デラシネ(deracine)

阪神タイガース・NOAH・BUCK-TICK・酒場・鉄道など

2014年の終わりに。今年もありがとうございました。

2014-12-31 23:27:32 | weblog
もうすぐ2014年も終わります。
このブログをお読みいただいた方皆様、すべての方に感謝いたします。
更新頻度は減りましたが、プロレス観戦記、野球生観戦レポ、ライブレポなど多く書くことができました。
更新が減ったというか、twitterにかなりシフトしちゃったので・・・

来年もこのスタンスで行きたいと思いますが、
少しずついろいろ変えていきたいとも思っています。
競馬予想をUPするのをやめるのはその一環で。
コメント欄のあり方も考えております。

というのも正直、ブログは個人の発表の場であり、
交流をする場ではなくなってきました。
タイガース関連を見ても、2005年あたりのコメント・トラックバック数は尋常ではありませんでしたが、最近は1桁台。
ブログも多くの人が途中でリタイアしている状態です。
私は個人の記録としても残しておきたいので書いていますが・・・

それはともかく、来年もいろんなものを見て感じて書いていきます。
どうぞご愛顧ください。というか暇で暇でどうしようもないときに読んでやってください。

少しだけカテゴリごとに2014年の感想を。

【プロレス】
全部で35、6回生観戦しましたが、今年もNOAHに没頭しました。団体としてはKENTAの離脱という大きな動きがありましたが、
今年をどうにか乗り切った感じがします。毎年年末にはいろんな動きもありましたけどね。
動員などを見ても好転は全くしていませんが、超危暴軍やTMDK、そして丸藤が杉浦が他のメンバーも、みんなで頑張ってリングを支えたと思います。
新日本もドーム、横浜アリーナ、両国と観ました。素晴らしいビッグマッチはまさにいま勢いがあることの証明でした。
でも特にNOAHマットでは来年はさらなるボーダレス化が進むように思います。どういう風景が広がるのかも注目ですね。
今年はかなり関本に頼った1年でもあったし、永田、小島や新日本依存は変わらないでしょう・・・これも時代の流れ。
何度も書いていますが、NOAHが沈む時は一緒に沈みます。私は「応援」するしかできませんから。
でもNOAHも宣伝やプロモーション、がんばって団体で盛り上げようという意図が見えてきていいですね。あとは継続。そして新人。


【阪神タイガース】
まず8月の終わりに甲子園で念願のタイガース戦公式戦をナイターで観戦できたことが一番です。
心から感激しました。また行きたい。やはり聖地でした。
そして今年は今までで一番生観戦しました。東京ドーム、神宮、横浜スタジアム、西武ドーム。
特に東京ドームでは何度も素晴らしい試合を見れましたね。オスンファン初登板、関本の代打逆転満塁ホームラン、ゴメスの延長決勝2ラン、
西岡のセンターフライツーベース(内野5人シフト・笑)、そしてクライマックスシリーズ4連勝。
CSは3つ観に行きましたが、本当に楽しかった。面白かった、興奮した。ドキドキした。
タイガースファンでよかったと本当に思った年でした。来年もできるだけ観に行きます。


【音楽・ライブ】
BUCK-TICKのホールツアーがあり、それに3回とライブハウスツアー1回、さらに日本武道館。5回行ったのは年間最多か?
席の場所には恵まれなかったこともあったけど、B-Tを堪能した年でした。来年はどうなるのだろう?
特にB-Tは年齢的にも結構いい歳なので、いつ何が起こってもいいように、悔いなく味わいたいと思います。
たむらぱんのライブにも1回行きましたね。今年はほとんど活動がなかったけど、来年はまた動きそうな気配です。
そしてZIGGYのライブに2度行きました、悔いなく燃え尽きました。また結成してくれたら行きますけどね(笑)
Perfumeのライブに行けなかったのは残念・・・来年は行きたいですね。


【お酒・グルメ】
今年も酒場放浪したり、いろんな所でおいしい物を頂きました。
酒場では先日の「埼玉屋」に衝撃を受けましたが、有名酒場へも行けたし、各地で楽しくいいお酒を呑ませていただき、大満足でした。
福島、甲府、名古屋、大阪などでも美味しいものをいただきました。もちろん、東京でも。皆様に感謝。
来年も食べ歩き飲み歩き、酒場放浪して心と体に栄養を送り込みたいと思います。ちなみにブログでは紹介していない隠し玉が1つ2つ(笑)
自分でも結構サンマ焼いたり料理もしたなあ。そしてやっぱり母親の料理が一番。


【その他】
他では再開発が進む武蔵小杉で、その極みとも言える「グランツリー武蔵小杉」のオープンがありました。
私のアパートから3分半。すごいものができました。他にもいろいろと変貌を遂げる武蔵小杉。すごい街になりました。
体調は年間通してみれば大体よく、仕事もそれなりでしたが、1人暮らしは全く変わらず(涙)。どうしたものかね。
何より痩せないとマズイ!!正月明けからダイエットしないと。いや、2月くらいか。3月か・・・
でももう30代もあとわずか。何かしないと!何をすればいいんだ!とりあえず走るか!!
もっともっと頑張らないと。精進しないといけませんね。


それではこのへんで。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。
私と、皆様にとって幸多き1年となりますよう、心より祈念いたしております。

BUCK-TICK日本武道館ライブ行ってきた!!(一部セトリ有)

2014-12-30 00:55:43 | 音楽
年末恒例のBUCK-TICK日本武道館、今年で15年連続とか。
12月29日、例の日にいつもの場所で。

今回は追加席でチケットを取ることができたので、
ステージとほぼ垂直でしたが、音がイマイチだった以外はとにかく楽しめました!
東側(ヒデ側)の1階席最後列の1つ前J列。東の端のJ列。極東、J。(むりやり)

いやー、1階席音はともかく端はメンバーが袖の花道にやってくるからいいですね。
次もあの席で観たい。と思うくらい。最後にユータが来たときは感激。
今井もヒデも来て顔を近くで見ることができました。穴場発見です(笑)

ライブは18:45開演、21:05ぐらいの終演。
とにかく最高でした。
感想はまた後でゆっくり書きますが、
アンコール2つめ、ラス前と大ラス!!
武道館爆発してましたね。それまでは割と大人というか大人しいというか、そんな雰囲気でしたが。

いいライブでした。櫻井氏は少なめのMCでしたが「皆さんよい年でありますように、未年」という謎の倒置法があったり(笑)
他はどうもありがとう、楽しんでってください、
とかアンコ2つめで2曲目に入るとき、「ではこっからハネた曲やります」とノリのいい曲投入を予告したくらいでしたが、
ノリノリでしたね。とにかく表情が妖艶でした。
(追加席のエリア近くにはモニターがあるのでびっくり。確かにステージ全体、特にバックの映像は見えないので。
でも映像もカメラの映像なんで、結局背景の映像はほぼ見えなかったですけどね。でもメンバーのアップを見れたのはよかった)

いやもう、興奮が収まらずに帰ってきましたよ。
歌い踊り狂いハネて、年末にとてもいいライブを見せていただきました。
もう来年はいい年になる気しかしない!!すごく気分がいいです。

以下、写真です。画質が悪くてすみません。ほとんど手ブレです。雨、雪にならなかったのはよかった。

武道館、満員でした。結構男も多かったような・・・


今年はDAY IN QUESTIONではなく、ツアー「或いはアナーキー」の特別版ですね。


文字に棒のようなものがかかっていますが、竹です。お正月の門松ですね。


花が大物からも。映ってないけど高橋まこと(元BOOWY)からも。


↓これはユータとタイガースのコラボ。ユータはタイガースファン。うれしいです。私もタイガースファン。



最後に、演奏した曲です。アルバム全曲やってなお他にもたくさんやって盛りだくさんでした!
個人的にノクターンを初めてライブで聴きましたが(というか音源でもほとんど聴いてないw)、
いい曲ですね。BUCK-TICKらしくない、でもBUCK-TICKだという曲です。

順序は特に中盤おそらく違うと思うので番号つけません。また、もし欠けているのがあればご指摘ください。
後で清書します。アンコールは正しいですが・・・

DADA DISCO -GJTHBKHTD-
Devil'N Angel
ICONOCLASM

ボードレールで眠れない
サタン
PHANTOM VOLTAIRE
masQue

世界は闇で満ちている
ONCE UPON A TIME

独壇場Beauty-R.I.P-
宇宙サーカス
ROMANCE
SURVIVAL DANCE

悪の華
絶界
HEAVEN

EN1
メランコリア
NOT FOUND
形而上 流星
無題

EN2
ノクターン-Rain Song-
Climax Together
...IN HEAVEN...
MOON LIGHT(メドレー)


以上です。後日、改めて感想を書きます。


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12・27プロレスリング・ノア後楽園ホール大会観戦記。今年最後のノア。

