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東急東横線が副都心線乗り入れ開始(4)朝乗った。

2013-03-20 01:02:19 | 武蔵小杉駅関連
今日19日は朝の通勤に武蔵小杉から各駅停車に乗って通勤してみました。
写真はありません。
朝7:54発の各駅停車がなんと「所沢行」!!(ちなみに発駅は菊名だった)
新鮮すぎる…
家からホームまではやっぱり8分程度かな。
途中、「?!」ってカラダの異変に気づいたけど、カゼひいてた。

で、電車に乗ってから気づいたけど、これが特急が行った直後でした。
席は座れないにせよ、混んでるな~とはならないぐらい。
多摩川線との接続がある多摩川で降りた人もいた。
自由が丘~中目黒間はそれなりの混雑。
でも、前からそうだったけど中目黒で降りる人多し…
やっぱり日比谷線直通は需要あると思うんだけど。

そういうわけで中目黒からは座れました。
代官山を出たら今度は昨日と逆で渋谷地下目指して下る。かなり下ってる感がありましたね。
渋谷着いて降りる人、乗る人…
でもやっぱり先に特急(副都心線からは急行)が出たからか?!
混んでない。てか空席かなりある。

とはいえ、これで副都心線ガラガラと言ってしまうのは早計。
何より学校関係が休みの時期である。途中の西早稲田なんて某大学のためにあるような駅。
4月以降どうなるか。

でも自分は快適に座れました。
途中東新宿で急行の通過待ち。雑司が谷到着は8:34だから所要40分。
ちなみに同じ7:54武蔵小杉発の湘南新宿ラインは、定時だとして(なかなかないけど)池袋に8:21着。
13分早い、ってことは地下鉄が雑司が谷着いた時は既に会社にいる計算です。
うーん、この差は微妙だ…

そして雑司が谷駅の「地下登山」をしてホームから5分かけて(エレベーターは歩かず)地上へ。そして会社へ。
こうして初の東横線直通副都心線通勤は終わりました。

通勤特急か急行で行っても、結局自分は新宿三丁目あたりで各駅へ乗換えが必要。
ならば最初から各駅に乗って、早めの着席を狙ったほうが賢明かもしれません。

ちなみに自分は定期券は1ヶ月単位で購入。6ヶ月とかのほうが安いのはわかってますが、カネが(笑)
来月はとりあえず1ヶ月、東横線副都心線直通で行ってみようかとも思ってます。

さてこれで自己満足の限りを尽くした東横線の副都心線乗り入れ関係の記事は終わりです。
万が一読んでくれた奇特な方には、お礼を申し上げます。


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東急東横線が副都心線乗り入れ開始(3)乗ってみた。

2013-03-18 23:47:42 | 武蔵小杉駅関連
というわけで、今日の帰宅時に乗ってみました。
初の副都心線→東横線直通乗車です。
(表題と違うじゃねえか、と思われる方もいるでしょうがその通りです…)
(てか、東横線が副都心線乗り入れ、と書くと不快な方もいるかもですが、武蔵小杉が本拠である以上、やむを得ないのでご了承ください)
まだJRの定期を持ってる状況ではありますが、とりあえず乗ってみようと。
今日の強風で湘南新宿ラインが遅れている情報もありましたし。


さて、会社を出て数分歩いて…
本当に何にもない雑司が谷駅2番出口から入って…
下って…
下って…
下って…

って本当にこんな感じです。地下鉄雑司が谷は本当に地下深い。
改札エリアを地下1階なんて書いてるけど、十分地下3階ぐらいまで降りた感はあります。

ちなみに地上側はちょっと複雑な地形をしてますけどね。都電荒川線の鬼子母神駅は地下鉄駅の真上に。
同じ荒川線の「雑司ヶ谷駅」(字が違う)は少し北側にあって乗り換えには適しません。
地下鉄雑司が谷2番出口周辺は何もないと書きましたが、真上の都電鬼子母神駅周辺はそれなりに店はあります。
というか、鬼子母神(寺であり神社)への参道入口ですからね。会社近いんですが、いいところです。


さて、改札入ると今までなかったこんな表示が。



※このほか、英字での表記も現れますから、3種類の表示が繰り返されるわけですね。

これで、これから乗ろうとする列車が渋谷から(=東横線内)はどうなるのかが一目でわかります。
なお、雑司が谷には急行は停まりません。だから、乗れば必ず東横線は各停か急行になります。

私は上記写真でいけば18:10発のほうに乗りました。乗ってから「あ、これ東横線も各停だわ」と気づきましたが、
下に書いてある18:16発には追い越されないようです。
途中、新宿三丁目なり渋谷なりで、副都心線内急行→東横線内特急に乗れば乗り換えしないより早く着きます。

1、2分遅れて到着。池袋絡みの地下鉄は全体的に1、2分遅れます。
混雑は座れないというほどではなくても、
それまでの副都心線では考えられない混み具合でした。
しかも、大学は今は春休みです。大学生も多く乗る路線ですから、4月以降は混むでしょう。

