デラシネ(deracine)

阪神タイガース・NOAH・BUCK-TICK・酒場・鉄道など

これはレバ刺し…?

2012-10-31 23:34:40 | グルメ関連
先週土曜日、



実は…




今は禁止されている…




レバ刺しを…




食べ…



たような気分になりました!!

証拠画像はこちら↓


その名も「レバ刺しもどき」。

見た目、色、食感、全てレバ刺しそのまんまです。

特に食感はレバ刺しそのもの。

そしてニンニクや塩とゴマ油のタレと食べると、
完全にレバ刺しだわこりゃ、って気分になります。

店の人によれば「コンニャクを使っている」とのことで、
確かによく味わうとコンニャクの感じはしますが…


私は地元・武蔵小杉の某居酒屋でいただきました。
ひょっとしたら巷でブームになっているかもしれません。
それだけ完成されています。

おそらくレバ刺し好きにはたまらないでしょうし、
レバ刺しがダメだと言う人は、おそらくこれもダメでしょう。


なかなか面白い経験でした。


ちなみに自分はレバ刺し好きです。
焼肉店でバイトしてたとき、切れ端をよくもらって食べました。
新鮮で管理がしっかりしていれば食中毒にはなりにくいと思うのですが…

4年バイトしていて一度もなりませんでした。ユッケも同じ。
あんな美味いものを…と思う反面、食べられなくなったからといって寂しくもないんですが(笑)

豚や馬のレバーを出す店もあるようですけどね、
生肉にはリスクがあることを、店も食べる側も認識するべきでしょうね。

NOAH「グローバル・リーグ戦2012」展望。11・3開幕。

2012-10-30 22:00:37 | プロレス
プロレスリング・NOAHは今週3日土曜日からシングルのリーグ戦「グローバル・リーグ戦」を開催します。
今年はヘビー級選手を中心にした14選手。去年は無差別級の趣が強かったですが、今年は違います。
とはいえ、体格ではジュニアのKENTAや丸藤、杉浦(痩せたので)も当然エントリー。

さらに、新日本プロレスの永田裕志選手が参戦決定。
目玉はやはり永田でしょうね。
NOAHファンとしてはチームTMDK(マイキー・ニコルスとシェイン・ヘイスト)のヘビー参戦も嬉しいところ。
佐々木健介が欠場してDIAMOND RINGから出る宮原と中嶋の活躍にも期待しましょう。
そしてマイバッハは当然、初出場(笑)

全国11会場で行われますがうち後楽園が3回。。
ブロック分けは以下の通りです。

【Aブロック】
森嶋 猛 <BRAVE>
モハメドヨネ <BRAVE>
潮 豪 <SAT>
KENTA <NO MERCY>
宮原健斗 <DIAMOND RING>
マイキー・ニコルス <TMDK>
永田裕志 <新日本プロレス>

【Bブロック】
丸藤正道 <BRAVE>
杉浦 貴 <BRAVE>
秋山 準 <SAT>
齋藤彰俊 <フリー/SAT>
マイバッハ谷口 <NO MERCY>
中嶋勝彦 <DIAMOND RING>
シェイン・ヘイスト <TMDK>


チーム分けは軍団のバランスを考えれば仕方ないかなと思いますが、
去年優勝を争った森嶋とKENTAが同じで、更にその時ベルト持ってた潮崎もいる。
さらに永田と、ちょっと最近の実績としては偏ったかなと。

ズバリ、優勝は!と予想したいところですが、まあこれだけの面子になると…
Aブロックは腰痛が出なければ森嶋。潮崎もタッグ王者になり当然候補。
ふたりは札幌で激突します。
永田とKENTAの対戦も優勝争いの枠を超えて楽しみ。11・17名古屋です。行きたい…
KENTAは優勝争いに絡めるかどうか。どうせならBブロックで丸藤が出てきて…秋山でも…
でも。自分23日は観戦できないんです。。

