２０１４年日本シリーズ、終了。タイガースは敗れました。

日本シリーズは第5戦でタイガースが敗れ、通算1勝4敗、
日本一には手が届きませんでした。

今日も昨日同様緊迫した試合でしたが、最後力及ばず。
9回表の守備妨害で試合終了という珍しい結末もありました。

でも、細かいことはもういいです。（twitterで結構言ったのでそっち見てください（笑））

本当にタイガース、選手もベンチもファンも、よく頑張りました。
一時4位まで落ちたのに這い上がり、
3位から2位にそして1位に立とうとして立てず、
でも3位で終わりそうなところを2位で終わり、
クライマックスシリーズを無敗で通過、
東京ドームで夢のような読売4タテで日本シリーズ進出、
そして第1戦も取り、日本シリーズ11年ぶりの白星・・・

1年間の頑張りに心から感謝します。
私も過去最高の生観戦をしたシーズンでした。
来年もまたたくさん観に行きたいですね。

ブログでも試合の感想など書きましたが、
多くの方にお読みいただき、また少ない方にTBいただき（笑）、
こころより感謝申し上げます。


また来年頑張ればいい。
このシーズン最後まで野球を見れたこと、タイガースを応援できたことを、
本当にうれしく思います。


それにしても・・・
大和。
今日もビッグプレー2つ。
忘れられない。シーズン中からもそうだけど、CSでも、日シリでも。

あと、日本シリーズ、という点で見ても、
2005年のような悲惨なシリーズにはしなかった。
むしろ2戦目、4戦目、5戦目はこれぞシリーズという素晴らしい試合。
負けたのはやはり打てなかった、細かいミスもあった、SBが1枚上手だった、
いろいろあるけど、課題がないと成長もしないから、また秋から鍛えなおしてください。



今年1年ありがとうございました。
また来年、、、

絶対勝つぞタイガース！！

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第２戦は負け。接戦を落とした。

今日の第2戦は負けました。接戦を1-2で落とし、対戦成績は1勝1敗の五分になりました。

負けたから何もないですが、
まあ、ホークスの武田投手にやられましたね。
中盤までは完全にリズムを崩してた。終盤の追い上げたけど、あと1本が出なかった。

敗因は打てなかった、というより先発能見のようにも思えます。
先に点を与えてしまっては・・・調子が良かったように見えただけに、もっと我慢してほしかった。
でも考えてみればエースかもしれないけど13敗しているんですよね・・・


6回は完全試合か？の雰囲気も出始める中で狩野がヒット、この起用は大的中、
そして西岡がシリーズ初ヒットがタイムリー！完封すら阻止する見事な2人のバッティングでした。

あと7回に鳥谷が出てから二塁アウト、その後ゴメス出ても続かずと、一杯一杯の武田を捕らえ切れなかった。
ゴメスマートンにヒットがなければ勝てません。
鳥谷が攻守ともに素晴らしいところを見せてくれたのが救い。
そして高宮と安藤と松田の好投はいい材料でした。

だから、負けても収穫があったのも確か。
終盤は梅野も登場して盗塁を刺し、まるで勝っているかのような流れになりましたね。
それだけに6789回とチャンスがありながら点が取れなかったのが・・・

明日休んで火曜日からは福岡。
最悪1つでも勝てば甲子園には戻ってこれる。
まあ、3つ勝てばこれまた甲子園に戻ってこれないんだけど（笑）

先発は藤浪か岩田か。SBも大隣あたりが来るでしょう。それでも、
絶対勝つぞタイガース！！


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２０１４菊花賞。ダービー馬か、それとも・・・

過去10年の連対馬とか見ても、
当たった記憶が、ない。

とことん相性の悪いレースである。
なので予想は簡単に。

まー、ダービーから神戸新聞杯やセントライト記念の組か、
条件戦勝ちあがりの上がり馬の組か、ってところだけど
ダービー馬、神戸新聞杯も勝ったワンアンドオンリーに絶対的な強さはない。
並の馬では連勝はムリなのであっさりもあるだろうけど、2.9倍という微妙なオッズがワンアンドへの評価である。