渋谷に到着すると人が結構入れ替わりました。
てか、見た限り、ホームは人が並ぶとどうしても狭い。特にエスカレーター脇の狭い部分。整列がうまくいくといいのですが。

そして渋谷出発、いよいよ初めて通る区間です。
印象はズバリ、地下区間が長い!そして地上に出たと思ったらもう代官山駅!!
これでした。基本的にこれまでの線路のやや上(東側)からスタートして、これまでの線路の下に入るカンジですけどね。
代官山-渋谷間はほぼ、地下でした。
てか、座ってたし、そもそも地下なもんだから、周囲がどうもこうも見えませんでした。

…てか、初めて乗ったのは上記5行の区間だけなのに、
随分長いブログになってしまいましたね。
でも、乗り換え無しで雑司が谷から東急武蔵小杉までいける。すごい時代になったもんです。
てか自分の家と職場は、いずれもそんなこと(JR新駅開業等々も含めて)狙ってそこにしたわけじゃないんですが(笑)


そして都立大学駅あたりから記憶がなく…
気がついたら武蔵小杉の1つ前、新丸子でした。最近は帰りの電車でよく寝てます。
以上、乗車記でした。

ちなみに、職場が池袋で…
って何度か書いてますが、「副都心線の池袋を使わないの?」って思った人もいるかもしれません(いるのか?)。
これは完全にNOです。副都心線の池袋駅は、池袋駅の中でも北西側にあり、
自分の職場からはとても遠くなります。池袋駅を南東から北西に縦断する形になり時間がかかります。
もっとも、池袋で買い物や飲食をした時は選択肢に入るかもしれませんが…


明日は朝の通勤で使ってみようかと思います。

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東急東横線が副都心線乗り入れ開始(2)自分の通勤は・・・?

2013-03-17 22:15:08 | 武蔵小杉駅関連
いよいよ昨日16日から東急東横線⇔地下鉄副都心線⇔東武東上線&西武池袋線の相互乗り入れが始まりました。
自分はまだ乗ってませんけどね…
金曜夜の渋谷駅地上最終日は大変な混雑だったようですね。写真撮る人で。
昨日の夜は所用があって外出し、帰り目黒線で帰ったんですが、
武蔵小杉の駅の東横線の電光表示で行先が「和光市」という新鮮な文字が・・・

さて、この東横線が副都心線に乗り入れることの影響(大げさか?)を受ける一人が私であります。(←何を偉そうに)
このことは先日もこのブログで書いています。
2012年7月30日の日記
(その時の内容とかなり重複しますが…)


というか。予めお断りしておきますが、
かなり自分向けの内容であり、さらに鉄道路線に詳しくない人にとっては「?」な内容ですので、
その点ご了承ください。

さて、いよいよ明日18日からは平日運行が開始。
つまり、通勤通学に使う方が発生する、まさに本番を迎えます。


私は何度も書いてますが武蔵小杉に住んでいまして、
東急武蔵小杉駅のホームまでおよそ7、8分、
JR横須賀線武蔵小杉駅のホームまでおよそ8、9分という距離です。
直線距離、また実際歩いてもややJRが遠いカンジ。
あまり細かく書くと個人が特定されるので控えますが…

そして職場が池袋(から南へ入る明治通り沿い)のほうにあり、
JR池袋、JR目白、そしてメトロ副都心線雑司が谷駅(2番出口)も最寄り駅なのです。
純粋に「ホーム」までの時間なら目白が一番近いかもしれませんが、
雑司が谷も大差ないですし、池袋も差は2分程度です。
あまり細かく(ry


現在は、JR湘南新宿ラインで毎朝晩武蔵小杉-池袋間を通勤しています。
ただ、それまではいろいろ試行錯誤しました。2009年秋から上記池袋の職場になったのですが、
最初は東横線で渋谷→乗り換えてJRで目白というルートです。
この時、副都心線の雑司が谷を選択しなかったのは、東横渋谷と副都心渋谷の乗換えがエラく大変だからでした。
次にJR横須賀線武蔵小杉が開通すると、両方使ったりもしましたね。
定期券買わないでいたりしたので出費は嵩みましたが…
その後JR湘南新宿ラインで恵比寿まで行き、恵比寿から山手線に乗り換えて目白、という時期もありました。
東横線に比べて幾分混雑が楽なのもポイントです。東横線は混みました。。。

今はJRで池袋一本です。理由は、乗り換えるのが面倒ってこともありまた、
JR池袋駅でも「メトロポリタン口」という西武東武とは関わらない改札口があり、そこを出れば会社へは目白とも大差なく、
何より帰りが池袋からであれば座れる可能性が高いことが挙げられます。
行きも新宿からは高確率で、運がよければ恵比寿・渋谷で座れることもあります。

