デラシネ(deracine)

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1・29プロレスリング・ノア後楽園ホール大会観戦記。横浜への最後の前哨戦。

2016-01-30 23:05:22 | プロレス
行ってきました金曜の夜、後楽園ホール。仕事帰り、個人的には病み上がり。今週はずっと風邪に悩まされてたけど、金曜にはほぼ回復、
無事ホールへ行くことができました。観客は920人。北側ひな壇クローズでしたが、結構埋まってた印象です。特に南側。
珍しくこの縮小サイズなのにバルコニーに人入れてましたね。
少し盛り上がりが薄いかなと思いましたが、メインではガッツリ盛り上がり、良い大会となりました。
着席したら「ほぼ関係者」のO氏がやってきて、隣が空いていたので一緒に観戦。様々な、本当に様々な情報をいただきながら観てました。ほとんどここに書けないことばかりですが(笑)

第1試合から軽く振り返ります。18:30開始、21:10ぐらいの終了でしたかね。
いずれの試合も横浜へ向けた前哨戦モード。前日鹿沼、この日後楽園、土曜は横浜でイベント、日曜文体、ハードスケジュールの中でしたけどね、
選手のコンディションが軒並み良かったのも印象的。長いツアーもこなしてきましたけどね。
友寄がセコンド業務に復帰。リングへはいつか。あと、メインは西永さんがちゃんと裁いてましたよ。


オープニングはキャプテン&玄藩&ストームvs彰俊&熊野&清宮。
うーん、清宮はまだ全てが経験段階とはいえ、6人タッグや8人タッグ、しかもヘビーのストームと当てたりするのはちょっと疑問。差がありすぎる。
もっと熊野、小川あとジュニア勢と当たるようにしてほしい。この日はドロップキック、ミサイルキックを威力はともかくタイミングよく決めた。
セカンドコーナーからのボデイアタックはキャッチされたけどキレイなフォームだった。少し成長も意欲も見えてきました。声も出てたし。
玄藩は最近リング外で光GENBAなるキャラに目覚めたようで、面白い格好してます。最後はストームが50センチウデで清宮撃沈。まあ普通の6人タッグ。



第2試合から目が離せません、GHCジュニア前哨戦、石森&小川vs拳王&大原。


あくまでも横浜への前哨戦なんだけど、まあ石森と拳王の攻防は瞬きすらできませんね。これを横浜でシングルで観られるのかと思うと、ワクワクします。
お互いにこの日も出し惜しみなし。石森の450スプラッシュ、拳王の羅喉はそれぞれ回避されたけど、オーバーヘッドキックの競演は華麗だし、蹴りやラリアットなどの打撃でも互角、
最後は普段組むチームワークの差、大原のアシストを受けた拳王がフルボッコの末石森に蹴暴で勝ったけど、横浜への期待感が上がりまくりでした。
小川は大原との攻防をし、タオルを奪っては弄び、とある意味やりたい放題。石森をサポートする気は無かったようにも(笑)
ただ、石森と拳王、いずれも腰をやっていますね。そこが気がかり。試合に影響しないといいのいですが。
しかし、この4人、明日の横浜・・・気になりますね。私は「有力候補」ばかりだと思っています。

拳王が大の字の石森の前でマイク。
「あと2日で俺がチャンピオンだ。ノアジュニアに新たな、輝かしい光を照らすのは、この、俺だ」。
拳王のベルト姿も見たい。石森の防衛ロードも見たい。ただ私は明日は石森を応援したい。



第3試合からはジュニアタッグの前哨戦シングル2つ。1.9後楽園の逆、まずは小峠vsTAKAみちのく。
TAKAのシングルが観られるってことで、もう個人的には前哨戦がどうの、って意識があまりなく・・・
ただひたすらTAKAうまいなあ、ジャストフェースへの入り方がすごいなあ、ってもうそこへ意識がいってしまって。
でも小峠もジャストフェースを耐え、ジワジワ反撃、1.9のタイチ戦はひどかったけどこの日は終盤後一歩まで攻め込んだので試合自体は面白かった。
まあでもTAKAの試合でしたね。結果も。小峠が仕上げの攻めにいこうとするところを腕を取ってガッチリとヘビーキラー。
あれは丸め込みなのに返せないな、って説得力がありますね。
ジュニア相手にヘビーキラーを出してきたってことはTAKAもギリギリだったわけですが、文句なしの3カウントでした。



第4試合は原田vsタイチ。昨年9月の大阪府立の死闘が思い出される・・・


その時のような動きも一部に見え、タイチはジャンピングハイを惜しまず、原田もニーアッパーを左右で出し、
大きく沸かないまでも2人の濃密な攻防が繰り広げられます。2人ともプロレスはうまい。
しかしこういうカードの時は2つめのほうで乱入があり不透明決着かタッグで再開か、ってのが多いのですが、
案の定TAKAが原田の攻勢の時に介入、そこからTAKAタイチやりたい放題、最後は原田がタイチ式外道クラッチで3カウント負け。
で、終わってから原田の相棒小峠がやっとこさ登場。遅すぎ。結局タカタイチにいたぶられ、原田はブラックメフィストまで食らいKO。
ベルトまでも奪われてしまい、横浜はベルト無しでやるのかい!? それにしても小峠、事情はわかるが登場が遅い。
横浜へ向けては最も暗雲が立ち込めたのがこのジュニアタッグだと言えるでしょう。
↓原田小峠は大の字。タイチはベルトを放り投げ、TAKAはこの写真の前にはマイクで「お前らが横浜では挑戦者だ!」と挑発。




休憩明け第5試合はマイバッハ&北宮vs飯塚&ベンジャミン。こういうカード、いいですね。


マイバッハと飯塚に関してはもういいんだけど、北宮とベンジャミンが面白かった。ベンジャミンが死ぬほど強いんだけど、北宮が全く臆してない。
ワンツーエルボーを何度も連発で打ち込んだ時には場内からどよめきが。そして度々見せたショルダータックルがまた良かった。
横浜では当然ベンジャミンには勝てないだろうけど、天晴れな玉砕が見られそう。とにかく今、北宮が熱い。
最後は飯塚がマイバッハをアイアンフィンガー。さらに絞首刑まで決めた。マイバッハはスクラップ状態。横浜どうなる。



セミは潮崎&金丸vs鈴木みのる&デスペラード。これがスペシャルタッグマッチだって。片腹痛い。顔ぶれもそうだけど、シリーズで何度かやってきてスペシャルとは。
内容もスペシャルには程遠かった。1.9では潮崎とみのるは顔を合わせておらず、これが都心では今年初対決。


でも内容的にみのるが圧倒、というか完全にイニシアチブを奪っていたように思えました。潮崎のチョップも響いて、みのるも受け止めて反撃して、と攻防はいいんだけど、
何と言うか、存在感でみのるが上というか。終盤の攻防でもあっさり潮崎をスリーパーに。デスペをうまくサポートして、デスペはギターラナントカからボディプレスで勝利。
金丸は動き自体は良かったけど、潮崎とのタッグはどうなんだろ、と思った。
みのるは去年やってきた丸藤あるいは杉浦の時と違って、ベルトもないせいか良い意味でリラックスした戦いに見えた。潮崎を掌で転がし、徹底的に自分が上であることを見せ付ける。
横浜のシングルもそんな展開になるでしょう。ただ、潮崎はここで結果を出さないといけない。退路はないはず。ならば負けられない。横浜では掌をぶち壊してしまえ。
私は試合内容にのみ、期待。まあ、メイン後に何かしらやると思うけどね、潮崎は。
金丸vsデスペはデスペの潜在能力がついに開花する試合になると思う。


メインはGHCヘビー&タッグまとめての前哨戦。丸藤&ヨネ&勝彦vs杉浦&アーチャー&スミスJr.。
先にタッグチームが入場、その後シングルの2人が登場で計4度入場テーマが。勝彦の新テーマ、スギの新テーマ、最高ね。
↓レフェリー西永さん。KESに入場を促す。


丸藤と杉浦でスタート。のっけから激しすぎる。チョップとエルボー、前蹴り、丸藤ドロップキック、杉浦ランニングニー。途切れない攻防です。


お客さんの声援も丸藤と杉浦で二分。丸藤への声援も大きかったなあ。杉浦の鈴木軍入りで出来上がった構図だけど、
NOAHの闘い、ってことで考えればやはりこの2人が軸になるのはとても自然だと思う。今後ずっとこれでもいけないけど。

KESとヨネカツはヨネがつかまる展開。もちろんヨネの良さは打たれ強さ、耐えて耐えての姿、なんだけどKES相手では反撃の前に屈してしまいそうで不安。
正直ヨネにかかっているのだが・・・終盤アーチャーを排除して見せたものの、KESに伍するほどとはとても思えなかった。
むしろ勝彦。蹴りのキレがハンパなかった。前より切れ味上がってると思う。そして終盤はスミスに攻められるも、カウンターのドロップキックを合図に反撃。
このいわば勝ちパターンを完璧にモノにしているのが今の勝彦。なんとスミスを最後は垂直落下ブレーンバスターで完璧に投げ切り、堂々の3カウント!!
その前にはヨネの上記アシスト、さらに椅子を持って入ってきた杉浦に丸藤が虎王。この元BRAVE鬼の結束が勝利をもたらしました。
第3試合から鈴木軍4連勝できてたので、「あー、横浜の前は鈴木軍全勝かー」と思っていたのが良い意味で裏切られました。
KESがどうにもこうにも強くて、さらにそこに杉浦もいるもんだから、鈴木軍強すぎる・・・としか思わなかったのが、最後勝利を手にしたのはNOAHでした。

最後はヨネ、勝彦、丸藤ともにマイクで横浜への決意表明。ヨネは今日の勝利を喜び、勝彦は横浜の勝利は皆の夢だと言い、丸藤は俺たちがNOAHの中心だと証明すると宣言。
ならば横浜、やってもらいましょう。



以上です。とにかく試合がどれも面白かったし、メインは強いKES&杉浦に耐えるNOAH軍の構図がハッキリしてて、場内も大いに盛り上がりました。
他の試合も軒並み内容がよく、全国ツアーの疲れも寒さもなんのその、さすがプロレスラーというところを見せたと思います。

横浜、期待しましょう。
何があろうとも、受け入れましょう。すべての答えは明日出ます。
対戦カードのビジュアルのカッコいいこと。プロモーションも頑張っています。
横浜文体、満員なら寒くありません。たくさんのお客さんで盛り上がりたいですね。

プロレスリング・ノア、明日は後楽園ホール、日曜は横浜文化体育館!!

