デラシネ(deracine)

阪神タイガース・NOAH・BUCK-TICK・酒場・鉄道など

球児もか!?

2006-11-30 22:29:57 | 阪神Tigers
一昨日、このブログのアクセス数が異常、と書きましたが、ようやく落ち着きつつあります。それでもまだ普段よりは多いんですけどね。おとといはあまりにびっくりして書きませんでしたが、ランキングが全体で9位だったんです。有名人でもないのの9位ですよ?誰か有名な方が同じタイトルのブログを始めたのかなあとか思いましたけどね、でもそのバブル状態も収束に向かっています。うれしいような、うれしくないような。。。

さて今日で11月もおしまい。
去年、11月が猛烈なスピードで終わったのをよく覚えてるんですが、今年も早かった!
そしてあまり収穫のない月でした。それなりに楽しいこととかもあったけど、思うように進まない1ヶ月でしたね。

そしてまた今日気になるニュースがまた1つ。我らがタイガース・藤川がメジャー挑戦かも!?という記事です。
ソースはこちら。
もちろん、否定をしなければ全て肯定と捉えるかのようなマスコミの書き方も問題ですが、きっぱり否定しないとやはり気にはなりますね。藤川に出て行かれたら、もうそれは大事件ですよ。まあ、メジャーを目指す気持ち、それは悪いことではありませんが、あまり出て行かれるのも困りものです。本音は誰にも出て行ってほしくありません。
ちょっと前の報道では福原も「井川の(移籍の)件に関しては球団に質問をしたい」といった趣旨のことを話してましたし、他球団では中日の福留も(メジャー挑戦は)否定はしない主旨の発言をしていました(実際福留の評価は高いらしい)。だからと言って彼らがメジャー挑戦するとは限りませんし、マスコミの報道には先走ったものも多いですから、心配は必要ないかもしれませんが、他にも探せばメジャー挑戦の希望を持っている選手はいるかもしれませんね。
これから各球団主力選手の契約更改が相次ぎます。そこでどういう発言、やりとり、報道があるか注目ですね。

井川、ヤンキースが落札!!

2006-11-29 21:02:59 | 阪神Tigers
ポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す、我らが井川投手の落札球団が決まりました。なんとあのニューヨーク・ヤンキースです!落札額が約30億円。ひとまず安心といったところでしょうか。
落札額が松坂の半額だったのはまあ、仕方ありませんが、ヤンキースというのには驚きましたね。井川にとっても優勝を狙える強いチームに入ることになるわけで、喜んでるんじゃないかなと思いますが。ということで、松井秀喜がチームメイトになるんですね。その松井がさっそくコメント出してましたね。「ニューヨークにも水戸納豆はあるよ」って。ところが水戸出身の井川ですが、彼、納豆食えないんですよね。
ヤンキースタジアムの大歓声を受けて井川がどういうピッチングをするのか、今から楽しみですが、阪神のエースであったことを誇りに、堂々たる姿を見せてほしいですね。松坂との対決もあるでしょう。絶対負けないでほしいものです。
ところで今週の「週刊プレイボーイ」にはその井川の数々のエピソードが載ってましたね。大食いだとかラジコンが好きとか、酒は飲まないとか。あれ読んでたら妙に親近感が湧きましたね。井川って不思議な人です。タイガースファンとしては大好きなはずですが、私はそれほど好きというわけでもありません。でもどこか惹かれるところがあるんですね。
まあ、いずれにせよメジャーで頑張って下さい。彼の最大の長所はケガをせずローテーションを1年しっかり守れるその身体です。メジャーのハードスケジュールもきっとこなしていけるでしょう。そして、、、、、いつでもタイガースへ戻っておいで。できれば早く。(←本心)

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さて、年末の紅白歌合戦の出場歌手が発表になりました。我らがmihimaru GTも選ばれましたね!見直したぞNHK!ニュースでは「男女2人組のmihimaru GTは紅組での出場です」だって。そりゃあ紅組でしょう。今日の日テレの音楽特番にもいきなりトップバッターで出てましたけどね、紅白でも最初だったら面白いですね。期待しましょう。