◎は皐月賞1番人気2着、ダービー2番人気5着で涙を飲んだトゥザワールド。
セントライト記念2着はおそらく新潟や左回りがダメだったのか、いずれにせよ今度は京都。3戦3勝の庭。
ずっと乗り続けている川田が結果を出す。

○は敬意を表してワンアンドオンリー。ノリさんがどう乗るかにも注目。
▲はすっかり脇役どころか端役に成り下がったトーセンスターダム。しかしこの馬も京都無敗。1発がある。

△には神戸組からサウンズオブアース、ヴォルシェーヴ、ハギノハイブリッド、上がり馬からゴールドアクター。

☆爆穴にはダービー3着のマイネルフロストがなぜか13番人気・・・大知が1発やってくれよう。

基本的に夏以降2戦以内の馬から選んだ。菊花賞はスタミナ比べのレースとは思わないが、
やっぱり夏休んで1回使って、ってのが理想的。
その点、青葉賞の後早めに休んで夏に北海道で2戦2勝、2ヶ月休んで菊、というゴールドアクターは怖そう。
我らがグラスワンダー産駒のスクリーンヒーローが父、ってのもいい。先行もできる。
わーい、本命にしたくなってきた。



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２０１４日本シリーズ開幕！タイガース、甲子園で先勝！！

ついに始まりました日本シリーズ。
さすがに関西と福岡では現地観戦はできないのでテレビになりますが、
CSやBS放送の発達で、全試合テレビで見ることができます。

2003年はどうだったか忘れましたが、
2005年は第4戦が地上波TBSのみのため秋田の実家（に住んでた）で見られず、
隣の青森県に住む親戚の家まで観に行ったことがありました。まあ、タイガースが4タテ食らった試合だったけど（笑）

それはさておき、タイガース、勝ちました。
これでポストシーズン6連勝（引き分け挟む）。負けません。
ていうか、強い。

日本シリーズの勝利は2003年のダイエーホークスとの5戦目以来11年ぶり。
そんな久しぶりとは思えないくらい、タイガースの戦いは堂々としていました。

先発メッセが抑え、ゴメスがタイムリーを打ち、マートンも続き、
福原、呉昇桓で逃げ切る。
タイガースのやりたい野球です。守りもミスは上本のトンネルくらいだった。
相手のミスもなかったわけで、純粋にタイガースが「強い」と思える試合でしたね。

圧巻はゴメス。
4回にいきなりタイムリー二塁打、5回も満塁のチャンスに2点タイムリー。
とにかくチャンスに強い！ゴメスが打ったことで一気に流れがタイガースに来ました。
さらに5回はマートン、福留もタイムリーで続いて一挙5点！！頼りになる助っ人たちだ！！

6、7回とソフトバンクに追いすがられますが大怪我もせず、メッセは7回まで投げ2失点。頑張った！
あとは福原とオスンが完璧に抑えて勝利。

9安打6点。12三振もあったけど中軸に当たりが出て良かった。
西岡にだけ野手では安打がなかったけど5回の四球は価値大有りでした。

個人的には初回、先頭の柳田にカウント2-0と定まっていなかった後でアウトにできたのが大きかった、
打つほうではメッセのバントと西岡の四球、その後の鳥谷の四球が非常に大きかったと思います。

CSファイナルの勢いが持続できています。
しかし油断はできません。シリーズはいとも簡単に流れは変わります。
なればこそ、明日先発能見の役割は大きい。ソフトバンクは武田投手です。

