今季初タイガース生観戦＠神宮球場。しかし負け。

行ってきました、まだ3月の神宮球場のナイター。
普通なら寒さに震える時期ですが今日は暖かい日でした。
風がかなりつよく吹き付けていましたが、気温そのものが高いので、それほど寒い、って感じではなく。
20:00ぐらいまではYシャツの上にユニフォーム（Tシャツ）を着る、「新外国人入団会見スタイル」でした。

試合は負けました。
21:00過ぎに8回のタイガースの攻撃が終わったところで切り上げました。
7回はゴメス、その8回は関本と、チャンスで凡退でしたね。9回もそうだったようですが。
というか3者凡退は4回表だけ。ひたすら逸機逸機の試合、ストレスがたまりました。
チャンスマーチも歌えましたけどね。新しいのはまだみんな慣れてない。

今日は西岡の3ランで初回に先制しましたが、それは見れてないので、
得点シーンは一度も見ることがなく。
能見が徐々に崩されて、逆転される様子を見る羽目に。何にせよ先頭打者出してはいかん。。。
ヤクルト打線は今年も脅威です。甘い球は逃さない。厳しい球も対応する。
正捕手？梅野のリードが試されることでしょう。

リリーフ陣は日曜失敗した榎田、桑原が今日は良かったですね。
打線もいまひとつつながりを欠きました。
本拠地開幕戦で盛り上がるヤクルトファンの応援に負けたような気もします。
火曜日ながら満員と言っていい入りでしたね。

やっぱりスタジアムは最高です。ビールもうまかった。カレーもいただきました。
平日だけど、これで明日からまた頑張れそうです。

以下、写真です。席は3塁側内野指定Bでした。3200円ですけどね、ブルペンも近く、いい席が取れました。
明日もチケットはあるので、仕事次第ではあるけど見にいこうと思います。頑張れタイガース。

タイガース、明日関東開幕！！

タイガースは明日から神宮3連戦そして東京ドーム3連戦。
関東でもタイガースが開幕します。そして私の生観戦も開幕。
楽しみです！

今年は何度生観戦できるかな。

タイガース、開幕３連勝！！今日はよく打った。

おととい昨日とサヨナラ勝ちのタイガース。
今日は打撃戦を制して開幕3連勝です。セリーグでは唯一の3連勝。

・・・このまま144試合144連勝とかしたらどうしよう（笑）
と、妄想したくなるくらい結果は出ています。

今日はいきなり初回に藤浪が3失点。守備妨害紛いのプレーもありましたが打たれすぎでした。
しかしその後修正できたことで打線が反撃に入れます。
4回にゴメス、福留からいずれも2ランが出て逆転。
特にゴメスの一発は不調の打線を活気付けるものでした。
5回は打者一巡の猛攻、7回も貴重な追加点を取っていますが、
いずれも送りバントが成功してからの得点でした。いいですね。

梅野が投手陣のリードでは苦労しますが今季初ヒット初打点も記録し、乗ってきました。
新人の石崎も勝ちゲームで登板し1回無失点のデビュー。これからの活躍に期待。

先発が踏ん張り、打線は打つべき人が打って、終わってみれば圧勝・・・・
のはずが榎田、桑原が中日打線を甦らせてしまい、6点差あったのが2点差にされてしまうなど、
なんだかなあという試合に。呉昇桓までつぎ込むもこれが乱調で一歩間違えれば、って試合でした。
打つほうが11安打、打たれるほうは15被安打。勝った瞬間は誰もが大きく息をついたでしょうね。

不満も残るゲーム。それでも結果が出ているのだから良しとしますが、
土曜日はあまりの貧打、今日はリリーフ不調と、見ててスカッとはしないゲームでしたね。

火曜日からは神宮球場でヤクルト3連戦。そして金曜からは東京ドームの巨人戦。
楽しみです。連勝はどこまで伸びるのか。
能見、岩崎、岩本あたりが出てくるのでしょうか。期待しましょう。