2016-01-28 21:51:47 | プロレス
プロレスリング・ノアは1月の長い全国ツアーを終えて、今日の鹿沼大会の後は、
いよいよ最後の前哨戦後楽園ホール大会、そして1.31横浜文化体育館大会を迎えるのみとなりました。
後楽園と横浜、少しミックスした形になりますが展望を。NOAHファンの中でもあれこれと推測、憶測、予想、妄想が広がってますね、いいことです。

NOAH対鈴木軍第2ラウンドは、杉浦貴の鈴木軍入りで始まり、このツアーでも丸藤と杉浦がメインで毎日のように激突。
所属するユニットは違えど、やはりNOAHの中心はこの2人なんだということです。
後楽園ではメインでGHCヘビー&タッグの王者・挑戦者の計6人がぶつかります。
丸藤&ヨネ&勝彦vs杉浦&アーチャー&スミスJr.です。誰が誰からどう取るかだけを考えるだけでも面白いですね。
杉浦とKESなんて強すぎて怖すぎる。かたやNOAH組はもとはBRAVEでやっていた3人。チームワークで対抗です。

横浜は私は丸藤防衛は固いと思っていますが、大田区同様、ただそれだけでは終わらないと思います。
というか、おそらく鈴木軍は軍団総動員で来ますが、その時迎え撃つNOAH側に誰が立つか、立たないか。そこでわかるような気がします。
それよりも、鈴木軍は横浜以降もいるのかなあ・・・そっちが気がかりです。ベルト獲ったらいるでしょうけど・・・
ちょっといろんなこと考えると、私は何かしらの動きがあるのでは、と思っています。

みのるは潮崎とシングル。NOAHvs鈴木軍ではない1つの対立軸で今ツアーやってきましたが、横浜ではどうなるでしょうか。
私は純粋にこの試合は内容が楽しみです。そして、潮崎がメイン後につくのは・・・・??
後楽園ではそれぞれデスペラード、金丸をパートナーに前哨戦。で、これの何がスペシャルタッグマッチなんだ?
横浜では金丸vsデスペラードのシングルが第2試合です。まあ、第2試合に相応しい。

みのるはベルトを失ってもNOAHの中心にいるかのように振る舞い、発言し、ファンへの話題提供をしています。
何度か書いてますが、彼の最後の輝きの場をNOAHは提供しているんだと思っていますが、
昨年頭から「ベルト獲ったらおさらばだ」「これで最後だ」と言ってる割には今年も参戦。オオカミ少年かよ、と思ってしまいますが、
みのるのお陰で盛り上がっているのも事実。私はそれは否定しない。何なら正統派に戻ってNOAH入りしてくれても(笑)


GHCタッグは実力的にやはりヨネの奮起にかかってる。勝彦はヘビーのベルトを巻いたことはないとはいえ、誰もが認めるトップコンテンダー。
KESは誰もが認める最強タッグ。横浜文体はセミ前の第7試合。ヨネ、一世一代、いや年齢的にも最後の大勝負に出てくれ。
とはいえ、結果はKES防衛になりそう・・・ヨネカツはまだ組んで日が浅い・・・

GHCジュニアタッグは原田小峠組がTAKAタイチを迎え撃つ横浜。後楽園では1.9のカードをひっくり返してシングル2つ。原田vsタイチ、小峠vsTAKA。
正直、これはタカタイチ戴冠の可能性がある。TAKAデスペの比ではない強さ。そもそも去年上陸した時に、なんでTAKAタイチじゃないのかと不満だった。
とにかく強い。ただ、チームワークも絆も、原田小峠も負けず劣らず。負けられない。鍵はやっぱり介入やレフェリー巻き込み時への対応か・・・


さて、NOAHvs鈴木軍がズラリラインナップされた横浜のカードの中で、GHCジュニアはNOAH内対決。石森vs拳王。
後楽園は石森&小川vs拳王&大原という見逃せないカード。小川と拳王も向き合えば因縁丸出し。
さて石森と拳王のカードが鈴木軍絡みじゃないことで、むしろ彼らのどちらかが鈴木軍の時限爆弾なのでは?という声もある。
どんな手を使ってもベルトを取り戻すと言ったみのる、おそらくどちらかを寝返らせるのだろう・・
タイプ的には拳王だが、石森もプロレスの幅は広い。
・・・ってそんなことより、この試合は内容保証!!どんだけ面白い試合になるんだよ、と今からワクワクです。女性の声援も横浜に響きそうです。


他には横浜はマイバッハvs飯塚。マイバッハが寝返る可能性もあるな。でもこのカードはもうたくさん。去年9月の大阪は大爆発したけど。
北宮はベンジャミンに挑む。グングンよくなってる北宮、ベンジャミン超えは難しいだろうが、内容は期待していいと思う。
後楽園ではこの4人がタッグで激突の前哨戦です。

横浜はあと第1試合で8人タッグ、高山&ストーム&大原&玄藩vs小川&彰俊&熊野&清宮。清宮に期待。
後楽園は第1試合でストーム&玄藩&キャプテンvs彰俊&熊野&清宮。


後楽園は明日29日(金)18:30開始。
横浜文体は31日(日)17:00開始。

1月の各地の前哨戦の模様はNOAH公式サイトで公開中。チェックしてビッグマッチへ。

さあていよいよあと少し。何がどうなろうとも、どんな結末になろうとも、時限爆弾が爆発しようとも、ダブルクロスがあろうとも、
絶望があろうが希望があろうが歓喜があろうが失望があろうが、それらを全て受け入れて楽しみたいと思います。

NOAHが勝たなくちゃ面白くない、鈴木軍が勝って当たり前なんだ、
それはものの見方を狭めているだけ。リングを、プロレスを、楽しみましょう。

とか書いてるけど、これでまた鈴木軍ベルト独占とかなったらどうするんかいな(笑)
あるいはNOAH全勝、鈴木軍崩壊で撤退とかなったら、次のシリーズは何やるのよ?!
とも思ってしまいますが、まずは横浜、前哨戦の後楽園、そこでしっかり観てきたいと思います。

赤坂『不知火カレー』に行ってきた!!(ノア・丸藤の店)

2016-01-24 00:59:45 | グルメ関連
先日、21日木曜日に有給休暇を取れたので、一度行ってみたかった、丸藤の「不知火カレー」に行ってきました。
今の店舗は土曜日もやっているので土曜日でも行けるのですが、今回ふと思い立って行きました。
営業はランチタイムのみです。11:30~14:00ラストオーダー。

不知火カレーは、プロレスリング・ノア副社長の丸藤が個人で(ノアとは関係なく)オーナーを務めるカレー屋さんです。店員ではありません。
オープンは一昨年の8月。最初赤坂でオープンし、代官山に短い間いて、その後赤坂に戻ってきました。
ノア、丸藤ファンの方々は結構オープンすぐぐらいで行った人が多いですけどね、私はこのタイミングでした。


その前に「不知火カレー」とは何か、を今さらながら解説。もし間違ってたらごめんなさい。
以下、ここでは店名・メニュー名も「不知火カレー」で通しますが、少し背景は複雑です。
大きな括りとして「淡路島カレー」があり、それを生かしたメニューを出す店として丸藤が「不知火カレー」をオープン。
不知火カレーは淡路島カレーの中の1ジャンル、ということになります。詳しく言えば「淡路島カレーにチキンレッグが乗ったもの」が「不知火カレー」です。詳細下記。
淡路島カレーのサイト(下記リンク参照)を見てもそれがわかります。
http://awajishima-curry.com/menu/

さらに店舗は、夜はダイニングバーの所を昼に借りてランチ営業の体でやっているので、
(厳密な話をしてしまえば)店名はそのダイニングバーの名前「グリドルズ・バー Tokyo 赤蔵」となります。
実際、上記淡路島カレーのサイトにはそう書かれています。
もし今後初めて行く方がいれば、「不知火カレー」で探して行く以外に、その「赤蔵」を目指しても行けます。
その赤蔵でも淡路島カレーを出しているようです?

ただ、全部ひっくるめて「不知火カレー」と呼んでも全く差し支えがありません。
定着、厳密云々の前にそれで調べれば全部わかるからです。Facebookにもページがありますね。


さて、ようやく訪問記です。本題に入るまでが長いのがこのブログの悪いところです。
地下鉄赤坂の駅の6か7番出口から出て少し歩くと3分?5分はかからずに着きます。赤坂のシンボル、TBSとは少し離れる場所になります。
道順はFacebookに詳しく載ってます。
↓看板が出ているので店の位置自体はすぐにわかります。丸藤の顔が出てるパネルの上にあるのが淡路島カレーの案内。ここでも併記?のような形です。
パネルには見えにくいですが丸藤のサインも。あと右手B1Fってあるけど、入り口は左です(笑)


で、この写真でいくと、見えてる階段の陰に地下への入り口があるのですが、これが少しわかりにくい。
しかも、地下に入ろうとすると暗いので「本当にここでいいのか?」と一瞬思ってしまうような感じ。ドアも決して入りやすい、とは思いません。
でも良く言えば地下の隠れ家的な雰囲気を持っている場所です。初めての方は落ち着いて入りましょう?!