永田も当然優勝候補。最後の森嶋戦、永田本人も認める「優勝を阻止させる対戦」。
でもそこまでは優勝争いいけるでしょう。潮崎にはG1で快勝してもいたし。この対戦は開幕戦で。
というか、永田さんに優勝してもらったほうが面白くならないかな?
ヨネ、宮原、マイキーは実力的に一枚落ちるけど、宮原には候補4人の誰かを食ってほしい。
台風の目は間違いなく宮原。マイキーもシングルのほうがいい試合ができそう。
開幕戦でKENTA-宮原。これは楽しみ。KENTA-潮崎は最終戦。これも優勝に関わってくるかな。


Bブロックは丸藤・杉浦・秋山の三つ巴の予感。そこにマイバッハが絡めるか。
杉浦-丸藤の仲良し同門対決は最終日。秋山-丸藤は10日の札幌。
秋山は公式戦を2日続けることがなく、やや恵まれたか。復活への足がかりを作るか。
逆にマイバッハは公式戦が4日連続なんてあったり。
彰俊はシングルプレーヤーとしては限界がある。タッグ王者として負けられないけど。
中嶋とシェインには大物食いを期待したい。中嶋は待望の丸藤戦。18日大阪です。
シェインは開幕戦で丸藤、20日後楽園で中嶋。自分が観に行ける大会でこのカードはいいね。

やはり杉浦が1歩リードしそうな感じもあるけどね、この面子では。
20日の秋山戦がカギになるか。
その秋山、中嶋との試合が開幕戦で見られる。中嶋とはいつも激しい試合になる。
こっちはAブロックに比べて刺激がない分、若手ベテラン入り混じった戦いになりそうです。


競馬式の予想でいけば
Aブロックは
◎永田
○森嶋
▲潮崎
△KENTA
穴宮原

Bブロックは
◎杉浦
○秋山
▲丸藤
△中嶋
穴マイバッハ

こんな感じです。
激しいリーグ戦、まずは無事の完走を祈ります。
優勝決定戦は23日後楽園ホール。
優勝者は12・9両国で挑戦…?でも去年は直後のビッグマッチでの挑戦はなかった。
いずれにしてもシングルリーグ戦、ベルト持つ王者がいる以上、
意義はいろいろと考えさせられますが、熱い戦いを期待しましょう。


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東京ラーメンショー2012に行ってきました。

2012-10-29 23:01:20 | グルメ関連
今日は、会社の帰りに駒沢オリンピック公園で開催中の、
東京ラーメンショーに行ってきました。

東京ラーメンショーについて詳しくはこちら→ラーメンショーのサイト

日本全国のご当地ラーメンが一堂に会し、
いわゆるB級グルメの祭典のような雰囲気の催しでした。
平日は夜20時半まで入れるので、会社帰りの人も多かったですね。
どの店も800円に統一しているので入口で一杯分の800円を払って入場。

会場の様子。ビールも売ってました。


こんなイベントステージも。あまり知らないアイドルさんたちがいました。



普段はあまりこういうイベントには行かないのですが、
今回はtvk(テレビ神奈川)の番組「sakusaku」のMC、トミタ栞ちゃん(通称タートミ)の実家の店、
飛騨高山の「豆天狗」が出店していると知り、これは行かねばと。

しかも豆天狗は明日までで、明日は17時で終わるから今日を逃すと機会はない、ということで。
少し前に浜松町で行われた「大つけめん博」にも出ていたようで、そっちは逃してしまったので…
飛騨高山といえば我らがたむらぱんの出身地でもあります。


平日夜とはいえ少し並び…(並んでいる人が皆サクサカー(sakusaku愛好者)に思えた)
店の前ではサザンの曲が流れていました。(大将がサザン好きのため)


こんなラーメンを表情の良い、雰囲気の良い方々が作ってくださっていただきました。煮玉子は有料のトッピングです。



ラーメンは煮干、かつお節と醤油が前面に出た和風、しかもかなりパンチがありました。
麺も独特で、結構細いのが特徴です。美味しかったですね。
他の店もいろいろあったので食べていきたいところでしたが一杯で終わりにしました。
量が少なめにしてあるようで、その気になれば3店ぐらいは、って感じもしましたね。