タイガース、開幕戦を勝利！！

元々、開幕戦には強くないタイガース。
中盤までリードを許していましたが終盤ついに牙を剥き、なんとサヨナラ勝ちです！！

今日は全く見れていません。
でも打点を挙げたのが福留、西岡、ゴメス、マートン。
6回まで1安打だったのが嘘のような終盤の攻撃。

投げるほうは同点でも呉昇桓投入、開幕戦から執念を見せます。
そして松田が今季初勝利。おめでとう。

開幕戦サヨナラ勝ちは74年ぶりとか。
今年は球団創立80周年。
これ以上ないスタートです。

プロ野球２０１５年シーズン、明日開幕！！

いよいよプロ野球が明日27日に開幕します。
今年も我らの阪神タイガースを応援するシーズンの始まりです。
開幕は京セラドーム大阪での中日戦。
そして31日からは関東遠征で、神宮そして東京ドームの6連戦となります。
チケットも全部ではありませんがある程度確保し、特に平日は仕事の絡みがあるけ
ど、できるだけ観に行きたいと思います。

軽く順位予想など。
パリーグはソフトバンクが頭2つ3つ抜け出しており、
ポイントは日本シリーズでタイガースをいかに返り討ちにするか、ぐらいでしょう（笑）
順位はソフトバンク、オリックス、西武、楽天、日ハム、ロッテと予想。
楽天はデーブ大久保監督の采配にも注目です。いろんな意味で。


一方セリーグは混戦が予想されます。
去年独走の読売に不安材料が多く、投手陣次第では崩れる可能性も。
逆に投手陣が安定すれば再びの独走もあるでしょう。打線はタレントが豊富なので、村田2軍降格なんてパフォーマンスができるわけで。
強いことは変わりありません。

タイガースはオープン戦であまりの貧打に苦しみました。これが修正できれば面白いのですが、
一度貧打になるとなかなか抜け出せないチーム。心配です。投手陣は投手王国の予感ですが実績から計算できる中継ぎは安藤だけ。
松田、石崎あたりの若手がしっかりセットアッパーになれるなら面白いですね。
キーマンは間違いなく、梅野。正捕手として、また打者として、梅野が大活躍するならシーズンは相当楽しめそうです。
球団創立80周年。記念イヤーに目指せ80勝。

広島を優勝と予想する人も多いですね。黒田復帰で沸いていますが、その黒田次第かもしれません。
若くてイキのいい選手が多いですがそこと黒田がうまく融合できるか。また黒田は果たして1年続けて稼働できるのか。
そこが気になります。読売戦で頑張ってほしい。

中日は投打に大黒柱がいない印象ですが、谷繁監督も2年め？3年め？そろそろ完成してくるでしょうね。
先発と抑えが安定し、緻密な野球が復活すれば3位はあると思います（3位かよ）。読売戦で頑張ってほしい。

DeNAは12球団唯一のCS進出がないチーム。史上初の女性オーナーも誕生し、活気があるチームです。
投打とも整備が進んできていますね。やっぱりここは捕手と抑えが安定するかどうかです。読売戦で頑張ってほしい。

ヤクルトは去年死ぬほど打ちまくられたイメージがあるので弱いとは思いません。が、ここも捕手と抑えですね。
打ちまくっても守りが駄目なら・・・真中監督の手腕に期待します。読売戦で頑張ってほしい。

順位予想は、
＜理想＞阪神・ベイス・ヤクルト・広島・中日・読売（2位以下は、関東でCSが見れればな、って点だけ）
＜現実＞読売・阪神・広島・中日・ベイ・ヤクルト（まあこれでまだCSファイナルをドームで見れる）

今年もたくさん観に行きたいですね。
そして優勝するぞタイガース！！
チャンスマーチは増やさなくてよかったぞ（笑）

花粉症、克服したのか？！

私は10年ほど前から花粉症なわけですが、
基本的に医者や薬を使うことはありません。
鼻炎カプセルを飲んだこともありましたが、水分が持っていかれる感じやフラフラする感じがどうも・・・
最近はいい薬も出てますが、基本的に花粉症は「耐える」ものになっています。マスクはさすがにしますが。

今年もひどいものでした。
しかし先日3月14日、行きつけの整体に行った時のこと。
「あべさん、花粉症でしたっけ？」って聞かれてはいそうです、と答えたら、
それでは、と整体の先生が足のツボを押し始める。元々足の指や裏などへのマッサージが施術内容に含まれている整体です。

