デラシネ(deracine)

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ノアJCBホール大会!

2009-10-31 21:28:06 | weblog
昨日書いたとおり激動の中で迎えた大会でしたが、
JCBホールには満員の観客が集まりました!

大会としては正直微妙な部分やマジで気を付けてほしいところなどありましたが、
最後はリーグ戦優勝戦で金丸が締めるハッピーエンド。
内容よりも結末で魅せた大会でしたね。もちろん内容もよかったんですよ。

詳しくは明日以降書きますが、丸藤の復帰も決まり、潮崎への杉浦の挑戦も決まり、
雅央の姿もあり、いろいろあった大会でした。

天皇賞・秋2009予想。ウオッカ連覇なるか。

2009-10-31 16:05:15 | 競馬
さあ天皇賞・秋。
昨年のウオッカ-ダイワスカーレットの死闘から早1年。
あれをナマで見たんだよなあ…今年はどうしようか。

さて予想。
で、今回はいろんなデータを基に予想を練ってみました。

①このレース過去10年の連対馬20頭のうち19頭が3、4、5歳馬。
→6歳馬は2着1回、3着でも1回しかない。やはり高齢馬には厳しいレース。よって6歳以上はバッサリ切る。ただし…
これで残り8頭。

②前走の成績を見ると連対20頭のうち実に15頭が連対の後参戦。18頭が掲示板確保の後参戦。前走1番最低着順でも7着。
→やはり一流馬が集まる。前走掲示板外からの巻き返しは無しと見る。ヤマニン、アサクサ、スマイルが脱落。
これで残り5頭。

③東京は左回り。連対20頭のうち17頭がそれまでに左回りでの勝利を経験。左での勝利が無くても勝ったのはオペラオーだけ。
→左回りでの勝利がないキャプテントゥーレは脱落。

これで残ったのが、
スクリーンヒーロー、ウオッカ、ドリームジャーニー、オウケンブルースリ。
この4頭。
ドリジャ、オウケンについては府中勝ちがないのが引っかかるがいずれも一流馬なので問題なしと見る。
スクリーンヒーローは去年のJC以降パッとしない印象が強いが、直後の有馬はダイワSと0.5差5着。
適正距離とは思えない阪神大賞典と春天は無視して、宝塚ではドリジャにこれも0.5差5着。
どうして人気にならないのかか不思議である。父グラスワンダーだがこの馬は左回りも走る。

ウオッカは前走の負けが何やかやと言われているが、そもそも1頭だけになれば気を抜いてしまう馬。逃げたほうがおかしい。
やはり闘争心の塊は追い比べでこそ真価を発揮する。逃げるわけがない今回、全然不安なところはない。
前走負けからの巻き返しは昨年と同じ構図。オウケン、ドリジャが59㌔で好走しての参戦だがウオッカも57㌔だった。
やはりここは彼女を信頼しようと思う。◎を打ちたい。
本当はさっきまで「ウオッカ1強」と書こうとしていたんです。それぐらい強い。

他の3頭は横一線。いずれも不安要素がある。
スクリーンヒーローはそもそも芝2000では2回走って全て着外。
ドリジャは3ヶ月以上の休養後の叩き2戦目が3回あって全て着外。
オウケンはそもそも15番枠の馬の勝利が過去1頭もない。まああまり気にしなくてもいいかも?

印打つなら○オウケン、▲ドリジャ、☆ヒーロー。
そして△に1頭加えたいのはシンゲン。6歳とはいえ府中6勝は見逃せない。叩き2戦目にも強く、是非加えておきたい。
あとはあえて言うなら△エイシンデピュティか。逃げ確実。本調子に戻っていればの話だが…

ということで、◎⇔○の馬単を厚めに、あとは◎から流す。
いざ勝負!!

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NOAH激動!!/タイガースのドラフト/円楽さん逝去

2009-10-30 23:08:13 | プロレス
書きたいことをメモしていったらマジで10ぐらいある…
でもこのブログ的に一番驚いたのはやはり明日のNOAH・JCBホール大会の欠場選手でしょう。
まずおとといも書きましたがKENTAが28日の新潟大会で足を負傷。
さらにその病状が昨日リリースされてましたが膝の十字靭帯断裂の大怪我。
これで明日はおろか当分欠場でしょう。明日挨拶には立つようですが…
ケガに至った詳細はわかりませんが、やはりあの身体での全力ファイト、無理がたたったのかもしれません。
しかし去年の今頃には武道館で60分フルタイムをやってのけた丸藤とKENTAがいずれも欠場状態。
NOAHにとっては大変な危機です。