満月の下、夜は冷えてきましたが、ラーメンのおかげで身も心も暖まりました。



明日で第一陣の店が終わり、第二陣の店が明後日からです。
日曜まで続くのでまた行ってみようかな。

10・27NOAH後楽園ホール大会観戦記。

2012-10-28 23:45:46 | プロレス
昨日行われたNOAH後楽園ホール大会の観戦記です。
今回は1回でサクッと。来週もあるし。

観客は主催者発表で1700人。
しかし、カードの弱さか、隣のドームでの日本シリーズのためか(?)、
空席は目立ってました。しかし女性客は多い。

そして大会は前半はやや低調も、後半2つの6人タッグが大爆発し、
場内が猛烈にヒートアップしていました。これはよかった。
そしてメインでは森嶋が良い試合とは言えないながらもしっかり締めて防衛。
満足度の高い大会となりました。だからこそ、集客に本気になってほしいなあ。
もちろん来週11月3日にも後楽園があって、カード的にはそっち、ってのはありましたが。


さてメインでは森嶋が防衛となりましたが、
試合は率直に、「迫力はあったが大味」「大味だったが迫力はあった」という評価です。
…「評価」とか言って観戦プロや評論家気取りかよ(笑)

開始前の両者。耕平は黒いフード付きのガウン。中央は選手権試合宣言した日テレの人。ベルト持って礼しています。


現在の日本人でここまでの体格を誇るレスラーの試合はそうそう多くありません。
佐藤耕平もリングに上がるとデカイ!森嶋はいつ見ても大きいと思うのですが、この日はそう思えなかった。
耕平は得意の蹴りを中心に、ジャーマンなどの投げ技などで攻める。
小細工がないようにも見えたが、森嶋の膝は所々で狙っていた。
森嶋は蹴りに苦しむものの、モリシハンマーやラリアットで流れを掴む。
腰は良くなっていたようで、動きの不安はなかった。ただ、身体があまり鍛えられてない…
さすがにスカッドミサイルは出なかったが、ココナッツクラッシュは出た!

森嶋は耕平のジャーマンで窮地に陥るも、これをギリギリで返すと、
耕平が勝負をかけたタイガースープレックスを阻止。これが勝負の分かれ目か。
しかし2人の巨体がドカンドカンとやり合うプロレス、これはこれで面白かった。
ジャーマンとバックドロップという決め技も持っていて、スタイルは違えど、なかなかの攻防。
しかし森嶋が最後はバックドロップ。耕平も粘りに粘ったが、角度をつけた極上の一撃で防衛。

耕平は本来もっとノビノビできる選手なんじゃないかな。
少し気負っていたか、本来もっとできる選手だと思う。これでZERO1とは対抗戦に1つケリ。
しかしまだ田中や総大将の大谷がいる。可能な限り継続はしてほしい。
最後、耕平は握手を拒否も、深く一礼。森嶋も礼をし、両者が讃えられていました。

最後は短いインタビューから、ドントストップ締め。
「俺がチャンピオンで文句ありますか?」とファンへなのか誰かへなのかわからないけど言い放ち、
「久しぶりに気持ち良くできそうです」と言った後
「やらなければやらないでもいいんだけど…」とか言ってた気もしたけど、
みんなでコノヤローして終了でした。

森嶋は立派な王者になりました。強い。
でも、客が呼べてないのも確か。杉浦王者時代と似ている。
それはともかくリーグ戦を経て、12・9両国では防衛戦があるでしょう。
誰か森嶋を止めるのか。それとも止まらずに今年行ってしまうのか。

試合後のインタビュー。



さて、その他ではセミ、セミ前が大爆発しました。
セミではGHCタッグ王者になった潮崎と彰俊が秋山と組んで、
金曜に新潟で降したKENTA、マイバッハ谷口、金丸のNO MERCYと対戦。
ベルトを失っても、KENTAの勢いは全く衰えてないと、試合前、試合中思ってましたが…
↓入場時のTシャツ投げ入れ。