「花粉症のツボですか？」ってたずねると、「これは"副腎"のツボなんです」とのこと。
さらにその後背中をマッサージした時に、副腎のあたりを集中攻撃。腎臓の上ですね。腎臓とは関係がないけど。
先生によると「花粉症は副腎の機能が落ちているから起きます、そこを動くようにすればいいのです」とのお話。
本当に効果があるんかね、と半信半疑で治療を終えました。

が。

その日から花粉症の症状がほとんど出ないじゃないですか！！
15日からの週は雨もあったりしたので花粉が少ない日もあったのですが、予報で非常に多い日も症状がほとんど出ない！！
ゼロとまではいいませんが、それまでの花粉症の症状を100としたら5ぐらいになった感じです。

驚きました。
さすが私の身体を何度も甦らせてくれたゴッドハンド、スーパー整体ドクター、整体界のブラック・ジャック。（←？）
その治療、期間的な限界はさすがにあるのか、昨日はある程度症状が出ました。今日も目がかゆい。でも鼻水は全然出ない。くしゃみも少ない。
一週間でも花粉症地獄から開放されたこの喜び！！


確かにネットで調べると副腎が花粉症に影響するとは書いていますね。でも整体でそれをやるとは初めて知りました。
東洋医学、恐るべし。
ちなみにステロイドは副腎皮質ホルモンといいます、アトピーの治療に使われますね、
やはり副腎は身体の免疫と密接に関わっているようです。


花粉症に悩む方は是非副腎の働きを上げる手段を試してみてください。
どこの整体かは秘密にします（笑）
教えたくないのではなく、それが専門ではないのと、私は治っただけで他の人はどうかわかりませんから・・
というかおそらく東洋医学系では花粉症に副腎、やってる所多いと思います。


でも、症状が目だけとはいえ戻ってきたのは不快でした（笑）
また行って治療してもらわないと。
というか自分でもある程度はできるので、試してみよう。

３・２１プロレスリング・ノア横浜ラジアントホール大会観戦記。

あの大失敗の有明コロシアムから6日、横浜は伊勢佐木町のラジアントホールでの大会に行ってきました。
当初は他の予定もあって参戦しない方向でしたが、スケジュールが空いた上に、グローバル・タッグリーグの参加チームも発表とあったので、
行くことにしました。28日の後楽園は行けないので・・・
ラジアントは私は去年1月以来ですね。あの時はKENTAが原田のNO MERCY入りを認めた試合がありました。

観客は満員でした。空席がないとまでは言いませんがよく入りましたね。有コロの反動を心配してましたが。
盛り上がりもまあまあでした。試合も総じて良かったと思います。17:30開始、19:40頃終了でした。

試合を振り返ります。北側3列目中ほどで、非常に観やすい位置でした。スクリーンもどうにか見えたし。
リングに近いのでとにかく普段見えないものが見えて面白かったです。やはり近いのはいいですね。
あとこの日新練習生が2人増えていました。いつまで持つかな、ってところですが期待はしましょう。
身長もそこそこあったように見えたし、顔つきも良さげには見えましたが。

第1試合は小峠vs熊野。ベルト失って仕切りなおしの小峠が熊野に貫録勝ち。基本に忠実な第1試合らしい内容でした。
オーソドックスなNOAHのプロレス。熊野もインサイドワークを見せたり、丸め込みを見せたり奮闘しました。
もうちょっと粘れれば熊野も良かったけど、小峠がキルスイッチで勝利。



第2試合はこれを楽しみにしていました、シェインvsクレイジー。明るく、笑いもあり、楽しく、それでいて激しい攻防でした。
クレイジーのミサイルキックがド迫力で決まり、シェインも足は完全ではないながらも動き自体は悪くありませんでした。
クレイジーはムーンサルトをよけられたのが痛かったか。シェインは近くで見れてカッコ良さを改めて感じました。
楽しい試合はシェインが強烈なダイナミックボムで勝利。食らう際にクレイジーが「オカアサーーーン！」と叫んでいて爆笑。