2014-12-28 13:29:04 | プロレス
行ってきました。27日のノア後楽園ホール。
年末の大会ってノアでは初めてですね。といっても23~25あたりはいつもクリスマス興行があるけど。
でも、かつて馬場全日本では12月頭の武道館最強タッグ優勝決定戦が終わると、原則1月2日の新春後楽園ホールまで、長い休みがあった。
それが今では興行が頻発されていて、選手もファンも休める時がない。年末年始に限らず長い休みがあまりない。
コンディションとか大丈夫かなと思ってしまう。選手によっては今日や31日、1月1日、1月4日に出場する人もいる。。。
寒い時期でもあるし、身体には気をつけて戦ってほしいと思います。


後楽園は全体的に7~8割の入り。良くはありません。NOAH発表で1240。
でも23日にディファでもやったことを考えれば、健闘の部類かも。
もちろん新日本3人、大日本(宮本・木高含めて)も参戦があったからだけど。

しかし大会は盛り上がりました。いつもと違う雰囲気で始まり、いつもと違う形で終わり、
試合内容は全体的に良く、面白いと思いながら観ることができましたね。

休憩時間にこの日を最後にしばらくお休みとなる「のあのあくじ」を引きました。
売店改革があるとか。記念に?1回引きに行ったら、お金払うとまずプレゼントとして、
今年のグローバル・タッグリーグ後楽園ホールの永田vsヒーローの対戦色紙をいただきました。あの試合は盛り上がった!!
そしてくじは過去の対戦記念色紙。簡単に言えば残念賞・・・丸藤vs拳王をもらいました。


終了後の抽選会のくじももらい、こっちはあっさりハズレ。ノア紙幣、ほしかったなあ・・・
あと、1.10後楽園ホールのチケットを珍しく会場で買いました。あのエリアで5000円か、うう・・・
上から目線ですが、選手やスタッフのモチ代にしてくれとの思いで現金払い。普段はローチケ→Edy払い。


試合は全7試合。簡単に振り返ります。
試合の前には超危暴軍がこの日中継していたSamuraiTVの放送席をジャック。拳王と大原のマイクから、
ドン森嶋が重大発表。「超危暴軍興行やります!超危暴軍興行やります!!」とのこと。
最も後発のユニットがなんとプロデュース興行開催。いまやNOAHでは大人気。ヒールなのに大人気。
2・27金曜日に江戸川区の東部フレンドホールで。森嶋が15周年記念やった会場ですね。楽しみ!!平日、行けるかどうか(笑)


試合レビューです。
第1試合は小峠&石森vs原田&玄藩。1.24大阪のGHCジュニアの前哨戦ですが、その攻防も激しかったけど、
持っていったのは玄藩でした。これで終わりと思われた石森の450°を逃げると(よけたのではない)、
そこから玄藩の大攻勢!原田の高速ジャーマンも手助けに、久々の玄藩ドライバー、そして昇龍玄藩!
場内の大玄藩コールに支えられて、前王者チームからなんと勝利!「原田・玄藩組は本当は強いんだよ!」とマイク。
開始前にも「今日は東京ドームでBIGBANGのライブやってるけど、原田が"俺のBIGBANGはもっとすごいぞ"って言ってたぞ」
というマイクで沸かせた。まさに玄藩の日でした。GHCジュニアタッグ挑戦となりそうです。
小峠と原田はいつも通り、石森も動きは良かったんだけど、玄藩のペースに嵌ってしまい・・・
石森は散々な1年の最後をまさか第1試合で敗れて終わりという結果に。来年の捲土重来に期待。


第2試合は森嶋&マイバッハvs雅央&小川。何もないです。雅央を何のために呼んだのよ。5分あまりでマイバッハプレス。



第3試合はヤンキー二丁拳銃宮本&木高vsストーム&熊野。
二丁拳銃には少し気の毒なレベルの相手だったかもしれないが、よさを引き出した上にお互いの攻防が結構スイングしてた。
そこはさすがだし、ノア勢も急造タッグでも連係をしっかり見せていて、試合として面白かったですね。
二丁拳銃からすればウオーミングアップにもならなかったかもだが、しっかり楽しませていきました。
にちょけんにこんな扱いを・・・と思う反面、宮本の足の怪我をブログで見てしまっただけにね・・・来年はNOAHで暴れてほしい。
最後は宮本の卍コブラに熊野タップ。熊野は大物相手でも堂々と試合していた。打ち負けても気後れしてなかったよ。



第4試合は北宮5番勝負vs関本。似たようなところが多い両者、果たして試合は白熱しましたね。
というか北宮の食らいつく気持ちが大爆発、後楽園を沸かせます。実力差は歴然、ならば何を見せるのか?
そこで北宮は「気持ち」を見せました。やられても何度も立ち上がり、フラフラになっても立ち上がりました。
技とか技術云々の前に大切なものをお客さんに、そして関本に見せただけでも、この試合の価値はあります。
安易にフォール狙ったり、勝ちを拾いにいこうとしなかったのも好感。関本が慌てる場面が皆無だったのは課題だけども。
最後はジャーマンで玉砕も、私はいい試合だと思いました。



休憩時間にはTLCマッチの準備が・・・おお・・



第5試合はGHCジュニアタッグ。王者拳王&大原vs挑戦者S・クレイジー&ペサディーヤ。
TLC(テーブル・ラダー(梯子)・チェアー(椅子))マッチです。NOAH初です。机や椅子はNOAHでも何度も使われているけど、
梯子は初めて。さらにクレイジーは巨大な木の板、ほか凶器?が入った箱を持ってきました。
拳王はいつものように竹刀。大原はなぜかタオルを腰からぶらさげて試合。
挑戦者組がそもそもハードコア系が得意ってこともあって組まれましたが、とりわけペサディーヤはNOAHではベストと言える内容でした。
いつものモッサリ感はなく、水を得た魚のように動き回りました。マスク剥がされるとそこにはペイントされた素顔が。
場内の反応が微妙だったのはさておき、大原にはスプラッシュマウンテンオンザデスク!これで大原動きが止まります。
さらにペサは椅子盛りの上にスパニッシュフライ!(不知火・改)。魅せてくれました。
クレイジーも椅子の上に設置した巨大な板の上に雪崩式ブレーンバスター!3段式ムーンサルトはかわされるも、他にもまさにクレイジー!
と言っていい動きを見せ、場内を興奮に包みます。TLC以外にもいろんな凶器を使っていたのが良かったですね。
王者組は元々大原が乗り気ではなかった&途中のダメージでやや離脱、ってところもありましたが、

拳王が狂っていました。
私は拳王が一番クレイジーだったと思います。竹刀も使ったし、2人相手に暴れまくりで一番イキイキしていましたね。
終盤もクレイジーを場外の机に置いて、トップコーナーからフットスタンプ。これでクレイジーをKO。
最後はラダーも使い(ラダーの使い方が甘かったのが唯一の不満)、大原との連係を見せて、
大原のラダーを使ってのフィンランド式フォアアーム呼び込みます。これで超危暴軍勝利。名前の通り超危暴でした。

終了後にはクレイジーマイク、玄藩登場でベルト挑戦表明マイクそして凶器攻撃、でも超危暴劇場開催、拳王長めのマイクから、
ドン森嶋の「よいお年を!よいお年を!!」で締め。このあたりの一連の流れもすごくよかったし、大満足。
超危暴軍、結成当初は嫌われてましたが、1年経って大人気ユニットになっていました。キャラがいいし、マイクがいいし。
拳王のクソヤロー、大原のムイビエン、森嶋の大事なこと2回、マイバッハの無言、これ見ないとNOAHに来た価値なし!

ノア初のTLCマッチ、トータルで成功だと思います。興奮しましたし、何より客席の盛り上がりが一番の証拠でしょう。
乱発はダメだけど、機会があればまた見たいですね。
写真をいくつか。









セミはGHCタッグ前哨戦杉浦&彰俊vs[TMDK]マイキー&シェイン。
煽りVが面白かったですね。TMDK、シェインが寒い寒いと着込んでいるがマイキーから「今日はウオームアップマッチ(前哨戦)だ」
と聞かされるや全部脱いでいくってやつ。シェインカッコよかったです。
試合はやや大味な面もありながら、シェインの驚愕のムーヴ、それを鋭い攻めで崩す杉浦、この図式がよかった。
特にシェインがサイドバスターの要領で抱えあげてから放ったダイナミックボムには場内大歓声!
マイキーと彰俊もそれぞれ滞空時間の長いブレーンバスターで魅せます。
最後は杉浦がタンクバスターでKOされ、彰俊がサンダーバレーで3カウントを聞き、NO MERCYは完敗。TMDKはベルト奪取へ弾みをつけました。
決戦は1.10後楽園ホールです。
今年もありがとうシェイン。彰俊へのバックドロップ。


↓これは恒例のエプロン腰かけアピールの後なんだけど、座ってる時はTVカメラマンがものすごく邪魔だった。



メインはGHCヘビー前哨戦、丸藤&ヨネ&勝彦vs新日本の小島&永田&天山。
今年最後の試合が新日本の3人とかよと正直カードには不満でしたが、フタを開けてみたらこれが面白かった。
丸藤と小島は1.10へ向けて出し惜しみなく戦い、ヨネと天山も終盤大奮闘を見せて盛り上げましたが、
むしろ「持っていった」のは永田と中嶋じゃないでしょうか。とにかく激しかった。中盤永田の攻撃を中嶋が強烈な蹴りでカット、
すると永田は権利を一旦天山に預けた上で、猛然と中嶋に突進。試合そっちのけ。蹴り合う打ち合う。
2人の場外乱闘は、西永レフェリーがリングから出て押さえる事態にまで。その後も終盤合いまみえるとひたすら激しく。
前にもこの2人は永田が王者時代に「丸藤の次は中嶋」と指名していたぐらい認めている相手ですが、
まあ、前哨戦も何も、この2人が凄かったです。
天山は動きが悪いな・・・コーナーへのアタックかわされて何か痛がっていて大丈夫かな、と思ったけど、
終盤には強烈なニールキックが中嶋にヒット、さらに小島との連係で丸藤をKO、大いに盛り上げました。
ヨネも粘りに粘ったどころか存分に攻めてアピール。ただの前哨戦ではありませんでした。
丸藤は不知火も出したし、虎王も出した。小島はバカヤローもやったし最後はカウンターのラリアットでヨネに勝利。
いやー、期待していなかった分、面白くてよかったです!!