店内はさほど広くはないバーです。照明も暗めで、大人の雰囲気を持っています。悪く言えば子供だけでは入りにくい。でもキレイな店内。
壁一面にお酒。カウンター8席ぐらい?テーブル10席ぐらいでしたか?
平日の13:30頃に入ったのでお客さんは私だけですが、私が入ろうとした時に2人組のお客さんが出て行きました。
混んでる混んでないはわかりません。土曜だとまた違うでしょう。飲食店ですから日によって全然違うはず。
なので、今後閉店でもすれば儲かってなかったんだとわかりますし、店が長く続いてたり店舗増やせば儲かってるんだなとわかります。
1度2度行ったぐらいで繁昌しているしてないは判断できませんね。気にする人、叩く人いるでしょうが。
・・・どうも客入りにはプロレス会場同様、敏感になってしまうな(笑)

まず何より店員さん2人の対応がとても心地よかったです。ハキハキして明るい接客。もうそれだけである意味合格ですよね。
そして私は「不知火カレー」(辛さ・量並)と、ミニサラダをオーダー。

不知火カレーとは、普通の淡路島カレーにチキンレッグが1本乗ったものを言います。(2回目)
他にもカレーのメニューはいくつかあり、普通の「淡路島カレー」もあります。
チキンレッグをほぐしたものもありました。ビールもあり、メニュー自体は豊富です。

何だかわかりにくいな、と思った人はとにかく食べに行けばわかります。
理解するのが面倒くさければ食べに行かない選択肢もあります。ご自由にどうぞ(笑)

さてまずコーヒーカップのような器に入ったスープが出てきて、ドレッシングが美味かったミニサラダも来て、
いよいよ不知火カレーとのご対面。カレーは1000円でした。確か。空いてるのもあったでしょうが結構早めに出てきました。


この写真では他と比べられないのですが、大きさ自体は結構あります。
頂上のフライドオニオン、キャベツのピクルスはデフォルト。ご飯の量は結構ありました。
チキンレッグが乗って「不知火カレー」です。チキンレッグが売り切れてしまう日もあるようです。
食べ方のアドバイスもメニューにあったので、まずルーから。

・・・美味しいです。
まず口当たりのいい甘さがきます。1人に1つ分の割合で淡路島たまねぎが入っているらしいのですが、そのせいでしょうか。
淡路島たまねぎはとにかく甘いのが特徴です。
甘さの後にカレーのスパイス、ルーのコクがやってきて、徐々に辛さが広がります。その辛さもしつこくなくスッキリした辛さ。

・・・美味しいです。フライドオニオンもいい感じ。ピクルスも酸っぱすぎずいい感じ。
そしてチキンレッグですが、これがスプーンだけで十分にほぐして食べられる柔らかさ。箸やフォークを使う必要がありません。
皮も柔らかくて変な味がしません。変な味、というのは実は私は鶏の皮が苦手なのです。その私でも全く抵抗がありませんでした。
よく煮込まれて美味!!カレーにピッタリ!!

強いて難点を言えば、女性にはやや量が多いかも?ってのと(他メニューで女性子供用あったような?)、
この日だけかもしれませんがややご飯が柔らかいかな?自分がご飯はそこそこ固いほうを好むのもありますが。

・・・しかし美味しいです。丸藤、ノア、そんなの抜きにしてこのカレーは美味しいと思います。具のある無しはそこは好みの問題でしょう。
あっと言う間に食べ終わり、店員さんに美味しかった、と伝えて店を出ました。
平日の休みに至福のランチとなりました。

ただ正直、課題は多いと思います。味はいいのですが、どれだけリピーター呼べるかな?と。
不知火カレーで1000円、サラリーマンのランチ代の2日分です。
ファンの方も余程カレー好きでもない限り、何度も足を運ぶかな?どうかな?もちろん行ってる人も多いと思いますが。
赤坂、という土地は何か勝算があって決めたのでしょうが、場所そのものがどうなのか、も気になりました。
今後宣伝など強化はもちろん、丸藤もたまに行くようですがノア選手が店員やってみたり、そういう展開を期待したいですね。
飲食店は水物なので伸びれば大きく伸びます。反面厳しい時は厳しい。みちのくプロレスの新崎人生社長も様々な店を展開していますね。

また、機会を見つけて食べに行こうと思います。美味しいのは間違いないので。
(まあ、食べ物の味は100人いれば100通りの判断があると思ってるので、違う感想の人もいるでしょうが)


さてその後はしばらく赤坂周辺を散歩。NOAHの大会のチケット発券したり、年賀はがきの景品交換したり。切手シートが当たってた。
TBSも撮りました(笑)右下にライブハウスのBLITZが少し見えます。


永田町方面へ歩くと、日枝神社(ひえじんじゃ)があります。石段を登って参拝。エスカレーターもありますが使いません。
平日なのに行列。参拝し、おみくじも引いて大吉。いい日だ。さっそくご利益か?道端で10円拾いました。


適当に歩いてたら日枝神社を後ろからでる形になったので、赤坂方面へ向かったら、途中に、キャピトルホテル東急。


そう、ここは丸藤の師匠でもあるジャイアント馬場さんがよく使っていたキャピトルホテル東急です。
おそらく今の建物は改築された後のもので、馬場さんが使ってた時代とは様子が違うでしょうが、昔の全日本ファンには忘れられない名前ですよね。

以上、不知火カレー訪問記と赤坂めぐりでした。

『雲出づるところ』(土田世紀)

2016-01-21 01:06:56 | weblog


この『雲出づるところ』は2012年に亡くなった土田世紀作の漫画です。
初めて読んだのはその土田世紀の追悼で行われた回顧展でした。
京都国際マンガミュージアム。

そこで土田世紀展を見ていたのですが、著作を自由に読めるコーナーがあり、
手に取ったのがまだ読んだことのなかったこの本でした。

手にしてから何十分でしょうか。
私の手がその本から離れることはなく(上下巻の交換以外に)、
私の目がその本から離れることはありませんでした。

後の予定も何も考えず、この漫画にひたすら引き込まれていきました。


悲しい話です。救いのない話です。
美女と野獣と呼んでもいいような外見の2人、出水とジューイチ(十一)はお互いに人には言えぬ暗い過去を持ち、
それがふとした縁から結婚し、駅で拾った黒人の子(陽子)を育てるも、出水は妊娠、しかも子宮頸ガンが見つかる。
産みたい、でもガンは待たない。でも産みたい。
ガンと出産との戦い、出水の父親とジューイチの戦い、荒れるジューイチ、優しい出水の母、とことん親身になってくれる医師・宮兄弟。
全ての場面が、登場人物の全てのセリフが心に突き刺さります。


苦しむだけの出水、ガンも出産も全てが悲しい結末になります。
自分の力ではどうにもならない。
何のために生まれてきたのだろう。
悪い事をしてもいないのにこの人生。

不条理です。理不尽です。
そんな出水を最後まで支えるジューイチ。
しかし陽子の実の父親が現れて・・・・


ひたすら悲しい話です。
そしてひたすら読み続けたくなる話です。
命とは。
人間とは。
生きる事とは。
死ぬ事とは。

我々に土田世紀が、問いかけます。
全ての、「生きる」人に読んでもらいたい衝撃作です。

本の表紙内側には土田世紀のコメントがありますが、
亡くなった今となれば深い深いコメントです。

私は、この本と出会えたことに感謝します。

『荒野のグルメ』2巻。

2016-01-18 20:51:20 | グルメ関連


久住昌之のグルメシリーズ、「荒野のグルメ」第2巻です。
なんか読んだことあるなー、って話が少し続いたのですが、それもそのはず、
荒野のグルメが連載していた「別冊ゴラクスペシャル」を一時期買って読んでいて、その期間と被るからです。
ちなみに荒野のグルメは最初は「漫画ゴラク」で連載していたのが途中から別冊に移ってきて、
移ってきて少し後に、私が別冊を買うのをやめました(笑)

さて今回もサラリーマン東森のグルメ模様が繰り広げられます。基本は行き着けの小料理屋。
ただ浅草の神谷バー、出張で鳥取、東京駅地下の「サニーズ」なども登場します。
このサニーズは存在自体を知りませんでした。これは行かないといけない店です。神谷バーも。
どの話のどの料理も美味しそうですが、最近とんかつを食ってないので、とんかつの話は腹が鳴りました。

キャバ嬢の話は作者2人とも年輩なのでまあ仕方ないかと思ったり、
料理屋が宅配ピザを取ったりとか、まあ疑問のある話もないわけじゃないですが、
そこは漫画ですので。。。

こういう店があるといいな、というサラリーマンの妄想っつうか理想を漫画上で叶えてくれる漫画です。
料理はどれも美味そうなのがいい。3巻も楽しみですが、1200円+税は高いなあ・・・

1・15女子プロレス『YOUNG OH!OH!25』蕨・レッスル武闘館大会観戦記。

2016-01-16 15:52:52 | プロレス
行ってきました、今年3回目のプロレス観戦は女子プロレス。
「YOUNG OH!OH!」(ヤングオーオー)という団体の垣根を越えた若手主体興行です。
2008年から続いているんですね、今回で25回目。私は今回存在を初めて知りました。
プロレスリングWAVEの主催、WAVEの飯田が実行委員長で、デビュー5年未満の選手が対象。
多くの団体から人が集まっていますが、おそらくは全く出ない、出たことがない団体もあるはず。

会場は普段は「アイスリボン道場」として使われる、埼玉県蕨市のレッスル武闘館(レッスルアリーナ、と読むらしい)。
西川口が最寄ですが、そこから怪しいエリアの脇を歩き、線路に沿って結構な時間歩きます。10分ぐらい。暗い夜道です。
そして着いたのが初アイスリボン道場。照明も小さいながら使え、花道もあり、音響も悪くありません。


初めて行きました。小さい会場でリングも小さく、場外乱闘はほぼできません、でも選手との距離はメチャメチャ近い。
特に私は今回せっかくだからと最も高い4000円の「最前列席」で観戦。リング北東西は席が1列のみです。壁に背中がつくので最初は寒かった。
で、リングへこの近さ。


私とリングの間には人が1人通れるぐらいのスペースしかなく、まさにかぶりつき。セコンドは邪魔にはなりませんが、撮影班が邪魔だったことはあった。


そもそもなぜこの大会を、普段はプロレスリング・ノア1本の自分が観に行ったのかといえば、
1.9で開幕したノアが珍しく3週間ほど空くこと、金曜の夜予定が無かったのでプロレス観たいなと思ったら丁度これがあったこと、
さらにいま注目している山下りな、さらに美しいので一度見てみたいと思った雪妃真矢が出ること、など理由はあります。
正直その山下、雪妃目当てでしたが、今年は男女問わずできるだけいろんな団体を観に行きたいと思ってます。野球が始まったらそうもいかないだろうけど・・・

さて大会は19:30開始、20:40ぐらいの終了で試合は正味1時間ほど。これで4000円ですが、全く不満はなく、いやむしろ、
とってもいい大会でした!