そしてそれに拍車をかけるように今日の発表ではジュニアタッグリーグ準決勝進出を決めていた鼓太郎がインフルエンザ感染。
当然欠場で準々決勝はデリリアスが代打。うーん。おそらく出ていれば相当な期待が鼓太郎にはかかったのでしょうが、
残念です。しかもKENTAのベルト返上で優勝者にはGHCジュニアのベルトが。
誰になるのか?注目です。
なおインフルでは力皇も欠場。明日になって増えなければいいが…

また11月7日の健介オフィス熊谷大会ではGHCヘビータッグの防衛戦が。王者健介・森嶋に挑むのが、
潮崎と彰俊。まあ彰俊のよびかけだったのでしょうが、ちょっと節操ない感じがします。
先シリーズベルト失ってもうパートナー変えて挑戦ですか。ヘビーを盛り上げようという意図はわかるのですが。
明日はその前哨戦もありますね。
さて、シングルの方では開幕戦で珍しくマイクを持ち王者を批判した杉浦がどうやら挑戦濃厚。
12月の武道館でしょう。明日は多聞とシングル。ここで勝って挑戦表明ですかね。今一番熱いのは間違いなく杉浦です。

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昨日のドラフト会議でタイガースは通常の指名で6選手、育成枠で2選手を獲得しました。
6球団競合の菊池にも入札したもののこれは外し、外れ1位で法政の二神投手を単独指名で獲得。
「菊池以外は不作」とも言われたドラフトにあって、二神投手は重複指名まで予想された好投手。
それをすんなり獲得できたのですから、これは成功と言わねばなりますまい。
法政というとやはり田淵が思い出されますが、私個人としても法政大学は今の会社の近所でした(ウチの会社が先日移転)し、
法政大学のグラウンド及び法政二高は私の現住所の近所です。そういう縁?もある学校ですね。

2位には関西屈指の左腕藤原投手。4位では眞鍋かをりの、そして元阪神の沖原の後輩にあたる西条高校の秋山投手を指名。
タイガースでは近年ドラフト指名選手が1年目からほとんど活躍できていない状況にあります。
逆に、結構伝統的にもそうですが、高卒はともかく大学以上で上位指名された選手は数年後には活躍できている傾向があります。
ならばまず即戦力と急がず、2年後ぐらいからフル回転できるようじっくりやってもらいたいですね。

さて注目の菊池は西武。あそこはクジ運の強いチームですね。
まあ、無難なチームだと思います。でもまたパリーグが盛り上がりそう…

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三遊亭円楽さんが亡くなりました。
テレビの力、と言ってしまえばそれまでですが、落語家をぐっと身近に感じさせた功労者であることは間違いありません。
笑点ではよく「馬顔」と言われてましたが、私もその一種であることから非常に身近に感じていました。
噺を見たことは一度もなかったのであまりエラそうには言えませんが、
あまりに身近ゆえに「名人」という言葉が良い意味で似合わない人だったと思います。
よく新聞の社会面には何か事件などが起きると識者の声としてコメントが掲載されることもありました。
落語家でありながら知識人として世間から認められた数少ない人であったと思います。
私が落語をナマで(ナマじゃなくても)楽しむようになったのはここ1年ぐらいです。
何でもっと早く目覚めなかったか。そうすればひょっとしたら円楽師匠の高座を楽しめたかもしれないのに。後悔です。
円楽は楽太郎が継ぎます。比較は絶対にいけません。
でもあの人を超えるのは容易なことではないと思います。もちろん超えるように頑張ってほしい。
本当に偉大な方でした。

1つそれ関連で思い出したことが。
私の中学校では修学旅行に行くと東京の宿舎で本物の落語家さんを招いて、落語を聞くというのが恒例になっていました。
で、修学旅行の時にクラスの人間が「落語家は誰が来るんだろう、歌丸かな、こん平かな」
なんてことを言っていたのです。
それを悪いとは思いませんが、あまりに笑点のイメージが強すぎるためか、落語家=笑点に出ている人、
と思ってしまっていたのでしょう。
そのあたり、笑点に出ている人と出ていない人の間には天と地ほどの知名度の差が、特に子どもレベルではあったと思います。
ちなみに私はそんな有名人が来るはずがないと思っていたので、さっきの会話の際には、
「いや、そんな有名な人は来ないと思うよ」とみんなの夢を砕くことを言ってました。
実際、当日出てくださったのは全く無名の方でした。真打ではあったけど。

Perfume横浜アリーナライブ!!