でも。
今年最後のNOAHマットで勝ち名乗りは新日本。屈辱です。さらに小島は「ノア、2015年いっちゃうぞバカヤロー」。
屈辱です。何かの暗示でしょうか・・・
しかし、これで来年の1.10は楽しみになりました。ノアの1月はベルトの移動も多いしね。。
でも丸藤もまだ王者になってまだ半年。まだ負けるわけにはいかない。

写真をいくつか。やっぱりベテランといえど新日本勢にはオーラがある。セコンドには小松選手。ノア軍は若さで?勝負。


激しい攻防が続いた。




屈辱的な小島のマイク。



大会は以上ですが、とにかくトータルで面白かったですね!
非常に良かったと思います。正直12・6有コロでのビッグマッチ以降はボーナストラック的なものだと思っていたのですが、
この日はそんな軽いものじゃなく内容的にも話題的にもしっかり見せて、来年への期待をつなぐ内容でした。

今年もいろんなことがあったNOAHですが、無事年を越せそうです。よく続いている、と思ったほうがいいのかな。
来年こそは・・・と思いたいですが、もうここまで来たら何があってもおかしくないですから、
逆にファンとしては応援する以外の選択肢がありませんね。来年も1.10後楽園からNOAHを応援していきます。
1.4東京ドームも行きますけどね。雪の帰省先から無事帰れるだろうか(笑)


終了後にはユウキロックwith小峠の進行でイベント。
まず田上社長の挨拶。うーん、いつも通りやる気がない(笑)でも、選手たちを信頼している様子は見えました。
出しゃばらないのは1つ正しいと思います。でももう少しシャキッとしてよ~


その後くじの抽選会。小峠が引きました。「当たるぜ~当ててみな!」です。
スタッフが持つ箱から数字を引いて番号が決まりました。私は何も当たりませんでした。会場で当たってた人、いましたね。
また特別に会場の人限定で小峠のiPhoneケースと原田のTシャツが当たる抽選も急遽実施!
くじ4等までは会場にいなくても賞品ゲットはできますからね。半分ぐらいの人は残って見ていました。


さらにノアが募集していた「心に残るプロレス大賞」の発表。ノアとしてのベストバウト・MVPですね。
ベストバウトは11・8後楽園の杉浦vs関本。両者がリングに上がり表彰されました。他の順位はNOAH公式、私のツイッターで。


MVPは丸藤。小峠は6位でした。ベストバウト、MVPと副賞で肉が贈呈されていました。


ちなみに私の投票は次の通りです。
ネット・・・KENTAvsマイバッハ(2・4後楽園)、杉浦。
会場・・・杉浦vs関本(11・8後楽園)、シェイン。

その後丸藤と小峠がマイク、記念撮影など。


丸藤はマイクで「このMVPがプロレス界のMVPになるように頑張る」とのこと。


最後はこの写真のあと、小峠が「2015年、ノアは荒~れ~る~ぜ~!止めてみな!」を会場のみんなとやって終了。



最後まで楽しかったですね。終了が21:40ぐらいですか、長かったけど(笑)
今年も1年、お疲れ様でした。また、このブログをお読みいただきありがとうございました。

来年は気ままにやっていきます。私のブログなので好き放題やらさせていただきます。どうぞご了承ください。
コメント欄もプロレス記事については当面閉鎖します。コメント、誹謗中傷、批判、激励、それらはtwitterまでお願いします。
そして暇で暇でどうしようも無いときはたまに読んでやってください。

今年も1年、プロレスファン、NOAHファンの方、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします!!

2014有馬記念。最後に笑え。

2014-12-28 00:18:09 | 競馬
今年も有馬記念がやってまいりました。
去年はオルフェーヴルとウインバリアシオンで取ったっけ。

今年、記憶が正しければここまでG1が当たっていないはずです私。
なので、もう有馬記念は買いたい馬を買う。そう決めました。
というか原点に立ち返ってね。
自分が初めて有馬記念を当てた時、3歳のグラスワンダーが勝ったときでした。
それから、有馬は3歳のレースだと思っています。

◎ワンアンドオンリー。3歳だから、そして長距離のヨコテンが怖い。調子落ちはない。
○ゴールドシップ。凱旋門の後はここに絞ったのがいい。普通に走れば勝てる。
▲フェノーメノ。唯一の関東馬。中山だって走る。ステゴ産駒は押さえたい。
△ジャスタウェイ。中山に勝ちがあるのは大きい。引退すんの?しないの?
△エピファネイア。JCのあの強さを見せられたら外せない。
☆爆穴はヴィルシーナ以外にない。単騎先行ができそう。ローテも抜群。

さあ、有馬記念を楽しみましょう。

競馬予想記事はこれで最後です。今までありがとうございました。


12・23プロレスリング・ノア、ディファ有明大会観戦記。毎年恒例のクリスマス興行!!

2014-12-23 23:59:08 | プロレス
行ってきました。NOAHのクリスマス恒例の大会「NOAHful Gift 2014 in differ」です。
ここ数年は毎年観戦してますね。普段とはまた違った雰囲気なのが面白いところです。

今日は天気もよく、日差しは強いくらい。好天の中、14:00過ぎにディファへ着きました。


この日は11:30からもちつき大会、13:00からはフリーマーケットも行われましたが、私はどちらも行かず。
どちらも大盛況だったようですね。お餅はもらえない人までいたとか。フリマもあっという間に売り切れたようです。
そして14:20から抽選開始。
全試合カードは抽選、GHCタッグ以外のベルトホルダーが予め決められた位置に入っている以外は全て抽選で決まります。
スタッフが選手名の書かれたカラーボールを客席に投げ入れ、受け取った人がリングで抽選をします。
リング上ではスタッフがAからQまでの番号の入った封筒を持っていて、お客さんはランダムにそれを選び開封します。
一切、他の誰かが手を加えることができないシステムです。進行は日本テレビの菅谷アナでした。

その抽選で決まったカードがこちら↓


まあ、割と無難といえば無難ですが、メインの丸藤vs小川、ってのは最近はほぼ見ないカード。これはうれしかった!
第4試合の6人タッグがヘビーvsジュニアという構図になったのも抽選のなせる業ですね。
第1試合に森嶋vs中嶋という普段では絶対第1試合にはならないカードも。

観客動員はNOAH発表で1040人。幾分苦戦しましたね。土曜日もあるからなのか、そうじゃないのか。
北側後ろと南側後ろは空きも目立ちました。27日後楽園はどうなっているでしょうか・・・

全7試合、軽く振り返ります。
まずは森嶋vs中嶋。
この2人のシングルは何度か見た記憶があるけど、結構面白いんですよね。モリシの重厚な攻めに、勝彦も持ち味の負けん気で立ち向かう。
そして勝彦がモリシの巨体を投げきるシーンは必ず沸きます。この日もそれがありました。勝彦はミサイルキックの前に「メリークリスマス!」
勝彦は今年GHC挑戦もありましたが、ベルトには届かず。ここらで思い切ってNOAHの外を経験させるのもアリかと思います。
森嶋は新年1発目でベルト奪取、しかしすぐに奪われ…でもヒールターンして超危暴軍のドンとしてユニットをまとめて頑張ってはいたと思います。
最後はモリシのラリアット、そしてバックドロップを勝彦が回避するやモリシはロープへ詰めてからの後方回転エビ固め!
不恰好ではありましたが、妙な説得力のあるモリシの丸め込みでした。
↓開始はモリシが握手を求める意外な展開。これを勝彦が拒否。2度目は応じた勝彦だが、案の定攻撃されました。



第2試合にしてクリスマス興行のある意味メイン、彰俊登場。ヨネ、玄藩との3WAY。
最初は子供たちとの「ようかい体操」で登場。そう、妖怪ウオッチを今年は持ってきました。


ジバニャン、というキャラですね。そして玄藩のお面?をつけて「ヒバニャン」とか。大爆笑でした。


しかし、試合中盤、彰俊がコスチュームを脱ぎ、お面?を外すとそこには日本エレキテル連合のあけみちゃんが!!彰俊なら彰美ちゃんか?!