乗換えがタイヘンとか座れるとか、どんだけ老人だよ…と思ったアナタ、老人ですが何か。
てか首都圏はやっぱ通勤をいかに楽にするかが大事ですからねえ。


しかし、雑司が谷駅へ東横線武蔵小杉から直通となると少し心は揺れ動きます。
メリット、デメリットは以前書いたとおりですが、再録しますと、

<JR湘南新宿ライン>
○池袋駅から会社までが結構楽。12分程度で着く。
○グリーン車がある。
○湘南新宿が止まっても横須賀線で品川→山手線で目白、とJRのみで行ける。
○15両の長大編成で死ぬほど混まない。
×本数が少ない。致命的に少ない。朝8:02を逃すと次8:14とか。夜もMAX20分近く空く。
×遅れることも多い。また、武蔵小杉の改札は朝行列。
×武蔵小杉での買い物等はJR新駅はやや不便

<東急線→副都心線>
○自宅から2、3分レベルだが駅がやや近い。
○買い物は東急側が自分は便利。生活圏ってやつか。コンビニ、となると別だが。
○雨の場合最も濡れないで通勤が可能
○駅からの距離だけなら雑司が谷は近い。
×ただし、雑司が谷駅は地下深く、地上からホームまでがかなりかかる。意外と池袋利用と差がない。
×その副都心線池袋駅は池袋駅の北側、会社から遠い
×雑司が谷利用の場合、急行は止まらないのでおそらく乗換えが必要。(←これはダイヤ発表後に違うと判明。もちろん乗り換えたほうが速い場合もある)

ちなみに目白利用はもう選択肢にはありません。
目白がどうの、ってよりやはり朝夕の乗り換えは無い方がいいのです。


複数の経路がある場合、何をポイントにするかは人それぞれだと思いますが、
(ちなみに定期代は原則個人の申請した路線で定期代が支給される。だからカネの話は無し。
てか自分は総務なので社員の通勤経路チェックは自分がやってるんですが・笑)
JRはやはり本数の少なさでしょうか。
朝7時台は何度か書いてますが(ダイヤ改正でもほぼ変わらず)7時00分、18分、37分、46分、54分。
8時台で利用可能なのは(自分が遅刻しないようにするには)02分、14分まで。
帰りも終業後利用可能なのは18時台4本、19時台3本、20時台4本、21時台4本、22時台3本で22:52が最終。

そこはまあ、電車に合わせて動けばいいんですが、
湘南新宿ラインはとにかく遅れる!!定時運行が珍しいくらい、と言えば大げさですが、
天気、人身事故、車両点検、踏切確認、走る距離が長いので事故の発生率も当然高い。
先の東日本大震災では湘南新宿ラインは節電もあって6月くらいまでストップしてました。

それに比べて東横線は致命的な遅延がさほどありませんでした。
ただ、今後は運行距離が長くなるため、そこは未知の世界です。
副都心線が全線開通し、東武東上線&西武池袋線からの乗り入れが始まったときは、
度々トラブルが発生した記憶がある人も多いでしょうね。会社も3社4社に渡るわけで、さてどうなるか…?


で、武蔵小杉-雑司が谷の直通の本数を先ほど確認してみましたが、
朝7時台は実に11本!JRより6本多い計算。ただ、8時台は3本です(自分が遅刻しないようにするには、です)。
もっとも、特急・急行で行って渋谷or新宿三丁目で乗り換えるなら同ホーム、負担はありません。
それを入れればかなりの数が利用可能となります。
ただ、思ったより渋谷止まりや新宿三丁目止まりが多いので少しイラッとしましたが(笑)
混雑や、雑司が谷の地下深くから軽く登山して地上に出るのはアレですが…
時間的にはおよそ42分(7時台早めだと32分ってのもありますが)

でも特急が地下鉄では急行になるとか、いろいろ慣れるまではタイヘンな人も多いだろうなあ…
急行も時間帯によっては地下鉄内各駅停車or急行だし。

帰りは雑司が谷から武蔵小杉直通では18時~23時台まで毎時7~9本でメトロの圧勝。
最終が0:29元住吉行きってのもあってうれしい。これが今までの渋谷0:44発の最終になるわけだ。
時間も渋谷から急行になったりする場合は36分ぐらいってのもある。
こっちのほうが便利になる可能性が帰りは高い。ただ、座れるかどうか。今まで帰宅時間帯の副都心線渋谷行きはガラガラでしたが。


しかし、JRも対抗策なのでしょうか、今回のダイヤ改正で、
湘南新宿ラインの帰りの時間帯、池袋・新宿→武蔵小杉・横浜方面を1、2分短縮させてきています。
池袋-武蔵小杉を25分、ってのもできました。
恵比寿、大崎あたりの停車時間、走行時間をうまくやっているようです。
ちなみに朝は全く変更がありません。湘南新宿ラインはもう増やせないでしょうね…