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競馬ではハーツクライの引退が決定という残念なニュースがありました。ノドの状態がやはり影響してるのでしょうが、ならばなぜJCに出したのか?しかも直線だけしかノドの影響は出ないものなのか?それはともかく、ダイワメジャーのように手術という選択肢はなかったのか。何となく気になります。クリスマスイブの有馬記念でディープとの対決を楽しみにしていたファンも多かったと思うんですが。。。これで有馬はディープの1人舞台でしょうね。どんな顔ぶれになるかわかりませんが、去年ディープを破ったハーツが出られないのでは…ディープの引退レースという点では注目ですが、純粋に競馬のレースとしてはあまり面白くなさそうな今年の有馬記念になりそうです。

ばんえい競馬廃止に思う。

2006-11-28 22:15:47 | 競馬
まず、昨日のこのブログの閲覧数とアクセスIP数がドえらいことになってるんですけど。
異常といっていい数のアクセス数になっており、ランキングも信じられない順位になっております。何かの間違いだとは思うんですが、ご覧いただいた方、ありがとうございます。昨日の記事のせいかなあ…?

ところで昨日、
ばんえい競馬の廃止が決まりました。
ばんえい競馬とはいえ、競馬と名のつくものの廃止は非常に残念です。
近年は地方競馬の廃止も相次ぎました。そして今回、世界的にも類がない馬がソリを引いて走る競馬のレースであるばんえいが廃止です。
廃止に到るにはいろいろな背景があると思います。あっさり切り捨ててしまう行政側のやり方にも問題はあるでしょう。もちろん地方自治体が赤字で苦しむ中での再建は不可能、廃止やむなしとの声があるのも事実です。
で、これはいつかまとめて書こうと思ってますが、とにかく、今、ありとあらゆるものが「人気低下」してしまっている世の中なのだと思います。
中央競馬がまずそのいい例です。このまま売り上げ低下が進めばいくら中央とはいえ安泰とはいえなくなります。他にも競艇、競輪、オート、ギャンブルじゃなくても野球(とりわけテレビ中継が減った讀賣戦)、サッカー(代表戦以外はそれほど客が入ってない)、プロレス、相撲、などなど、とにかく人気低下が叫ばれているものが多い状況です。
それぞれのスポーツ、ギャンブルに魅力が薄れてきているのも事実ですし、国民の多くがスポーツを見て熱狂する時代ではなくなったのだと思います。例えばインターネットに夢中になるとか、国民の目は外へ向かなくなってきているのかもしれません。ましてや今後は少子高齢化社会。スポーツをやる人口も見る人口も減ってきます。
国民的な人気を持つスポーツ、あるいはイベントは今後よほどのことがない限り出てこないような気がします。例えば音楽でも国民的大ヒットの曲は減りました。国民の「楽しみ」が分散してしまっているのだと思います。ばんえい競馬の廃止は決して北海道という地域で起こった珍しい出来事、ではないと思います。よほど知恵を出して考えない限り、今後いろいろなものが消えていく社会になりそうです。

指導者とは?

2006-11-27 21:07:05 | weblog
ちょっと長い文章になりますが、まずはこちらのニュースをご覧下さい。
日本大学・長野久義外野手が急転日本ハム入りへ 鈴木博識監督も球団に謝罪の意向

要は巨人以外ではプロ入りしないと言っていた日大の長野(ちょうの、と読む)選手が日本ハムから指名され、最初は拒否していたが、一転して日ハム入りの方向になった、という話です。ここで私が問題視したのは、本人の態度ではありません。リンク先を読んでいただければわかりますが、日大の監督の発言が問題なのです。
日本ハムが指名した当初、
「事前に日本ハムから何の連絡もなかった。(長野が)一番行きたくなかった球団が日本ハム」
という発言をしていたことです。
結局、この監督は発言を誤りと認め、謝罪する意向を表明するのですが、それにしても感情的、かつ不適切な発言と言わざるを得ません。
指名の前に連絡をするものなのかどうかはともかく、意中でない球団から指名されたばかりに、その球団を「一番行きたくない球団」と言ってしまうその神経がわかりません。長野選手本人が言ったならまだわからないでもありませんが(本人が言っても褒められた発言じゃないけど)、何故監督が出しゃばってそういう発言をするのでしょう?監督は選手を何だと思ってるのでしょうか。監督は自分自身の意向で選手の将来を決めようとしているのでしょうか。思い上がりも甚だしいですね。ちょっと怒りを覚えた(無用な怒りだったかもしれないけど)出来事でした。