しかし現実にはKENTAが集中砲火を浴び、最後には潮崎とのシングル状態も、
ショートレンジ豪腕ラリアットを食らって、二夜連続の敗戦。しかも同じ潮崎に。
KENTAには厳しい週末になりました。どうしても体格差が出てしまうのが率直な感想。
もちろん動きはよく、潮崎を追い詰めて「こりゃタッグ王者をいきなりピンか?」なんてシーンもあったけど。
彰俊と秋山のベテランの猛攻にも手を焼き、要所で金丸やマイバッハと分断され…
てか結構荒れた試合となった。椅子攻撃もあったし。でも場内の熱は凄かった。

マイバッハは秋山相手に感情をむき出しにする場面も。それでいいと思う。
でもKENTAはこのままでは、ヘビーに善戦する人、になってしまう。
善戦して終わり、は本人もファンも望んでいないはず。11月のリーグ戦で何を見せるか…?

王者となった潮崎と彰俊は調子が良さそう。特に潮崎はシングル王者時代とまた違う風格を出し始めた。
でももう一段上にいくためには、何が必要だろうか…
それにしてもこの日一発目のチョップの音!隣のドームまで響いたね。


セミ前第5試合の6人タッグ、BRAVE・丸藤、杉浦、ヨネvs中嶋、宮原、梶原は、
上記とは一味違って、感情むき出しの場面もあるにせよ、技量を競い合う点で面白かった。
6人が入り乱れる中でも、技がしっかりと決まっていて、また図式が、NOAH主流で戦力は上のBRAVEに、
DIAMOND RINGの若い3人ががむしゃらに突っ込む、というわかりやすさ。
途中NOAHファンと思われるオバサンのエキサイトシーンもあったが(メインでも何かやってたな)、
観客を熱くさせるのがプロ。オバサンの件はともかくとしても、熱を作り出したこの第5試合とセミはよかった。
今、新日本の会場行くと、客がまず熱い、熱くなる、熱くさせる、そういう雰囲気がある。

NOAHは試合をじっくり見る客が多いが、熱くさせてこそのプロ。
その点この試合は技術もしっかりの感情もしっかりで非常に良かったと思う。
ヨネと中嶋の蹴り合い、宮原のスープレックス、梶原と丸藤の機動力、
そして何より杉浦が凄まじかった。エルボーはボコボコ音を立てて入り、張り手では場内に音が響く。
最後もドラゴンで締め、完全復活、そしてリーグ戦への期待を抱かせる見事な内容。
6人の中で一人、同じ燃え方でも冷静に、青白く燃えていたのが印象的でした。

↓試合後のリング。宮原が睨みつけている。中嶋も宮原もリーグ戦では期待。



休憩前の4試合を簡単に。
第4試合では目下売り出し中のシェイン・ヘイストが佐野に勝利。てか大体予想つくわ。
佐野の意外な奮闘もあったけど、結果が見えているだけに…でもシェインはイイ。てかまだよくなる。
この試合の様子。リングのエプロン下の幕がザ・リーヴになっていた。いつからだ?と思ったが10・8横浜では既になってた。


第3試合はシェインと同じTMDKのマイキーvs小峠。
この試合はマイキーの真の実力を見た気がする。シェインとのタッグばかり見てたが、
それだけではわからない部分が見れた。使う技もヘビーを意識したものが多かった。
フィニッシュもシューティングじゃない、ボム系の技。小峠も良かったですよ。ただ勝機はなかったかな。
前半戦ではこれが一番。

第2試合では鼓太郎&青木vsリッキー&石森。
こんな組み合わせが第2試合で、しかもあっさり終了。生存競争が激しいというか、面子不足というか。
石森と青木は何やら抗争中。てか試合は面白かったけど、見るほうがあまり…
石森のスーパースターエルボーを鼓太郎がキャッチしてマスドライバー。落ち方危ないです。
勿体無いというか、仕方ないというか…抗争、口争だけでは見る側は楽しめないよ。
青木は来週GHC挑戦。それを種に石森を攻撃するのもいいけど、まずは結果出さないと。
少し、最近のジュニア勢は丸藤KENTAがいないことが悪い意味で前のめりの状況を作っています。