シェインのカッコいい顔をもっと撮りたかったです。試合中もポーズ取ったりたまらんかったです。





第3試合はどうやらレギュラー参戦することになったキャプテン・ノアが登場。小川＆ザックと組み、彰俊＆玄藩＆ストームと対戦。


twitterではキャプテン、玄藩との対戦を楽しみにしていましたが、2人の絡みが結構あってよかったですね。


序盤キャプテンの出番が多く見覚えのあるラリアットのフォーム、時間差で倒れるムーヴなどを堪能しますが、
正体は誰なん邪？って雰囲気でした。聞き覚えのあるレスラーの名前呼んでた子供とかいましたけどね、それは誰邪？
玄藩も自分の道を貫いてキャプテンに対応。ストームと彰俊がパワーで試合を盛り上げ、ザックと小川がテクニックで魅せる。
NOAH中盤の6人タッグはいつどこで見ても面白いですね。鈴木軍に勧誘された小川、この日は不穏な動きは無し。
そして最後はザックと玄藩の攻防が流れるようでよかった。昇龍玄藩をかわされても玄藩はザックに対応、丸め込みも見せたものの、
ザックが最後は玄藩の腕を捕獲。ジムブレイクスアームバーで勝利。いい試合でした。



第3試合終了後にグローバル・タッグリーグ2015の出場チームが発表に。場内が沸きました。
鈴木軍は鈴木みのる＆飯塚さん、K.E.S.アーチャー＆DBスミスJr.、ベンジャミン＆ブレイカー
NOAHからは丸藤＆中嶋、ヨネ＆池田大輔、森嶋＆北宮、TMDKマイキー＆シェイン、マイバッハ＆マイバッハ2号！！誰だ？！
大日本から関本＆橋本和樹、そして去年に続き「BIGinUSA」カバナ＆ヒーロー！！
最後に弾丸ヤンキース。以上12チーム。楽しみです！！
優勝は弾丸かTMDKかKESか、、、いや丸藤と勝彦にも頑張ってもらいたい！！


第4試合は森嶋＆北宮vsマイキー＆ジョナ。
北宮が生まれ変われるのかどうか、常に超危暴軍からの査定試合が組まれているようなもの。
でもマイキーとジョナだったTMDKに手こずる場面もあり、それどころかTMDKに遊ばれるようなところもあり、
私は気迫だけが見えたように思いました。それがあるのはいいのですが。でもこの日は耐えて森嶋につなぐことはできましたね。
森嶋が最後取りましたが、ショルダーを外してのスピアーでマイキーを分断させました。
終了後は森嶋がデビュー17年でマイク。北宮への期待を口にしていました。そしてタッグリーグ優勝も宣言。



第5試合は杉浦＆原田vsヨネ＆中嶋。
こういう一見何の変哲もないNOAH同士の対戦を、一瞬で激しい攻防のある試合にしてしまえるのが中嶋と杉浦。
序盤杉浦がよくやるロープを走ってコーナーで控えるほうに蹴りを見舞うムーヴを、中嶋が杉浦にやります。
これで試合が一気にヒートアップ。杉浦はすぐ出ると蹴り合い、さらに張り手で中嶋からダウンを奪います。
このバチバチとした攻防が場内の熱も生み、やっぱりNOAHの試合はいいなと思わせてくれるものがありました。
ヨネと原田も悪いことはありませんでしたが、勝彦とスギの激しさのため、2人がいろいろやってもそこまで沸かず。
原田もヘビー相手にまともに圧力を受けた感じで持ち味出し切れず。最後はヨネのキン肉。
スギと勝彦はタッグリーグでも期待できそう。



第5試合後に休憩。そういえば振り込まセンジャーも来てましたね。
セミはマイバッハ＆大原vs飯塚＆デスペラード。
この試合はバイバッハと飯塚のやる気が凄くてびっくり。大原の受けも攻めも素晴らしかったし。
で、攻めたり小ずるいことをしていたデスペラードに全く存在感が見えなかった。
これは煽りとかではなく。NOAHの選手だったとしても同様に思ったはず。そういう持ち味なのかどうなのか。
とにかく意欲的に動いた飯塚が最後アイアンフィンガーを装着すると、マイバッハもさすまたを持ち出してコーナーで捕獲！！
この場面はとにかく沸きましたね。名場面でした。結局飯塚はレフェリー暴行で反則負けなんだけど、
この異色ともいえるタッグ対決は私は十分楽しめましたね。有コロのジュニアタッグ・シングルより遥かにいい。
負けが決まるとマイバッハにアイアンフィンガー、そして「バッハ先輩！」と叫ぶ大原にもIF。意気揚々と飯塚さん引きあげました。