シリーズで最も大事と言われる第2戦。また勝利を期待しましょう。
2003年は内弁慶シリーズと言われました。
今年もその再現でも、いいんですよ。

日本一まで、あと3つ。
絶対勝つぞタイガース！！


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明日から日本シリーズ！！！！

明日からはいよいよ日本シリーズです。
タイガースは2005年以来9年ぶりのシリーズ。
9年前のことは忘れた・・・いや、忘れさせてくださいお願いします

今回はクライマックスシリーズ（CS)を2位から勝ち上がっての日本シリーズ。
正直、あの読売戦の調子で望めれば、と思いますが、
ソフトバンクは強すぎます。

シーズンは終盤の超大失速、CSでは最終戦までもつれ込むなど苦労したソフトバンクですが、
終わってみればきっちり結果を出しています。
もちろん、タイガースにもチャンスは大いにあるでしょうが、実力通りならSBが上。
日本シリーズの経験値も上。
ただし、野球は実力通りに決まらないのも確か。

とにかくタイガースとしては打ち合いになれば分が悪い、
まずは先制、そして逃げ切り、というのが理想的。
4点差以内の勝負を繰り返せばどうにかなるのでは、と思います。


先発が明日はメッセンジャーvsスタンリッジ。
甲子園のメッセなら大丈夫でしょう。

タイガースはその後、第2戦で能見、第3戦で藤浪、第4戦で岩田、
あれば第5戦でメッセ、第6戦で能見、第7戦で藤浪、となるかなと。

正直、結論としては4勝3敗でタイガース。
というかタイガースが勝つにはそれしかない。SBが勝つなら4勝0敗もあるでしょう。

和田監督に秋山監督という同年齢同士の対決も楽しみです。

とにかく・・・
絶対勝つぞタイガース！！

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恐怖と危険の履き違え。

自分はよく、地震に対して意識が過剰な人、
とりわけどこかで大きな地震が起きるとすぐに喚く、あるいは誰かの予言めいた地震予知に反応する、
また科学的根拠が全く無いと言われる地震雲で大騒ぎする、
そういう人を軽蔑する人間である。
（喚くだけで普段の生活では地震への備えなんかちっともしていないだろ、って思う）

とりわけ危険と恐怖を混同してしまって、
「危険」だからこうしよう、備えよう、ってことは全然なく、
ただ地震は怖い、起きたらどうしよう怖いな、って思うだけの人は「なんだかなー」と思ってしまう。


メディアやSNS、ネットで見た情報、言葉のマジックだけの予言臭漂う予知、
それらを鵜呑みにするのはまあいいとしても、それを基に怖がる人を鼻で笑っている。
いや、怖がるのが悪いのではない。怖がるなら何か対策しているんですか？と言いたい。
24時間365日対策立てているならまだいいけど、
怖がるだけなら、それは騒ぎたいだけだろ、と思っている。


まあ、こういうことを書くとネット情報信奉者みたいなのには反感を持たれるだろう。
ちなみに胡散臭い某研究所の予想はことごとく外れてるし、
どっかの宗教かな？年配の女性が言ってネットで反響があったらしい、今年中に関東で巨大地震があるという予言も、
失敗まであと2ヶ月余りまできた。
いずれも共通しているのは「東日本大震災を言い当てている」という嘘か本当かわからないお言葉を発している点（笑）

まあ、そんなのを本気で信じたりする人（信じるのはいいとしても対策なんか全くしてない人）、
逆に自分のように本気になって嫌う人が、おかしいのだが。



ところが。


最近ふとしたことから「飛行機恐怖症」について調べることがあった。
そこに書かれていたのは、対策として「「恐怖心」 (fear) と「危険性」 (danger) を区別することが勧められる。」
という言葉。

自分は軽い飛行機恐怖症である。
全く乗れない、ということではないし、2000年～2005年頃はマイレージがたまりまくるくらい出張で乗った。
乗ってパニックになったり体調を悪くすることもなかった。
ここ5年ほど乗ってないけど。


ただ、できれば乗りたくない。
理由は、落ちるかもしれないから。事故があれば確実に死ぬのは飛行機である。
そしてよく揺れる。揺れるのは怖い。上昇中にガクンと下に下がる状態になるのは理解できない。

でも、その飛行機恐怖症について書かれていて思ったのが、
「自分こそ、恐怖と危険を混同しているんじゃないか？それでいて誰かを鼻で笑うなんて最低じゃないか？」
ってこと。


