プロレス情報山盛り！NOAHが有明コロシアム大会開催へ！

※2本立て。タイガースは1つ前です。
　
プロレスの話題をいくつか。
まず、リーグ戦については今日明日の札幌2連戦次第でかなり変わると思うが…
Aブロックは武道館の公式戦・杉浦－秋山が大一番になりそうだね。
お互いに6点で武道館の可能性がある。健介はバイソンに負けて失点3。武道館で勝って上2人の結果を待ちたい。
Bブロックは今日を終えて残り5試合、そのうち3つが森嶋戦。
なもんでよくわかんないけど、明日は森嶋－川田がある。これは大一番。


さてそのリーグ戦にも参戦し、5・3福岡の新日本にも出る丸藤が、
なんとIGF5・9大阪に参戦（東スポ情報、NOAH公式では未発表）。
小川直也とあと誰か相手に鈴木みのるとのタッグで参戦。
何の興味もないけど、IGFも新日本が使えない以上、丸藤あたりを引っ張り出さないといけないってことでしょう。
小川とかみ合うのかどうなのか。
っていうか、いろんな舌戦みたいなことしてるようだけど、
もうそういうの流行らないから。対抗戦とか何とかやってた新日本だって、NOAHの会場でチケット売ってるんだから。
みんなわかってるんですよ、持ちつ持たれつでやってるの。だから余計な煽りは不要。
ちなみに丸藤は5・5KAIENTAI DOJO千葉にも登場。過労死寸前。


それと、あまり見ない団体のことをとやかく言うのは好きではないが、
プロレス、の根幹に関わることのような気がしているのが、
新日本のIWGPタッグ戦が3WAYで行われること。
いいんですか、これ。
疑問です。
私は王者の資格とか云々はともかく、少なくともタッグマッチではないと思います。


もう1つあまり見ない団体のことだけど、
全日本の小島聡が全日本を退団とのこと。
先日もTVで見たけど、痛々しい…ハンセンのラリアット後継者とか言ってるけど、
ハンセンは腕を故障なんてしなかった。
小橋もそうだけど、ラリアットプロレスは腕にはよくない。
というか、小島はどこに行っても天下は取れないタイプ。
ファイトは決して悪いとは思わないが、キャラが中途半端すぎる。
F4解散→三冠陥落→退団。全日本での居場所を無くした結果だと思う。


最後にNOAHが公式サイトで6、7月のツアー情報を一部発表。
何と言っても6月は「命日」6・13がある。この日はディファ有明。
特に一周忌云々とは銘打たれてないが、三沢さんを偲ぶ大会になりそう。
そして7・10ではなんと久々、有明コロシアムで大会を開催！
間違いなく行くけど、私は初有コロになります。
そしておそらくこれが10周年記念興行、ということになるでしょうね。


野球もシーズンだけど、プロレスも見逃せません！！

大和走った！新井打った！！早めの継投もお見事で連勝。

中日に連勝！！2位キープです。
やはり今日は大和・新井コンビに尽きるでしょう。
同点の6回に平野の代走で出た大和盗塁→新井タイムリー。
8回は大和出塁から盗塁→新井タイムリー。

2003年に赤星が出てかき回して、金本が返すパターンを思い出しました。
やはり、足が早いというのは大きい。
そしてそれをきっちり返す4番の仕事。
お立ち台に立った2人がまさに大車輪の活躍でした。

平野に代えて大和を送った采配も光りましたね。
ますます関本の出番は少なくなりそうですが…
てか大和は中日戦で活躍しますね。

城島、ブラゼルは良くなかったですね。
特に城島は7番あたりで気楽に打たせたほうがいいでしょう。
今はまだいろんな意味でセの野球に慣れている段階だと思う。

先発能見は久々でしたが、落ちる球が効果的。
決して悪くはなかったですが、点差がない上に中日打線は甘くない。
でも最低限の仕事はしました。次は讀賣戦、きっちり頼んまっせ。

7回からの西村投入も好采配。
というか西村というのは今日じっくり見たけど、制球がいい上に、
ここまでの白星もそうだけど、何かツキを持ってる！？
井端の併殺打も捉えられたけど、正面を突いてくれましてん。
久保田が連打されたけど球児で逃げ切り。早めの継投はよかった。

