今日は2本立て。これが2本目。
書きたいことがたくさんありますが、
予告通りNOAH武道館の残りの観戦記をサクッと書きます。
ただ、その前に一言。
今月のsmart買ってください。表紙&付録がPerfumeです。かしゆかかわいいよかしゆか
でもsmartは私の年齢&ファッションにはややキツい…しかも590円もするとは…
WBCの監督問題、讀賣の腹監督だそうですね。
私はいつも書いてるように国際大会への興味が無いのでアレですが、
讀賣の監督、次はまだ未定っぽいんですよね。腹は3年契約の3年目だそうで。
腹続投が明言されていない…そんな中でのWBC監督就任。
星野批判も度を越した感が(もっとも糞2ちゃんねるだけですが)あるけど、
どうもこのあたりはよくわからんです。またこのあたりは詳しく。
さて、NOAH武道館残りの観戦記。
セミからいきましょうか。
ジュニアのためにセミに「降格」になったGHCタッグですが、
1度メインで発表されたのは4人へのとりあえずの配慮でしょうか。
で、この試合は先日も書きましたが、バイソンの負傷で一気に盛り下がり、
試合中も攻めても攻められても胸を押さえるバイソン、見てて辛かったです。
そしてそんなバイソンをいたぶり続ける挑戦者組。
特に負傷箇所を攻めることにかけては天才の秋山はさすがでした。
もはや王座移動は時間の問題…観客席はそんな雰囲気でした。
そしてバイソンからようやく彰俊にタッチが成ったら、今度は彰俊に集中砲火。
彰俊も蹴りまくって、非常に奮闘しましたが、秋山に捕まります。
そしてついに秋山がリストクラッチエクスプロイダーへ!
「あ~終わりか…」という雰囲気の場内。
ところが花道で力皇に捕まっていたバイソンが気力を振り絞ってロープ越えのダイビングショルダー!
これで秋山を吹っ飛ばすと、さらにバイソン・テニエルで秋山を潰す!
そして最後は彰俊がスイクルデス!これでカウント3!!
…と書くとまあまあ感動的に見えるんですが、
いや、確かにバイソンが負傷に耐えて頑張り、それが涙を誘ったんですが、
勝負タイムは13分59秒。GHCタッグとしては異例の短さ。
そして何と言っても実力的にはNOAHの中心と言っても差し支えない秋山があっさり敗北。
ヘンな見方かもしれませんが、メインのための時間調整代わりの試合でした。
おそらくですが、多くのNOAHファンは秋山の奪取→健介挑戦を望んでたと思うんですけど。
これで彰俊が挑戦なんですかね?
でも、唯一救いだったのは、各方面で書かれていましたが、彰俊のスイクルデスが物凄くキレイに決まったこと。説得力はありまくりでした。
第5試合は三沢・石森・マルビンに健介・中嶋・飯伏。
これは団体の長2人とジュニアの4人の絡みということで期待していて、
で、実際面白いところもあったんですが、
特にリッキー・マルビンの動きが他の選手とかみ合わず、動きが悪いというか、おかしい印象。
NOAH所属とはいえ外国人なので、何かは書きませんが、ちょっと余計なことも考えてしまうくらいでした。
飯伏の空中技もよかったし、石森もいつも以上にキレがあったし、
三沢のエルボーは飯伏に厳しさを叩き込んだし、健介はいつもどおり元気だったんですが、
ややバタバタと終わってしまった印象。最後も中嶋のデスロールでややあっさり石森が敗退。
少し期待はずれの試合でした。
第4試合以降は森嶋・杉浦にマッギネス・スティーブ。
まあ、森嶋の動きって、本当に客呼べますね。
ケツも凄かったが、今回は杉浦に自分を投げさせて相手に落ちる、という新ムーブも披露。
GHC転落もあったし、WWE入りも消えてないんだろうけど、モリシはモリシでした。
ガイジンコンビはダメでしたね。マッギネスは特に悪い。
ロープから場外に半分落ちかかってから戻って打つラリアットが得意技だけど、
ロープにもたれる際、わざわざ後ろ見るから動きが不自然。しかも細いからラリアットに説得力なし。
最後もスティーブがあっさりスギのジャーマンで敗北。
第3試合は田上・橋に高山・佐野。これもどうってことなし。
白GHCの王者橋の武道館凱旋でしたが全くいいところなし。
高山も田上も特筆すべきところはなし。
以前は高山も入場曲だけで観客を熱狂させたのに。一体どうなったんだろう。
完全復活へ向けてシングルやっていくとかの話も立ち消え。