第1試合では玄藩VSザック。ザックは様々な動きで玄藩様を翻弄。観客の喝采を浴びます。
玄藩との昇龍玄藩を巡る攻防が見事。腕ひしぎで勝利、成長をまざまざと見せ付けました。


以上です。最後にはまた石森に募金して握手して帰りました。
次回は11・3同じ後楽園ホール。ついにグローバル・リーグ戦が開幕します。展望もUPします。

またしてもプロレスの面白さを味わいました。
日本シリーズにも負けない!?熱さだったと思います。
しかしNOAH、もっともっと頑張らないと。まだまだできるはずです。


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2012天皇賞・秋。古馬最強決定戦。

2012-10-27 01:08:59 | 競馬
明日はNOAH後楽園ホール(展望は1つ前)からの、観戦友との反省会のため、
おそらく更新は難しいでしょう。なので今日金曜日のうちに競馬予想を。

天皇賞・秋です。
ウオッカとダイワスカーレットの死闘をナマで見てからもう4年。
毎年古馬の凄い面子が揃うレースとなりました。

今年の焦点は3歳馬vs古馬。
特に古馬は2000メートル前後では鬼のように強い馬が揃いました。
対する3歳馬はフェノーメノとカレンブラックヒルの2頭ながら、
前者はダービー2着、セントライト記念勝利後こちらに矛先を向けてきた東京の鬼。
後者はなんと史上初の「無敗の天皇賞馬」を目指す。前哨戦を勝ち、6連勝で頂点なるか。
という強力な馬たち。

去年1分56秒1という凄まじいレコードが出たこのレース、
今年もシルポートが強烈に引っ張り、アーネストリーがカレンがジョーダンが追走する厳しい流れになるでしょう。

カレンブラックヒルはその激流の中でどこまでやれるか。16番枠は運がなかった。
秋天はとにかく外枠は厳しいレース。前半で脚を使ってしまいそう。
距離にも不安があるだけに、内枠でどうにか抜け出しを図りたかったはず。△の評価。

フェノーメノは古馬との対戦がない上、厳しい流れを経験していない。
持ち時計で大幅に劣る。もちろん、枠も勢いも味方し、地力であっさりもあろうが、
ここは▲の評価が適切ではないか。


本命の話の前に、○○はダメと書くのは好きじゃないけど、
まず3歳馬の取捨からでした。

◎は去年2着のダークシャドウ。福永を信じようかと。
札幌記念2着で調整し、得意の東京2000なら負けられない。
じっと先行勢のすぐ後ろにつけて抜け出す。
距離的にこれ以上は難しいこの馬にとって、これが最高の舞台であり、
先を考える必要もない。雨の影響だけが心配だけど。

…って今、日曜が雨だと思い出した。ダークにとって雨はどうだろう…

○はルーラーシップ。宝塚2着、オルフェーヴルには負けたけど、
そのオルフェがいない以上は負けられない。亡くなった姉のためにも。
雨で馬場が悪くなろうものならこの馬の逆転だってある。

▲は上記フェノーメノ。

印は△カレンも加えたこの4つぐらいでいいと思います。
3連複BOXとかね。(←弱気)

他は厳しいかな…
でもトーセンジョーダンはスミヨンを持ってきて侮れない。
エイシンフラシュはもうダメなんじゃないかなあ。デムーロだから押さえるけど。
7歳以上はバッサリいきたいけど、トランスワープ大野は1発やりそう。
前がつぶれるようなら出番アリ。

爆穴☆はフェデラリスト。父エンパイアメーカーって名前が天皇賞に相応しい。ダンスパートナーの仔だし。
全5勝は1800か2000でのもの。今年の春先までは古馬戦線の主役級だった。横典に策アリ。


以上です。長くなったのでまとめると、
◎ダークシャドウ
○ルーラーシップ
▲フェノーメノ
☆フェデラリスト
△カレンブラックヒル
△トランスワープ
△トーセンジョーダン
△エイソンフラッシュ

こんなところです。
雨かあ…


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明日27日はNOAH後楽園ホール!!