飛行機事故で死ぬ確率は自動車の事故よりもはるかに低い。
Wikipediaには200万人が飛行機旅行をして年に1人死ぬ程度、とある。
自分1人に置き換えればこれから死ぬまで乗りまくってもまず遭う事はないだろう。
また、「ガンや心筋梗塞や脳卒中に対する恐怖心をほとんど持たない人が、飛行機に対する恐怖心だけを強く持つのである」
ともあった。その通りだ・・・


まさに汗顔の至りである。（←海原雄山か）
地震について云々の考えを変えることもないが、
少なくとも飛行機乗るときに恐怖と危険を履き違えて怖がるのはやめようと思った。
それをやっているうちは地震を怖がる人々を笑うことは絶対にできない。
自分の考え方はかくも恥ずかしいものかと、今回思い知った。


ちなみに自分の場合、飛行機乗って安定飛行に入ってからと、降下し始めてからは何ともない。
着陸が怖い人も結構いると思うのだが、着陸は全然恐怖心がない。
やっぱり上昇中の揺れが怖い。上昇中に眠って気づかない時は実に快適だった。
眠れない時は機内誌なんかを読んできを紛らわせていた。そして汗をかく手で、肘掛にしがみついていたものだ。


恐怖と危険。
もちろん、恐怖心を抱くこと自体が悪いわけではない。
ただ、そこに危険があるならばそれに徹底的に備えるべきだし、
何より両者を混同して騒ぐのはいけない、
そう思った。というか自分がそこをしっかりしろよと。

以上、自己反省の文。

１０・１８プロレスリング・ノア後楽園ホール大会観戦記。グローバル・リーグ開幕！

行ってきました！ノア後楽園ホール大会、「グローバル・リーグ2014」開幕戦。
隣の東京ドームでの巨人阪神戦に負けず劣らずの熱狂空間が繰り広げられました。

この日は珍しく友人と観戦。やっぱりプロレスは誰かと見たほうが楽しいのは間違いないです。
にも関わらずtwitterをいじり、阪神の戦況を見たりなどしてしまいましたが。。

観客動員は開幕戦ながら良いとは言えない入りでした。12日日曜に横浜があったばかり、またカードも、ってのはあったでしょうが、
前回の後楽園をやや上回ったかなあ、って程度です。このあたりの状況は厳しいままです。
しかし！
とにかくこの日は場内の熱気が凄かったですね、盛り上がりました。
あんだけ盛り上がる大会もそうそうありません。去年のGL開幕戦＠ディファも凄かったですが、
やはりGL開幕戦は盛り上がるものなのでしょう、序盤から既に会場がデキ上がっていると感じました。
選手へのコール、入場曲に合わせた拍手も多かった。いい大会でしたね。
やはり良い大会を作るのはお客さんの力も大きいですよ。

そしてそのお客さんの盛り上がりに呼応したか、選手のファイトも凄かった。開幕戦から飛ばしましたね。
個人的にシングルリーグ戦は、カードが良くても時間的制約があってか好勝負はどうも生まれにくい、って思っています。
でもこの日の公式戦はほとんどが大満足でした。
それだけに、多くのお客さんに見てほしいと思うんだけど・・・



スタートから各試合を振り返ります。

オープニングの3WAYはクレイジーvsペサディーヤvs熊野。
3WAYなんだけど、多くの時間がクレイジーvs熊野、って感じでした。ちょっとイマイチ。
ペサは蛍光色のコスチュームにマスクで、セコンドにいるとき照明が落ちると光ってて印象的でした。
熊野も奮闘しますがクレイジーのソルプレッサで幕。ペサ、何もしてなかったような。



次いで入場式。南側客席からの入場、Bブロック選手は東側通路を降りていったため、
通路側の席にいた私はBブロック選手全員とタッチ（笑）

リングに勢ぞろいの後、前年度優勝永田がマイク、次いでGHC王者丸藤も挨拶。




入場式終わって引き上げる際、シェインが丸藤のためにロープを上げていましたが、
そのとき、「オマエをロックオンしたからな」というポーズ（に私には見えた）を丸藤にしていました。
私はシェインが優勝候補です。