というか、今日の裏ヒーローは…

中日のセサル選手です！！
好機3度で3度とも凡退！！！
あんたがおらんかったら、今日はわからんかったで。


采配に選手が応え、
相手チームにリズムがない、といういい試合のお手本。
明日も勝ってナゴヤのリベンジや～
で、先発は誰ですかいな？
当然、上園ですよねそうですよね。安…いや、なんでもない。

２アウトからのチェン攻略！貯金２で２位浮上。

今日から中日戦。2位3位の争いで突き抜けないと、讀賣どころではない。

先発は能見…えっ！？違う？
まあ今日はそれで中日を欺いたのか、それともたまたまなのか、
マスコミが馬鹿なのか、よくわかんないけど、
先発はフォッフォッフォッでした。

そのフォッ(ryが5回に97球を費やしつつも、3連打を許した以外は8奪三振の好投。
来日初勝利です。
っていうかね、こないだはドームで讀賣相手の好投、
今日は中部日本相手に勝利。ここが評価できるね。新聞社に強いのか！？（←たぶん違う）
掘り出し物ですよこれは。

そして打線は苦手チェンを攻略。
4回5回とも野球は2アウトから、の見本。
当たりが止まっていた城島にもタイムリー、4番新井が3安打3打点。
全部見てないけど、瞼を閉じれば目に浮かぶ。
いずれの回でもつないで貢献した鳥谷も見事だった。
今年は本当に、逆転、集中打、それ以外の回はさっぱり
という試合が多いね。

6回からは1人1イニング。スタンリッジも試せた。
名前に「J」がつくから期待する向きは多いが、どうかな。

これで貯金2の2位浮上。まずは2位の座をしっかり固めておこう。
明日は能見か。頼んまっせ！！



新井が「お兄ちゃんが帰ってくるまで…」なんて言ったそうな。
微笑ましいじゃないか。
とはいえ、私は歓迎しない言葉。
「金本さんが戻ってきても4番は渡しません」とか、それは無理でも、
「金本さんがいなくても強いタイガースを見せたい」ぐらい言うたれや。
何度も言うが、金本がすんなり4番に戻れるチームなら、未来はないで。

プロレスについて長々と。週プロの感想、ですが。

今週の週プロでは秋山準の「やっとプロレスラーになれた」という言葉が響く。
要は「素の自分で戦えている」ということなんだろうけど、
つまり今までは自分をどこかで「作って」試合をしていた、というふうに私は解釈した。

プロレスのリングとは、プロレスラーがその生き様を表現する場。
でも秋山は（それをどう評価するかはともかく）ある意味自分でキャラを作ってきたレスラー。
馬場さんにスカウトされて破格のデビューをしたエリート、
GHCを広めるために他団体出撃＆白GHC創設の策士、
小橋と師弟・ライバル関係を持ち、常に小橋を立てる戦友、
若手には厳しすぎる攻めをする強大な壁。

ところが最近、特に今年からの秋山を見ていると、それのどれにも当てはまらない。
それどころか非常にやられる場面が多い。
打たれ弱いのとは違うが、あんなに攻められるレスラーだっけ？と思うことも。
昨年体調不良などもあって完全燃焼できず、1から出直しの今年は、
飾ることなくやられても立ち上がる、という姿を多く見せている。

もちろんそれも計算の上でやっている可能性もあるが、
とにかくひたむきな秋山の姿には観客の多くが胸を打たれる。
そういう姿がおそらく秋山自身にとって「これがプロレスラーだ」と思えるものなんだと思う。
小橋と天龍の名を挙げていたが、どちらもやられっぷりに関しては名人芸。
ところが秋山は攻撃される姿が今までは特に特徴がなかった。
それが今は耐えてしのんで逆転へ向かう、そこに観客の声援を引き出せるようになった。
ここにきてついにプロレスラーに目覚めた秋山からは目が離せない。


そして週プロでもう1つ気になったのが、
先々週、丸藤が巻末の丸藤（と森嶋が隔週登場）のページで、
「レスラーになったら厳しい上下関係が待っている」という主旨のことを言っていたが、
狙ったのかどうかはわからないが、
鈴木みのるが今週の自分のページでも同じようなことを言っていたこと。
「リングを降りたら先輩後輩は大事なのはわかるが、リングの中でもその関係性を押し付けられた」
という主旨。