似たような例は高校生ドラフトでもありました。ソフトバンクと相思相愛と言われていた八重山商工の大嶺投手の交渉権がロッテに行った時の話で、八重山の監督が「ロッテの人間とは会わない、アメリカ人(バレンタイン監督)には気持ちはわからない」という主旨の発言をしていたことがありました。この時も私は疑問を感じましたね。進路を決めるのは大嶺投手本人のハズです。たしかに本人に大きな影響を与えた監督を無視するわけにはいきませんが、それにしても行き過ぎた発言です。沖縄の人、という点を差し引いても褒められたものではありません。たしかこの発言に対し、高野連から注意を受けているはずです。結局大嶺投手はロッテ入りを決めていますが、大変気になった一件でした。

で、何を言いたいのかというと、野球においてちょっと指導者が行き過ぎているケースがあるのではないかと。ドラフトの場合、実際に進路を決め、プレーをするのは選手本人です。監督の役割は大きいのはわかりますが、選手以上に行き過ぎた発言をするべきではないと思います。上記以外にもドラフトで指名を受けたある選手の監督が、「その(指名してきた)チームには出さない」という旨の発言をしています。もう少し考えて発言はしてもらいたいものですね。
また、ドラフトとは関係ありませんが、結構前に少年野球の監督がチームが試合で負けたために罰としてダッシュを尋常ではない回数をやらせて、その結果チームのエースが熱中症で亡くなり、チームは解散したという事件までありました。
ちょっと前にある野球解説者が日経新聞の連載コラムで、指導者の行き過ぎについて書いていたことがありました。「家にはうるさい奥さんがいて思うようにならないが、反面選手たちは子供であり素直で言う事を聞くから、つい行き過ぎたものになりやすい。家庭での反動が指導に出てしまう。」という主旨でした。家庭の事情まではともかく、選手たちをまるでモノのように扱う指導者がいることも確かです。
もちろん、ここに書いたことはレアケースで、ほとんどの指導者がちゃんとした人間で、行き過ぎたことはしないとは思っています。ごく一部の指導者が悪いイメージを抱かせているに過ぎませんけどね。
でも、指導する側の人間はもっとよく考えてほしいものだと思います。ただ野球を教えて上手になるようにすればいいというものではないですし、選手の一生を決める権利もありません。指導者とは一体何なのか、指導者自身がよくよく考えてほしいと思います。

ジャパンカップ、プロレス、相撲。

2006-11-26 21:34:19 | weblog
ちょっといろいろ書きたいことはあるんですが、今日は3つに絞って。

ジャパンカップはディープインパクトの圧勝に終わり、私の馬券も見事的中となりました。ドリームパスポートへの馬単はもっとつくかと思ってましたが、まあ当たったので良しとしましょう。それにしてもディープの強さが際立った1戦でした。ハーツクライが全く競馬になっていなかったというのもありますが、道中は最後方を進み、4角手前から徐々に進出、そして去年のダービーと同じようなコースを通り、他馬を抜き去ってのゴール。文句のつけようがありません。次の有馬記念で引退ということになるんでしょうが、やはりあの強さは別格です。引退撤回して来年また凱旋門出て欲しい。その思いを強くしました。
そして頑張ったのは2着Dパスポート。勝ちきれないまでも確実に伸びて切れる末脚は信頼が置けます。まだ3歳ですからね、ディープが去ってからの競馬界のある意味主役かもしれません。それにしてもハーツは何をしていたのでしょう。休養明けが響いたのか、それともノドがやっぱり悪いのか。今日はいいところなしでした。有馬でリベンジに向かうのか、それとも?再起を期待します。
でも今日はとにかく当たってうれしいです。