2009-10-29 23:25:19 | 音楽
あーあーあーあーあーあーあーあー
(訳:Perfumeのライブでもう放心状態)

あーあーあーあーあーあーあーあーあーあーあー
(もう最高で夢を見てるようで何がなんだかわかりません)


あーあーあーあーあーあーあーあーあーあーあーあーあー
(生きててよかった、Perfumeがいる時代に生きててよかった)


あーあーあーあーあーあーあーあーあーあー
(言葉にならない、良すぎて良すぎてもうなんだろうね)


ーあーあーーあーあーあーあーあーあ
(なんだろうな、売れるのがわかるよ。凄いもの)


あーあーーああああーーーーーあーあーーーあー
(ありがとう、本当にありがとう。幸せだ。自分は幸せだ)

最高でした。うん。

Perfumeライブが明日横浜アリーナで!!

2009-10-28 23:01:46 | 音楽
明日はPerfumeライブ@横浜アリーナです。
初Perfumeです。

この夏からツアーを続けてきましたが、
明日明後日の横浜アリーナ2days追加公演でファイナル。
チケットは運良く明日の分が取れました。

どういう雰囲気のライブなのかわかりませんが、
楽しんでこようと思います。どういう席なのかいまだによくわからないんですが。
横浜アリーナは久しぶりだな…
今は無きFMWの試合観に行って以来かな。

かしゆか、のっち、あ~ちゃんを初めてナマで観れる。
その感激を胸に刻んでこようと思います。

最近は嫌なこと、辛いこともあるんですが、
それを救ってくれるようなこともあったりしてます。
明日楽しんで、それからまた頑張ります。

ところでNOAH新潟では金丸、鼓太郎が勝ってそれぞれ31日のJCBホールでの優勝決定トーナメント進出を決めました。
KENTAは鼓太郎にレフェリーストップ負けですが、NOAHのサイトを見る限りではヒザを負傷した模様。
どういうことなのかわかりませんが、ちょっと心配です。

これでJCBホールでは準決勝が中嶋-金丸とライガー-鼓太郎。
A,Bブロックとも非NOAHの選手が一位通過してしまっていますが、
金丸、鼓太郎には頑張ってもらいましょう。
実力が全ての世界とはいえ、三沢追悼後最初のシリーズをNOAH勢が締められなければ話になりませんからね。

城島健司、タイガース入り。

2009-10-27 19:02:34 | 阪神Tigers
城島選手のタイガース入りが決まりました。
彼ほどの大物でも手を挙げた球団はタイガースと、申し訳程度にソフトバンクのみ。
希望の年俸を出せるのはタイガースだけだったということなのでしょうか、
それとも他の球団に城島を獲らない理由が何かあったのでしょうか。
そこは気になりますけどね。
彼ほどの大物にあまり他球団が手を挙げないというのも気味が悪い。
大物じゃない、とか言い出す人はいそうですが。

それはさておき、入団が決まったならば、それはそれでよかったと思います。
2003年の日本シリーズでは城島に4本のホームランを打たれ撃沈したタイガース。
捕手としても城島は見事なリードでタイガース打線を7試合でわずか18点に抑え(平均で1試合2.6点!)、
彼がタイガースの夢を砕いたと言ってもいい、大変な活躍をしました。
やっぱりガタイがいいし、打てるし守れるし、なんかそこでもうタイガースは押されてましたね。

その城島がタイガースに入るのですから不思議なものです。
接点なんて無いに等しいですし、そもそも日本に戻るときはソフトバンクじゃなかったのかいな。
まあ、そこらへんはいろんな事情があるのでしょう。
33歳、ということは私と同じ年。まあ、まだまだやれます(自分に言い聞かせるように)。
ただ、年俸分はきっちり働いてもらう。
せっかく狩野が1年頑張ったホームを奪おうとしてるのだから。

気になるのはメジャーの4年間、移籍初年度を頂点に毎年出場機会が減っていること。
ケガもあったり、シアトルの投手陣の事情もあったようだが、果たして身体は技術は大丈夫なのか。
名前だけでタイガースが超高額年俸を払ったとすればそれは大きな間違いです。
もちろん、結果は来年の今頃出るわけですが。
早くチームと、そしてセリーグに慣れて、タイガースを引っ張っていってほしい。
期待しています。