第2試合は森嶋＆拳王＆大原vs石森＆小峠＆北宮。超危暴軍が暴れまくりました。
石森のヒザは大丈夫でしたね。北宮の奮闘も目立ちましたが、最後は森嶋のバックドロップ。
あとGHCジュニアタッグを争った4人はいずれも動きがよかった。拳王は竹刀で小峠をポクポクポクと叩く。
終了後の超危暴劇場もあり、大原が防衛線戦の相手に「キレ芸」のライガータイガー、小川＆ザックを指名。
実現はあるのかどうか。にしても超危暴軍、ノッています。お客さんの支持も拡大、あまりブーイングありませんでした。



第3試合は11月4日後楽園のGHCジュニア戦の前哨戦、原田＆ストーム＆玄藩vsザック＆マイキー＆カバナ。
玄藩がデビュー記念日だから敵に空気を読め、と超危暴劇場のマイクを真似したマイクで挑発。
面白いマイクで場内爆笑。そしてカバナの動きも楽しく、明るい雰囲気もありましたが、ザックと原田の前哨戦は激しかった。
ザックが最後は横浜でも出した座らせてのリバースパロスペシャル、のような技で玄藩から勝利。
とにかくザックはいろんな引き出しがある。原田はそれら全てへの対処が必要。この日でヒントは得られたか。
あと、カバナをまた見られたのは最高でしたが、6人タッグのためあまり出番なし・・・




第4試合からGL公式戦。
まずはマイバッハvsヨネでしたが、うーん。って感じですね。何も心に残らなければ、写真も残してない。
この後の試合が良かっただけに余計に残念な試合でした。レフェリーは倒れるし。
ただ、最後のマイバッハプレス、あれは説得力が凄まじいです。あれだけは褒めたい。マイバッハが開幕戦勝利。
ヘビーであれだけの躍動感+重厚感を持ったプレスを使える人はそうそういませんね。
関本なんかも凄いけど。新日本・棚橋のとはまた違うものがあります。


第5試合は彰俊vs関本。
これがまた激しいのなんの。特に彰俊の気合の入りようは関本をも圧倒していました。
そしてこの身体の分厚い2人がバシンバシンと真っ向からやり合うため、場内の熱気も上がってきます。
彰俊はバックドロップも繰り出し、あと1歩までいきますが、関本がラリアットで反撃、最後はジャーマン。
しかし説明なんか要らない、2人の男の意地と肉体のぶつかり合い。燃えました。これで一気に場内にガソリンが注入されましたね。

攻める彰俊。関本に打ち負けませんでした。


これは終了後です。勝ち名乗りを受けた直後、関本はリングにバッタリ。それだけの激闘でした。



第6試合はシェインvs小島。
シェイン推しの自分としては内容も、結果も文句なし！！シェインが小島を、しかも内容のいい試合で勝ったことに、
心から感激しました。てかシェインのファンじゃなくても、この試合は良かったと思うでしょう。スイングしていたし。
小島の攻めに中盤は苦戦したシェインですが、場外でエプロンへのパワーボム、中ではダイナミックボムと小島を投げ、
小島がラリアットで決めにきたところをかわして左のラリアットを炸裂させたシーンは名場面。
最後は高々と持ち上げたボムバレーデス。新コスチュームで勝利のシェインでした。いやー、面白かった。