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今日はG+でNOAH札幌大会2日目の様子を録画(2時間のディレイ)中継。第一試合からずっと見てましたが、まあまあの大会でした。ただ、場内の盛り上がりはイマイチでしたね。前半で目立ったのは志賀&川畑のパンチ兄弟、彰俊に向かっていかった青木、ムーンサルトでピンを取れるようになってきた潮崎。このあたりでしょうか。
セミでは丸藤と三沢のGHC前哨戦その2。丸藤は「札幌大好き」杉浦がパートナーでやりやすかったのか、動きが良かったですね。三沢は淡々としていて、12・10の武道館へ向けてはまだ気持ちが動かないのかな…と思っていたらいきなり丸藤を抱えてエメラルドの体勢に!不発に終わりましたが、一発やっておこうという意欲は見えました。最後は丸藤の方が三沢のパートナー鼓太郎に大技ポールシフトを発射。両者の駆け引きはあと2回の前哨戦でもまだまだ続きそうです。
メインはGHCタッグトーナメント準決勝。高山・佐野組に田上・SUWA組の試合でしたが、これがイマイチスイングせず。田上も噴火しなかったし、SUWAは体力差をいかんともできず、一発で流れを変える高山、何をやっても的確な佐野の餌食になりました。もうちょっと盛り上がってほしかったですね。最後は田上組が仲間割れで残念な締め方。
さてこれでトーナメントは昨日村上・大谷組を破った森嶋・ヨネ組と高山・佐野組での決勝戦になりました。決戦は12・2横浜。どちらがタッグのベルトを手にするのか?いい試合を期待します。ナマで見るだけにね。

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大相撲は九州場所、朝青龍が全勝での優勝を決めました。もう敵はいない状態です。聞くところによれば体調は万全ではないらしいのですが、それを微塵も見せず、冴え渡る集中力で15勝。他の大関陣がケガなどもあって不甲斐ない中、一人だけ突っ走る状況。本当に強いです。しかし、ライバルらしいライバルが出てこないと、とりわけ日本人力士に強いのが出てこないと、相撲人気は回復してこないでしょう。朝青龍が強く、場所をしっかり締めてるとはいえ、外国人力士が強いことには一種反感を抱いてる、面白がらない人がいることも確かです。私は外国人も日本人もなく土俵が盛り上がればいいと思ってますが、できることなら日本人の強いライバルが1人2人必要です。新勢力が出てくることを切に願います。

ジャパンカップ。

2006-11-25 21:26:05 | 競馬
JCダートは残念でした。珍しく書いた予想通りに馬券買ってテレビ見てたんですが(そんなこと書いていいのか)、最後◎シーキングが☆アロンダイトにかわされてしまい的中ならず。裏をケアする金銭的余裕はなかったです。シーキングはまた2着。なんか憑いてるんですかね。勝ったアロンダイトは見事な脚でした。後藤は嫌いですが、インタビューは神妙でよかったです。

さて、明日はジャパンカップ。当たったためしのないレースです。
昨日頭数が少ないのはいいと書きましたが、外国馬の出走が少ない事態は深く考える必要がありそうです。前のアメリカ・後の香港との間隔、世界的な有力馬が少ない状態、日本馬の強化などいろいろ理由は挙げられていますが、JRAが渡航費用を持ってくれるのに参戦が2頭しかいないというのは異常です。私の個人的な考えでは、日本の馬場も一因だと思います。基本的に高速馬場、そこで故障するリスクを考えて参戦を見送る馬が多いんじゃないかと思うのです。今の高速馬場がもたらすリスクについては日本の競馬関係者・騎手からも声が上がっています。事実故障する馬も少なくありません。そのあたりが改善されてこないと、いくらJRAが費用持とうが、賞金が高かろうが、外国馬の参戦は今後も少ない状態は続くと思います。