マイバッハも大原も飯塚の餌食に。ところで2号って誰だろう？こないだのXといい、そういう謎かけはいいですね。



さて鈴木軍、最悪だし汚いし品はないし、いろいろ言いたいこともあるけど、
どの選手もコンディションが良く、しっかり身体を仕上げてきているのがすごいですね。
みのるもあの年齢で肉体改造して鍛え上げている。NOAH上陸に賭ける意気込みは身体からも伝わりますよ。
そして実際はできる選手も多いんだから、堂々とやったほうがむしろNOAHファンには支持されると思うんだけど。
堂々と真っ向勝負できるだけのコンディションで来ているだけにね。なおこのツアーはK.E.Sはお休み。


メインはGHCジュニア、ジュニアタッグ、ヘビーの前哨戦となる、みのる＆TAKA＆タイチvs丸藤＆拳王＆石森。
大同団結したNOAH、さっそく超危暴軍の拳王が丸藤と石森と組みました。
↓初めて見るトリオです。イケメンです。カッコいいです。3枚も撮ってしまった。







試合はみのるが煽りマイクを始めたところを丸藤が襲って遮りスタート。
この6人なのでスピーディーかつテクニックも十分な攻防が繰り広げられます。
特にみのると拳王の絡みは新鮮！初めてか？ガンガンエルボーに蹴りを打ち込む拳王でした。


石森も気合入ってましたね。セコンドにはBRAVEも超危暴軍もいました。その石森も拳王もみのるにこれでもかと攻撃。
TAKAとタイチはいつも通りですが、2人でコーナーへの攻撃の時にラリアットじゃなくても「アックスボンバー！」って言ってた。
結構笑える要素もあった内容、地方興行などで見るようなノリがありましたね。
そしてみのると丸藤のマッチアップは緊張感が走り、丸藤への声援が響きます。鈴木軍ファンは少なかったかな。


チョップ合戦、ロープワーク、ゴッチ式パイルの攻防、PKとトラースキックの攻防と堪能します。
流れが15分の試合で途切れることがなく、私は試合でかなり楽しめました。
しかしNOAH軍は拳王の蹴りが石森に誤爆という痛いミスが出て劣勢に。最後はみのるがゴッチ式パイルドライバーで石森に勝利。
NOAH軍は急造チームのかなしさか、敗れてしまいました。
残念です。ただ、有コロのようなひどい試合、ひどい介入がなく、試合への不満はあまりありません。
終了後は乱闘に。中嶋が突っかかり、みのるにエルボーを食らわしますが↓この後蹴散らされます。丸藤もです。


締めはみのるのマイク。少し笑える部分もありましたが、ベルトをゴミのように扱っていて許しがたいものが。
さらに西永レフェリーにも暴行。これは絶対に許せない。
西永さん、試合でも頑張っていたけどね・・・レフェリーに手を出すのはレスラーとしてあるまじき行為。
さんざんファンにも毒づいて締め。また悔しい幕切れとなりました。



以上です。鈴木軍には腹も立ったけど、随所に見所も多く、やはり行ってよかったです。
悪かったのは結果だけで、それ以外の部分では有コロでのどんよりした気持ちを洗い流してくれました。
ただこの出直しの一戦、拳王と組んでおきながら丸藤、取れなかったのは残念。5・10まで1ヵ月半、GTLもあるけど、
NOAHの強さを見せていかないと。後楽園の5対5イリミネーションマッチに期待しましょう。私は行けませんが・・
もうどん底なんですから、巻き返していくしか道はありませんね。

３・１５プロレスリング・ノア有明コロシアム大会観戦記。ベルト、全て鈴木軍に。

ノア有明コロシアム大会の観戦記なのですが、
タイトルの通り、NOAHが持っているベルトは全て鈴木軍の手に渡りました。
最悪の結果です。
予測はしていましたが、いざその結果を突きつられるとショックは大きいです。

特に、去年3月の有コロの動員が悪かったのに対し、今年は動員もよく、去年末と同じぐらいかそれ以上の入りでした。
プロモーションイベントも盛況、グッズも新商品が投入され、またYouTubeではシリーズのダイジェストなども配信され、
とにかく、NOAH盛り上がってきたな、との印象が強かったのに、この惨敗です。