オレンジのタイツのシェイン。色はあまり好きじゃないな（笑）


シェインのコーナーアタック！！躍動感たるや素晴らしい。


最後のボムバレーデス。シェインの大技を全部受けた小島も見事でしたね。


勝ったシェインをTMDKのマイキーがお出迎え。シェインはGHCを早く巻いてほしい。



第7試合は永田vsクリス・ヒーロー。
ヒーローは春に見た時も幾分太ったか・・と思ったのですがこの日もお腹はさらに立派になっていました（笑）
しかしそんなことはどうでもよく、ヒーローのエルボーと蹴りとがズバズバ決まり、場内は何度も何度もヒーローコールが。
凄い盛り上がりでしたよ。それはファンがヒーローのNOAH愛を知ってるから。WWEリリース後もNOAHを選んでくれたから。
そしてエルボーにセントーンといった三沢リスペクトもヒーローの魅力。相変わらずエルボーはいい音がしてました。
でも、永田は受けるだけ受けて真っ向勝負。このあたりはさすがですよ。「アンチエイジングヒーロー」が1枚上手でした。
勝負どころで一気に攻勢に出ると問答無用のバックドロップホールド。初対決ながら好勝負となりましたが勝ったのは永田でした。
さすがにこの日はナガダンスはなし。むしろ、観客のヒーローへの声援が収まりませんでしたね。



セミは杉浦vs田中のパートナー対決。弾丸ヤンキース対決です。
なんと言ったらいいのか、この試合を観れたことを心から幸せに思います。
人間を超えて、野獣のような男が2人、ひたすら蹴る、打つ、ぶつかり合う。
それだけなんです。でも、それが極上の興奮をもたらしたんです。
ノーハンドのヘッドバットでリング中央、ぶつかり合ったときなんて悲鳴に近い声が場内から。
その後もエルボーも蹴りもヒザも何もかも容赦なし。パートナーとか関係なし。
バチバチ、ゴツゴツ、骨身まで響きそうな極限の削りあい。私の文章力では説明ができません。
最後は田中のスライディングD連発。1発目で決まってもおかしくないのに杉浦が返した！2発目で決まったものの、
あまりの威力に杉浦がしばし立てず、浅子トレーナーが久々の登場でした。
もう本当に凄かった。それしかないですね。場内の沸きっぷりも凄かったですよ。

パートナー対決、そしてこれが初シングルです。


試合中です。激しすぎて倒れこむ2人。ダウンカウントも何度かありました。


勝ったのは田中。文句なしにこの日のベストバウト。またいつか再戦を見たい！！この後、立った杉浦と抱擁。



メインは丸藤vs中嶋。
あのセミの激闘の余韻の中行われましたが、本人たちもやりづらかっただろう・・・お客さんも1度ピーク迎えたし。
でもこの2人の試合もまた良かった。最後フィニッシュへの流れはやや不満ですが、
丸藤の強烈な逆水平の音！！チョップ、走ってました。中嶋も真っ向から受けていましたね。痛そうだったけど。
しかし意外や意外、中嶋も逆水平を繰り出し、それで丸藤に立ち向かったのだから皆びっくり！
師匠が誰かを考えればチョップを使うことはおかしくないのですが、これが意外にも丸藤を苦しめます。
得意の蹴りをあまり使わずに、あえて丸藤の土俵に上がっている感じがしました。
終盤は丸藤が不知火も虎王も決めますが、中嶋も踏ん張り、戦慄の右ハイからダイヤモンドボム！
これで丸藤に勝利、シングルではついに丸藤超えです。ただ、もう少し終盤の攻防に奥行きが欲しかったかな・・・
丸藤はいきなり全勝優勝の夢が断たれました。でもセミほどではなくてもこのメインもいい試合でしたね。

最後に中嶋マイク。「丸藤ファンばかりじゃない、俺のファンもいる、そのファンのためにここで戦う、リーグ戦勝つ！」と宣言。



以上です。
お客さんの入り以外は雰囲気、盛り上がり、試合、進行、その他まで全てよし、の大会でした。
あまりに盛り上がって楽しかったため、途中からはタイガースのことは気にならなくなりました（笑）

結果タイガースもCS制覇、そしてNOAHに大満足と、
素晴らしい夜となりました。

リーグ戦は次は21日の大阪、その後ツアーを続けて、
次回東京は11・4火曜日後楽園、11・8優勝決定戦後楽園と続きます。また、観に行きます。
どういう点数状況で戻ってくるのか気になりますね。
とにかく、今年のグローバル・リーグ戦は熱い！面白い！！それは間違いなさそうです。