さて、予想。
11頭ですが、なぜ出たか解らないユキノサンロイヤル、おそらくオーナーが出走させたくて仕方なかった(と思われる)トーセンシャナオー(トーセンの馬主は大馬主だが、正直GⅠはおろか重賞級の馬にすら恵まれてないのでどうしても今回出したかったのでは)、実績的に劣るフリードニア、さらにこれもオーナーがどうしてもJCを取りたくて無理に出走させた感のあるフサイチパンドラ(関口オーナーの意向が強く働いたと思われる)、この4頭は切ってしまいます。パンドラは一応スイープには先着してるので怖いといえば怖いのですが、掲示板が精一杯かと。
で、残り7頭での予想になります。
◎はもちろんディープインパクト。薬物事件はありましたが、馬は到って順調。昨年有馬でハーツクライに負けましたがあれは馬が順調でなかったから。順調ならこの馬に勝てる馬は日本、いや世界を見渡してもいません。凱旋門だって一回使ってさえいれば…。
ただし、これ以降はひとひねり。
○にスウィフトカレントを指名。2着大好き横山典先生が乗るからだけではありません。天皇賞でダイワメジャーにあと一歩だった実力を発揮すれば連はあります。
距離も問題ないでしょう。
▲ドリームパスポート。抜群の安定感、距離も母父トニービンで問題なし。この秋2度サムソンに先着してる実力はこの大舞台でも発揮される。
☆ウィジャボードは2400を4勝。JCを知り尽くすデットーリ先生が持ってきます。
△ハーツクライは一応押さえておきますが、清水成駿は無印にしたようにどうも不安があります。ノドは本当に大丈夫なら発表する必要なかったでしょう。

以上。馬単勝負。裏無し。バルク、サムソンは思い切って切り。特にサムソンは無欲でクラシック2冠になったのに3冠という大舞台に立ったらコケた。今回もその可能性がありそうで。



ジャパンカップダート。

2006-11-24 19:36:02 | 競馬
外国馬の参戦がゼロ、カネヒキリがいない、タイムパラドックスもいない、アジュディミツオーすらいない、東京でやるのに関東馬は1頭だけ。こんなレースでも国際GⅠなんですね。
とりあえず予想はしておきますが、よくわからないので簡単に。
◎シーキングザダイヤ…もうそろそろGⅠ獲ってもいいんじゃないですか。決め手が甘いのも確かだけど、この馬以上の実績持つのもいないし。また2着ってことも有り得るけど、軸はこの馬しか考えられない。
○ハードクリスタル…前走負けて人気落ちてるなら狙い目。長距離には強い。横典先生が2着に持ってきます。
▲ジンクライシス…3歳時3着の実績アリ。左回りが好きで、このメンバーなら地方馬とはいえ上位争い。
☆アロンダイト…後藤ってのが気に入らないが東京砂2100は2戦2勝。
△サンライズバッカス…距離がやや長いが去年の5着馬。武蔵野S組からはこの馬を。
△アルファフォーレス…芝で大敗続きだが元々ダート馬。
馬単で。○→◎も押さえる。上3頭の3連複もね。結局2100の経験がある馬だけで選びました。
ということでBコンコルド、Mバトラーは距離が長いので切り。Fリシャールは怖いが芝の方がいいんじゃないのか。

さて、明日はジャパンカップの予想を書きますが、こちらは11頭と寂しい頭数。しかし、現在の日本のトップ2頭に3歳クラシック2冠馬などメンバーは意外と面白そう。必ずしも頭数が多いのが良いとは限りませんからね。今年の凱旋門賞だって少なかった。むしろ国際レースっぽくていいです。

何もなく。

2006-11-23 21:48:01 | weblog
今日は休日。
寝て起きたら昼の3時。
いろんな夢を見て、起きては寝て、寝ては夢を見て目を覚ます。その繰り返しでした。
それにしても1日無駄に過ごしてしまった。
起きた後は散歩して、相撲見て夕飯食って。
あっという間にもう夜です。
なんか天気も悪かったせいか精神的にスッキリしない日でした。
今年もあと1ヶ月と1週間。
不安ばかりが先行して来年のことなんてなかなか考えられませんね。
明日をどうにか終えて、土日またゆっくり休みたいと思います。
今日はこんなところで。