ただ、この時間や本数、座れる座れないのと同時に大事なのが、
武蔵小杉と池袋(雑司が谷)の駅周辺の施設です。簡単に書くとこうです。
JR武蔵小杉…スーパーやコンビニは増えたが少ない。飲食店系はほぼなし。ドラッグぱぱすが救い。
東急武蔵小杉…いろんな店や行きつけのクリーニング店、飲食店が豊富、買い物等は便利。東急武蔵小杉スクエアもできる。
JR池袋…東武・西武ほか何でもある。店や買い物には全く困らない。
メトロ雑司が谷…何も無し。本当に何もない。かつて駅入口にあったコンビニがつぶれたくらい。

また、上にも書きましたが、東横線⇔メトロで通勤すれば雨に濡れる時間が最も少なくなります。


とまあ、実にいろんなことを書いてしまいましたが、
そんなわけで悩んでいるというか、今回の直通運転によって、非常に影響を受けるのです。
とりあえず定期券はJRで3月いっぱいは買ってるので、JRで続けま…
あ、クレジットカードがビューカードだからJRの定期買ったほうがポイントはオトクだ…
あと、
雑司が谷の駅があんなに地下深くなければなあ…
とか、
新宿三丁目から直通は有り難いなあ…スーツをよく買うサカゼンや丸井MENはそこが近い…
とか、
新宿三丁目は飲食店も多い…二丁目は行かない…

まあ、いろいろ考えてしまいますね。
長文になりましたが、参考になれば幸いです。(誰の?!)


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3月16日、東急東横線が副都心線乗り入れ開始(1)

2013-03-14 23:47:31 | 武蔵小杉駅関連
いよいよ明後日3月16日土曜日、
東急東横線が東京メトロ(地下鉄)副都心線に乗り入れを開始します。
渋谷駅は地下に移設され、地下で副都心線とつながり、
さらに副都心線が乗り入れている西武池袋線(飯能まで)と東武東上線(森林公園まで)にも乗り入れます。

ということは、埼玉県側から見れば、
西武池袋線のある飯能、入間市、所沢、清瀬、練馬などから、
東武東上線では東松山、坂戸、川越、朝霞、和光市などから、
東急東横線まで一本で来れるということになります。

無論、副都心線は和光市や平和台などから池袋、新宿三丁目を通って渋谷へ行くわけで、
これらのエリアからは東横線へ乗り換え無しの1本で来れる、
これらのエリアへは東横線からは乗り換え無しの1本で行ける、
ということになります。

そして東急東横線は横浜からは横浜高速鉄道みなとみらい線となって元町・中華街駅まで行きますから、
埼玉西部から都心を経由し、みなと横浜まで1本で来れるようになるわけです。


何より大きいのは東横線利用者が渋谷での乗り換えをしなくて済むようになる点ですね。
東横線で渋谷まで来る人は、多くがそこで山手線なりに乗り換えて新宿、池袋方面へ通勤していたと思います。
それが直通されるわけですから楽なことこの上ありません。

もっとも、横浜or武蔵小杉⇔渋谷・新宿・池袋に関しては、
JR湘南新宿ラインが先に通っており、東横線は後発組となるわけですが、
東横線にとっては悲願の新宿・池袋方面乗り入れと言えるでしょう。

東急電鉄HPでは、渋谷つながるプロジェクトと称して、
特設ページを作ってPRしています→こちら

東急から乗り換え無しで都心(線名は副都心線ですが・笑)へ向かえることは、
利用者にとっても大きなメリットがあると言えるでしょう。
通勤特急は副都心線内を急行で走り、速達性は地下鉄内でも失われません。
また、西武池袋線や東武東上線は沿線に大学などが多い地域。
ここへも1本で行けることはやはりメリットですね。
また、東急では特急列車の10両編成化も行われます。


ただし、このことによって失われるものもあります。
まず、渋谷駅が地下化されますが、これが結構深い地下に駅があり、
また同じ東急の田園都市線(とメトロ半蔵門線)の渋谷駅と合体させているため、
地上にあった時のような利便性は望めません。何と言っても「地下5階」です。

現在の東急渋谷駅は袋小路タイプで大きな改札が1つと、ホーム途中に出る南改札1つだけでした。
これが複雑な地下、しかもJRやメトロ銀座線、京王井の頭線との乗換えが決して楽とは言えない、
地下深くに入っていくわけですから、例えば渋谷の街で遊んで帰る時は、
現在のような感覚で「渋谷駅から東急に乗る」ことはできなくなります。
地下渋谷駅に初めて行く人は、時間に制約がある・終電に乗るなら相当余裕を持ったほうがいいでしょう。
慣れてしまえばそんなに大変なこともないですけどね。


また、これまで行われていた東横線と地下鉄日比谷線の直通運転が無くなります。
日比谷線の列車は菊名まで来ていました。上りは菊名から出ていました。
それを無くしてしまったわけです。判断の是非はあるでしょうが、東急の判断はそうでした。

日比谷線に直通するということは、東横線から六本木、銀座方面への乗り換え無しで行けたわけですが、
本数が少ない上、東横線のダイヤの関係上すべて東横線内は各駅停車でした。
中目黒の駅はホームで対面しての乗換えができるため、さほど利便性ダウンにはなりませんが…
都心の地下鉄からの直通運転を止める、ということはおそらくこれまで前例がなかったでしょう。