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タイガース、クライマックスシリーズ制覇！日本シリーズ進出決定！！

水曜～金曜は東京ドームでCSファイナル、生観戦したのですが、
昨日の土曜日だけは生観戦できませんでした。
まさかの4連勝でCS通過、日本シリーズ進出を決めました。

前の記事では「王手」って言葉を使わずカッコつけていましたが、


主軸がボカスカ打ち、能見が踏ん張り、リリーフが抑える、
最高の試合だったようです。
隣の後楽園ホールでプロレスを見ていましたが、序盤のリードで気が楽にはなりました。
初回のマートンの3ランだけはドーム手前の広場（ビアガーデンがあるあたり）の大型ビジョンで観れましたよ。

良かったです。
このCSはタイガースの良いところばかりが出ましたね。
そして何より宿敵読売を降して、しかも4タテしての勝利、
うれしいです。
月並な言葉ですが、うれしいです。

しかも、土曜日で決めたということで、
最長月曜日まであり得た試合が無くなり、
中6日で日本シリーズ初戦を迎えられます。これは大きい。
シリーズは25日から甲子園で開幕、それまではゆっくり休みつつ調整してください。

相手はどちらになるのか、気になりますが、
この勢いならば、29年ぶり、いけるでしょう。
期待しましょう。

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今日はノア、グローバル・リーグ戦開幕戦後楽園ホール！

もはや後楽園近辺通い詰めですね。
今日はプロレスリング・ノア後楽園ホール大会に行きます。

まさかタイガースが3連勝で土曜日に日本シリーズ進出がかかる試合をするとは思いませんでした。
NOAHは前々から予定が決まっていたので、当然チケットは買っていましたが、
今日隣の東京ドームでタイガースが日本シリーズ進出を決める可能性もあります。

これが仮に自分1人でのNOAHだったら、試合展開によっては、あるいはNOAH後（おそらく同じくらいに試合が終わると思う）、
立見席でもドーム行ってたかもしれませんが、今回の観戦は友人と一緒。友人を置いてはいけません。
さらに、今日は立ち見も含めてドームのチケットは完売です。

なのでもう今日は頭はNOAHに切り替えました。

グローバル・リーグ戦が今日開幕です。昨年はディファでしたが、KENTA-関本戦で沸きましたね。
あの大会は素晴らしかった。
今年は後楽園ホール、今日18:30開始です。昨年以上の盛り上がりを期待しましょう。

メインの丸藤－中嶋は博多のGHC、丸藤V1戦の再現。地方でやった好カードを東京でやるのは賛成ですね。
セミになりましたが杉浦vs田中はGHCタッグ王者同士のいわば同門対決。激しい試合になるでしょう。一番楽し・・・
いや、一番の楽しみはシェインvs新日本・小島。シェインにはこのリーグ戦優勝を期待しています。
小島を倒して勢いに乗りたい！！
永田vsクリス・ヒーローというNOAHでしか見られないようなカードも実現。永田は連覇を目指します。
彰俊vs関本、マイバッハvsヨネというヘビー級ならではのカードも。

他にもGHCジュニア前哨戦、コルト・カバナ登場も楽しみです。
さらには第2試合で先日の横浜でGHCジュニアタッグを争った拳王＆大原vs石森＆小峠を、
（森嶋、北宮を加えた6人タッグながら）再び向かい合わせた見事なカードも楽しみです。
横浜の熱気を後楽園にも持っていこうという団体側の考えを感じます。

オープニングでは3WAY、クレイジー登場で場内をいきなり温めるでしょう。
全9試合です。

タイガースの勝利を祈りつつ、NOAHを存分に楽しみたいと思います。

なお、本日はNOAH、あるいはタイガースの記事UPは予定しておりませんのでご了承ください。

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タイガース、CSファイナル３連勝！極上のゲーム、今夜も生観戦！！