当日も会場入り口には会場内の案内が張り出され、またグッズ売り場も整理がなされ、そして大盛況、
場内は音響も照明もよく、チカラ入れてきたなあとの印象がありました。
演出も派手なものはありませんが、大会の進行はよく、それなのに、この結末です。

いろんな点でNOAH頑張ってるな、と思っていましたが、リングの上が一番残念という。

試合を振り返りますが、長々書きません。ひとことだけ。詳細は「プロ格DX」なり「NOAH公式サイト」なり、週刊プロレスなり見てください。
観戦記すら書きたくないんだけど。

第1試合…北宮は入場曲と髪型チェンジしたものの、余計なアピール。熊野が新たな丸め込みを見せて、それが一番沸いた。北宮はそれでいいのか。
第2試合…キャプテン・ノアは面白かったが出番少ない。クレイジーも乗り切れていない、短時間で8人はつまらん。石森が良かったね。最後も勝利。
第3試合…ある意味、これが今日の一番良かった試合。肉弾戦でドカンドカン、真っ向勝負に沸いた。ストーム、彰俊の奮闘は目に焼きついた。

第4試合…超危暴軍は勝ったけど、天山中西のゆったりしたプロレスに救われた。天山はコンディションが。。森嶋が中西を下した。
第5試合…ベンジャミンと杉浦が良かった。田中ももっと上がってほしい。飯塚さんも奮闘でこれも良かったな。杉浦が飯塚さんに勝利。

第6試合…GHCジュニアタッグはTAKAデスペが勝機をうかがいまくって勝利。NOAH勢が自分たちで、の裏をかいた。これで場内、やばいな、の雰囲気。
第7試合…GHCジュニアは小峠が何度もピンチ脱したが最後はデスペ介入にやられた。なんとなく見てればタイチが勝つのはわかってたけど。

第8試合…セミのGHCタッグは完全にTMDKが力負け。シェインの足云々の前にKESの強さは止められていなかった。というかかなり場内冷めていた感。
メイン…試合は悪くなかった、介入もあったけど。攻防は極上、この2人ならではの動きもあった。ただみのるの打たれ強さと意地が発揮された。
丸藤もみのるに互角に渡り合い、さすがだったと思う。負けた以上言い訳はできないが、丸藤の試合はできていた。

以上です。NOAHのベルトホルダーは全滅。鈴木軍に「お宝」を全て持っていかれました。
いろんな考え方があるでしょう。NOAHを悪く言う人もいるでしょうし、介入を許したことを非難する人もいれば、
介入をすること自体を許せない人も、NOAH側の対応が気に入らない人、いろいろいるでしょう。
現地で見ていた限り、最後の丸藤のマイクには冷めている人も多かったです。ただ、NOAHが団結することはできました。
何もせず、鈴木軍勝ったおしまい、では終わらせなかった。もちろん、その締め方も賛否あるでしょう。


ただ1つ言えるのは、もうNOAHにはベルトがなく、今がついにどん底に来たということです。
あとはどう這い上がるか。這い上がれずに沈むのか。見放したファンも多いでしょう。逆に燃えてきたファンもいるでしょう。
私もいろいろ言いたい。いろんな考え方があると思う、でもやはり、これからも、
NOAHを応援することに変わりはありません。しない、できない人もいるでしょう。それだけ重大な結果だと思います。


大事なのは、これからどうするか。
これからのNOAHマットがどう変わっていくのか。私はいつも書いていますが、
沈没する時はNOAHと一緒です。沈む日まで応援します。


それにしても、辛かった。
なんとなく予想はしてたけど、現実を見せられると辛かった。
ファンをこういう気持ちにさせた丸藤、罪は大きい。
必ずこれは取り返さないといけない。ベルトも、ファンの気持ちも。
それが丸藤ならできると思うから、まだまだNOAHを応援していきますよ。