若手選手のイキのいいファイトを観るのはプロレスの楽しみですし、このように団体横断的にやってもらえるといろんな団体の選手が1度に観れます。
まあいまの女子は自前の所属選手だけで興行打てる団体はありませんけどね・・・(ノアもそうだけど)
気がついたところではスターダム、仙台女子、東京女子、OZあたりの所属はいなかったと思いますが。

観客77人。私が来たことでゾロ目になったのか?!(笑)
客層については言いますまい。女性ゼロのようにも見えましたが。でも盛り上がったし声援も手拍子も多く、雰囲気良かったです。


試合は4試合。タッグ3つにシングル1つ。
試合内容については若手ってこともあり似たような内容が多かったものの、
男子、特に新日本やNOAHでいう若手と、女子における若手は少し意味合いが違います。女子は選手層や入れ替わりの激しさの都合上、
デビューそこそこでも団体の中心にならざるを得ない状況にあります。
新日本なら2、3年でもまだヤングライオンと呼ばれ黒タイツのまま、NOAHなら例えば熊野はデビューから3年ですが先輩相手ではほぼ勝てていません。

その意味からすれば5年未満の選手が集まっても、決して若手の育成、若手の経験値UPのみの場とはならず、
特に女子プロを追いかけていない自分からすれば、ある意味オールスター戦に近いものを感じました。
初めて観る選手も多く、また個性もかなりある選手ばかりで、4試合14人でしたが楽しめたし勉強にもなりました。

さてようやく(笑)、試合を振り返ります。ほとんどの選手が開始前にレフェリー、相手に挨拶。
第1試合からもう個人的にメインの1つ。Sareee(DIANA)&雪妃真矢(アイスリボン)vs小林香萌(WAVE)&小波(REINA)
雪妃だけが初めて見る選手でしたが、このカード、4人ともルックスが良く、さらにシャープな体格と動きをするため、
カード考えた人がまず正解。試合、ってより選手を振り返りますかね。

Sareeeはケガだったり途中休業したりしてるけど、まだ20歳になったばかりなので大目に見たい。全女系の精神は感じた。最後も勝利したし、
負けない気持ちが出ていたことはすごくいいと思う。意外と打撃も激しいし低空のドロップキックは小林をリングから弾き出さんばかり。いい選手だけど、DIANA背負うようになってからどうなるのかな。

小林はNOAHのSEMでも見ました。体格はありませんが技術と精神で戦うタイプ。動きも素早くていいんだけどやっぱり小柄のため比較的大きい2人の攻撃には苦しんだ。
最後サリーを攻め込むも、丸め込みを切り返されて負け。
小波は昨年12.26REINAで私は酷評しましたが、この日はその時が10点満点の1とすると3ぐらい。蹴りは幾分鋭く感じたし、顔にも蹴りを入れているんだけど、まだ軽い。
蹴りでいくならもっと重さを出さないと。

さて雪妃。若手中心の大会で10代選手とかもいる中、一人大人の色気が目立ちます。
背が高い、顔が美しい、スタイルが良い、あの片方ショート片方ロングのタイツはあまりに似合っていて反則。谷間もバッチリ。
デビュー1年ちょっとながらケガが多く、経験試合数自体は多くないのでしょうが、落ち着きはありました。さすが大人。
ただ、プロレスは良くも悪くも無難に見えた。サリーや小林が激しかったので隠れた感もあるが、もう少しそこは若さがあってもいいのではと。
とはいえ、今後ずっと観に行きたいと思わせられました。美しさは罪。どうか怪我無く。世羅りさとタッグ組んでるようですがそれは観ないと。

あまり写真撮れず。うーん、早く写真集かDVDをお願いしたい(笑)立ってるほうの右が雪妃。ポートレイトも売ってたけどそれは次回買おう。。



第2試合、フェアリー日本橋(大阪女子)&藤ヶ崎矢子(JWP)vs優華&長崎まる子(共にアイスリボン)。


これは楽しさも交えたしあい。フェアリーがキャラが立っていて、突進型の藤ヶ崎との対比が面白かった。
フェアリー日本橋は別に大物がマスク被ったパターンではないんですね、ずっと誰だろうって思ってました。棒使って優華とまる子を飛ばしたりしてました。
初めて観ましたが、こういう楽しさも出せる選手は必要です。試合内容は普通。
藤ヶ崎は年末のREINAでも観ましたね、体格がありパワー型で、楽しさも交えた試合にあって引き締め役。最後はまる子にボディプレス連発で勝利。

長崎は小柄。入場式では挨拶もしてました。20歳には見えません。デビュー4ヶ月くらいで全部まだまだ。年下の藤ヶ崎に圧倒されました。
しかしどこの団体も若くてかわいくてイキのいいのがいますね。
↓負けて倒れたまま下がる長崎。応援したくなる選手にならないと。何が必要だろう?


優華はまだ17歳で驚いた。プロレスはともかくリングでの動作がもう大人。髪型からしてもPerfumeののっちを彷彿とさせる。
去年夏にアイスリボンの後楽園見た時は豊田真奈美と一騎打ちしてた団体期待の星。背もあるし表現力もある、今後の女子を背負うレスラーになれる逸材。
年上の長崎をしっかりリードしていたのも印象的。



第3試合はラビット美兎(みう)(JWP)vs夏すみれ(WAVE)。この日唯一のシングル。


ラビットはNOAHのSEMで華名との対戦アリ。なので一度観てる。身長がとにかく低いが身体に幅を持たせ、何より技術が素晴らしい。相手の手首を掴んで打つエルボー、
絡み付いて離れないグラウンドでの攻撃、そしてエルボーのキレがハンパない。気迫もすごいし、良い意味で相手を見下しており自信が漲っている。
最後も長身の夏を難なく投げ切ったジャーマンで勝利。ちなみに投げるときのクラッチにも一工夫しているのが見えた。
8月には5年未満のくくりからは外れるのでこの日のメンバーでは先輩格になるのもあろうが、技術では一番観るべきものがあった。

ちなみにエルボーはどの選手も多用。胸元に打ち込むケースが大半。あまりに使う人が多いのでちょっとそこは不満かなあ。
じっくりしたレスリングは少なかった感じがある。この辺が男子の若手との違いでもある。是非はともかく。

夏は胸元谷間バッチリのコス。夏、雪妃、メインの藤田あたりが胸の谷間を強調したコスで、そりゃ男としてはうれしいけど、
ポロリとかならないのかなと心配。特に夏はラビットの猛攻を受けまくっていただけに・・・
ジャイアント馬場のようなランニングネックブリーカードロップを3度切り返し用に使っていたのが印象的だが、正直ラビットが強すぎて、夏はイマイチに見えてしまった。
体格があるだけに大きい技を使うのはいいが、まだまだ課題が多いと思う。10分の試合、良くて引き分けかなと思ったら8分27秒で敗北。


メインは藤田あかね(アイスリボン)&田中盟子(DIANA)vs山下りな(大阪女子)&長浜浩江(WAVE)。比較的身体は大きい人たちが多い試合。
藤田は初めて見る・・・?長浜、田中は初めて。山下は私は大ファンです。観るたびに堂々としたレスラーになっていってます。
でも試合前に藤田、長浜あたりの表情に緊張感がなく(笑ってるように見えた上にこの2人の身体がいまひとつゆるい)、何だかなあと思ってたら、
それをまず山下、さらに田中が引き締めました。
山下は一昨年の大田区体育館「ザッツ女子プロレス」でどうやら私は初めて観てたようです。NOAHのSEMにも上がっています。
パワフルでさらに技が的確、ラリアットを多用します。最初はもっさり感が強かったのですがどんどん良くなっています。






田中はデビュー1年ちょっとだけど、とにかく気迫がすごい。スピアーもすごい。若いからスピードもある。実にいい選手。大きく伸びてほしい。
翻って長浜。若くて巨乳でムチムチで背もあるけど、エルボーを打つも気迫が全然足りない。相手を圧倒できない。キャリアは田中とほぼ同じなのに、
全然田中のほうが格上に見えた。右肩を負傷しているのかな、そのせいもあったと思うけど。もちろんこれからの選手。ルックスも身体もいいので大きく伸びてほしい。最後は藤田に負け。相手、そしてパートナーまでも長浜のよさを引き出そうとしているのに、いいところはなかった。
藤田は一瞬紫雷美央かと思った。真剣味がなさそうに見えたし田中、山下の気迫が凄かっただけに良さは感じられず。ホームでの試合、最後はみかんでポンという技で取ったものの、
若手がガンガン、という雰囲気では少しひかえめ過ぎたようにも。


負けた長浜を山下が介抱。目の前で。ちなみにセコンドや雑用は全選手がやる協力態勢。試合終わってすぐセコンド、も当たり前にやってた。


その後全選手がリングに上がって座談会、でもないがエンディング。成人式迎えた選手、Sareee、長崎(2度目)、ラビット、長浜が挨拶。
↓目の前にずっと山下の背中。


山下の背中、長浜の挨拶。を撮ったのではなく、奥に見える(長浜と山下の間)、雪妃を撮影(笑)





その後、WAVEのリーグ戦に出る選手の発表や、今後の大会の告知を、あまりやる気が見えないマイクの人(選手?リングには上がらなかった人)がやって、
巻きも入ってるとのことで20:40ぐらいに終了でした。最後は「ヤング!」「オーオー!」のかけ声で終了。

定期的に開催されているようで、蕨なら行きやすい場所でもあるのでまた行きたいと思います。
若手のファイトはやっぱりいいものですね、しかもあんな近くで試合を観られるなんてね。楽しかった。

1・9プロレスリング・ノア後楽園ホール大会観戦記!混沌の、開幕。

2016-01-10 13:48:43 | プロレス
行ってきました、プロレスリング・ノア2016年開幕戦。
18:30開始土曜夜の後楽園。新年1発目の興行はどこの団体も入りはいいですが、ノアも例年良く入ります。
この日はフルサイズ、いくぶん空きもみえましたがまずまずの入りでした。発表は1384人、満員マークをつけました。まあ妥当でしょう。
タイトルマッチや目新しい選手の登場は特になくてもこの入りは悪くないと思います。