クリスマス用のスカートも履き、顔は真っ白なペイント。玄藩とヨネが組んで攻撃しようとすると「ダメよ~ダメダメ」。
倒れたヨネに覆いかぶさり、「ヨネちゃん~いいじゃ~ないの~」あとレフェリーにも迫ってましたね。
何よりも驚いたのは、あのあけみちゃん同様、ロボット人形の体裁をちゃんと取っていたこと。最後も故障でまともに動きませんでした。
レスラーとしての動きをほぼ封印し、ロボットのように動く彰俊。
これは凄かった。彰俊はさすがです。試合もヨネへのスイクルデスが玄藩に誤爆、すかさずヨネのキン肉で決着。
場内爆笑の第2試合でした。彰俊は今年NOAH再入団。「常に心はNOAHでした!」の名言はずっと忘れません。
ヨネ、玄藩は己の生きる道を貫いた1年でした。成果はあまりありませんが、どちらも頑張ってお客さんを沸かせていたのは確かです。


第3試合は石森vsクレイジー。
去年の7・7有明コロシアムではGHCジュニア戦として行われたカードが実現。素晴らしい攻防でした。
2人のベースにあるルチャで大いに魅せ、もちろんNOAHらしい攻防もあり、そして2人のノリの良さがお客さんを引き込みます。
特に石森のノリは半端なかった。カッコいいし、表情がいいし、動きもいいし。クレイジーが踊って入場したので石森のも見たかった(笑)
クレイジーはベルトには常に挑戦する立場を保っています。ベテランとして若いNOAHジュニア連中にまだまだ教えてほしい。
石森は今年はケガもあったりと波が大きかったですね。シングルのベルトも失った。来年は復権の年にしたい。石森は上に来ないといけない人。
ノリノリの試合は空中戦もあり、大いに沸きますが、最後丸め込み合戦を制したのがクレイジー。GHCジュニアタッグ挑戦に弾みをつけました。





第4試合は杉浦&マイバッハ&ストームvs原田&熊野&ペサディーヤ。
当然、マイバッハはまともに試合はしませんが、それを上手く杉浦が活かしてましたね。味方のマイバッハへの攻撃、でもそれが面白い。
さらに杉浦は原田、熊野といった若手も教育。特に熊野は奮闘が目立ちました。原田とのエルボー合戦はこれぞNO MERCY対決!
ストームとペサも頑張って、抽選で決まった6人タッグながら面白かったですね。最後はストームの50cmウデ!!熊野に勝利。
杉浦はシングル、タッグのリーグ戦優勝、GHCタッグ奪取に防衛と実績も、そして内容も残した1年でした。杉浦がいるとNOAHが締まる!!
原田も王者として頑張りましたが、後半はそれまでの勢いがやや・・マイバッハはマイバッハな1年でした。良くも悪くも。
ストームはNOAHに瞬く間に定着。直線的なファイトなのに時折テクニックも披露するので好き。ペサディーヤ、頑張ってね。
熊野はもうすぐデビュー2年が経過。身体もかなり厚くなってきました。新人が来たら初勝利しそうですが、その前に取りたいよね。
↓原田のいるコーナーにさすまたがあります。原田が序盤奪ってそのまま。


終了後にはGHCジュニアタッグを控える拳王&大原がペサを襲撃(花道)。マスクも剥がされた。しかしこれに怒ったペサは後でクレイジーと・・・



休憩中には「Funky soul crew(ファンキーソウルクルー)」というダンスチームがダンスを披露。
丸藤の出身地、埼玉県鴻巣市からやってきた、と紹介されていました。小学生~高校生がいましたが見事なまとまりがありましたね。



第5試合は拳王&大原vsシェイン&北宮。シェインにうっとりする時間。最近は悲鳴に似た女性ファンの歓声も。
いま、シェインは絶対に見ておくべきレスラーです。カッコいい、身体能力がすごい、サービスもいい。パーフェクトです。
北宮もスピアー連発で奮闘しますが、大原と拳王、竹刀なしで戦い、最後は北宮を捕獲して大原がムイビエンで勝利。
拳王と大原は本当に飛躍の1年でした。拳王はみちのくからNOAHに来て、大原はNOAHに本格参戦して、超危暴軍の一員として活躍、
Jr.タッグリーグも優勝、GHCジュニアタッグも取り、NOAHジュニアに欠かせない人材でしたね。来年も憎まれ愛され、盛り上げてほしい。
北宮は現在5番勝負真っ最中。ちゃんとヘビーとしてやっていったほうがいいと思う。どこかのユニットに入ってもいい。
シェインは今さら何も言う事がありません。まずは1.4ドームで多くのお客さんにアピール、1.10後楽園ではタッグベルト挑戦。
2015年、NOAHはシェインの年でいいと思います。
開始前。


アピールするシェイン。



終了後にはさっきのペサディーヤが椅子を持って乱入。クレイジーはなんとラダーに机も。そう、TLCマッチ要求でした。


拳王がTLCマッチを知らないであろうファンのために説明、大原はクレイジーとペサに得意のスペイン語で会話。
いやー、このあたりの流れはさすが。ただのクリスマスお祭り興行では終わらなかった!27日のGHCジュニアタッグはTLCマッチだ!
こういう仕掛けができるあたり、本当に今のNOAHは面白くなっていると思う。TLCなんてけしからん、って誰も思わないでしょ。
大原は最後までTLCには乗り気でなかったけど(笑)拳王はみちのくで何でもやってきたけど。。

また、この舌戦の中で、クレイジーや拳王が観客に「YESorNO?」と聞く場面があり、場内は「YES!YES!」と、
まさかのYESコール!WWEか(笑)ダニエル・ブライアン(ブライアン・ダニエルソン)でおなじみの「YESポーズ」をするお客さんも。
あと、拳王と大原は拳王タオルを投げ入れてました。拳王「有明のクソ野郎ども、オレからのクリスマスプレゼントだ」と。いい人。


最後は超危暴劇場、森嶋は「メリークリスマス!メリークリスマス!!」と大事なことを2回。いやー、楽しかった。



セミは小峠vsマイキー。小峠はGHCジュニア王者として越年。常にベルトに絡み、いい試合もしてきました。来年はオリジナル技の開発も期待。
マイキーは常に高いレベルで試合をしていますが、ベルトには縁がなかった。シェインと少し対比されてしまうところも。一皮剥けたい。
写真撮り忘れ。内容的にはまずまず、小峠がジュニアらしい機動力に切り返しで攻めるも、マイキーがパワーで粉砕。最後はマイキーボム。


メインは丸藤vs小川。三沢イズム流れる2人。この2人もまた、全日本時代から一緒。「NOAHに残った」メンバーでもありますね。
試合は小川が丸藤の左腕を徹底的に攻めます。どんだけバリエーションがあるんだというくらい。
そしてその小川のテクニックを固唾を飲んで見守るお客さん。こんなカード、もう見れないかもしれないし。
丸藤も必死に応戦しますが、小川のインサイドワークの上手さにやられ、さらにバックドロップを何度も食らいます。
小川の凄さ、でも一切の派手さはない凄さを見せ付ける試合でした。見れてよかった、面白かった。
丸藤は不知火は失敗も虎王を決め、それでも小川は粘る。最後はコーナーでの攻防から丸藤がスクールボーイ。
そして足をロープにかけて重みを乗せる、言ってみればNWA王者式(笑)、少しズルい手で小川から3カウント。
内容云々よりこのカードが見れたことが幸せでした。


小川はジュニアタッグ戦線にも絡み、まだまだNOAHに必要だと思わせる活躍でした。特にザックとのタッグはよかった。
丸藤はKENTA去った後のNOAHをよく引っ張りました。不満もありますが、NOAHには丸藤がまだいるぞと思わせてくれましたね。来年は完全無欠のエースに。


メインが終わるとすぐさま今年のNOAHを振り返る長めの映像が上映されました(写真はKENTAラストマッチ)。



さらに去年もあったと思いますが、全選手による挨拶。日テレG+はこの日が最後だったためですね。
私の上記文章も各選手の今年の総括を入れましたが、大会はまだ27日18:00からの後楽園がありますから!!

