白い。
あと、橋は現在はマッサージ店員も兼務しているとのこと。
セラピスト、なんて書いてましたけど、選手の第二の人生、また肥大化した団体を整理する意味でも、
別の職に就かせたり、手に職をつけさせたりするのはいいかもしれません。

安藤背信/シルバーウイークに親上京。

2009-09-21 22:55:00 | グルメ関連
シルバーウイークも3日目が終わろうとしています。
何だこの一抹の寂しさは…

そしてさらに寂しかったのがタイガース。
横浜に完敗。安藤背信の7失点。自身もバント失敗と一人相撲。
エースと一応は呼ばれた男が情けない。

打線も三浦に10安打を浴びせながらスミ1だけ。
初回2回と不安定な三浦を捕らえていれば、少なくともワンサイドはなかった。
鳥谷が3安打と好調だが、金本・新井で1安打じゃあ…

今日は見に行かなくてよかった。
明日は体調次第ですが行こうと思います。
頼むから勝ってくれ。

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この5連休を利用して、土曜から母親が東京見物で上京。
そのお供をしたり、しなかったり。今日帰っていきましたが。

土曜は私が会社→病院と用事もあったので昼は会わず、
母親は上野の美術館やらアメ横巡り。夜に上野で待ち合わせて、
それから中華の鉄人・陳建一さんの店『赤坂四川飯店』へ。
猛烈に旨かったです。中華の基本は押えていながらも、独創的な料理が次々と。
美味しい中華料理店はいろいろありますが、
その発想に驚かされた店は初めてです。
グラタンとかフレンチ風の鯛の蒸し物もあるし、定番のフカヒレ姿煮やマーボー豆腐も。
母親も大満足でしたが、しいて言えば年配者・女性にはややボリュームはある感じ。

日曜は私会社→麻雀と用事があったので(笑)、
母は朝一旦私の家に来てから(近所のホテルに宿泊)、一人六本木→銀座。
なんだお前、冷たいヤツだなと思うかもしれませんが、母親はほとんどが美術館関係へ。
私はそれには興味がないのでお互い一緒に行動しても辛いと、親子同士判っていますの。
そして今度は銀座で待ち合わせて、銀座にある秋田料理『なまはげ』へ。
ここは本物(?)のなまはげが出てくるのが売り。
料理も大変美味しいし、酒も豊富。雰囲気もいいし、オススメです。
ただ、しいて言えば連休だからですかね…読み違いですかね…店員の数が足りてなくて、
なかなか料理・酒が出てこないことも。でも、「横手やきそば」なんかも食った。うまかった。
その後新橋で別れて、母は神田のホテルへ。

今日は私会社、母親は某美術館へ。3日で5つか6つぐらい美術館回ったんじゃないのか。
そして東京駅で待ち合わせて、昼食。
こういうときは寿司とほぼ私の家庭では決まっている。
で、東京駅にある『沼津 魚がし鮨』へ。
ネタがデカく、ランチでも食べ応え十分。高級ではないけど、質も値段の割には文句なしで、満足しました。
駅だからか、職人の握るスピードも速かったです。マグロは素晴らしかった。
しいて言えば(←多いな)、店員と職人、職人同士の呼吸が合ってないのか、ちょっと客には見せるべきでないやりとりもチラホラ。
そして東京駅で別れまして、母親は新幹線で帰郷。

年に2度か3度ぐらいですかね、上京するの。
去年も一昨年も9月に来ています。やはり東京は面白いみたいで満足していきました。

ジェン・カイウン初勝利!打線も爆発秋祭り!!

2009-09-20 23:28:03 | 阪神Tigers
3連敗の鬱憤を一気に晴らせた試合、
今シーズンのタイガースの可能性をまだ感じることができる勝利だったと思います。
打線が14安打14点。ホームランで8点というのは最近ではあまりない。

でも今日はジェン・カイウンでしょう。
9安打打たれたとはいえ広島相手に7回まで投げて2失点。
お見事としか言いようのないプロ初勝利。
特にコング栗原を4タコに抑え込んだ点を評価してあげたい。
いろんな使われ方をするかもしれないけど、期待は大きいです。

さて、今日は一切試合を見ていないので、ここまで。
これで広島に1・5差として3位を死守。今度は追われる立場。
あと14試合ですか。死に物狂いでやるしかないですよ。
明日は行けませんが、明後日からは横浜、応援に行きます。 
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競馬は見ての通り当たってませんけど、
買ってもいません。むしろ今日は麻雀で勝利。
あまりヘタに振り込まなかったし、コンスタントに満貫を出せたのがよかった。

さてセントライト記念はやはり格が違ったナカヤマフェスタ。やはり抜け出してからしぶといですね。
1年前東スポ杯勝ったときはここまで大物になるとは思わなかったけど。
注目のフォゲッタブルが3着で菊出走権確保。安定感はないが大物感はある。

ローズSはレッドディザイアがまさかの2着。でもあれはなんか走っただけ、にしか見えない。
本気は秋華賞まで取っておく、そんな感じ。
むしろ出走権に向かって必死だったミクロコスモスをあざ笑うかのうような走り。
勝利は内の馬に掬われたが、やはり強い。秋華賞はブエナビスタに一矢報えるか。

さて明日も競馬あります。新潟と阪神でダート戦がメイン。
新潟エルムSはメンバー揃いました。トランセンドが53㌔の恩恵を生かして勝利の可能性大。
それでも前走より斤量減のマチカネニホンバレ、適距離に戻るウオータクティクス、
ハナは譲れないトシナギサ、いい加減復活してほしいアロンダイトなど。