これには考えさせられた。
先輩に勝ってはいけないのか、先輩の技を使ってはいけないのか、それとも違う何かなのか、
2人ともそこまでは言及していないが、
要は先輩に対しての何かがあるんだろうと思う。
実際、いろいろ思い出せば、「ああ、あれかな」と思うことが私もないわけではない。

最近はあまり無いと思うが、
やっぱりプロレスの世界にはそういうことがあるんだな、とも思う。
別に八百長だとか言うことではない。
すぐにヤオとかガチとか招待券は悪とか子供みたいなことを言うのがいるが、
暗黙のルール、暗黙の了解があるのはプロレスを長く見てれば誰でもわかる。

ただ、そういう先輩後輩の関係をリングに持ち込むのは、
ハッキリ言って観客無視。
プロレスはスポーツであり興行でありエンターテインメントである。
いずれも観客がいないと成立しない以上、観客第一でないといけない。
そこにそういう余計なものを持ち込むことは不要。
全部のレスラーがそうだとは思わないけど、
そういう考えは捨ててほしいなと思う。

なんか気になること、ここで書きたいことがたくさんの週プロでした。

NOAH「グローバル・リーグ戦」後半戦展望。武道館への道は険しい！！

負けた日は、基本書かない（笑）。

プロレスリング・NOAHのシングルリーグ戦、「グローバル・リーグ戦」が折り返し点を過ぎました。
ここまで各選手が1～4試合を消化。ちょっとバラつきはあるけど…
早くも脱落した選手、無敗の選手はいますが、全勝はもういません。
それだけ激戦、ということなのでしょう。
リーグ戦星取表はこちら→http://www.noah.co.jp/league100328.php（NOAH公式）


まずAブロック。
健介が3試合終えて2勝1分で失点1。事実上のトップか。
秋山、杉浦も3試合終えたが両者失点2。
で、何と言っても健介は秋山・杉浦戦を終えており、後は力皇とバイソンという状況。
ここで4点取れば9点となり単独通過決定、3点でも他の選手と同点首位にはなれる。
実力的に考えれば、Aブロック通過に最も近い。

秋山は目の負傷もあるが、今は声援という追い風が彼に吹いている。
冷徹、というスタイルを看板にしてきた男が、泥くさく這い回って戦う姿が共感を呼ぶ。
変な言い方だが、人間味を出せるようになってきた。
あとは仙台で力皇、武道館で杉浦。力皇に勝って6点とした上で武道館に行きたいところ。健介が全勝すればダメだが…
杉浦も同じ。札幌でバイソンに勝てるかどうかがかなりポイント。
現GHC王者だけに負けは全試合許されないが、連勝でも8点。これも健介次第の面はある。

リキはタッグを手放した上にここまで1分2敗。健介戦が武道館であるのでそこに望みをつなぎたいが、バイソン、秋山と連戦。
シングルのほうがはるかに魅力を出せるレスラーではあるが…3連勝しか道はない。
バイソンはまだ1試合だけの消化だが、その分？22日～28日の一週間で4試合という地獄。
タッグを取って波に乗ってるとはいえ…
しかし、健介、杉浦あたりを負かしてリーグ戦を混乱させ、自分が一気に行く、ということもできる。
佐野はあっさり脱落だが、杉浦、秋山、健介相手ではいたし方あるまい。

1位通過は期待を込めて秋山。


Bブロックは、
初戦の横浜で高山を破った丸藤がその後3連敗。
最後森嶋に勝っても4点止まりで事実上終戦。武道館のカードのほうが気になる。
まあ、IWGPジュニア王者という点もアレだったかも…まさかNOAHのヘビーが負けるわけにはいかないでしょ。

こちらは彰俊、ヨネが3試合消化で、それぞれ2勝1敗4点と1勝1敗1分3点。
この2人は28日青森で直接対決がある。
ヨネは正直どうでもいいが、高山と彰俊から3点以上取れないと厳しい。つまりもう負けられない。
彰俊はヨネ、そして武道館で川田。川田戦には1位通過の望みをかけて臨みたい。
特にスタイルが似ているわけではないが蹴りを多用する川田戦は注目。