写真は撮りましたが、北側ステージのため、またディファは暗いので、ほとんど誰が誰だかわかりませんすみません。

挨拶、まずは田上社長、小川、北宮、熊野。日テレ辻岡?アナウンサーが進行。田上の挨拶はいつも通り、覇気がありませんでした(笑)


外国人レスラー勢。ずっとイチャイチャしてるTMDKがいい(笑)そしてストームの日本語がうまかった。


超危暴軍。マイバッハはいませんでしたね。ここでも喋りのうまさを大原と拳王が発揮。森嶋は「かかってきなさい!×2」で締め。


NO MERCY。杉浦がリーダーは選びなおすとの衝撃発言。チームとしてはイマイチ機能しなかったNMCでした。


最後にBRAVE。チームワークの良さ、仲の良さは素晴らしいものがありますね。ヨネが小峠の決め台詞を奪う一幕も。
そして小峠は初か?生で「荒れるぜ~止めてみな!」を披露。
丸藤はまとめのマイクも(できれば私のtwitter参照)。「15周年、大きな会場でできるように」と言ってましたが果たして。



以上です。18:30頃の終了でしたから、抽選から見てて4時間。たっぷり楽しみました。
餅つき、フリマからの人は1日ディファで遊べましたね。
有明スタンプラリーコンプリートした人には、この後シークレットイベントがNOAH道場でありました。私はコンプできなかったので見られず。

それにしても楽しい大会でした。こういう普段の戦いとは違った一面を見れるのがいいですね。
明るい雰囲気で終始進みました。もう1日27日がありますので、選手にはもう一踏ん張りしていただきましょう。
私ももちろん観に行きます。さて、来年はディファ開催の日程が出ませんね・・・どうなるのでしょうか。
今のところオリンピックの影響でディファがどうの、ってことは無いようですが・・・
やはりディファはNOAHのホームなので、できるだけ開催してほしいですね。

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第11回酒場放浪記@東十条。衝撃の夜。

2014-12-23 13:05:10 | グルメ関連
酒場放浪も第11回を迎えました。今年3度目にして最後の酒場放浪。※過去の記事は文末に記載しています。
友人Sの提案で、「東十条」へ行ってまいりました。


今回の放浪先、「東十条」は都心にも近いところですが、正直何があるんだろ、というレベルの認識しかない場所。
今回駅に降り立ったのも初めて。2つ東京寄りの「上中里」もそんなイメージですね。
しかし、東十条には良い酒場がある!と今回の放浪でハッキリ言える自分になりました(笑)

当日は生憎の雨。東十条の南口を出ると左に操車場があって京浜東北線の車輌が留まっていました。
歩いて2、3分、最初の目的地はやきとんの店、「埼玉屋」。東京都ですが・・・
ここでSと合流。Sは先に並んで場所を確保してくれていました。いつも申し訳ない。
↓看板。向かいは北区の保健所でした。



そしてこの埼玉屋ですが、



驚愕しました。



いろんな酒場でいろんな良い思いをさせて頂いてきましたが、
ここは別格と言っていいでしょう。異論は認めますよ、でも私のその感想は生涯揺るがないでしょう。
それくらいの衝撃でした。


土曜日の16:00開店を前に15:00くらいから並ぶ人がいて、並ぶ人を店の若大将が気にかけて捌いて、
まずこの時点ですごいことですよ。
16:00ちょうどに開くと、お客さんが一斉に入店。カウンター20席、テーブルもそのぐらいですか、満席。
そして、それ以降お客さんが入ってくることはありません。18:00の閉店まで。閉店は18:00なのです。
1人遅れてしまった人がいて、店の大将に冗談まじりでたしなめられていた人がいましたが、それはイレギュラーなのでしょう。

16:00開始の40人ほどのお客さんのみに、店は全力投球します。平日はまた少し違うでしょうが・・・
そしてここはやきとん9本がおまかせで出てくるのみです。店内にメニューもありますが、やきとんは原則注文できません。
長々書きませんが、この店は多くの「ルール」が存在していました。開店同時入店のみ、写真撮影不可、おそらく予約もダメでしょう。
写真は「食べログ」に多く載ってますけどね(笑)やきとんは食べたら串を皿に間隔あけて置いて、後からくるやきとんを載せる。
いろんなルールがあります。ただ、初めての人でも困ることはありません。大事なことは教えてくれますから。
でも予備知識は持っていったほうがいいでしょう。酔ったお客さん不可は店の扉に張り紙がされています。私語はぜんぜんOKですが(笑)

ハッキリ書きますが、ここはお店がお客さんを選んでいます。店のルールに従えない人はダメなのです。
しかし、その分、お客さんには店が最高のモノ(料理・サービス含めて)を提供します。
その信頼関係で成り立っている店です。こんな店があるんだなと、驚きました。
お店が演じる舞台に、お客さんが見て味わっている感覚。お店の人も気さくに話しかけてくれるから雰囲気もいい。
ちなみにお客さんの年齢層が私と近い人が多かった印象。


料理はまずお通しのクレソンと大根のサラダ。そしていよいよ焼き物の登場ですが、
まず店の大将がお客さんに焼く前の肉を見せて、説明もしてくれます。
そしてその味たるや・・・・
今まで食べていた焼きとん、焼き鳥の類の中で間違いなく、圧倒的に突き抜けた1番です。
異論は認めますよ。食い物の味なんて百人いれば百通りの解釈がありますから。でも私は、そう思った。

さらに、出てくる物がただのやきとん、焼き鳥ではなく、
一部の串にはやきとん、焼き鳥、それらのジャンルを遥かに超えるアレンジがされていました。
これがお客さんをひきつけるのでしょう。。
出てきた串は以下の9種類。
最初に出てきたのがとろける肉(上アブラ?)。半ばレアでとろけた。最初にガツンと。
シロ、タン、カシラ、ハツ、ナンコツ、ネギ間といった定番も来るが、それらもその部位の旨さだけが伝わる。一切の臭みがない。
ハツはサービスで2本いただきました。あんなうまいハツってあるのだろうか?
そして使っている塩、その塩加減、見事でした。カウンター席が焼き場のすぐ脇で、焼く様子を見れていたのですが、見てるだけで楽しい。

驚愕したのは白レバー。レバー苦手な人も絶対食える。レバー臭さなんて全くなく、あの独特の食感すらないんです。ひたすらプリプリ。
さらに1カケはオリーブオイルをつけて食べてみて、とのこと。
レバー出る前に「ポルコ」という豚の耳とキュウリをオリーブオイル、胡椒で味付けした料理がでてきました。
ちなみにやきとん以外はオーダーが出来ますが、店のほうから「食べる?」と聞いてくれるパターンがおおいです。
そしてオリーブオイルをつけて食べたら・・・新たな世界が広がりました。驚きました。
焼き場は、大将と若大将が途中で選手交代してましたね。大将も、若大将もすごくいい人。

さらに「チレ」といういわゆる脾臓。これ自体に味はあまりないのですが、そこへこの店は「エスカルゴバター」を少し乗せてくれます。
やきとんのお店でエスカルゴバター!!塩味の強いバターにハーブが入ってるんですかね。
このコクと塩味でチレの眠った旨さが最大の爆発を見せます。ただただ驚愕。

フィニッシュは鶏の正肉(シャモだと言ってたと思う)に、なんとサルサソースをかけてくださる。
(エスカルゴバターもそうだけど、店の方が適量かけて回ってくださいます)
このサルサソースが肉のうまさを100%引き出して、口の中で素晴らしいハーモニーが生まれました。ひたすら驚愕。

その他、煮込みもいただきました。フランスパン付きです。この煮込みも初体験です。こんな煮込みがあっていいのかと。
洋風な味もすれば、味噌のせいか心の奥の懐かしさを引き出してもくれる。フランスパンに合う。この煮込みの海でおぼれたい。

お酒は数種類ありますが、8割ぐらいの人が最初は「生レモンハイ」を頼みます。凍らせた焼酎を使っていて、レモンが3カケ。うまい!!
2杯飲んでから、生ホッピーへ行ったのですが、そのレモン3カケをジョッキに残した状態で、生ホッピーを注いでくださる。
うまい!!!生ホッピー2杯飲んだかな、計4杯でした。串がお任せなので、お会計は心配にはなりますが、全然普通です。
というかこの驚きを与えてくれたことからすればもっと出していいぐらい。

お店が、最高のモノを提供するんだ、どうだ!と言ってくるわけです。客には一切媚びない。
そして伝統にこだわらず、新しいモノを提案してくる。自信がないとできませんね。研究と研鑽の賜物でもあると思います。

長くなりましたが、この店の凄さは、いくら行を使っても書ききれません。ひたすら、旨かった。驚いた。
こういう店に行けたことは人生の大きな出来事、と言っていいでしょう。


あとは2軒目に近くの「さくま」へ。暖簾がなく、極めて常連さんメインの店だけど、ここも素晴らしかった。
口は悪いが料理もサービスも最高な女将さんが一人で切り盛り。ゆっくりと流れる時間を楽しみます。急いじゃいけない店。
厚岸のカキ、とろぶつ、しめ鯖と海産物中心にいって(あと何か食べた)、お酒は今日初のビールと、その後熱燗で。
燗は専用の容器で暖めてくれます。そんなところもいい酒場。古きよき酒場。大人の店です。でも並ぶ料理はどれもこれも超一流です。
常連さんメインですが、入りにくいことはありません。ただ、「空気」をある程度感じないといけないでしょうね。
ここでは写真を。