さて大会は昨年12.23の良い雰囲気を引き継いで、、、というより「今年のノアはどうなる?何がある?」という雰囲気に見えましたね。
割と大人しいかなとも思いましたし、いろんな立場のお客さんがいたと思います(詳細は後述)。
私は南側後ろから4列目あたりで観戦。近くには外国人のお客さんもいて盛り上がってました。KESがいる関係上か、鈴木軍推しでしたが。

試合を振り返ります。この日はCS放送サムライの生中継があったようです。
まず解説席の解説者の紹介・・はいいや、選手入場で新年の挨拶。


田上社長が「明けましておめでとうございます。去年は厳しい1年でしたが今年は一生懸命頑張ります。」
そして今年から所属になった中嶋勝彦が「ノアの中嶋勝彦です。2016年一緒に盛り上げていきましょう!」と力強く挨拶。
さらになぜか選手会長になった玄藩が挨拶。まあ、生え抜きで10年やってきましたからね・・・って玄藩で大丈夫か(笑)
意外と団体内では人望があるのか・・・?でもかつて行動を共にしてきた金丸が戻ってきて玄藩の胸中はいかがか。
挨拶では杉浦が鈴木軍についたことを「大事な人を失ってしまいました」とまるで亡くなったかのように言ってたのが面白かったけど、
内容は至ってまじめに。NMCリーダーから選手会長。大出世ですね、やっぱり人望があるのか(笑)

最後に丸藤。
「GHC王者の丸藤です。今年はどんな荒波がくるかわかりませんが、すべて糧にしていきます。そして1.31横浜で杉浦相手に防衛して、ノアの中心は俺だと証明します」と宣言。
荒波が今年も来ると予告しているのが気になりますが、やってもらうしかない。


ちなみに上の写真でわかるようにマイバッハも、キャプテンノア(この日試合無いのに)もいます。あと、右端小川の態度が気になる。

試合を簡単に振り返ります。
第1試合は2016年NOAHオープニングマッチ、ストーム&清宮vs彰俊&玄藩。新年のスタートを所属4選手で。いいですね。


清宮はデビュー10戦目で初の後楽園。2度目のタッグマッチ。気負いもあったと思いますが、この日は本領発揮ならず。
彰俊と玄藩の厳しい攻めの前になす術なし。苦しい初ホールとなりました。ドロップキックで反撃をしますが、ほとんどタイミングが悪く、
初のミサイルキックも披露しましたがこれも当たりが浅い。ストームとともにタッグらしい攻撃をする場面もあったものの、まだまだ。
最後は彰俊のスイクルデスに沈みます。とにかく今は勉強の日々ですね。期待も声援も多いだけに頑張ってほしい。ヒザのテーピングが無かったのはよかった。



第2試合は1.31横浜へ向けてGHCジュニア、石森と拳王の前哨戦がスタート。この試合がよかった。

石森と拳王が先発して激しい攻防で沸かせる、やっぱりこの2人はタイプは違えどどこか共通点がある・・・キレで勝負できるタイプ。「みちのく」というキーワードも持つ。
小川がテーマはなくても拳王タオルを奪ってシューズ拭いて場外へ投げて沸かせる。小川がいるだけでこんなに幅が広がる。2度タオル奪取(笑)
大原が小川相手にレスリングを挑むのがいつも好き。小川が1枚も2枚も上だけど、大原の姿勢はいいなあ。本当にいい。
中盤に再び拳王と石森。拳王は大原との竹刀誤爆も交えつつ、石森とのマッチアップで横浜への強烈デモ。石森はやや押され気味だったがオーバーヘッドキックで反撃。
一瞬のスキも与えられない両者の攻防、一瞬のスキを突く、それを交わす攻防。シングルでは面白いものが見られる確信ができた。
さらに終盤で激突した北宮と熊野が良かった。熊野は力強さも出していたし、堂々とできている。丸め込み連発で北宮を追い込み、沸かせた。
北宮は最近多用のラリアットで流れを切り、最後はスピアー2発。ボム系の技があればいいのだが・・
で、とにかくこの試合は見所たくさんで流れもよく、実にいい試合、楽しめる試合だった。第1試合では結構静かだった場内がこれで暖まった。
それを所属6人でできたのも大きい。前の記事でも書いたけど、NOAH内対戦でどれだけ盛り上げられるかが大事になりますね。

拳王がマイク。カッコいい拳王様新年の初マイク。しかし石森を「NOAHジュニアを明るく照らす」と挑発したが、この台詞には説得力がない。
というのも、傍目から見ても明るいのは石森のほう。横浜で奪取して明るくなるかはともかく、今の時点のキャラもコスチュームも、
石森が陽で拳王は陰。というかそれが両者の持ち味。ならば「明るくする」という言葉以外を使ったほうがいい。



第3試合からはGHCジュニアタッグの前哨戦。シングル2つ。何度も去年見てきた顔合わせなのでね・・・目新しさはないね・・・
まず原田vsTAKA。


結構じっくりとしたレスリングを両者がまず展開、さらに原田のパワー、TAKAのインサイドワークもうまく交じり合う。この2人は手が合う。プロレスがうまい。
中盤からはTAKA恒例のジャストフェース地獄。耐える原田。あまりお客さんが大きく沸くような展開ではないけど面白かった。
最後は原田がエルボーとヒザで活路を開いて片山ジャーマン。逆転勝利って感じでしたね。TAKAの試合なんだけど原田もついていってた。
ただこれが横浜への期待値を膨らませたかと言われれば、どうだろう?


第4試合は小峠vsタイチ。タイチへのブーイングがあまり無かった感じもしたなあ。小峠は久々のタイチとのシングル、全然ペースが掴めないまま。
でも王者がタイチなのならともかく、小峠が王者である以上、もう少し何とかできなかったものか。
タイチが何やっても沸かない上に、小峠まで見せ場がないように思えた、実につまらない試合。最後もタイチベルト殴打を巡るあれこれから、
急所攻撃→タイチ式外道クラッチという、またそれかよ的な感想しか出てこない試合。両者ダメダメの試合でした。
よって横浜への期待値は全く上がらず。もう少し考えてプロレスしてほしい。去年と同じもの見せてどうする。



第5試合はGHCタッグ前哨戦にして、中嶋勝彦NOAH所属初戦。アーチャー&スミスJr.&飯塚vs勝彦&ヨネ&高山。
休憩後の場内全景。万遍なく埋まった。空きもありましたけどね。照明の演出はほとんど無し。


勝彦は心機一転ショートタイツに。ジュニア時代のよう。身体も絞ったらしい、シャープになってはいた。
そして新テーマ曲で登場、これがカッコいい曲だった。徐々に健介オフィス色を抜いていってる感じ。


試合はKESが圧倒。飯塚までも勝彦に襲い掛かり、勝彦のローンバトルが続く。ヨネが救出に向かうも蹴散らされる。というかKES相手では、
日本人では大柄な部類のヨネが小さく見えてしまう。このハンデは相当厄介。よってヨネの存在感がかなり消されてしまった。
勝彦は耐えて耐えて、最後アーチャーをウラカンで丸め込み。ちょっと勿体無さも感じたフィニッシュには不満もあるけど、
試合内容はとにかくKES大暴れで面白かったし、「耐える勝彦苦しむヨネ」と対比ができて決して悪くなかった。何より勝彦はいきなり結果を出した。
いいNOAH初陣となりました。さあどうなる横浜。唯一NOAH側が挑戦者で戦う試合。奪取なるか。でもKESは強すぎる・・・勝てる予感は正直ない。

今年もアーチャーのシャラップは絶好調。NOAHファンの間でも人気上昇。


勝った勝彦だがヒザをついて苦しそう。横浜で終わりだというアーチャーの挑発のマイクには勝彦、
「頭悪いから英語はできない。でも今日勝ったのはこの俺だ」と反論。負けない気持ちは健介オフィスからの伝統を守ってほしい。



次はなぜかセミで組まれた潮崎&金丸vsベンジャミン&デスペラード。
でもあれだ、ベンジャミンがあまりに強くて、昨年後半ある意味一番「強さ」を見せたのはベンジャミンだからそれに報いる試合順ってことで。
決して潮崎金丸がセミ扱いなんじゃない。


潮崎、金丸への声援が多かったのが意外。まあいいです。お客さんもそれぞれの感情があるから。歓迎する人も多いでしょう。
もう昔のように団体がどうの、裏切りがどうの、復帰がどうの、じゃないのかもしれません。
リングの上で面白いものが見られるか、楽しめるかどうか、そこだけでしょう。
ガチガチのNOAH原理主義の人も減った印象です。逆に○○至上主義で他は見ないでとにかく叩く、そんな人が減り、
いろんな団体を楽しむファンが増えました。そんな印象を持っています。楽しまないとね。
だからそういう人には潮崎や金丸の離脱の経緯、復帰の経緯にはあまり感情を持たないのでしょう。良くも悪くも。
私は潮崎はともかく、嘘ついて辞めた(と思ってる)金丸はなおのこと許せませんけどね。元々好きでも嫌いでもないけど。
試合は金丸とデスペラードがなかなか面白かったです。潮崎ベンジャはやや出番控えめ。まあ、横浜では当たらないしね。
金丸がタッチアウトで勝利も、デスペが良かった。これまでのNOAH戦では見せなかったムーヴも披露。横浜では金丸とのシングルが決定。


メインはGHCヘビー前哨戦。丸藤&マイバッハvs杉浦&みのる。杉浦新入場曲、新コス、新髪型。カッコいいおじさんだよ!みのるが地味に見えたくらい。




さて王者となった丸藤ですがこの相手はキツイ・・・となるとマイバッハの奮起を期待したいところですが、その断片は見えたようにも思うけど、
正直メインでこの相手で、となると足りない。王者丸藤を援護しなくてはならず暴走できなかったのもあるだろうけど不満は残る。
丸藤と杉浦は攻防はいつもの通り。先の先を読みあう、エルボーとチョップが交錯する。これが毎日見られるんだから、杉浦の鈴木軍入りも悪くはない、が私の感想。
みのるもうまいこと脇役になり、でも時折出てきてランニングロー、スリーパーを決める。このあたりのさじ加減はさすがだと思う。
そしてタッグ初戦ながら結構連携も見せた杉浦みのる。スリーパーとアキレス腱固めをマイバッハに2人で決めるシーンもあったし、
終盤は2人の打撃でマイバッハをひたすらボコボコにしてスクラップ寸前にするシーンも。弾丸ヤンキースのようだ・・・
とにかく強かった杉浦みのる。ただ、試合としてはお互い組みなれてない者4人、ちょっと内容的に不満も残るし、
何より王者の丸藤がインパクトを残せなかった、マイバッハも上記の通りあと一歩だったのが残念。ただ、杉浦みのるは強烈に強いことがわかった。
・・・KESとの鈴木軍対決も観たいような。杉浦は椅子を持ち出したりしましたが、動き自体はそんなに変わりません。

最後はみのるが丸藤にゴッチ式パイル、杉浦がマイバッハにオリンピック予選スラム、これを同時に決めて杉浦勝利。鈴木軍初陣を飾りました。
勝ち誇る鈴木軍。杉浦は早々とベルトを掲げる。これからどんな悪に染まっていくのか。それとも・・・?
鈴木軍が勝ち誇る中、潮崎登場、またNOAHのチカラになりたい発言。金丸もいたわ。


その後みのるがマイクで潮崎挑発。おいおい、鈴木軍初陣の杉浦を立てろよ、と思ったけどこの日横浜での前哨戦は無かったから、その分か、まあいいや。


目立ちたいみのる、最後も鈴木軍イチバーンで締め、会場はお客さんが出るまで「風になれ」が流れる始末。
丸藤も潮崎登場時には何か言おうとするもできずに退場。今日は不甲斐なかった王者でした。潮崎は認めるしかないのか・・・?