2012-10-26 23:34:38 | プロレス
明日は18:00よりNOAH後楽園ホール大会です。
カードはメインのGHCヘビー、森嶋猛vs佐藤耕平(ZERO1)、これ1本に絞ってきた印象です。
全7試合。グローバル・リーグ戦を見据えた戦いにも注目です。

というか、率直に言ってしまえば来週の11・3グローバル・リーグ開幕戦のほうがカードは…
でも、GHCヘビーがあるのはこの日。
しかもZERO1とベルトを賭けた対抗戦となると、熱は上がります。

結果はもちろん王者森嶋の防衛でしょうが、佐藤は体格・パワーでは森嶋に引けをとらず、
森嶋が秋山戦のようにパワーで振り切れないと厳しいでしょう。
でも体格ある2人の、これぞヘビー!というド迫力のぶつかり合いに期待します。


他は6人タッグが2つありますが、
セミのSATvsNO MERCYは今日の新潟の結果で、全然違う意味を帯びてきました。
なんと新潟でのGHCタッグ選手権でKENTA&マイバッハ組が、潮崎&彰俊組に敗れて陥落。
18日間だけの王者でした。
その潮崎&彰俊に秋山を加えたSATとKENTA&マイバッハ&金丸の6人タッグなのです。

当然KENTAは黙っていないでしょう。次の挑戦者には杉浦&丸藤が名乗り出たようですが、
後楽園では新王者となった潮崎&彰俊を標的にするはず。
KENTAの反撃ロードの第一歩となると思います。

他にはシェイン・ヘイストが佐野とシングル。
佐野を踏み台にしてリーグ戦へ弾みをつけたいシェインです。
第2試合ではリッキー&石森vs鼓太郎&青木も。
青木と石森が何やら抗争してるようで…ってあれ?クレイジーは来ないの?!


11月のグローバル・リーグ戦に12・9両国国技館大会までを見据えたNOAH戦線、
明日の後楽園でまた1つ動きそうですね。


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たむらぱん『wordwide』本日発売。

2012-10-24 22:48:51 | 音楽
たむらぱんが前作『mitaina』からわずか9ヶ月という短いスパンで、
ニューアルバム『wordwide』をリリースしました。

↓画像です。左がケースが入っていた箱。この箱にはある仕掛け?が。右はケースと歌詞カード。


タイトルは
『wordwide』です。
『worldwide』じゃありません。

昨日楽天BOOKSがフライングゲットさせてくれました(笑)

聴き込むのはこれからです。
感想はまたいずれ書きますが、
3曲目の『でんわ』と、4曲目『ぼくの』は、
以前ライブで披露したことがありました。

『でんわ』は去年3月の震災直前のライブで聴いた。
『ぼくの』は夏のアコースティックライブでしたね。
いずれも聴いていましてちょっと優越感(?)。

タイトルからして、たむらぱんの紡ぐ「言葉が広がる世界」を楽しんでください、ってことなのでしょう。

初回限定版A付属のDVDには、今年6月22日のデビュー5周年記念ライブの模様が。
これも必見です。自分はそのライブに行ってますが、必見です。アンコールまでは入ってませんでした。