3軒目は東十条から少し歩いて埼京線の十条へ。そして十条といえば、斎藤酒場。有名店です。駅の近くにあります。
ここは1軒目から攻めたかったと思いましたが、3軒目でも十分楽しめました。名物の大根煮、肉豆腐などをいただきました。
ここも伝統ある酒場。年配の女性たちが働き回り、お客さんは老若男女がいます。写真NGらしかったですが、料理を撮りました。
こういう酒場が似合う男になりたいと思わせてくれた店でした。だいぶ酔ってて何飲んだかほぼ記憶なし(笑)


入り口。カッコいいですね。1人だと少し入りづらいかも。でも楽しかった。



その後十条の商店街にある天翔に行こうとしましたが、ここはもう閉まっていました。
というか、十条の商店街は有名ですが、土曜の夜、歩いている人が少なくて・・・


最後にその商店街にあるショットバーでクールダウン。クールダウンとか言いながら3杯くらいカクテル系いただきました。
お店のバーテンダーの女性が「アイドルか?!」ってぐらい超絶かわいかったのは覚えていますが、
店名、そしてここで何を話したかとか、全然覚えていません!!(笑)

そうして東十条→十条の夜は更けていきました。寒かったね~
でも、心がすごく満たされました。埼玉屋が何と言っても驚愕。他もいい味と雰囲気。
東十条、素晴らしい街です。
さて次回はどこにしましょうか。来年も酒場を楽しみたいと思います。


【過去の酒場放浪】
第1回渋谷(記事なし)
第2回赤羽→2011年12月4日の記事
第3回蒲田→2012年1月16日の記事
第4回荻窪(記事なし)

(番外編)日本クラフトビアフェスティバル→2012年4月9日の記事
第5回神田→2012年7月25日の記事
第6回新橋→2012年10月8日の記事

(特別篇)上野→2013年2月18日の記事
第7回目北千住→2013年3月13日の記事
第8回目吉祥寺→2013年7月10日の記事
第9回目湯島→2014年7月29日の記事
第10回目武蔵小杉→2014年10月11日の記事


明日23日はノア、ディファ有明大会!!

2014-12-22 23:58:25 | プロレス
明日はプロレスリング・ノア、クリスマス興行、毎年恒例のディファ有明大会です!
カードは全て抽選で決定!ただし、メインでGHC王者丸藤がシングル、セミでGHCジュニア王者小峠、
セミ前でGHCジュニアタッグ王者拳王&大原がそれぞれ登場するところは固定です。

どんなカードが生まれるか!?抽選は明日14:20からです!!大会は15:00からです!!15:00からです!!
場合によっては丸藤vsシェインとか、丸藤vs森嶋、あるいは有コロメインだった丸藤vs杉浦の可能性だってある!!
個人的には丸藤vs石森が見たい。

でもこの抽選でのカード決定は、いつも微妙にハズレる・・・
それでも普段は見られない面白いものが生まれる可能性もある。セミは小峠vs原田もあるかも。小峠vs杉浦でもいい。
夢は広がりまくり。

拳王&大原には是非、中嶋が絡んでほしい。拳王との蹴り合いはいつも激しい!
3WAYもある。クレイジー、ペサディーヤ、ストームも参戦!!

そしてクリスマス興行といえば齋藤彰俊!いつも趣向を凝らしたネタを披露してくれるが今年は何か?!
それを見るだけでもこの大会は行く価値あり!!

さらに明日は11:30からもちつき大会、13:00から選手やNOAH事務所も参加のフリーマーケット、
14:20から上記カード抽選といったイベント満載!!行くしかない!!(自分はカード抽選からだけど・笑)

情報はここでチェック!!「NOAHful Gift in DIFFER 2014」12月23日(祝・火)ディファ有明大会 イベント情報!

そしてプロレス界年初にして年間最大のビッグマッチ、1.4新日本プロレス東京ドーム大会に、
丸藤、シェイン・ヘイスト、マイキー・ニコルスの参戦が決定!!マイキーは久々の新日本マット。シェインは初登場。
こっちも楽しみ。その前には12・27、NOAH初の年末後楽園が開催!!
23日から中3日でまたNOAH!!
年初は1・10後楽園からNOAHはスタート、年末年始はNOAHまみれ!!

お時間あろうがなかろうが、是非会場へ。是非会場へ!!!

12月17日、伊奈かっぺいライブ@北沢タウンホール

2014-12-18 22:13:42 | 音楽


1年ぶりかな、伊奈かっぺいのライブ、いってきました。
会場はいつもおなじみ北沢タウンホール。冬はここでやるのが定番化しましたね。
ライブ、って言葉がどうも似合わないけど、ライブには変わりなく。
トークショー、ってわけじゃないし、漫談というほど「芸」ではない。

本人も何度か「素人がやっていること」と強調していましたし、
「感動させるのは他の人に任せている」とも。
そしてかっぺい、今年でステージに立つようになって40年だそうです。
昭和49年に初めてやったてたんですね。私の生まれる前です。

そういうことは大っぴらに言わない人ですから、当然「デビュー40周年記念」とかは銘打たない。
本人が話の中でサラッと言ってました。
元々は青森放送(RAB)の社員。というか定年まで勤めています。
青森でRAB絡みのイベントとかに行くと、普通に仕事をしている様子を見ることもありました。

この日は(元々そうだけど)津軽弁でいろんな物語を話してみよう、が中心。
あと、僅か数日前に八丈島へ行って絶滅寸前の言語(日本のです)についてのサミットに出てきたことが前半はメインでした。
昔からあるネタですが「桃太郎」を津軽弁で、さらに三段階(徐々に訛りがキツくなる)でやる話を披露。
「枕草子」を津軽弁で、また鉄板ネタ「イエスタディは津軽弁で作られていた」も少し披露。

あとは得意のちょっとしたネタのオンパレード。ただし、新作がかなり多い。
何気ない言葉もかっぺいの手にかかればたちまち面白いネタへと変わります。
言葉遊びなんですね。それを40年、大量に考えては発表し続けています。すごいことです。

某有名アナウンサー?キャスター?がトーキングナントカと題してライブをして、10000円ぐらい取っていたようですが、
おそらく、こちらは3分の1の値段でその数倍楽しめる、笑えると思います。
もっとも、津軽弁を知らないと楽しめない話が9割ですが。。。

津軽弁、津軽訛り、東北弁を知ってるということは、これほどにも人生を豊かにしてくれるんだな、と思いました。
大げさかもしれませんが、少なくとも伊奈かっぺいの話を理解できることは、
人生の楽しさを1つ他の方より余計に持っていると思います。弘前出身の母親に感謝。

笑いっぱなしの2時間。ややいつもより「心構え」とか「自分の主張」も多かった気もしますが。
もう67歳。いつまで見れるのか・・・いつまでも続けてほしいですけど。
会場で本やCDを買った人には終演後サインと入れてくれます。書いてもらえばよかったな。

ステージも「何も考えてこなかった」と嘯いてましたが、綿密な構成(に思えた)のもと話が進められていきました。
この日も例によってピアノの竹田さん、尺八・三味線に山上進さんが参加。
最後はかっぺいの歌、『雪やどり』をピアノと、山上さんのコーラス付きで披露。
そして山上さんの三味線が流れる中、終演となりました。

寒い日でしたが、笑って笑って、今年の笑い納めかな?
楽しんでまいりました。来年もまた行きます。
別の主催者ですが3月8日には有楽町よみうりホールでもライブがありますね。
興味ある方はぜひ。

明日は選挙の投票日。

2014-12-13 23:49:16 | weblog
明日は衆議院議員選挙の投票日です。
私は月曜日に既に期日前(不在者)投票をしてきました。
明日の投票所は歩いてすぐの小学校なのですが、
期日前投票の投票所は少し遠いけど普段あまり行かない場所なので、
その興味もあって行ってきました。

選挙や政治云々に対しては冷めた人も多いでしょうから、投票率は高くならないでしょう。
そもそも興味のないものに対して時間は割けない。
だから、「投票に行きましょう投票しましょう棄権はやめましょうあなたの一票が政治を変える」とか言っても、

正直意味がありません。

さらに、少し賢ければ「一票が政治を変える」わけなどないことはわかります。
投票に意味がない、ということではなく、誰か希望する当選者や政党を当選させる一票にはならないということです。
細かいことは省きますけど。

選挙制度自体に問題があり、投票所の少なさも問題です。
もっと手軽に投票できればいいのですが。
ただ、投票した人には何かしらの恩恵があってもいいと思いますね。

結果は見えているでしょう。
別にいいんじゃないですか、それは。
投票結果よりアベノミクスより集団的自衛権より憲法改正より原発より何より、
もっと大事なことだらけですから、生きるには。
政治より普段の生活ですから。

その代わり。
投票しないことを自慢したり、大っぴらに言ったり、投票した人を「マジメ~」と揶揄したり、
「何も変わらないでしょ」と突如達観したり、そういうのだけはやめてほしい。

投票しない人間は権利ってものを、民主主義ってものを認識できない恥ずかしい人間。
世間様を憚って歩いてくれ。
投票しない人間は、この日本人として風上にも置けない人間ですよ。
私は、投票しない人を見下します。
私のような最低な人間に見下されたくなかったら、投票してください。

12・6プロレスリング・ノア、有明コロシアム大会観戦記!!