以下写真です。

グッズ、いろいろ欲しかったけど、TMDKのTシャツだけ。カッコいい・・・TMDK登場時はこれを掲げてました。


北宮vs熊野。北宮はどうなんだろう。熊野も茶髪にしてイメチェン。


多士済々の第2試合。鈴木軍侵攻のカード的余波を受けてる連中ばかり。石森とザックの極上の攻防が見られた。


NOAH軍とキャプテン・ノアが勝ち名乗り。キャプテンは迷彩柄の上下。動きがどう見ても・・・いや、邪推はよそう。出番少なかったん邪ないか。


爆発の第3試合。これを見れたのは良かった。大日本コンビには悪いけど、おかげで会場が暖まった。


関本がストーム降したけど、大日本コンビ、関本＆岡林も疲労困憊。彰俊の奮闘も光ったし、ストームには感動すらした。


にらみあう彰俊と関本。肉体での会話がありましたね。


天山と中西登場で盛り上がった第4試合から2枚。天山は動きが悪かったな。森嶋も遠慮が見られた。




第5試合、杉浦と田中の弾丸ヤンキースの強さが今後のNOAHの希望の1つ。ベンジャミンと杉浦の攻防も金が取れる。


ベンジャミンの投げっぱなしジャーマン。同じ技を杉浦も。アンクルの掛け合いもあった。


いつぞやの「のあ袋」に入っていた応援用マフラータオル。これを掲げて応援しました。


弾丸ヤンキース強い！GHCタッグ奪還に動いてもいいのではないか。


GHCジュニアタッグ。2チームのみに権利、のルールが運用されていない。福田レフェリーに腹が立った。ふざけた試合だった。


GHCジュニア前にはアイドルグループナントカさんが踊ってたけど、タイチの応援。仕事とはいえ、かわいそうに。


タイチと小峠。小峠頑張ったけど、なんとなく結末見えてたわな。


セミのGHCタッグ。場内はTMDKが攻めても沸かない。KESはなおさら沸かない。弾丸とTMDKが紡いだ歴史はどこいったの。


メイン。小橋が登場してタイトルマッチ宣言。試合後怒ってたけど、あなたにはそれをする権利がありますか？NOAH出たくせに。
小橋に対してはぶちまけたいことがありすぎる。好きだったから抑えておくけど。


メインの両雄。さすがの攻防もあっただけに、少しとはいえ介入があったことは本当に残念。


みのるのマイクをじっと聞いててから、リングに上がって、鈴木軍を撤退させたNOAH所属レスラー、常連フリーたち。
遅かったけど、まあ来ただけ良しとしましょう。もっと早くこういう態勢ができていれば・・・ってのはある。


丸藤がマイクで鈴木の介入を批判、もう1回やらせろとリマッチ要求。そしてユニットを超えての大同団結。遅い。でもできただけマシ。
各選手と握手。マイバッハとの握手には場内どよめき。


撤収の様子。15:00開始、19:00ちょうどの終了。開始前、休憩時はイエモンの歌が流れていて良かった。客出しは尾崎豊『太陽の破片』。


以上です。

いよいよ明日、３・１５ノア有明コロシアム大会、１５：００ゴング。

いよいよ明日になりました、ノア有明コロシアム大会。
このブログでは珍しく連載の形で大会について展望をかいてきましたが、
泣いても笑っても明日です。

もちろんNOAHは明日以降も続いていくんだけど、
大きなターニングポイントになりそうな気もしています。

チケットお持ちの方もそうでない方も明日有明コロシアムに集合です。
間違いなく当日券はありますから（笑）

どういう大会になるのか・・・
そして鈴木軍の侵略がどういう形の結末を迎えるのか・・・
有明コロシアムで確認するしかありません。

大会は19:00頃には終わると思いますので、
遠方の方も帰りは大丈夫です。

個人的には欲しいグッズがたくさんあって困っています（笑）
ただでさえお金がいろいろかかる時期なのに・・・

さあ、有明コロシアムへ行きましょう。
どんな最後になろうとも、プロレスを楽しみましょう。

いよいよ日曜。３・１５ノア有明コロシアム大会まであと２日。

日曜日の有明コロシアム展望3回目です。
明日14日土曜日は豊洲のららぽーとでプロモーションイベントがあります。
記者会見、試合、撮影会など盛りだくさん！！
前日も必見ですが、自分はどうしようか・・・