このアルバムを引っ提げて11月はツアーに。
東京では最終日11月30日(金)にSHIBUYA-AXにて19:30より行います。
行きますよ~

たむらぱんの音楽を楽しむ秋、になりそうです。


クライマックスシリーズ終了/大谷投手はメジャーを目指す。

2012-10-22 22:47:01 | weblog
結局クライマックスシリーズは読売が「逆3タテ」で制し、
日本シリーズ出場を決めました。

しかしこのシリーズは後々まで語り継がれるシリーズだったと言えるでしょう。
とにかく面白かった。タイガースじゃないから、気楽に見られたし。

タイガースは来年あの舞台に立てるように頑張らないといけない。
大きな開きはあるかもしれないが、戦術と育成と補強と、選手の頑張りでどうにかなる。

今週末からはいよいよ日本シリーズ。
北海道と東京という、非常に経済効果も大きいシリーズになりそうです。
北海道はもう寒いだろうけど…

また面白い試合を期待しましょう。



さて、そんな中、今週木曜日にはドラフト会議。
そこで進路が注目されていた岩手・花巻東高校の大谷投手は、
アメリカへ渡ってメジャーを目指すと、昨日表明しました。

ルールに則って渡米し、メジャーを目指す以上は、
彼の選択にとやかく言う必要はないでしょう。
ましてや夢であったならば、まずそれを快く送り出すのも大人。
こんなことは親や監督といった当事者じゃないからいえるんだけど。


日本の野球に魅力がない証拠だ、と言う人もいますが、
それはどうでしょうね。毎日見てる自分は面白いと思いますが。
プロレスでもそうだけど、全然見てない人に限って、悪く言う。
ネガティヴに捉える。
的外れな批判をする。

プロレスを常に見続けている自分からすれば、
今のプロレスは最高に面白いですよ。
というか、昔とは違う人がやってるのに昔はどうの、ってのもおかしい。
プロレスは他の勝敗・優劣を競う競技とは違って、生き様を見せるものですからね。
現在のレスラーたちの生き様を、しっかり見てから言ってほしいな。


話が逸れましたが、
大谷投手は、過去ほとんど成功例がない高校卒業即渡米、でメジャーを目指します。
まずは日本でのプレーをと親や周囲は望んだようですが、それを振り切った。
険しい道があるならまずそれを選ぶ気持ちは素晴らしい。

と同時に、現在アメリカに渡って成功した選手は、日本の一流選手でも一握りです。
ましてや高校出であれば、まずはマイナーから。果たしてノシ上がれるか。
数年後、「そんな人もいたっけな」で終わる気もしています。
偉そうに言えるほどメジャーを知ってるわけではないけどね。


でも、東北の魂をアメリカに轟かせてほしい。
それがまた日本を、元気づけることになるでしょう。
まずは英語の勉強から、しっかりやってくださいね。

インチキ音楽評論~KARA『PANDORA』~

2012-10-21 23:59:30 | 音楽
えー、いつも言ってますが、私の評論がインチキなのであって、
この音楽がインチキなのではありません。てか好きな曲をたまーに紹介するだけです。
タイトル見て喜んだ人もいるかもしれませんが(笑)


KARAの『PANDORA』です。
で、これは日本ではなく韓国でリリースされた楽曲で、
韓国でのミニアルバム『PANDORA』のリードチューンですね。
今年の8月22日に発売されました。

しかし、日本ではそのミニアルバムも、シングルとしても、
この曲は発売されていません。

それどころか日本では先日17日には『エレクトリックボーイ』という、
数年前のPerfumeか!?なんてタイトルの曲を発売。
これがまあ、見事に自分には合わなかった。


というか、KARAが日本で、日本語で日本用にリリースした曲は、
多くが「明るく、カワイイ」感じのもの。
去年出した『ジェットコースターラブ』『GO GO サマー!』『ウィンターマジック』
はいずれもそういう路線。

今年3月の『スピードアップ』はクール&sexyな感じにきて、あれは好きだった。
でもまた『エレクトリックボーイ』で戻っちゃった。
日本と韓国でコンセプトが全然違うのですね。