川田、高山は2試合消化でそれぞれ1勝1分3点、1勝1敗2点。
この2人は24日札幌で直接対決。これと、お互いに残している森嶋戦、それがポイント。
そのためにも特に高山は明日のヨネ戦は取りこぼし厳禁。
川田は森嶋にまた勝てるか。リベンジを窺う森嶋戦を乗り切れば、優勝戦まで見えてきそう。

さて、その森嶋がやはりBブロックの鍵。ここまで1勝1敗2点。
なんと言っても残り3つが札幌で川田、仙台で丸藤、武道館で高山。
この試合の組み方からいっても森嶋への期待と高いハードルをNOAHが用意しているのがわかる。
この3つで4点、いや5点は必要……
でも、森嶋に期待するのはそんな点数計算なんかじゃない。全試合暴れまくれ！それだけですよ。
っていうかリミッター外してやればこの男が優勝するのは間違いない。
3人ともそれをさせてくれる男たちであるはず。これがヘビーだ！という試合を魅せてほしい。

とはいえ、こちらの1位通過は期待を込めて川田。
うん、川田への期待、それもあるけど、武道館メインで「秋山－川田」が見たい！そこへの期待。
秋山が今日あるのは川田がいたから。
若手の頃は目を背けたくなるような厳しい攻めを川田から受け、
恩返しとばかりに世界タッグ初戴冠は川田からのピンフォール。
4天王時代を5強時代に変えた秋山は、川田なくしては語れないもの。

その5強がバリバリの状態で向き合える、残された数少ないチャンスがこの優勝戦。
さあ、どうなるか。勿論他の選手にも奮闘してほしい。
誰が残っても、5・2武道館は炎上確実！！

虎の狩人、狩野が１発！完封リレーで勝利！／今日の落語

まず、一昨日の金本ストップの記事へのTBたくさんありがとうございました。
久しぶりに40まで到達しましたが、たぶん自分はそんなに送ってないんですね。
TB返ししてないかた、すみませんありがとうございます。

今日のタイガースは完封リレー。
下柳が粘りに粘り、筒井、西村、川崎かパーフェクト。いいですね。
打線は桜井先制、狩野3ランと下位打線が活躍。
そうよ、狩野がいるわ。守備の具合はわからないけど、打力重視なら狩野だろうなあ。
去年あれだけ頑張ったんだから、金本絡みとはいえ、
狩野にチャンスが回ってもいいじゃないか。

今年はまったくと言っていいほど順位は気にしてないけど、
今のところ2位なんですね。今日もAクラス3チームが勝っている。
讀賣は果てしなく強いけど、今のところ勝ち越してるし、昨年も互角。
そこら辺を自信にしてやっていきましょうよ。

それにしても今日は関本、桜井、狩野といった生え抜きがスタメンに。
これがタイガースだよなあ、と思ったファンも多いのでは。
というか、この3人とあと鳥谷、これら生え抜きが成長しないと未来はないで。

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ちなみに今日は落語を観に行ってたので野球は一切見れず。
落語は「立川志ら乃」という方の独演会。3本もやっちゃった。
で、この人は全く知らなかったが、演目の1つがなんと、
「ゲーム落語　二人の花嫁～ドラゴンクエストⅤより～」
と発表されていたので興味を持って観に行った次第。

ところが、
実際の噺はドラクエの影も形もないもの。
パンフレットに「発想をもらった」的なことを書いていたが、
どこをどう聞いてもどこからドラクエに想を得たのかわからない。
たぶん本人作の新作なんだろうけど、ちょっと…
おそらく「ドラクエと落語」という言葉だけに釣られて行った人は、
さぞかしガッカリしたかもしれません。
「だったらゲーム落語なんて言うなよ！」と思いましたね。
実際噺は普通に江戸の庶民が主役のもの。ドラクエを感じるワードは一切出ず。