そういうことも起こる今回の、東横線の副都心線乗り入れ開始です。
他にも何かあるかもしれませんが、現状はこんな感想です。



さて、私は現在東横線も東急目黒線もJR横須賀線・湘南新宿ラインもJR南武線も通る武蔵小杉に住み、
池袋にある職場まで通勤している身です。お察しの通り、今回の直通開始にも影響があります。
私自身のことは次回書くとして、
武蔵小杉に住み始めたのが2006年の4月でした。もうすぐ7年。
街の大きな変貌とともに、鉄道を巡る状況もこの7年間だけでも様々な変化がありました。
自分が住み始めてから起こった事象だけでも以下のように挙げられます。

1.東急目黒線の急行運転開始、目黒方面へ速達性UP(2006年9月)
2.東急目黒線の日吉延伸(2008年6月)
3.JR横須賀線・湘南新宿ライン武蔵小杉駅開業(2010年3月)
4.JR南武線快速運転開始(川崎-武蔵溝ノ口)(2011年4月)
5.今回の東横線副都心線乗り入れ

これだけのことが起こりました。いかに武蔵小杉が鉄道面でも整備されてきたかがおわかりいただけるかと思います。
特にJR横須賀線の開業は大きかったですね。このブログでも特集を組みました。
(特集をお読みになりたい方は「カテゴリ」の「武蔵小杉駅関連」でどうぞ)

次回はその武蔵小杉に住む自分にとって、
今回の東横線の副都心線直通はどういうことなのか、を書いていきたいと思います。


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東急東横線と地下鉄副都心線の直通運転が来年3月16日開始。

2012-07-30 23:40:46 | 武蔵小杉駅関連
東急東横線と、東京メトロ副都心線の直通運転が来年3月16日に開始予定と、
東急電鉄から発表がありました。

ニュースリリースはこちら(東急電鉄HPに飛びます)

しばらく前から代官山~渋谷間の地下化工事が進められており、
また副都心線渋谷駅も開業後すぐから東急仕様の駅として使われていますが、
いよいよ開業の具体的な時期が発表されました。

これにより東横線は副都心線で新宿方面、池袋方面とつながり、
さらに副都心線に既に乗り入れている西武池袋線、東武東上線との直通運転まで実現します。
(西武池袋線は飯能、東武東上線は森林公園までですが)

東横線はみなとみらい線(横浜高速鉄道)にも乗り入れていますから(てか事実上東横線の一部ですが・笑)、
これで元町・中華街やみなとみらいから西武線なら練馬・所沢・飯能方面に、
東武線なら川越・東松山・森林公園方面に、といった具合で1本の電車で行けるようになるわけです。当然逆も然り。
(細かい運行経路、停車駅等はこれからですが)

東急から西武や東武への直通運転はダイヤ編成上、また車両の設定上等々から難しいのではないか、
東急が乗り入れるのは副都心線区間までじゃないか、あっても数本じゃないか、等の憶測もありましたが、
結局西武、東武ともつながることとなりました。


東急にとっては悲願達成でしょう。
西武・東武への乗り入れもそうですが、
東急線はどれも新宿・池袋方面への直通電車を持っていませんでした。
必ずどこかで乗り換えが必要でした。それが今回(三丁目駅とはいえ)新宿と、また池袋と、
ダイレクトにつながるわけですから。
その煽りか、地下鉄日比谷線への乗り入れは終了となりますけど…


さあ、ダイヤ発表が待ち遠しいです。どういう設定になるのか。
特に混雑のラッシュ時の時間設定ですね。
東急は現在横浜~渋谷・新宿・池袋方面行きは、JRの湘南新宿ラインとも激闘を繰り広げていますが、
乗換えがなくなりますから、当然意識したものになるでしょう。


さて、それによる私個人への影響ですが、
武蔵小杉に住んで、池袋手前(距離だけならメトロ雑司が谷が一番近い。JR目白も近い。)の職場に通っていますので、
選択肢が増えます。現在はJR湘南新宿ラインで池袋まで行っています。
JR武蔵小杉駅開業までは東横で渋谷まで行ってJRで目白でした。

運賃、時間はまだなので(特にラッシュ時のダイヤは気になる)すが、
どちらを使うかは非常に悩みます。
簡単にまとめるとこうなります。○=良い点、×=悪い点。

<JR湘南新宿ライン>
○池袋駅から会社までが結構楽。12分程度で着く。
○グリーン車がある。
○湘南新宿が止まっても横須賀線で品川→山手線で目白、とJRのみで行ける。
○15両の長大編成で死ぬほど混まない。
×本数が少ない。致命的に少ない。朝8:02を逃すと次8:14とか。夜もMAX20分近く空く。
×遅れることも多い。また、武蔵小杉の改札は朝行列。
×武蔵小杉での買い物等はJR新駅はやや不便