以上です。21:05ぐらいの終了でしたかね。
最後鈴木軍とNOAH、そして潮崎という3勢力が交錯する形になり、とてもカオスな状態に。
しかもファンの気持ちもかなり分かれている印象。twitterでも書いたけど。
NOAHファン、潮崎ファン、鈴木軍ファン、NOAHファンでも潮崎金丸許せないファン、許せるファン、なんとも思わないファン、
そもそもどこも支持せず純粋にプロレスを楽しみたい人もいたでしょう。当然良し悪しはなく、いろんな感情があって当たり前。
客席の感情がむしろ一番カオスだったのかも。

そんな混沌の中での2016年NOAH開幕。これから先がどうなるか、楽しみである反面、この混沌をどう理解していけばいいのか。
団体はこの混沌の状況をどうリングの展開につなげていくのか。興味は尽きませんが、心中は結構複雑です。
さらに鈴木みのるは「時限爆弾は1人とは言ってない」と新たな造反者が出る可能性も示唆。
またメインの時はたまたまかもしれませんが、NOAHサイドに拳王と大原の姿はなく、鈴木軍劇場にTAKAとデスペの姿がありませんでした。
これはたまたまの可能性が高いけど。でも、気にはなりました。

さあ、楽しみと複雑な気持ちを抱えて私の2016年NOAH観戦が始まりました。冒頭書いたように「どうなるの?何が起きるの?」のまま。
特にサプライズも無かったこの日ですが序章に過ぎません。全国で前哨戦を繰り返し、東京は次回1.29後楽園、そして当面のゴールは1.31横浜文体。
見逃せません。
全カード出揃いましたね。1月の終わりは、何かの始まりのような気もします。

1・9後楽園で開幕!2016年のプロレスリング・ノア。どうなる、ノア。

2016-01-09 01:16:00 | プロレス
1月9日、18:30開始の後楽園ホール大会から2016年のプロレスリング・ノアが始動します。
1.9の展望と併せて今年のNOAHについても展望を書いていきたいと思います。

まず何より昨年12.23の大田区総合体育館大会で丸藤がGHCヘビー級王座を鈴木みのるから奪取、
NOAHファン誰もが安堵したその時、杉浦のまさかの裏切り→鈴木軍と結託という、
前代未聞の展開が待っていました。
杉浦がNOAHを守る以外のポジションにつくなんてとても考えられない・・・

しかしこれによって新たな戦いが生まれました。
鈴木軍はまさかのNOAH残留。鈴木軍、行き先がないの?新日本には戻れないの?
それともNOAH側が求めたの?まあ敵でも利害は一致してるのかも。お互いに必要なのかも。
それはさておき1.31横浜文体ではさっそく丸藤vs杉浦のGHC戦が組まれ、
1.9後楽園から前哨戦がスタートします。まずは丸藤&マイバッハvs杉浦&みのる。
丸藤と杉浦は組んでよし戦ってよし。その攻防は観ている者すべてを唸らせます。
杉浦が悪の道に染まるのでは、、との一抹の不安はありますが、杉浦&みのるというのもまた魅力的。
杉浦はNOAHを盛り上げるために鈴木軍入りしたのは明らか。まあ今は杉浦が何を見せるか期待しましょう。
さらにマイバッハもこういうカードに使われるということは期待の表れ。マイバッハの奮起は、杉浦も望んでいるでしょう。
そのマイバッハも今年のNOAHで1つ、鍵を握っていると思います。vs鈴木軍もそうだし、潮崎絡みでも。

さて王者丸藤、今年は非常に大事な年になります。
昨年はベルトを失い信頼も失ってしまいました。大田区で取り返して一応のハッピーエンドは創りましたが、
すぐ手放しては元も子もありませんし、防衛戦は鈴木軍1人1人倒していく、去年2度負けたみのるにもまた勝ってみせる、
それぐらいの気持ちは欲しいところです。現実問題NOAH側の挑戦者がいません。でもどこかで勝彦とはやってほしい・・・
そして今年は丸藤の強さ、を見せてほしい。機動力を生かしたプロレスが持ち味ですが、体は常にボロボロのはず。
年齢的にもあと2、3年がピークだろうと思います。今年、プレイヤーとしてどこまでいけるか。丸藤の真価が問われます。


1.9、セミではなぜか所属ではない連中のタッグマッチ。潮崎&金丸vsベンジャミン&デスペ。これがセミって、何?
順序がおかしい。少なくともタッグ王者KESが登場する第5試合のほうを後にすべき。
さて潮崎はNOAH復帰後のシングルを5連勝で終え、1.31では鈴木みのるとのシングル戦。
これも新たな戦いがNOAHで生まれたことになるわけですが、まあ、何の必然性があるのか・・・
潮崎がNOAHに認めてもらうためには、前王者の首を刈ってこい、ってことなのかな。
ただ、潮崎というカードが1枚入ってきたことは本当に大きい。今年、潮崎をどう使うか、彼が何を見せるか。とりあえずNOAHで必死にやってほしい。
間違ってもG1クライマックス出たいとか言わないでね。
でもね、金丸共々、何でNOAH出て、何で戻ってきたのか、全部吐けよとは思います。私はリングに立つこと自体は別にいいのいですが、
心情的に許すことはできない、許して欲しいならあの時のこと全部言え、と思います。


ヘビーのタッグが大田区で唯一NOAHが奪還できなかったベルト。そこに立ち上がったのはヨネと勝彦でした。
NOAH入団を決めた勝彦と、最近はチャンスすら無かったヨネが手を組んでのベルト挑戦、本番は1.31横浜ですが1.9から前哨戦が。
KESは本当に強いので勝つのは正直至難の業ですが、ヨネカツタッグが上手く回転していけばチャンスはあるはず。特に勝彦にはベルトを巻いてほしい。
後楽園ではKESは飯塚、ヨネカツは高山をパートナーに、ヘビー級のド迫力6人タッグが観られる!これが第5試合。
そして今年、という点で見れば勝彦は大きく羽ばたく年になると思う。NOAH入団でいろんな障壁もなくなった。NOAHにとっても本当に大きい入団。
でも正直、KESに勝てるチームは現れるのか、1.31でKESが防衛したら次誰が出てくるのか。やはりヒーローカバナもまた挑んでほしい。


ジュニアはまさに今充実も充実。古今東西どこのジュニアと比べても、今のNOAHジュニアの充実っぷりは特筆モノです。
タッグは原田小峠が王者ですが、1.31横浜ではタカタイチ相手の防衛戦。正直、TAKAっぺの比ではない難敵です。元々一緒にやってた仲。
でもここを乗り越えれば原田小峠は安定政権になるかも。拳王大原あたりが挑むか?海外勢、他団体の挑戦はあるか?
先の楽しみもありますが、私は横浜でのベルト移動も多いに可能性ありと見ています。
1.9後楽園では原田がTAKAと、小峠はタイチとそれぞれチームを分割してシングル。第3試合と第4試合です。まずここで何が起きるか。注目です。


ジュニアシングルは石森が今王者ですが、正直NOAHジュニアは充実している状況、いつベルトを落としても驚けません。
1.31横浜では挑戦者ランキングを作れば1位になるであろう拳王が挑戦。いきなりの難敵。
拳王も大田区で大原との死闘を制しての挑戦。負けられない。1.9は石森&小川&熊野vs拳王&大原&北宮。第2試合です。
正直拳王組が新年早々強烈にベルト奪取に弾みをつけそうなカードですね。。。石森はその包囲網を潜り抜けられるか。
私は石森には大きく期待しているので長期政権を築いてほしいと思っていますが、茨の道が石森には待っています。試練だと思って頑張れ石森。
当然鈴木軍、さらに原田小峠大原もジュニアのベルトは狙ってくるでしょう。玄藩、金丸もいます。
ジュニアもとにかく盛り上がりそうな2016年です。
大原はいろんな意味で盛り上げてくれそう。彼には本当に頭が下がります。

1.9、オープニングは彰俊&玄藩vsストーム&清宮。彰俊、ストームの奮起も盛り上げには必要だし、玄藩のいないNOAHは考えられない、
そして清宮は友寄を追い抜いたと思わせるためにも新年1発目から魅せてほしい。
友寄が復帰して清宮と競い合うようになれば第1試合から目が離せなくなりそうな今年です。

さてNOAHはBRAVE、NO MERCY、超危暴軍とあったユニットを解体。TMDKも退団。
まずは「NOAH」としてvs鈴木軍をやり、「NOAH」の中の抗争として、いろんなカードが組まれていくんだろうと思います。
でも鈴木軍には杉浦が入ったので、これからまだ誰かが寝返りそうな気もします。と同時に鈴木軍の中でも何かあるのでは・・・?