ただし！！
これはハッキリ書いておくけど、
ドラクエというフィルターを通さなければ十分楽しめたし、
うまく人々の心をくすぐる内容、展開であったことは間違いない。

何より、この噺家、只者ではない。

厳しいと言われる立川流にあって談志も認めているようで、
年齢の割には未だ二ツ目なのも立川流っぽいが、
おそらくそこら辺の名もない真打ちよりはよっぽど上かも。
言葉の合間合間に特徴があり、何より飽きない。
テンポも素晴らしいものがあるし、鮮きがいいというのか、そういう話し方をする。

これは要注目の方ですよ。
まだ小さなホール（今日の客は100人いたかな？）でやってるけど、
たぶん、相当な域にまで達する人だと思います。
何もドラクエじゃなかったことのフォローではありません。
他の2題も素晴らしかったし、笑いっぱなしでした。

ネタはあるのに時間がない

そのつもりではあったけど、
いざ月曜から長い残業してみると疲れる…

野球のない月曜、書きたいことはたくさんあったのに…

とくにノアのリーグ戦と、
愛知県で起こった「ネット止められぶち切れニートの殺人放火事件」、
この2つは頭の中でかなり出来上がっていた…

あと、上海万博のテーマ曲盗作騒ぎ。なんか丸く収まったみたいだけど。

民主党についてもだし、土曜日見た落語についても語りたかった。


でももうすぐ電車も着くし、帰ったらすぐ寝ます。
みなさんごきげんよう。

金本がスタメン外れて、リリーフ踏ん張って、ブラ砲で逆転勝利！！

※2本立てです。競馬は1つ前。

ようやく金本がスタメンを外れました。
フルイニング連続出場、スタメン4番連続出場、いずれもストップしました。
どうやら金本が直訴、ということらしいのですが（そういうことにしたのかもしれないけど）、
まあ結果としてスタメンにはなりませんでした。
遅すぎるという声もあるでしょうが、この時期だからまだよかった。
優勝争いとかそんな中でこの問題があったら、もっと大変でしたよ。


何も情報なしでテレビつけたら初回のタイガースの攻撃中。
新井が打席。へー、もう5番まで回ってるか…
2アウト1塁ね、うんうん…

…？

…？？

…！！！

って感じでした。そこでようやく知った、みたいな。
球場いたらさぞ驚いただろうな…

試合は苦手三浦に苦戦、エースとはとても呼べない安藤が打たれ…
でも良く見ると点を取られた後に取り返しており、粘りはあった。
そして6、7回と筒井・西村で横浜の追加点を防ぐと8回！！
今日3安打4打点の鬼神ブラ砲が逆転の3ラン！！！
横浜港まで行くんじゃねえの！？ってぐらい巨大な当たりでした。
最後は久保田球児、さらに4番に座った新井で追加点と、横浜に完勝。
いい感じで関東遠征を締めくくり、これを3勝2敗としました。
この勝利は金本が退いたからなのか別に関係ないのかは謎ですが…


さて、「金本の出場」という、タイガースの喉に刺さっていた小骨のようなものが外れたわけで、
（間違っても金本が小骨ではない）
比較的スムーズな打線が組めるのではないかという期待があります。
というか…
金本本人、及び金本ファンの方には申し訳ないが、



金本をあと4番に戻しちゃいけない。

金本は年齢を超越した存在であることは百も承知だけど、
42歳の選手が4番に簡単に戻れるようなチームではダメです。
城島・新井は33歳。ブラゼルは29歳。4番になれるそれらの打者ははまだ若いのですから。

タイガースのためにも、金本が今後傷が癒えたとしても、
居場所がないようにしないと、未来はない。
ただ、今日は葛城が入ったが、レフトができて打てるのがいない…？
そこをどうするのかね。

まあでもこれでいい感じで甲子園に戻れますよ。
火曜からは甲子園6連戦、そしてその後は今季初神宮。行きますよ～

（追記）
しかし、金本も結局ここ数年はケガとの戦いだったし、
晩年の清原なんかもそうだったけど、やたらウエートトレーニングをする人たちのほうが、
ケガをしてるように感じないでもない。
ムキムキの身体が果たして野球にはいいのかどうか。
鍛えることとケガをしない身体を作ること、これはまた別物のような気がするのだが…

皐月賞はピサ完勝！！久々的中です。

牡馬クラシック第一冠はヴィクトワールピサ！！
いやー、とにかく岩田の渾身の騎乗が凄まじかった。
インに潜り込んでの豪快な追い。中山の坂もなんのその。
その岩田の必死さがピサにも伝わった感じです。