<東急線→副都心線>
○自宅から2、3分レベルだが駅がやや近い。
○買い物は東急側が自分は便利。生活圏ってやつか。コンビニ、となると別だが。
○雨の場合最も濡れないで通勤が可能
○駅からの距離だけなら雑司が谷は近い。
×ただし、雑司が谷駅は地下深く、地上からホームまでがかなりかかる。意外と池袋利用と差がない。
×その副都心線池袋駅は池袋駅の北側、会社から遠い
×雑司が谷利用の場合、急行は止まらないのでおそらく乗換えが必要。

そんなところですが、運賃、ダイヤ、また混雑状況と見比べて、
どっちを使うか決めることになるでしょうね。
どちらも一長一短。てか、来年3月まで今の職場(会社)にいれば、の話なんですが(笑)

久しぶりに武蔵小杉の話。

2010-05-20 22:32:40 | 武蔵小杉駅関連
横須賀線・湘南新宿ライン武蔵小杉駅ができたことで、
新川崎や横浜やそれより南から乗ってくる方々には「厄介なもんができたな」と、
思っている方も少なくないと思います。とくに通勤ラッシュ時。

今まで10分ぐらいですか?止まらずに走っていたものが止まるし人は少なからず乗るし。
自分も何となく申し訳ないな~と思いながら、朝乗ったりしてたんですが、

そこばかりに頭がいっていた自分が先日、ふと気がついたことがありました。


「帰りは、武蔵小杉で人が降りることを期待する人も多いんじゃないか?」


私は基本的に池袋で乗りますが、比較的座れることは多いです。
でもやはり新宿、渋谷、恵比寿、大崎と停車するうちに、電車内は結構な人数。
例えば渋谷から横浜へ帰る人でも、下手すりゃ1度立てば30分近く立つことに。

でも、武蔵小杉ができたために、
そこで降りる人もまたいるわけですから、座れる可能性というのは広がったということですね。
実際昨日今日と、私が席を立つと、争奪戦でもないですが、
待ってました!とばかりに座る人が。


武蔵小杉はJR新駅開業で東横線の混雑緩和なんかが期待されていましたが、
正直それはあまり感じられませんね~
というか、鉄道会社の問題云々よりも、
マンションの入居率も上がり、小杉の知名度が高くなってますから、
住人は増えてるんですよ。その影響も大きいと思う。

現在は7:3ぐらいの割合で東横:JRを使い分けてます。
今日はJRで帰りましたけどね。
でもどっちも使うとなると、定期が買いづらいですね。

さあ、明日は暑いですよ!!

帰京しました。武蔵小杉駅、使いました。

2010-03-22 22:20:51 | 武蔵小杉駅関連
今日帰省から戻ってきました。
正月同様に天気に恵まれない帰省でしたね。
土曜はずっと雨、その中で親父の三回忌。その後弘前へ。
日曜は未明から大嵐。昼過ぎからは積もらないけど大雪。
その中で諸々母親の用事を手伝ったり温泉行ったり。
で、今日は朝から冷え込んで雪。最寄駅まで吹雪を受けながら歩きました。
盛岡来たらもう晴れて、東京は良い天気。
同じ日本でも全然違う。特にこの時期はそれを実感します。

で、今回行き帰りとも武蔵小杉⇔東京は横須賀線でした。
片道17~19分ですから、単純に考えても、従来より20分程度東京駅から家までの所要時間は削減されました。
武蔵小杉は神奈川県にあるので、東京都区内発着の切符を持つと精算が必要なのが面倒ですが。
まあそれでも160円ですからね。

で、今日は17:08東京駅着の新幹線で到着。
横須賀線は17:13東京発の電車がある。それに乗りたい。逃すと、次は普通だと17:26。
つまり、東京駅新幹線ホームから横須賀線ホームへ、5分での乗り換えにチャレンジしたわけですね。
ちなみに新幹線ホームと横須賀線ホームは、時刻表に載っている「乗り換え標準時分」(普通に乗り換えにかかる時間)だと、
15分と書かれています。そこまでかかる感覚はないですが、でも5分は自分でも無茶かなと思いました。

でもチャレンジして、結果成功でした。
一目散に歩いた、それだけですね。基本下りっぱなしなので、逆よりは楽でしたが。
横須賀線ホーム1番線に降り立ったら、丁度電車が入線してきたところでした。
というわけで乗り換え時間を極力短くし、自宅への所要時間の短縮に成功した、
というそれだけの自慢話です。まあ、武蔵小杉新駅のおかげですね。

実は帰省時の新幹線で面白いことがあったので、それを書こうと思ったけど、
疲れと、あと今日某雑誌広告の「大人たばこ養成講座」で、『ブログのお作法』っていうのがあって、
そこで「長文にしすぎないこと」ってあったので、控えます。
どんくらいで長文、って言えるのかわからないけど、自分でも長文が多いと思うので気をつけよう。