2014-12-08 01:36:44 | プロレス
行ってきました。プロレスリング・ノアこの冬のビッグマッチ、有明コロシアム大会。観戦記です。
寒い寒い日でしたね。でも天気には恵まれました。


有明コロシアムには16:10ぐらいに着いて「のあ袋」を購入。普段グッズの類は全く買わないのですが、
「のあ袋」は超お得ですからね。私が買った時は行列ができていました。

観客動員はNOAH発表で5800。金曜日に展望で書いたように、今回プロモーションはとても頑張りました。
それでいてこの動員数ですから、少々残念ではあります。ただ、悪いというほどでもなく、それなりに格好だけはついたかな、って感じです。
アリーナが設定数もそうだけど、埋まっていなかったのがなあ・・・
正直、NOAHの「本拠地」有明にこだわるのもわかるけど、事情が許せばもっと別の場所を考えてもいいと思う。
大箱での空席たくさん5800より、サイズ下げての超満員5800のほうがどれだけいいか。
実際、寒さもあったと思うけど、盛り上がりは後楽園とかのほうがいいと思った。
でも暖房はどうにか効いていて、寒さに震えての観戦、ではなかった。足もとがコンクリートのためどうしても寒い有コロだけど。
北側の入場ゲートが夏の有コロではポールダンスをやるなどして良かったのですが、今回は特になし。いくぶん寂しかった。


席はスタンドA席6000円。見やすいところをゲットできました。この日は大学の同級生・後輩と計3人で観戦。
17:00開始(開幕告げるゴング)、21:00終了(最後の丸藤のマイクが終わったのがちょうど21時)、
進行は素晴らしくよく、全11試合楽しく観戦できました。

メインから順に振り返ります。
メインはGHCヘビー級選手権試合、丸藤正道vs杉浦貴。
開始前にはそれぞれのNOAHでのヒストリー、またNOAHのこれまでの離脱者(杉浦が「残った2人」と言っていたので)についてまとめた、
煽りVが流れます。この大会特に目立った演出は無かったのですが、煽りVは充実していましたね。
また、入場ゲートに向かう両者をバックステージでインタビュー(一言だけだけど)するというものも。今後も続けてほしい。

試合は個人的にベストバウト級のものを期待してハードルを上げてしまったのもあったけど、
凄い試合、いい試合ということよりも、2人の気持ちを見せてもらった試合、との印象を受けました。これはセミも同様です。
身体のサイズ的にはジュニアでもいい2人ですが、その攻防は階級云々抜きにして、
NOAHで頑張ってきた2人、残った2人の世界を表現するには、とても相応しいものでした。
ベストバウト級には及ばないまでも、2人の気持ちは伝わったのではないかと思います。
杉浦はエルボーと、キチンシンク、スピアーといった腹部への攻撃技で丸藤を苦しめます。
特にエプロンの丸藤へのスピアーは勢い、威力、インパクト共に十分。ジャーマンも通常版、コーナー投げっぱなしとも炸裂。
その説得力あふれる肉体から繰り出される技には驚愕の連続でした。ドラゴン、オリンピック予選スラムも決まり、
終盤は米満リフトまで出してきた杉浦。フロントネックロックでもあと1歩まで追い詰めました。持てるものは全て出したと思います。
丸藤は打撃では押される場面も多かったものの、エプロンでのパイルドライバーでは杉浦に大ダメージを与え、
三角跳び式不知火や不知火の体勢からのヒザなど創造力に満ち溢れた攻撃を繰り出します。コーナーへ詰めての虎王は強烈でした。
トラースキック、時間差ロープワークといった基本技のほか、普段なら序盤で見せる2人の攻防を中盤で見せるといった新しいものも。
この2人の試合は常に新しい驚きを提供してくれます。
そして、序盤はじっくりとしたレスリングをしたあたり、四天王プロレスのような展開を狙っていたとも思えました。
力道山未亡人の田中さんが立会人、また小橋建太が解説にいたのもあったでしょうね。
終盤は大技攻勢で沸きます。勝負を分けたのは雪崩式の攻防を丸藤が制して雪崩式不知火にいったあたりでしょうか。
お互いに左手を持った状態でのエルボー合戦などもあり、白熱する一方でしたが、最後は丸藤でした。
虎王、後頭部への虎王!これも強烈だったけど、フィニッシュはポールシフトの形から入るエメラルドフロウジョン!!

30分を超える激闘に幕が下ろされました。両者、出しつくしました。
終盤にもう少し何かあればな、とも思いましたが、打撃も多くて結構な消耗戦になっていましたね。
勝った丸藤は「NOAHは全員で舵を取っている、第1試合からメインまで」とみんな一丸で頑張っていることをアピール。
杉浦には「次やったら勝てるかわからない、今日彼と戦えてよかった」とコメント。フィニッシュは今年の締めくくりとして、とのこと。
挑戦者決定戦に勝利した小島とも舌戦を繰り広げ、ファンには防衛を約束。大会を締めました。
この2人の戦いはNOAHの軸でもあるので、またどこかでやる機会はあるでしょう。さらなる進化、深化を見せてくれると思います。

写真を4枚。対峙した両者。杉浦はかつての入場曲で入りました。また、グローバル・リーグの優勝トロフィー持ってきました。


勝った丸藤はいつものポーズ。


小島登場で舌戦。防衛戦の舞台は1・10NOAH後楽園ホールと決まりました。


田上社長が登場してトロフィーを渡してました。ハッピーエンドでビッグマッチに幕です。



セミはGHCジュニアシングル、王者・原田大輔vs挑戦者・小峠篤司。
大阪プロレス時代からのVTRが流され、それぞれのNOAHでのキャリアも紹介。因縁というか縁というかを持って有コロでシングルでした。
この試合もメイン同様に「気持ち」を感じた試合。
特に「ジュニアならでは」の華麗な、軽やかな攻防が多くなく感じましたね。前哨戦でみたような動きはあまりなかったかも。
原田の入場曲がいつものにアレンジが加わっていましたね。
試合は序盤から張り手を特に原田が使っており、張り手を多用すべきではないと思っている自分にはうーん、な展開も、
思えば前哨戦で小峠の不甲斐なさを原田は指摘してきた、その延長線上なのでしょうね。
小峠はヘッドバットを多用して反撃しました。さらには対角線を走って場外へのトペなどの大技もここ一番で。
死力を尽くした意地と意地の張り合いはエプロンでの攻防もあり、コーナー最上段から原田の投げっぱなしジャーマンもあり、
そして試合の緩急が実によくついていたと思いましたね。ジュニアらしさはなくとも、2人の攻防はスイングしてました。
激しい攻防はどちらに転ぶか読めない展開の中、ついに原田がニーアッパーから片山ジャーマン!しかしカウント2、
これに納得いかない原田はレフェリーに執拗に抗議します。これでやや自分はせっかくの試合に水を差されたと感じ・・・
でもその後も凄かった。原田のローリングエルボーをヘッドバットで返した場面は名場面。タイミングが実によかった。
さらに小峠は雁之助クラッチ改良型(丸め込みというよりボム式になる)で攻めるも3つ入らず。このあたりは場内も大爆発。
すると小峠、あとはひたすら、
ヘッドバット。
ヘッドバット。
ヘッドバット。
まだやるの?!ってお客さんが思うくらい。
このヘッドバット連発が、原田の心を折ったのでしょう。最後は変型キルスイッチ(いわゆるリバースゴリースペシャル)。
リバースキルスイッチ、とでも言うのか。とにかく、小峠の後ろで抱えられた原田が危険な角度で首から落ち、
場内の歓声というか悲鳴の中でカウント3。
フィニッシュ技は去年の横浜文体での石森vs小峠で石森が出した技でしたね。

新王者小峠には、パートナーの石森がうれしそうにベルトを巻き、小峠もBRAVEのメンバーと握手。
メインの時もそうだけど、BRAVEメンバーは全員で戦っていますね。セコンドについてメンバーを応援しています。
そのBRAVEの絆がもたらした、セミそしてメインの勝利だったと思います。

開始前、対峙する原田と小峠。


勝った小峠はマイクで嬉しさを素直に叫びました。1・24大阪ではリターンマッチも組まれました。いいですね。2人の物語はまだまだ続く。



メイン、セミが長くなりましたので後は簡単に。
セミ前第7試合はGHCジュニアタッグ。王者・拳王&大原はじめvs挑戦者・獣神サンダーライガー&タイガーマスク。
拳王と大原の気迫が素晴らしかったし、ライガータイガーもベテランの味で苦しめるものの、特に拳王がよく耐えました。
同士討ちなどがあっても拳王大原のコンビは崩れず、竹刀攻撃も誤爆の手前で踏ん張ってタイガーに一撃。
最後はあっさりとPKで拳王がタイガーから勝利。フィニッシュ前までの流れがよかっただけに惜しかった。
でも結果を出した拳王&大原。マイクも絶好調でした。次は誰が挑戦するのか。NOAH内ではザック&小川か?
ライガータイガーは2年連続年末有コロで負けてしまって申し訳ない(笑)
でも超危暴軍、ジュニアの2人は素晴らしいですね。お客さんの支持も厚いです。ゾクゾクするような戦い、期待しています。
「今夜もムイ・ビエン」で大原が締めましたが、NOAHに今年から上がった2人、本当に来てよかったね。本当に、来てくれてありがとう。


開始前に王者拳王がマイクという異例の展開も。防衛は当たり前だからベルト持ってきてない、と挑戦者を挑発。
拳王の入場曲はアコギの前奏(同じアーティストの別の曲)つき。ビッグマッチ用かな?