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菊池雄星投手は国内球団行きを表明。

2009-10-26 21:40:42 | 阪神Tigers
高校野球・花巻東の菊池雄星投手が、
今後の進路についてまず日本球界入りを表明しました。
それはまあ、諸々事情はあるかもしれませんが彼が決めたことなので、
別にどうのということはありません。
ここ2、3年はアメリカに渡った多くの日本人投手が活躍できていない現状も考えたかもしれませんね。

ただ、私が不安なのは果たしてプロでいきなりやっていけるのか、ということ。

もちろん菊池が超A級であることは疑う余地は今のところないです。
ただ、気になるのは最後の甲子園で背筋を痛めて連投できなかったこと。
まだ身体が完成していない、プロは連投しないといえばそれまでだけど、
速球が武器の投手が背筋を痛めるのはかなり致命的。
それが癖にならなければいいが、という危惧はありますね。
あとどういうわけか最近の高校出選手では左腕の活躍が少ないのも気になります。

それともう1つ。これは本人には非常に申し訳ないのだけど、
顔がどう見てもスターの顔じゃない。
批判は覚悟の上で思いっきり正直に書くけど、典型的な、

野球しか知らない素朴すぎる東北の高校生

の顔なんですよ。あくまで私の勝手な妄言ですが。
プロには入ってないがハンカチ斎藤、ハムのエースダルビッシュ、広島前健、西武涌井などとは天と地の差があるほか、
決してビジュアル的に良いとも言えないマー君や唐川、由規といった高校出投手と比べても数段落ちる。
頭が悪いかどうかはともかく、濃い眉毛、平板な目、人のことは言えないがやや長い顔。
私と同じ東北、私と同じルーツを持つ南部人だからこそわかるのですが、あれは人気の出る顔ではないです。
だって私もモテないもの!!!!(爆)

…それはともかく、
もちろん顔で野球をするのではないので、あくまでもこれは実力外の部分での話なのですが、
ちょっとスター性という部分では欠ける。もちろん活躍次第ではいくらでも人気は出るのがプロだけど。

でもいずれにしても活躍できるかは本人次第。
ものすごく騒がれたが結局プロに入ってからは泣かず飛ばずだったのはいくらでもいます。
どこの球団に入ってもそこそこできるでしょうが、やはり東北の楽天は欲しいでしょうね。
勝手なイメージだけでいけば日本ハムとか広島(指名しないが)とかにも合いそうな雰囲気。
オリックスあたりでのびのびやるのもいいのかな。監督の顔もアレだし(笑)
タイガースも1位指名はするようだけど、高卒がほとんど活躍できていないチームですからね。そこは気になります。

まあでもこれだけ注目されているわけですから、
本人もプレッシャー感じるかもしれませんね。
であればこそ、まず入って2年くらいは準備期間としてほしい。本人も球団も我慢。
球界全体で育成してスターに育てていってほしいですね。
数年後、日本で全てやり終えてメジャーへ行くのか?人知れずいつしか静かに渡米するのか?
注目していきましょう。

菊花賞反省/NOAHリーグ戦も佳境。

2009-10-25 22:08:41 | プロレス
菊花賞については何とも…
アンライバルドはやはり2000までの馬なのか、という気もしてきたが、今日もまた馬体重減。
そもそも皐月賞以降の調整がおかしかったのでは…という気にさせられる。
しかも今回は良馬場、そこでこの15着惨敗は言い訳のできないところであるし、
そんな馬を軸にしてしまった自分自身が情けない。

リーチザクラウンは思い通りに運んだように見えるが、
これは最後の踏ん張りが利かなかった。やはり淀の3000を逃げ切るのは至難の業だということです。
勝ったスリーロールスについてはまあ浜中ジョッキーが見事だったということで。
というか今まで2000までしか走ったことがないから不安、という声は私を含め多かったのですが、
そうじゃなくてむしろ長距離に適性があったということなのでしょう。ずっと前にいて最後のスパートなんてどこの一流馬だ。
アンライ、リーチ、ブエナがいた伝説の新馬戦4着馬。なんかその伝説にまた箔がつきましたね。
そのレースに出た馬はほとんどがその後勝ちあがってるんですよね。
浜中騎手、おめでとう。これからは浜中といえばキミだ。

そしてフォゲッタブルが2着。長いところ走れる親父の血と勝負根性ある母親の血のいいところが出てます。
菊花賞だからできた、という見方もできますが、今後もハマったときは相当やるでしょうね。