『たい平一門かい!?』を鑑賞。帰りは湘南新宿ライン。

2010-03-16 22:31:10 | 武蔵小杉駅関連
写真を見て、何だこりゃ、と思った人もいらっしゃるでしょうが、
今日は、池袋の東京芸術劇場で行われた、林家たい平とその一門の会、題して『たい平一門かい?』に行ってきました。
たい平はまだ若いですが、既に弟子?がいます。
それが、テリー伊藤と林家ペー。
それぞれ林家テリ平、林家ペー平と名乗っています。

それぞれが落語を披露し、また「高田文夫とニュー東京ボーイズ」の漫談、
また最初にはたい平とテリーがやってるラジオ番組のレポーター美女さんの三味線がありました。
盛りだくさんで楽しかったですね。

ペーは得意のダジャレと誕生日ネタを交えて一席。面白かったですね。ダジャレもひねりが効いてました。
で、そのペーへの松浦あややからの花が写真です。思わず撮っちゃった。
テリー伊藤は笑いが全くない怪談を披露。本物の落語家には及ばなくとも、とにかく見事な間合いで噺をしました。
テリー伊藤、実は好きじゃないんだけど、これについては見直しましたね。独特の語り口を持った人でした。

そしてたい平はいつものように素晴らしい声と滑舌で客席を爆笑の渦に。
演じたのはタイトルがわからないのですが私は別の人で1度聴いたことがある、
人が良くてうぶな若旦那がワルにそそのかされて吉原で一晩を過ごすことに…という有名な古典。
やっぱり面白いですね。たい平は若いこともありますが(45歳)、若い人に聴いてもらいたい噺家さんです。

ただ、この日は冒頭の挨拶(たい平&テリー)と、高田文夫他2名がスタンドマイクを使って話をしたんだけど、
このマイクの性能が悪いのか、私の席が悪いのか何なのか、
非常に喋ってる言葉が聞き取りにくかった。これが返す返す残念。かなりわかりにくい時間でした。
隣も親子か愛人関係かの男女2人。この男のほうが噺の最中にあれこれしゃべる最低の人。せっかくの楽しい時間が、ややがっかりなことも。

でも落語はいいですね。頭空っぽにして没頭できます。
我ながらいい趣味だと思います。


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さて、その池袋からの帰りは当然?でもないけど湘南新宿ライン。21:31発。
21時台、22時台は3本しかない!少ねえ。
ただ、割と座れますね。それほど混んでもいなかった。

しかし、いつも思うけど、武蔵小杉に駅ができるより早くに、
横須賀線品川-横浜間には、西大井、新川崎という先輩の駅がありますが、
できたのはいずれも1980年代。
ところが武蔵小杉はようやく2000年代になって建設の動きがあり、2007年に工事スタートの今回開業ですよ。
いや、これが何もないさびれた街ならまだわかりますが、
昔から東急線と南武線がクロスするし、中原区の中心街だし、なぜ今まで駅を作らなかったのかな、と思います。

勿論駅周辺に限って言うなら全く何もなかったわけですが(今もマンションとNECぐらい)、
西大井は家は山ほどあるけど他は何もなく、他路線との乗り換えすらできない。
新川崎に至っては何もないという点においては首都圏屈指。まあツインタワーというオフィスビルはあるけど。
そんなところが先にあって何で小杉が?とは思いますね。

今回も川崎市が費用をかなり出すということで建設した経緯があり(請願駅)、
それが無かったらJRは自費で建設したかな?と思います。
また、過去無理だったのは、工事の技術の問題があるでしょうね。
今回は駅の設置としては破格の3年という日数をかけています。
隣に新幹線が走り、とにかくスペースが無い中での作業ですから。
現に新駅ホームはカーブにある駅。技術的には相当難しかったでしょう。

ま、いずれにしても駅ができてよかったなあと。
ここに住んで本当によかったです。

武蔵小杉開業3日目。いよいよ平日運転スタート。

2010-03-15 20:42:58 | 武蔵小杉駅関連
さて今日から横須賀線武蔵小杉駅は、平日の通勤にも使われています。
私は予告通り東急線を使いましたが、うーん。やや空いていたような気がしないこともない程度。
でも、東急東横線は特に急行なんかの、先頭車両はえらいことになってますからね。
あれは地獄ですよ。立ってる人がもう座席に座ってる人に倒れこまなければいけない寸前まで混みますからね。
東横の渋谷駅は改札に向かって突っ込む形ですから、どうしても先頭が混む。
私も一度二度急行の先頭車両に乗りましたが、
あと少しで座席に倒れこむところでした。なんとか押し返したけど。

また、そういう混雑もあって、朝の東急はやや遅れ気味。最近は比較的定時だけど。
でも当然東急ばかりが酷いわけではなく、
JRでも京浜東北なんか、大井町とかじゃあホームに並んだ客が、一度では電車に入りきらないもの。
今回の武蔵小杉開業で大井町の混雑はどんだけ減るのかな。
東急が大井町線を強化したことで、大井町から都心に入るルートを取っていた人もいるはずだけど。
まあ、いずれの路線もひどいもんです。通勤地獄なんてもんじゃない。
多分まだ地獄のほうがいいでしょうね。本も読めないどころか、ケータイも開けません。
個人的には背が高いので、割と息苦しさはないんだけど。