馬券は写真の通り、自慢ですが的中です。
昨日予想を書いて、ピサ軸は変えませんでしたが、ローキンがやはりマイナス体重で、
これはさすがに無理だと思ってバッサリ。
エイシンアポは予定通り厚く買い、そしてフジの中継でヒロシ・細江共に推していたヒルノダムールも厚く。

最後はピサ抜け出してよかったが2着にハラハラ。
エイシンフラは印は打ったけど買ってない…
ローキンもよく伸びてきて、おいおいおい、ってなりかけたが。
ヒルノは最速上がりを使っており、距離、直線ともに延びるダービーではかなりやれるんじゃないか。
アリゼオはやはり終始外だった…でもダービーではこの馬も巻き返しがありそう。

ピサは当然ダービーでも最右翼。
兄がアサクサデンエン、府中も問題あるまい。
問題は誰が乗るか、だけど。

でも久しぶりに当たった感じがします。この調子で明日も！
ええ、明日も。雪で土曜の福島が明日になってますがな。

２０１０皐月賞。７０回目の４月王者は？ピサかローズか

誕生日おめでとうございます私。
なのに今日はカゼをひき、体調よくありません。
楽しい落語と美味しい鮨やお酒をいただきましたが、
タイガースも負けたし、この予想を書いてさっさと寝ます。
しかし寒いです。これが4月ですか？

そんな寒い中の皐月賞。
70回の記念大会ですね。

このクラシック戦線、昨年末の段階ではヴィクトワールピサとローズキングダムの一騎打ちムードでした。
ところがピサは主戦武が負傷で岩田に乗り替わり、ローズはスプリングSでまさかの3着という失態。
どちらにも不安定要素が出てきました。ピサは岩田が最近あまり大きいところでは乗れてないこと。
ローズはそもそも皐月回避の話があったのに参戦という方向性の問題。
それでもこの馬が1、2番人気にはなっていますが…
ピサの2.4倍（17日最終）はちょっとかぶりすぎかな。
ローズは走るたびに体重が減ってるのも気になる。当日は要注意か。

アリゼオは大外枠が無念。過去10年の3着以内を調べても、18番枠はコスモバルクの2着があるだけ。
もっとも、外枠が来ないレースではないし、おそらく前につけるだろうから気にしなくてもいいのかもしれないが…
ヒルノダムールはそのアリゼオに新馬で首差2着。藤田とのレースっぷりからしても怖さはある。が、今年これまでの相手が微妙。

エイシンアポロンには期待したい。切ると来るという私にとっては天敵の馬。前につけての追い込みは誰が相手でも確実。
2着が3回あるが逆に連は外さない馬と、いい方にとらえよう。
ハンソデバンドはアリゼオを共同通信杯で完封。初の内枠克服と2000への対応、それに尽きるが、桜花賞ジョッキー蛯名がいる。
リルダヴァルは幸運。連勝、骨折、毎日杯3着で終わったかに見えたがどうにか滑り込んだ。
まあだいたいこの7頭で決まるでしょうから、この7頭のBOX…というのは冗談にしても、
エイシンフラッシュ、ネオヴァンドームとて面白い。

しかしここはやはり底力を信じてヴィクトワールピサを◎本命に。
エイシンアポロンを○対抗にする。なんだ、終わってみれば結局弥生賞か、という話。
この2頭を買って外れるならそれで悔いもない。
▲でアリゼオ。僅差で△ハンソデバンド、ローズキングダム、ヒルノダムール、エイシンフラッシュ。
☆っていうか超爆穴を挙げるとすればレッドスパークル。今11番人気ぐらい？
昨秋以降は結構な相手と戦ってすべて馬券に。前走で2200のオープン特別を勝っており、タフな戦いになれば出番はある。
騎手秋山ってのもいい。NOAHの秋山、ライアーゲームの秋山。
馬単。◎○▲を重く。

もし遊ぶ金が残っていれば、誕生日に引っ掛けて4-17ってのもいい。馬連でも800倍。
4-16、4-18になればないわけでもない組み合わせ。

馬券で家建てるぞ家！！