前日ドンフライといろいろやったみたいだけど、正直今のNOAHでは…小橋がいないからかな。
第2試合は小川・金丸・鼓太郎-ダグ・ダニエルソン・青木。
これはもうやる前から小川組が分裂するのが目に見えて、で、実際その通りでバカらしかった。
特に小川と金コタがやりあうために相手チームがどうしたらいいのかわからず、困惑してました。
真剣にやればこの6人、素晴らしい試合だったのに、全てブチ壊し。でも期待通りといえばその通り。
途中少しだけ小川とダグの技術合戦が見れたのが救い。
コタが青木を沈めたけど、最後は小川が仲間のはずの2人を制裁。でも小川がジュニアに絡むといいなあ。
第1試合はヨネ・伊藤に健介オフィスの起田・宮原。
何もなし。あっさり終わって興行時間に貢献。
その他18時前に第0試合が2試合。これもまあ…特に…一応出さないといけないからかな…
ただ、いわゆる「ダークマッチ」という呼び方が定着している印象。
私の席周辺では「あー。ダークマッチやってんだ」という声が聞こえてきました。
さて、以上ですが、
今回はメインで60分。
ところが興行時間はいつも半で押したように3時間。
まあ、それはそれでいいのかもしれませんし、21時に終えることで、いろんな電車に間に合う人も出てくるから、
そこを考えれば悪いこととまでは言いませんが、
大会を3時間で終わらせるために、必要以上に試合時間を考えすぎた内容の試合が目に付きます。
選手は当然一生懸命やってるんでしょうが、今回で言えば第1試合は5分足らず、セミは上記の通り14分。
かなり「配慮」がされています。そうなると正直に書きますが興ざめする部分があるんですね。
「作られた」3時間と、「自然に」行われる3時間半なり4時間、
どっちがいいでしょう?
土曜なら17時スタートとかでもいいはずです。
以前は結構長いこともありました。長いということで週プロから批判もありましたが。
でも、必要以上に3時間にこだわることは無いと思います。
メインが20時ゴングだと、こりゃ60分だなあ、って子供でも感づきますよ。
でも今回はおとといも書いたけど、メイン入場時の爆破もあったし、
森嶋のバズーカ砲発射(Tシャツプレゼント)といった新しい試みも。
ファン・サービスには努めてましたね。のあのあクジには相変らず行列ができてるし。
あとは…客がどうすれば満員になるか、考えてほしいです。
以下、写真ですが、丸藤-KENTA戦から4枚です。右下の、疲れて腰を下ろす京平さんが印象的。
書きたいことがたくさんありますが、
予告通りNOAH武道館の残りの観戦記をサクッと書きます。
ただ、その前に一言。
今月のsmart買ってください。表紙&付録がPerfumeです。かしゆかかわいいよかしゆか
でもsmartは私の年齢&ファッションにはややキツい…しかも590円もするとは…
WBCの監督問題、讀賣の腹監督だそうですね。
私はいつも書いてるように国際大会への興味が無いのでアレですが、
讀賣の監督、次はまだ未定っぽいんですよね。腹は3年契約の3年目だそうで。
腹続投が明言されていない…そんな中でのWBC監督就任。
星野批判も度を越した感が(もっとも糞2ちゃんねるだけですが)あるけど、
どうもこのあたりはよくわからんです。またこのあたりは詳しく。
さて、NOAH武道館残りの観戦記。
セミからいきましょうか。
ジュニアのためにセミに「降格」になったGHCタッグですが、
1度メインで発表されたのは4人へのとりあえずの配慮でしょうか。
で、この試合は先日も書きましたが、バイソンの負傷で一気に盛り下がり、
試合中も攻めても攻められても胸を押さえるバイソン、見てて辛かったです。
そしてそんなバイソンをいたぶり続ける挑戦者組。
特に負傷箇所を攻めることにかけては天才の秋山はさすがでした。
もはや王座移動は時間の問題…観客席はそんな雰囲気でした。
そしてバイソンからようやく彰俊にタッチが成ったら、今度は彰俊に集中砲火。
彰俊も蹴りまくって、非常に奮闘しましたが、秋山に捕まります。
そしてついに秋山がリストクラッチエクスプロイダーへ!
「あ~終わりか…」という雰囲気の場内。
ところが花道で力皇に捕まっていたバイソンが気力を振り絞ってロープ越えのダイビングショルダー!
これで秋山を吹っ飛ばすと、さらにバイソン・テニエルで秋山を潰す!