何度か書いてるけど『LUPIN』で好きになった自分からすれば、
クールなKARAが見たい。あるいは『STEP』のような感じでも。

日本での売り出し方はまた違うのでしょうし、
マーケティングに基づいているのでしょうが(皮肉込み)、
楽曲的には韓国語の原曲があるほうが、自分は好きです。


『PANDORA』は覚えやすいメロディーと、とにかくカッコいいダンスが素晴らしい。
PVを下に貼りますが、5人が5人ともすごい。
ただ、スンヨンだけは別格中の別格。指を掌の下でクルクル回すところなんかもう…
途中にはジャケットを背中ではだけると、大きく開いた背中が見える演出がありますが、
最初見たときはドキッとしました。中学生かよ。

惜しむらくは歌詞の「UP&UP ah ah」の「ah ah」がちょっとクールじゃないのが。
あと、あのホットパンツみたいなのもあまり好きじゃない。美脚はいいんですが。


で、『PANDORA』はどうしても欲しくなったのでiTunesで買いました。
韓国では"あの"騒動以降『STEP』とこの『PANDORA』を出していますが、
個人的には韓国での曲があればそれでいいや、と思っています。
でも日本でのツアーには行きたかったなあ…今日21日はハイタッチ会もあったらしいし。

来年1月6日にはついに東京ドームライブ。日本語曲中心だろうけど行きたい(笑)
一度はナマで見ておきたい人たちです。

PVはこちらです。3分半です。

KARA - PANDORA



菊花賞回顧/クライマックス・セは第6戦に。

2012-10-21 23:06:20 | 競馬
菊花賞を軽く回顧。

いやー、ゴールドシップ強かった。
もうそれに尽きる。そして内田の腹括った騎乗。
よほど馬を信頼してないとできないですよ。

最後方につけた時に嫌な雰囲気にはなったけど、
前がそれほど早くならず、結果内田が自分から動いて競馬を作った。
ああなると底力で持っていけてしまう。

他の馬…とりわけ先行できる馬や1発狙いの馬が慌てさせて、
内田が動かざるを得ない状況になれば、少しは違った気もしますが。
京都の坂はゆっくり登ってゆっくり下る、のがいいなんて言われてましたが、
坂を上がるところでスパート。いや驚いた。
直線でマウントシャスタが力尽きて、自分の馬券も力尽き、
ベールドインパクトにスカイディグニティが迫って一瞬「!」ってシーンはあったけど、
さらにそこからゴールドが一伸び。
終わってみれば一人だけ35秒台の上がり。まったくゴールドシップの競馬でした。

マウントは前行きすぎたか、距離ですかね…天皇賞行ってたら面白かったでしょう。
▲にしたロードは見せ場なし。福永よ、一体何やってんの。
ユウキソルジャーは7番人気にまでなっていたんですね。夏の北海道長距離で力つけた馬の菊好走、
すっかりそんなことを忘れていました。

トリップ、フジマサなど期待した馬はやはり最下位争いに。
ニューダイナスティも逃げてくれませんでした。
スカイは長距離の鬼として今後も活躍しそうです。
負けた組ではゴールドよりさらに後ろにつけたダノンジェラートが、
上がり3位タイで7着。三浦も腹くくりましたね。まだ今回でデビュー5戦。今後楽しみです。


とにかく今日は内田の腹括った走り、見事でした。
有馬記念行きますかね?オルフェーヴルと対決あるかな?


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プロ野球クライマックスジリーズ・セはなんと第6戦にもつれ込むことに。
中日が3連勝して王手も、読売が2つ取り返し、首位アドバンテージの1勝含めて3勝3敗のタイに。

どっちのファンでもないですが、とにかく野球の面白さに酔わされています。
投手力がどちらもいいため、1点1点が非常に大事になり、その攻防にとにかく夢中です。

あっさりと最短の3試合で終わったパリーグと違い、
セリーグは中日3連勝と読売2連勝。最長の6試合目に突入です。


勢いは今日サヨナラの読売にある上、中日としては1stステージの勢いを持ち込んで、
昨日か、遅くても今日決めたかったはず。

しかしこうなるとあとはもうノーガードの勝負しかない。
競馬の内田とゴールドシップじゃないが、腹括ってやるしかない。
監督が、選手が、腹括りきったほうが勝てると思います。