試合展望残り3つ、まずは第7試合のGHCジュニア。
王者・小峠に新日本のタイチが挑戦。前哨戦から盛り上がっていますが、
熱く一本気な正統派の小峠に対し、のらりくらり、相手を小ばかにしつつのタイチ。
しかし、3・7新木場で見たタイチは必死そのものでした。
今はああいうキャラでやっていますが、元々は実力者、身体もあります。
小峠はむしろそういう方面で来られたほうが怖いかもしれない。逆の落とし穴にはまりそう。
小峠は原田との死闘を潜り抜けてきた以上、絶対に負けられないでしょうが、
私はタイチがブーイングに罵声を浴びながら戴冠をするように思えて仕方ありません。
心強い石森がセコンドにつくとのこと、チームワークなら上、そこを活かして小峠頑張れ。


セミはGHCタッグ、王者・アーチャー＆DBスミスjr（K.E.S）vs挑戦者マイキー＆シェイン（TMDK）。
この試合は鈴木軍とNOAHという意味合いを超えて、日本のマットで活躍する外国人タッグの頂上決戦的なものと思っています。
まあ、あとマシンガン＆ギャローズというIWGPタッグ王者もいますけどね。
外国人同士のタッグというのもなかなかないので楽しみです。しかも運動神経にもパワーにも優れた両チーム。
内容で魅せてほしい。鍵はシェインの膝、もあるけど、やはり王者組をいかに分断できるかだと思う。
ただ、ガイジン同士のタッグは一歩間違えば凡戦の危険もはらむ。
TMDKには特に、勝つにせよ負けるにせよ、いい試合を期待したいですね。


さてメイン。GHCヘビー級選手権王者・丸藤正道vs挑戦者・鈴木みのる。

前回記事でちょっと書き忘れましたが、震災のあった2011年の震災後初の有コロ、5・8で、
メインのリングに立っていたのが杉浦貴と鈴木みのるでした。
杉浦のGHCに挑戦したみのる。前哨戦の3・22ディファ有明では震災後の心構えについて、
杉浦に強烈なダメ出しをし、会場のNOAHファンをそのマイクでお通夜状態にしてしまいました。

あれから4年。
ハッキリ言えばみのるは変わっていません。
いま、同じような方法で盛り上げようとしています。
軍団で乗り込んできた点は違いますが、選手そして団体、ファンにまで、
心の底に響くようなメッセージを投げかけてきている点は同じです。
それをどう捉えるかは人それぞれ。
いつも通りのネタと思うか、NOAHに対する提言と思うか、単なる煽り文句と思うか、NOAH愛にあふれていると思うか。
世界一性格の悪い男の異名をとる以上、みのるとしてもある程度過激にいかないといけない。
さらに新日本が主戦場とはいえ基本は一匹狼。それで乗り込むにはおとなしくしてはいられないのも当たり前。

NOAHはいいようにやられている印象だけど、有明のリングの上に全て答えがあります。
ここで丸藤が勝てるかどうか。
2004年にみのるvs丸藤の初シングルを武道館で見た時は衝撃を受けました。
これはNOAHにはない戦いだと。見終わった後、なぜか爽やかな風が自分の身体を吹き抜けていったのを今でも覚えています。
あれから11年。お互いに立場も何もかも変わりましたが、
またNOAHのリングで1対1で相対するときがきました。
11年前のような戦いにはならず、お互いの意地と意地がぶつかる勝負になることは間違いありません。
特にNOAH側としてはベルト全流出となれば、団体の存亡にかかわる事態です。
みのるに言わせれば泥舟が風を食らって、いよいよ沈没となりかねません。
泥舟でも何でもないですけどね。

そうならないためにも、丸藤には是非勝ってもらいたいですね。
NOAHがこれから再び大きくなっていくためにも、負けられない。




・・・・でも、NOAH側が勝ちました、
ハッピーエンドです、鈴木軍撤退です、めでたしめでたし・・・
で、何が残るんだろう？

来たお客さんに次の大会のチケット買ってもらえるのだろうか？

どうなんだろう？

自分は、丸藤の勝利を信じつつも、
どのような展開が待っているのかある意味心配であり、ある意味期待を持っていたりします。
そのためには、、、、、
そして、みのるがNOAHのGHC挑戦4連敗するのはあり得るだろうか、、、、
いろいろ考えてしまいますね。ハッキリ書けば、丸藤の負けもあると思います。


とにかく、
ハッピーエンドでも、バッドエンドでも、
それを確かめに、この目で確かめに、15日15:00、有明コロシアムに行きます。
是非、皆さんも有明コロシアムへ。