で、今回の横須賀線、湘南新宿ライン武蔵小杉駅開業で、どれだけ変わるのか、というところが注目。
もちろん湘南新宿も元々混む路線ですから、むしろ開業が混雑を増長させるおそれはあります。
とはいえ本数が少ないことは何度か書きましたが、
時間と料金以外の利便性では東急が上。どちらを取る人が多いのかな。

っていうかね、本来は不定期連載(?)の「モノ申す!」で満員電車についてやりたかったのよ。
でもまあそれは置いておいて、個人的には東急には悪いけど、JRに人が流れて、東急が快適になれば、それでいいと思っています。
朝も定時運行してくれれば、こちらもゆっくり会社にいけるってもんで。

武蔵小杉駅開業記念!新駅レポートと画像祭り!!

2010-03-13 23:58:32 | 武蔵小杉駅関連
前のエントリはケータイからのUPでしたが、
その後グリーン車から降りて、夜の9時頃武蔵小杉駅で画像をたくさん撮ってきました。
乗客も結構いましたし、やはりカメラを手にしてる人も。
なもんでこちらも遠慮なく撮りました。もちろんマナーは厳守です。

さて、新駅ですが、いろいろと発見もありました。
まずポイントとなる南武線との連絡通路ですが、要は新駅ホームの下に通路がある感じ。
実はホーム北端に何かあるのかと思ったら何もなく。エスカレーターらしきものは工事中でしたが。
通路も暫定的なもので、警備員の方が多くいましたね。

そして、ホームはまあ場所を考えればギリギリの広さかな。
南北に細長いのと、カーブになって、少し傾斜があるのが特徴。
電車でも車内アナウンスで「ホームがカーブになっておりますのでうんぬん」
と言っていた。これは事故の元にもなるので注意が必要だということ。
あと、駅構内には今のところ売店等は何もなし。せめてキオスクの1つでも欲しいが…

でも、駅に居て思ったのは、「結構ジャンジャン電車が来るなあ」ということ。
湘南新宿ラインは少ない、と書きましたが、横須賀線はかなり来ますね。
そしてやはり新駅は匂いがいい。新しい物の匂いがします。
まだ今後も工事は続きますから、完成したらもっと素晴らしい駅になるでしょうね。
ちなみに私の家からはホームまでは10分弱。途中どうやっても信号を最低3度はわたるので、その運も関係しそう。
東急線よりは1、2分だけかかるかな。

さて、写真をたくさん撮りましたので、UPしていきます。
行ったのが夜になっちゃったので、少し暗いですすみません。

まずは入り口。駅は綱島街道右に新しくロータリーがあり、スーパーの軒先を通るようにして、左写真の看板が見える入り口へ。
ここから新幹線の下を通り、右写真の入り口へ。ホームの下ということになります。
  

左は改札。5基しかありません。ちなみに当然ですが有人改札です。改札入ってすぐ左にホームへ上がれます。右はホームにて。
  

左はホーム南側から撮ったもの。狭いといえば狭いが個人的にはあまり気にならない。物があるところは狭い。
右は駅事務室、そして駅員が台に上がっての誘導。最近あまり見ませんが当分やるでしょうね。
  

そしてホーム西側には東海道新幹線の高架が。しばらく待っていると…


新幹線が通過!!(上下2つは少し明るさを編集してます)


そしてさらに、しばらくホームにいたら、「3番線、列車が通過します」のアナウンス。
何だ?と思ったら、なんと貨物列車の通過!!左向いて右向いて2枚撮りました!!これは超ラッキー!!
  

そして、駅ホームの下には南武線との通路。元々ある南武線の改札は「北改札」、新駅部分は「新南改札」と呼ぶようです。
↓右はその南武線ホームへの通路。結構な長さのようですね。南武線側へはいずれ。
  

そして最後に、これ。何だかわかりますか?
これ、線路跡です。ホーム南端で見ることができます。
この駅っていうかホームは、従来の線路のうち外側(下り側)の一本を東側に寄せて、空いたスペースにホームを作ったのです。
ですから、こういう線路跡が残ったんですね。その左が新設の線路。右は元々ある線路です。


画像はとりあえず以上です。
さて、明日はNOAHディファ有明大会。丸藤プロデュース興行です。
で、ディファにはりんかい線の「国際展示場」駅を使いますが、これにも便利になります!!
つまり、武蔵小杉で湘南新宿ライン→大崎でりんかい線に乗り換え→国際展示場駅。
というルートが取れる!お台場や有明方面も近くなった!
今まで大井町経由で最低2回の乗り換えが必要でしたが、場合によっては20分近く短縮!
うれしいことづくめの、新駅開業であります。