休憩時間にはアイドル「自由が丘プリンセス」のミニライブ。2曲歌っていきました。ダンスは素晴らしかったですね。



第6試合はGHCヘビー次期挑戦者決定戦、森嶋vs小島。
お互い突進力とラリアットを武器にするレスラー、その激突は面白かったです。途中レフェリーがダウンする展開もありましたが、
(てかレフェリーダウンが多すぎる。これとこの前とこの後のジュニアタッグと、いずれもあった。超危暴軍としては欠かせない方法なのだろうが、
正直多いと飽きるし、せめて続けてはやらないでほしい。)
小島は年上ですが森嶋にパワーで負けず、森嶋も豪快なラリアットにバックドロップと攻めまくりました。
GLではいいところなかった森嶋ですが、この日は良かった。しかし小島が上回りました。というか。
レフェリー不在をいいことにマイバッハも入ってやりたい放題の超危暴軍ですが、そこに救出にきたのが天山!
花道を駆けてきて、リング手前でピタッと止まる謎の動きもあったけど、マイバッハを蹴散らしてコジを援護。
最後は小島が森嶋とのラリアット相打ちを振り切って倒し、3カウント。
小島がGHCヘビーの挑戦権を手に入れました。ヘビーの純粋な激突で、私は楽しめましたね。
↓ヘビーの攻防。


小島が入場ゲートで勝利をアピール。



第5試合はマイバッハvs天山。マイバッハのさすまた反則負け。天山の動きもイマイチで、うーん、って試合。
天山のモンゴリアンでは沸いたし、マイバッハも場外で大暴れしたけど、やはり初対決のアレか、スイングしてなかった。
おそらく一番沸いたのは、天山のダイビングヘッドバットをマイバッハが避けたのに、避けた後で天山が飛んで自爆したシーン。
↓この後です。

でも天山は人気ありますね。入場曲はカッコいいし。前回といい消化不良な試合しか組まれていないけど、また上がってほしい。


第4試合はBRAVEvsNO MERCYの6人タッグ。ヨネ&中嶋&石森vs彰俊&玄藩そして田中将斗が参戦。
いろんなマッチアップがあったけど、中嶋と彰俊、そして中嶋と田中は面白かった。中嶋と田中、シングルが見たい。
やはり機動力があるのは、石森もそうだけど今のNOAHのリングには欠かせない武器のような気がする。
中嶋も田中も機動力が素晴らしい。試合全体としては普通だったが、終盤玄藩が股間つかみまくり!!
そして玄藩太鼓でコーナートップに登るも失敗は前の後楽園と同じパターン。中嶋の蹴り、石森のスワンダイブ450、
そしてヨネのキン肉バスターで玄藩玉砕。玄藩は自分の生きる道を完全に理解している。あ、この日BRAVE全勝だわ。
田中はGHCタッグ王者として越年か?それとも挑戦表明しているTMDKと年内やるのか?!
↓彰俊と中嶋がお互いに「座れ!」からの蹴り合い。定番化しそう。



第3試合はこの試合順にこの6人か!と思ってしまう豪華6人タッグ。


マイキー&シェイン&ストームvs関本&宮本&木高。マイキー&シェインはTMDK、宮本と木高はヤンキー二丁拳銃というコンビ名。
昨年のプロレス大賞タッグチーム部門を激しく争ったTMDKと二丁拳銃がついに初対決。
でもこの日は顔合わせ程度。というか、微妙にスイングしていなかったようにも。むしろお客さんが沸いたのは関本とストーム。
両者の激しいタックル合戦にラリアット合戦に、この日の有コロが一気に暖まりました。シングルも評価高かったし、手が合う2人。
TMDKと二丁拳銃は次のお楽しみ。試合自体は12分弱で終了。関本のジャーマン!
でも終了後、両チーム向き合ってエキサイトするか?!と思ったら、
握手して極めて紳士的に、スポーツライクに再戦を誓いあっていました。
↓この後ですね。いつ、どこでどういうシチュエーションで組まれるのか?!注目です。ただ、両軍ともベルト持ってない。。



第2試合は元WWEの3人がトリオ結成。クレイジー&FUNAKI&スコッティ・2・ホッティ。対するは小川&ザック&ペサディーヤ。
いやー、とにかく元WWEトリオが元気でしたよ。私はWWEのことには詳しくないけど、さすが3人とも世界最高峰の舞台にいただけある。
見せ方から何から素晴らしい。クレイジーはWWE時代の入場曲を使っていたようです。
序盤はFUNAKIと小川というベテラン、テクニシャン同士の対戦。見入ってしまいました。実によかった。シングルも見たい。
FUNAKIは昔みちのくプロレスあたりで見て以来かなあ。身体はアレなところもありましたが、テクニックは素晴らしいの一言。
そして小川とザックの華麗な連係プレーもあり、クレイジーとペサのルチャありと見所も多かったが(ペサは跳び技で足から着地するのやめれ)、
注目はやはりNOAH初登場のホッティ選手。WWEではタッグ王者に就くなど主力の一部でもあった模様。
その独自の世界、オリジナリティあふれるムーヴ、私は堪能しました。知らないファンも多かったでしょうが・・・
そして最後は「世界一無駄な動きの多い技」といわれる「WORM」を披露。技というかこれは伝統芸なのでしょう。
でも予習の足りないお客さん、声を出さないお客さんも多いNOAH会場、全体での大合唱とはなりませんでした。
NOAH公式twitterでは予告していたんですけどね・・・ちょっと残念。ホッティはぜひまた上がってほしい。
最後はそのWORMで終了。でもこのトリオが見れて良かった。小川とザックも負けてなかったですね。対応力の素晴らしさ。

写真は4枚ぐらい撮ってしまいました。豪華なトリオだ!


小川とFUNAKIでスタートというたまらん展開。


クレイジーとペサの攻防。


終わって場内にアピールする元WWEの3人。



オープニングマッチは北宮vs熊野。北宮が3度ぐらい卍固めを見せたのかな。短時間でもしつこい攻めが印象的。
でもこの2人を有コロのオープニングで使う以上はもっとじっくり見たいなと。最後もグラウンド卍で北宮勝利。
熊野も悪いわけじゃないんだけど、少し勿体無い。北宮はこの後1月にかけて5番勝負が組まれましたね。



以上です。
セミとメイン以外はやや試合としては低調にも思えたけど、いろんなシーンがあって楽しめました。
また外から来る選手がややベテランが多い印象(二丁拳銃と関本は別)、もっと若いイキのいいのも見たいですね。
盛り上がりも寒いのもあってか、もうひとつかなと思えるところも。

あと1つ苦言をNOAHに。プロモーション頑張ったり情報発信はすごくよくなったんだけど、
誤字脱字とか漏れや抜けが多すぎる。twitterでもHPでもなぜ誤字脱字に気がつかない?UPした後で読まないの?
訂正されることも多いけど、時間がかる時は何やってるんだと思う。
twitterで集めた「心に残る有コロ」も、ランキング発表したのに同率3位の1つが抜けているし。しかも1日近く修正されず。
他にもちょっと理解しがたいものもあった。それと観戦の同行人が指摘してたけど、パンフにも誤字があった。
一体何をやっているのか。というかUPした後になぜ確認しないのか。
そんなこと目くじら立てるなよ、と思うかもしれないが他団体ファン(特にアンチNOAH)、初めてNOAHに触れるファンから見たら、
笑いものになってしまうだけ。それは残念なこと。しっかりやってほしい。
難しいことではない、1度チェックするだけでいいのですよ。

大会は団体として頑張りましたが、演出等の面でダウンした感もあり、
試合もセミとメインに助けられたと思いますが、NOAH頑張っている、まだまだ沈まないということは、
多くの人に示すことができたと思います。大事なのは継続です。これからに期待します。
そして例えば今回の試合を契機にNOAHに触れた人がいたならば、その人たちをまた会場に呼ぶ形をしっかりとってほしい。
有コロは埋まらなかったが後楽園ならあの人数は入りきらないですからね。
課題も、今後の希望も見えた大会でした。

でもね、やっぱりプロレスは、NOAHは面白いですよ。今後もずっと応援していきます。
年内東京では23日のディファクリスマス興行(15:00)、27日初の年末後楽園(18:30)があります。どちらも行く予定です。


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