しかしGⅠが当たりませんなあ…
オークス、ダービー、ぐらいですかね、快心の当たりを出したの。
今年はしこたま収支が悪いです。

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NOAHで開催中のジュニアリーグ戦、
昨日今日と大一番の札幌2連戦が行われました。
かつて全日本時代には札幌中島で2連戦とかありましたけどね、
時代なんでしょうね、テイセンホールで2連戦。テイセンホールは行ったことないですが、
やはりインディーがビッグマッチを行うというイメージです。
でもきたえーるとか月寒グリーンドームとかではガラガラですからねえ。

で、昨日は平柳が石森に引導を渡す両リン。さらにマルビンが鼓太郎にリベンジし、ライガーが金丸を下して独走態勢。
今日は鼓太郎がデリリアスに順当勝ちも、平柳がまたしても両リン。しかも今度はライガーに!
そしてメインとなったKENTA-中嶋は30分フルタイムドロー。

こういうドラマが秋深い札幌で行われていたわけです。
うーん。見たかった。ヘビーでは谷口の十番勝負vs小橋や豪華8人タッグもあったし。

さてリーグ戦は公式戦も残り4試合。
Aブロックは中嶋が無敗で4点とトップだが、27日福島での中嶋-マルビンでマルビンが勝って、
28日新潟でのKENTA-鼓太郎がフルタイム引き分けならば、5人全員が4点で並ぶという事態に。
中嶋は引き分けでもJCB行きは決まるが…KENTAと鼓太郎は勝ちが欲しい。
さあどういう結果になるのか!?ま、あまり考えずに見守りましょう。

Bブロックはライガーが5点で優勝決定T決定。あと一席は金丸と青木が争う形。
28日新潟で直接対決があるのでそれに勝ったほうが行けるでしょう。
石森は青木が2つ続けて両リンしてくれないと無理。あ、平柳も青木に勝てば数字の上では可能性は残るのか。
ということで一応数字の上では、まだ全選手に決勝トーナメントの可能性があるようですね。
土曜日のJCBホールではどういう顔合わせになるのでしょうか、楽しみです。

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2009菊花賞予想。

2009-10-24 15:01:44 | 競馬
さて菊花賞。
…の前に今日の京都もうすぐ発走だけど10レースは「古都ステークス」。
古都といったら古都ひかる。
これで4年連続それを書いてますが何か。
ただ、youtubeでなぜか復活していたのには驚いた。
まあ、好き嫌いは分かれるし物足りなさもあったが、不世出の女優さんであったことは間違いない。

ちなみにあのディープインパクトの弟、ニュービギニングはこれで3年連続古都ステークスに出走です。
そんなに古都が好きか(笑)
今年も準オープンで好走している馬が揃いましたが、注目はザサンデーフサイチでしょう。
母エアグルーヴの超良血がついにオープン昇級でしょうか。
メイショウベルーガ、アメジストリングの牝馬勢にも期待。

長くなった。菊花賞です。
2000年のエアシャカール-トーホウシデン以来おそらく当たったことがありません。
非常に予想の難しい部類のレースになってしまいました。
3000という長い距離でありながら中距離並の瞬発力が必要な場合もあれば長いスパートをかけられる馬が勝つこともある。

今年はリーチザクラウンの取捨が難しい。
実績を見ればやはり抜けている。皐月賞で意味不明な走りをした以外は全戦連対。
やはり格で考えればこの馬なのか、とも思うが菊花賞は逃げ切れるようなレースだとは思わない。
しかも差す馬に多士済々な今回、単騎逃げが濃厚とはいえ、逃げ切れるのかどうか。武の調子も合わせて軸には不安。

アンライバルドを見直す手はないか。
元々菊花賞は皐月賞との関連をよく言われていた。最近はそうでもないが…
ダービーを論外として考え、前走はあくまで調整過程。
しかも得意の京都に戻るアドバンテージは前走で負けたイコピコ、セイウンにはないもの。
鞍上はデルタブルースであっと言わせた岩田。距離の不安はつきまとうが、3000はやってみないとわからない。
リーチが逃げ、人気になってしまうイコピコが勝負を焦り、メジャー、セイウンとの差し比べになるが、
ガチンコの上がり勝負なら負ける要素はない。
ダービー馬もいない今回、クラシックホースの実力を見せる。不安もあるが◎とする。

イコピコはそもそも神戸新聞杯が頂点、というか神戸で勝った馬は本番ではあまり来ない。
秋華賞制した四位、父も菊花賞馬マンハッタンカフェと人気要素は十分だが、
人気にもなってしまうとあの差しがまたハマるかどうかは微妙。
それでもリーチ以下を完封した実力を軽視するわけにはいかない。○とする。
上記リーチを▲とする。