今日もやりましたタイガース！！
3連勝、ペナントレースなら敵地3タテですよ！！

そしてその試合を生観戦できたことに、
心からの幸せを感じています。
ありがとう、タイガース。

今日は2点先行される苦しい試合。敵地のメッセは今季いまひとつ。
さらに読売の杉内に3回までノーヒット、4回も満塁のチャンスを作るも凡退と、
昨日までの良い流れが見えません。

それでもメッセンジャーがどうにか2点でしのぐと6回でした。
上本が2本目のヒットで出ると盗塁を決めてゴメスのタイムリー！！打点王、さすがです。
さらにマートンがヒットで続くと、ここで代打福留登場。もうベンチは動きました。
その福留がタイムリーで同点。球場は一気にタイガースへの流れとなります。
その後もチャンスあって代打関本、さらにメッセに代えて新井さんまでつぎ込むも、得点ならず。
杉内を早々に見切って西村に代えた読売でしたが、自分は杉内続投のほうがよっぽど嫌でした。何で代えたのか・・・

もう勢いはタイガース。
7回は西岡が出て鳥谷が二塁打でチャンス。
そしてゴメス。期待通りにタイムリー。今日の3安打はいずれも大きいのを捨てて、ミートした結果です。
これで4-2と試合をひっくり返します。
もう、その時の球場の雰囲気たるや・・・自分ももう、涙しか出ませんでした。
良かった。良かった。

さて継投。5回でメッセをおろしたため高宮、安藤が6、7と頑張りました。特に安藤はCS初登板でしたが良かったですね。
高宮は戦力になっています。
8回は福原ではなく松田。経験積ませる意味でも登板は賛成。ピンチ迎えて呉昇桓登場。
2死1・2塁で読売はペセダでしたが呉昇桓がしのぎました。

特に読売打線の長野、坂本を徹底的に封じたのが大きいですね。
呉昇桓イニングまたぎは仕方ないか・・・あと少し耐えてほしい。

そしてハイライトが最後のシーンに。
読売・亀井の打球が左中間を襲いますが、これを大和が俊足飛ばしてダイビングキャッチ！！
超絶ファインプレーで幕を下ろしました。「大和！大和！」の歓声が鳴り止むことはありませんでした。



勝ちました。
3連勝です。対戦成績3勝1敗。
でも、あの言葉は使いません。あと1つ勝てばいいだけです。でも負け続けたら終わりなので。

どうか、あと1つ。

それにしても最高でした。今日は高いお金を払って内野の良い席で見ましたが、
燃えました。興奮しました。
本当にタイガースのファンで良かったなと、チャンスマーチを、六甲おろしを歌う度に感じました。

どうか、どうか、あと1つ。
この勢いのまま行きたい。しかし私はNOAH後楽園ホール（東京ドームの隣）です。観れません（笑）
でも、どうなろうとタイガースの勝利を祈るのみです。



以下、写真です。

今日はこんな席。ペナントレースとは値段が違う。。


3塁側には読売ファンも多かったけど、応援の声、迫力は読売に負けなかった。


8回から登板した松田。勢いのあるストレートを投げ込み、阿部からもアウトを取りました。


9回の呉昇桓。この日も完璧。イニングまたぎでしたが20球でしのぎました。


勝った！！


狂喜乱舞の観客席。


ヒーローインタビューは3安打3打点のゴメス！！！


いい試合でした。本当にいい試合でした。でも、読売ももう黙ってはいないでしょう。勝負はこれからです。



【2014年生観戦結果】○＝勝ち、●＝負け
3/28,29東京ドーム●○
4/4,5神宮●●
4/25,26ハマスタ○○
6/14,15西武ドーム●○
7/6ハマスタ○
7/11,13東京ドーム○○
8/5,6,7神宮○●●
8/27,28東京ドーム○●
8/30甲子園●
9/15,16,17神宮○●○
9/23,24ハマスタ●○

10/15,16,17東京ドーム○○○

合計15勝10敗。東京ドームは7勝2敗。


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