丸藤はNOAHは2016年、いい意味で裏切ると宣言。明るくなる運命だとも大田区で言った。
ならば魅せてもらいましょう、お客さんが驚くようなものを。
去年は鈴木軍と抗争して、悔しいことも残念なこともあったけど、
ビッグマッチへ向けて前哨戦を何度もひたすら繰り返して攻防を磨くマッチメイク、
NOAHの団結やセコンドの重要さ、など学ぶことも多かった。
あまり認めたくはないが、鈴木軍が来たことでNOAHが成長した部分もあったのは確か。
(立て直したと言う人もいるが、大げさかな。鈴木軍様の教育がよろしかったぐらいで。よろしくない部分も多かったけど(笑)。)

NOAHvs鈴木軍第2章。
正直、歓迎はしないけど、大田区では洗練された攻防も見れたし、さらに面白い試合を見せてくれるからそれもアリ。
と同時にNOAH内対戦は、内容で鈴木軍絡みのカードには絶対負けてはいけない。
その意味ではベルトに絡まないものの昨年後半特によかった北宮、ストームあたりの働きは重要。玄藩も熊野も同じこと。
友寄も清宮も頑張ってほしい、新人の成長を見るのはプロレス観戦の楽しみのひとつ。感情移入しやすいですからね。

昨年若い2人がデビューして未来も感じさせてくれるようになったNOAH、きっと2016年も面白くなるでしょう。
できればビッグマッチ日程、後楽園日程は発表してほしいところですけどね。あとフロントはもっとしっかり。TMDK退団などでは納得いかない部分もあった。
新たな留学生発掘も期待したい。外国人についてはいろんなアレがあるのは承知だけど。
リングの充実、試合の良さが大会成功につながるのは大田区で改めて認識したと思う。NOAHも鈴木軍も。やはりお客さんが観たいのはいい試合。
多少はあれこれがあってもいいけど、ちゃんとリングの上で、試合に出られる選手たちだけで勝負を決めてほしいと思います。

また、リング外での悪い話題はもう不要。去年は結構そこがなくてよかったけど。森嶋なんて忘れたけど(笑)
リングの上で、いい戦いを見せて話題を作ってほしい。それが願いです。あと、ケガの無いように。試合数も増えてるけど・・・
私もできるだけ会場で観戦します。まずは1.9後楽園ホールから。18:30ゴング、いよいよ新年NOAH初めです。

12/29 BUCK-TICKライブ「THE DAY IN QUESTION2015」@日本武道館(セトリ・ネタバレ有)

2016-01-08 00:03:05 | 音楽
※年末年始の出来事が、時系列無視でUPされています。
12.26REINA女子プロレス観戦記は3つ前、1.4新日本プロレス観戦記は1つ前です。

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去年12月30日の日記でも少しUPしましたが、12月29日は毎年恒例BUCK-TICKのライブの日でした。
今回は「DAY IN QUIESTION」(以下DIQ)として開催。セトリに注目が集まる、BUCK-TICKが好き放題やる日です。
長野や大阪、札幌、横浜などでも開催しての、日本武道館。自分は横浜行けずに武道館でした。
なので当然セトリは蓋を開けてのお楽しみ。さあさ寄っておいで覗いてみな。


武道館で配られたフライヤー、ソロ関連も多め。18:10頃には着席。


ただ、前にも書いたとおり、場所が最悪でした。e+の先行予約で取りましたが。
武道館東側(星野側なのはいいとして)、2階席後ろから3列目、端から3人目、音悪い、聴こえにくい、スクリーン見えない、少し酔ってる(笑)、
さらに何よりも周辺が盛り上がってない・・・(まあそこは自分で盛り上がればいいのであまり気にはしませんでしたが、おとなしすぎた。)
チケットには「ステージサイド席」とある。確かに予約の時第二希望はそっちにしたけど・・・ステージサイドでも去年のようにスタンド1階ならいいんだけど。
とにかく音がクリアに聴こえないのは致命的でしたね。櫻井敦司がMCで何言ってるかもわからなかったし。もっとも、MC少なかった!史上最高レベル。
最後の曲の前に少し「来年もまた会いましょう」とか言ったぐらいで、あとは「今日はどうもありがとう」とかそのぐらいだったと思う。

で、場所が場所だけにノリ切れなかった。来年からはファンクラブFISH TANK入って、いい席とは言わないが、まともな席で観たい。


以下、セトリごとに曲の感想を書いていきます。5人のパフォーマンスも遠すぎてよく見えなかったし。
ただ、ハッキリ書いておくけど、5人のステージは最高でしたよ。彼らは悪くない。自分の環境が悪すぎただけ。
あ、環境と言えば飲酒後にライブだったので、私の隣ぐらいの方は少し酒の匂いがしたかもしれません・・ごめんなさい。ガム、MINTIAで抑えたつもりでしたが・・・

18:30開演予定が10分少々押し。THEME OF B-Tが流れて5人登場。

1年ぶりのBUCK-TICK。

待ってました1年間。

あっという間の1年。

でもこの時間のための1年。


始まりました。まずはアコギの音が武道館に。

ANGELIC CONVERSATION…最初にこれは反則でしょう(笑)。なんていい雰囲気で始まるんだ。大好きだし。でも大人しかったな場内。
悪の華…これ他の会場では違う曲だったりしたようですが、悪の華大好きなので歓迎。やっぱりBUCK-TICKにとって、とっても大事な曲。
LADY SKELETON…夢見る宇宙ツアーでのガイコツの絵の映像が思い出される。
Brain, Whisper, Head, Hate is noise…これ。これですよ。これをライブで聴けるとは。ああ、生きてて良かったと思った。大好き。開け、進化のモード。アニイのドラムがズバンズバン。

BUSTER…AL『モナリザOD』はあまり聴いてないんだけどこれは好き。今井一部ボーカル。
狂気のデッドヒート…AL『ラズルダズル』からこれが登場。受精曲(笑)あまり好きじゃない。
Tight Rope…原曲も好きだけどリアレンジしたこれもいい。歌が始まるまで何の曲かわからなかった。でも結構やってますよねこれ。この曲の前には着席指示の櫻井氏。
密室…AL『Six Nine』の名曲。ライブでは初めて聴いたと思う。偏執な愛?狂気の愛?でも純粋な愛。本当にいい曲。

スパイダー…ライブではアンコールでもよくやるけど、盛り上がるけど。自分はうーん。
MISTY ZONE…古い古い曲なんだけど、いいよねこれ。全然古臭くない。2度目ぐらいですかね、聴いたの。この曲出してから30年近いんですね。
メランコリア…一気に最新AL『或いはアナーキー』からの曲。エレクトリカ、でしたか?そこよくわからなかった。
ICONOCLASM…欠かせませんね。唐突だった気もするけど。翌日腕が筋肉痛だったけどそれはBUCK-TICKライブの証。
細胞具ドリー:ソラミミ:PHANTOM…とにかくAL『OLOD』が好きな自分からすればこれ聴けてよかった。なんでこんなにいい曲があるんだろう。
こんな曲、BUCK-TICKにしかできない。もう15年前なんですねこれ。

JUPITER…そして本編クライマックスが近いことを告げたJUPITER。何度かライブでは聴きましたが、この日のが一番良かった。
自分がBUCK-TICKのファンになったのはこの曲が決定的でした。美しい。今夜もキレイでした。汚れたこの身体さえも、清められたような気がします。
ありがとうございます。星野ヒデ、名曲を作ってくれてありがとう。

夢見る宇宙…JUPITERからの宇宙コンボ、反則でしょう。この曲が始まって「もしや本編はもうラストか?」と思ったら案の定でしたが。
壮大な空間が広がります。夢見る宇宙ツアーも思い出されます。いい曲ばかり並べてもう。。。夢見て夢見ていました。

ここで本編終了。短かったですね。というかあっという間の15曲でした。
最後、今井さんはツアーの時同様にギターで宇宙との交信をして(いるように見えた)退場。


アンコールは形而上 流星から。さらに太陽ニ殺サレタとdie。消え逝く命を歌い上げた雰囲気。
いつかは死ぬんだ。死を想え。
いずれの曲もライブでは聴いたことありますが、とりわけ太陽は異様な雰囲気を放ちますね。dieではステージ後方から光が。あの世の光に見えました。
どこかの会場ではアンコールでグラマラスやったみたいですね。いいなあ。

アンコール2つめ、そんなに待たせないで登場。
結構バラードが多いセトリでしたが、極めつけが出ました。


FLAME。
今井作曲バラードの最高傑作だと思っていますが・・・

この季節に、ここで、この曲順で、これ。

もう、何と言ったらいいのか。

ライブでは2度目ぐらいかな。もう感動する以外にできることなし。
反則だよこんなセトリ。そう思い続けてました。

さらにMISS TAKE -僕はミス・テイク-。私の脳内からBUCK-TICKの好きな曲をメンバーが抜き取ったんじゃねえか、って思うぐらい。
これいい曲です。何にもない、こんな世界だけど。名を叫びました。夢見る宇宙からは4曲出たんですね。

続いてClimax Together。We Love All!場内が一体になります。ユータも降りてきたよ!この日アップライトは持たなかったユータでした。
でもこれが最後ではないよな、、、何があるかな、、と思ってたら櫻井氏MCのあと、
聴き覚えのあるギターリフ。

LOVE ME。

悪の華からは3曲。(NATIONAL MEDIA BOYSは聴きたかったけど・・ブツブツ)

でもこのLOVE ME、私が初めてBUCK-TICKのライブを見た「memento mori」ツアーの大ラスなんですよね。
それがこのDIQ2015でも大トリに来て。メメモリツアーから7年ぐらい経ちましたが、ここでまた聴けて。
感極まりました。
そしてこの曲の時の場内のハッピー感。すごかった。

手を振って、最後の盛り上がり、消えるまでのお別れ。
この曲が最後にきて、ハッピーに包まれて、本当に自分も幸せだったので、
席がどうの盛り上がりがどうの音がどうの・・・
これら、本当にどうでもよくなりました。

楽しかった感情しかわいてこない。セトリは神だった、最後がこんないい雰囲気だった、
ああ、BUCK-TICKのライブに来てよかった・・
よかった。楽しかった。


21:00ぐらいの終演でしたかね。
夢のようなライブが終わりました。
いい曲が多く並んで。満足感ばかりです。
終演後はスクリーンで告知。最も端の席(ステージに垂直)の人は見えなかったようです。自分も小さなモニターのほうで告知を見てました。