☆で爆穴ポルカマズルカ。牝馬を応援したいという気持ちもあるが、北海道で力をつけた馬の好走はよくある。
横典が自分のペースで逃げられれば面白い一頭。
△に前走負けでむしろ買い気配漂うアドマイヤメジャー、走りは菊に向きそうな良血フォゲッタブル、
そしてどういう条件でもそれなりに走るナカヤマフェスタ。

◎から馬単。○→◎▲も。
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今週の週プロを読んで~風香引退、鼓太郎発言。

2009-10-22 22:32:48 | プロレス
今週の週プロ…
表紙がいきなり風香でびっくりでした。
それ見た瞬間に文字は読まなくとも「ああ、引退だな」と思いましたね。
もちろん予感的中、でしたが。
でも女子単独での表紙っていつの誰以来だ?

しかしまあ、残念です。単にアイドルレスラーが引退というだけではなく、
これからの女子プロレス復興のためにはどう考えても必要だったからです。
でも25ですか。昔ならこれで強制引退だったんですよね。

というか驚いたのはインタビューの中での、
「OLになったら収入は何分の1になるとか周りから脅かされてて」という発言。
私の中ではいくら風香といえども最近の女子プロレスでは収入なんてまともに(=プロと呼べるレベルに)無い人が多いのでは、
と思ってましたが、逆に言えば一般のOLの数倍はもらっているということなんですね。
もちろん一番人気がある風香だからこそ、なのかもしれませんが。
そのことに驚きました。
収入で困っている人は多いと思うんですけどね。
少し前にはAVメーカーの作る、アイドルが女子プロレスラーにプロレス技をかけられて悶えるビデオが出てました。
レスラー側で出演してるのは女子の某トップレスラーです。(注:私は買ってない)
前ならこんなことは絶対にありえなかった。

まあそれはともかく、風香の引退ロード、期待しましょう。
試合は1、2度ナマで見たことがありますが、また見に行こう。

でも今週の週プロで一番驚いたのは風香でもなければ杉浦の巻頭カラーでもなく、
関根勤のインタビューでもなければNOAHが学校の授業でプロレスをやったことでもない。

いや、学校でのプロレスはいくらOBが2人もいるとはいえ驚いた。しかも一切の告知なし。
週プロが報じたことでNOAHを呼ぼうというところ、増えるかもしれませんよ。
全部は無理だと思うけど、出来る限りやってほしいですね。そういう努力は必ず将来跳ね返る。
人間の生き方を教えるもの学校の役目。人間の生き様をリングで表現するのがプロレス。

で、一番驚いたのが、中嶋戦についての鼓太郎の発言。
残り30秒での足4の字について、要するに「観客の『えっ?』が僕には『えっ?』だった」というもの。
うーん。いや、鼓太郎がおかしいという気はあまりないです。
いつも書いてるようにファンは与えられるだけの存在。
前にも週プロでは「今のファンは自分たちの望まない結末になることを嫌う」的なことが書かれていましたが、
ファンが求めるものを出すだけがプロレスではないことは理解する。

確かに最後大技で決めてしまったら、足をさんざん攻めておいたのはなんだったんだ、ということにはなる。
そこは私も週プロ見て初めて今の自分を含めたファンのプロレスの見方に気づかされた。
昔のプロレスは確かにそうだった。だから4の字やサソリなんかがフィニッシュになりえた。
今のファンは確かにそういうプロレスを求めていない傾向は強いかもしれない。
それに対するレスラー側のアンチテーゼはあっても不思議ではない(鼓太郎はファンを批判する意図はなかったと思うが)。

ただ、それ(足攻めの総決算で4の字を出した)を言うならば、おかしい点もないわけではない。
そもそも鼓太郎は2回も必殺技のブルーディスティニー(BD)を出している。
中嶋が4の字を耐え切りそうだったという事情はあるにせよ最後は強烈なタイガードライバーも出した。
足攻めだけでいくならばそれを貫けばよかったのであって、BDを出してる以上、その発言には違和感があります。
まさかBDはつなぎだったとでも言うのだろうか…
まあそういう感想を鼓太郎のコメントを読んで思ったわけです。

ファンでもいろいろ考える人はいるでしょう。
ただ、1つ言えるのは、ファンは与えられるだけの存在だけど、
ファン無しでもまた、プロレスはじめプロスポーツは成り立たないということです。
でもこれは非常に難しい問題ではあります。いろいろ考えさせられる件でした。

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