小松未歩ベスト~once more~

2006-11-22 21:54:20 | 音楽
残念ながら(私にとっては残念なことです)、小笠原が讀賣入りしてしまいました。
4年という長期契約、そして千葉に住む家族のことを優先した結論かとは思いますが、日本ハムをせっかく優勝に導いておきながらそこを去ってしまうのは残念です。これによって讀賣の戦力が強化されることにはあまり恐怖は感じないのですが(小笠原がそんなに活躍するとは思えない)、せっかく盛り上がった北海道の野球の火が少ししぼんでしまうおそれがある(新庄もいないし)のが残念です。

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小松未歩さんのベストアルバムが今日発売となりました。タイトルは今日の日記のタイトルと一緒です。
↓ジャケットです。クリックすると小松さんのHPへ飛びます。


早速HMVで購入し聴いておりますよ(ポスター付きでした)。
やっぱりいいですよ小松さん。仙台の小松さんもよかったけど。(←?)
で、今回のベストに際して全曲リマスタリングしてるようで、曲の迫力が従来のものと全くと言っていいほど違いまます。今までのシングル(と新曲1曲)だけをそろえたアルバムなんで、今までのアルバム持っていれば買わなくてもいいようなもんですが、買って良かったです。なじみのある曲もかなり新鮮な感覚で聴くことができます。ドラムやピアノがビンビンキてます。また、すべてシングルVer.のようで、アルバムしか持ってない自分には超お買い得な1枚(2枚組だけど)になりました。
小松さんはこの日記でも何度か書いてますが、正直下降線を辿ってる歌手です。昔はデビュー曲「謎」や「チャンス」「氷の上に立つように」などのヒット曲もありましたが、最近はさっぱり。今回のベストで引退ではないか!?という説まで出るくらいです。ま、引退云々はともかく、今回のベストで新たなファンが開拓されて、少しでも人気回復につながればいいなあと思います。興味のある方はぜひどうぞ。最近の曲は落ち着いたものも多く、聴いてて癒されます。2枚組ベストですが3200円です。

大学・社会人ドラフト。

2006-11-21 22:30:30 | weblog
今日は大学・社会人ドラフト。
高校生と分離されたことにより、また「希望枠」などができたことにより、ドラフト会議そのものの魅力は薄れてしまいましたが、球団にとっては新戦力獲得のための重要な会議。松坂が、井川が、新庄が抜けた穴を埋めてくれるような新人は今日指名された中から誕生するでしょうか。
我らがタイガースは希望枠で地元・大阪ガスの左腕・小嶋達也を獲得。高校時代はあの「2年生だけで出た」時の遊学館高校出身で甲子園でも活躍。超高校生級と騒がれましたがプロには入らず。社会人を経て今回タイガースへの入団となりました。高校時代から欲しかったタイガースがようやく手に入れたということで、球団としてもうれしいでしょうが、社会人に入ってからの伸びはやや疑問視される部分もあり、即戦力でいきなり活躍は微妙です。カラダもやや細いようなので、しっかり土台を作ってから、第2の井川になってほしいと思います。
その他では武蔵大の上園(投手)、関西学院大の清水(捕手)、TDK千曲川の大城(内野手)の3人を指名。私が事前に得ていた情報では3人とも欲しい選手だったようで、予定通りのドラフトだったようです。先日の高校生ドラフトと合わせて入る新人選手の活躍を期待しましょう。
さて、今回行われたドラフトの制度は暫定的に2年間という限定で行われました。これから見直し、改善が行われることでしょうが、もっとわかりやすい制度にしてもらいたいものです。希望枠も「合意」「合意せず」「行使せず」とかがあり、高校生ドラフトで1巡目指名したら、大学社会人の2巡目は指名できないとか、わかりづら過ぎます。もっと簡単かつ金持ち球団だけが得をするんじゃない、そういうドラフトにしていってほしいですね。