久しぶりにビクター(BUCK-TICKがデビュー以来ずっと在籍したレコード会社)からのリリースがあるここと、
9月11日に横浜アリーナでライブがあることのアナウンス。

絶対行きます9.11。12年ぶりなんですね。BUCK-TICKの横アリ私は初めてになります。

来年も楽しみ。ソロも頑張ってるけど、自分はあくまでも「BUCK-TICK」が好き。
そして来年の12.29もまた行われると信じて今年も頑張ります。


<2015.12.29 日本武道館 set list>

1.ANGELIC CONVERSATION
2.悪の華
3.LADY SKELETON

4.Brain, Whisper, Head, Hate is noise
5.BUSTER
6.狂気のデッドヒート

7.Tight Rope
8.密室

9.スパイダー
10.MISTY ZONE
11.メランコリア
12.ICONOCLASM
13.細胞具ドリー:ソラミミ:PHANTOM

14.JUPITER
15.夢見る宇宙

EN1
16.形而上 流星
17.太陽ニ殺サレタ
18.die

EN2
19.FLAME
20.MISS TAKE -僕はミス・テイク-
21.Climax Together
22.LOVE ME


2016・1・4新日本プロレス東京ドーム大会に行ってきました。

2016-01-07 22:11:37 | プロレス
行ってきました「イッテンヨン」。レッスルキングダム10、新日本プロレス東京ドーム大会。
年間最大、日本最大のプロレスイベントです。
私は4年連続ぐらいの参戦ですかね、平日なので仕事後に向かいました。誘ってくれた後輩は先に入って第0試合から観ていましたが、
私は18:45ぐらいのドーム入り。もう入ってくるお客さんもほとんどいませんでしたね。仕事の都合でどうしてもそのくらいになる・・・野球も同じですが。
第5試合のIWGPタッグを少しだけドームのコンコース(売店が並ぶところ)で観てました。

観客数は25204人。それが多いかどうかはともかく、平日、仕事始め、月曜という条件の中で、
あれだけドームに入れられるのは凄いとしか言いようがありません。アリーナはいつもよりは設定は控えめに見えましたが全部埋まり、
スタンド席も用意されたエリアは万遍なく埋まり、外野側は入れてませんでしたがとにかく、月曜でこんだけ入るなんてと驚愕でした。

でも2万5千という数字は驚きですね。実数、ってことなんでしょうが、そうすると過去の数字は一体?って思います。
ノアの大田区もギッシリ入って3200、もっと多くいたように思いますが、実際はそのくらいだったのでしょう。
ここは難しい部分もあるし、あくまでも数字は主催者発表ですが、観客数はちょっと今までの常識とは違うようです。
そうなると後楽園があれで2000とかホンマかいな、と思ってしまいますけどね。
まあ、主催者発表の「実数」もどこまで信頼性が担保されているのかわかりませんが。。
観客数のことは長くなるのであとやめます。とにかく数云々より内容です。それはどこの団体でも変わりなく私が一番気にする部分です。

演出は最低限度に留め、進行も良い意味で巻きで進み、ギリギリまで時間を削ぎ落とした大会でした。
それでいて小さくまとまった感はゼロ、スケールの大きさばかりが感じられる。大会は21:15ぐらいに終わりました。4時間余りの大会でしたね。

入場時に配られた手袋。左右同じデザインです。私はこの色でした。


第0~第4試合は観れていませんので論評しません。ただ、ROHのブリスコ兄弟は観たかったなあ・・・
第5試合も途中ってより終盤から。しかもトイレ行ったりビール買ったりしてて、
最後本間のこけしと、真壁のキングコングニーが決まったところだけをモニターで。
タッグリーグ優勝の勢いそのままに真壁本間がIWGPタッグ戴冠。人気者2人をこういう使い方ができるのがすごい。

その後着席。こんな位置でした。後輩が取ってくれましたが、野球では絶対座らない一塁側(笑)結構新鮮です。






第5試合終了後に今年のビッグマッチ開催予定が発表に。
目新しいのは長岡、青森のビッグマッチ、仙台でのスーパージュニア決勝2daysと地方を攻めていることぐらいで、
大阪城ホールやG1決勝両国3daysは去年と同じ・・・って、一瞬そう思いますが、
これだけの規模でできるなんて今のプロレス界ではものすごい話です。改めてそのスケールに驚かされます。


第6試合はNEVER選手権王者石井智宏vs挑戦者柴田勝頼。
タイプは違う者のまさに漢(おとこ)と呼べる者同士の戦いにドームが揺れました。
蹴って殴って蹴って殴って。小細工も何もなく、ひたすら戦う男2匹、東京ドームで新年早々真夏のような熱さでした。
石井の猛攻をどうにかしのいだ柴田が、やや唐突ながらPKで勝利。でも酔いしれましたね。
天龍を彷彿とさせるチョップとグーパンチのコンボもあり、顔面ウオッシュに近い攻防もあり、
似たような攻撃をお互いに仕掛けることもあったのですが、意地の張り合いが印象的でした。それに勝った柴田、勝因は意地でしょう。
柴田はこれでNEVER初戴冠。私はこれはNEVERに相応しい戦い、と思って見てましたが、柴田はこれでいいのだろうかとの素朴な疑問も沸きました。

リングの上にはリングを取り囲むようにビジョンが。これが一番演出では驚きましたね。すごい。青コーナー下に柴田。



第7試合は内藤哲也vs後藤洋央紀。
ロスインゴベルナブレスインハポン(長い)として話題沸騰中の内藤がEVIL、BUSHIを連れて入場。
一本気な後藤をうまくあしらい、また場外で机を使った攻撃など圧倒しますが、ロスインゴの介入が誤爆に終わると、あとは後藤ペース。
意外なほどあっさりと後藤が勝ちました。内藤が勝ってIWGP挑戦なのでは、と思っていましたが。
でも後藤の力強いファイトはいいですね。ファンの支持の多少はともかく(笑)次はオカダに挑戦ですね。
内藤はわが道を貫いているのでいいと思います。試合も面白いし。ただとにかく結果が意外だった。


セミはIWGPインタコンチネンタル選手権、王者・中邑真輔vs挑戦者・AJスタイルズ。
ドーム翌日からこの2人とマシンガン&ギャローズのWWE入りがネットを賑わせていますが、
この試合の前にそういう情報が流れてこなかったのは良かったです。
それはともかく、プロレスのうまさにかけては当代随一の2人。ややAJが故障明けということで動きが重いのかなとも思いましたが、
終盤は先の先の先の読みあい。すごいよ。こういう攻防ができるのがすごい。
さらにAJはファイヤーバードスプラッシュまで出したし、中邑は雪崩式ランドスライドという大技まで。ドームに映える技も多かった。
思ったよりは良くも悪くも重厚な感じがしましたし、終盤のエルボー合戦は要るかなあとも思いましたが、
この2人の作り出すプロレスの世界に酔いしれました。世界に出せるカード、内容でしょう。最後は中邑のボマィエ2発。
AJは雪崩式スタイルズクラッシュにいけなかったのが痛かった。
それにしても面白かったし、このセミとメインは時間をたっぷりかけて魅せてくれたので良かったです。
WWE云々は発表を待ちましょう。

写真。


入場ゲートはこんな感じ。カッコいい。




メインはIWGPヘビー級選手権、王者・オカダ・カズチカvs挑戦者・棚橋弘至。
オカダ入場。金色に輝く入場ゲート。オカダマネー(レインメーカードル)の吹き上がり方がハンパなく、リングにまで到達。すごいね。


新日本を追いかけていない自分ですら、この対戦は何度も見ている感覚なのですが、
まあ、間違いなく今までのこの2人の対戦で一番面白かったと思います。

棚橋はまだまだ支持も大きいし、何より自分と同い年。まだまだやれるところをみせて欲しかった。
↓棚橋がオカダを追い込む。


序盤中盤は棚橋のオカダへのヒザ攻めがあまりに厳しく、主導権は棚橋が握っていたように思えるのですが、
オカダも要所要所でアッと言わせる技で反撃します。場外での鉄柵越えランニングボディアタックはマスカラスのよう。
棚橋のハイフライをドロップキックで迎撃したシーンは名場面。
終盤はツームストンをめぐる攻防、さらにはレインメーカーを巡る攻防と、定番なんだけどこれに進化があったと思います。
そして棚橋が勝負をかけたハイフライをオカダが受けて、3カウント寸前で返した時はすごかった。
もちろんオカダのレインメーカーを棚橋も食らった上で返している。これはもう盛り上がりますよね。
オカダのドロップキックのタイミングも最高でした。あれは見る価値がある。
最後は何度も粘りに粘った棚橋をオカダが振り切り・・・
いや、抵抗する棚橋の手を離さなかったオカダ。その手が雨を降らせるための大事な大事な命綱でした。
最後はレインメーカー。オカダがついに東京ドームで棚橋に初勝利し、王座防衛。

ベルトを巻かれるオカダ。マネージャー、外道のマイクも冴え渡りました。


恒例の3つあります、から最後入場ゲートで「カネの雨が降るぜ」と決めて終了。
マイクは良くなる余地がたくさんあるオカダですが、イッテンヨンを締めて、人気実力すべてにおいて頂上を極めたと思います。




以上です。
2階席ってこともあり周辺はおとなしい人もいましたが会場全体としてはよく盛り上がり、
何より今回はハードよりソフトで魅せてくれた、とにかくプロレスの「試合」がすべての自分にはとても楽しめる大会だったと思います。
後半しか観ていませんが・・・

NEVERもセミもメインも、どれも極上でした。メインはベストバウト候補になってもいいくらい。
こうして、私の今年のプロレス観戦スタートを切りました。
来年もイッテンヨンはあると思いますが、今後平日が続くんですよね。土日にできないものかなーと思ったり。
でもイッテンヨンはそれで定着しているのもあるよなーと思ったり。
とにかく月曜日であれだけ集められる、そこに驚きっぱなしで、試合で盛り上がりっぱなしで。
年初からお祭りを堪能しました。やはり新日本を年に何度かでも観るのは非常に勉強になりますね。
気になった点もないわけではないけど、まあそれはそれとして。とにかく楽しかった。

さあ、次は1.9NOAH開幕戦です。