そして最後は彰俊がスイクルデス!これでカウント3!!
…と書くとまあまあ感動的に見えるんですが、
いや、確かにバイソンが負傷に耐えて頑張り、それが涙を誘ったんですが、
勝負タイムは13分59秒。GHCタッグとしては異例の短さ。
そして何と言っても実力的にはNOAHの中心と言っても差し支えない秋山があっさり敗北。
ヘンな見方かもしれませんが、メインのための時間調整代わりの試合でした。
おそらくですが、多くのNOAHファンは秋山の奪取→健介挑戦を望んでたと思うんですけど。
これで彰俊が挑戦なんですかね?
でも、唯一救いだったのは、各方面で書かれていましたが、彰俊のスイクルデスが物凄くキレイに決まったこと。説得力はありまくりでした。
第5試合は三沢・石森・マルビンに健介・中嶋・飯伏。
これは団体の長2人とジュニアの4人の絡みということで期待していて、
で、実際面白いところもあったんですが、
特にリッキー・マルビンの動きが他の選手とかみ合わず、動きが悪いというか、おかしい印象。
NOAH所属とはいえ外国人なので、何かは書きませんが、ちょっと余計なことも考えてしまうくらいでした。
飯伏の空中技もよかったし、石森もいつも以上にキレがあったし、
三沢のエルボーは飯伏に厳しさを叩き込んだし、健介はいつもどおり元気だったんですが、
ややバタバタと終わってしまった印象。最後も中嶋のデスロールでややあっさり石森が敗退。
少し期待はずれの試合でした。
第4試合以降は森嶋・杉浦にマッギネス・スティーブ。
まあ、森嶋の動きって、本当に客呼べますね。
ケツも凄かったが、今回は杉浦に自分を投げさせて相手に落ちる、という新ムーブも披露。
GHC転落もあったし、WWE入りも消えてないんだろうけど、モリシはモリシでした。
ガイジンコンビはダメでしたね。マッギネスは特に悪い。
ロープから場外に半分落ちかかってから戻って打つラリアットが得意技だけど、
ロープにもたれる際、わざわざ後ろ見るから動きが不自然。しかも細いからラリアットに説得力なし。
最後もスティーブがあっさりスギのジャーマンで敗北。
第3試合は田上・橋に高山・佐野。これもどうってことなし。
白GHCの王者橋の武道館凱旋でしたが全くいいところなし。
高山も田上も特筆すべきところはなし。
以前は高山も入場曲だけで観客を熱狂させたのに。一体どうなったんだろう。
完全復活へ向けてシングルやっていくとかの話も立ち消え。
前日ドンフライといろいろやったみたいだけど、正直今のNOAHでは…小橋がいないからかな。
第2試合は小川・金丸・鼓太郎-ダグ・ダニエルソン・青木。
これはもうやる前から小川組が分裂するのが目に見えて、で、実際その通りでバカらしかった。
特に小川と金コタがやりあうために相手チームがどうしたらいいのかわからず、困惑してました。
真剣にやればこの6人、素晴らしい試合だったのに、全てブチ壊し。でも期待通りといえばその通り。
途中少しだけ小川とダグの技術合戦が見れたのが救い。
コタが青木を沈めたけど、最後は小川が仲間のはずの2人を制裁。でも小川がジュニアに絡むといいなあ。
第1試合はヨネ・伊藤に健介オフィスの起田・宮原。
何もなし。あっさり終わって興行時間に貢献。
その他18時前に第0試合が2試合。これもまあ…特に…一応出さないといけないからかな…
ただ、いわゆる「ダークマッチ」という呼び方が定着している印象。
私の席周辺では「あー。ダークマッチやってんだ」という声が聞こえてきました。
さて、以上ですが、
今回はメインで60分。
ところが興行時間はいつも半で押したように3時間。
まあ、それはそれでいいのかもしれませんし、21時に終えることで、いろんな電車に間に合う人も出てくるから、
そこを考えれば悪いこととまでは言いませんが、
大会を3時間で終わらせるために、必要以上に試合時間を考えすぎた内容の試合が目に付きます。
選手は当然一生懸命やってるんでしょうが、今回で言えば第1試合は5分足らず、セミは上記の通り14分。
かなり「配慮」がされています。そうなると正直に書きますが興ざめする部分があるんですね。
「作られた」3時間と、「自然に」行われる3時間半なり4時間、
どっちがいいでしょう?
土曜なら17時スタートとかでもいいはずです。
以前は結構長いこともありました。長いということで週プロから批判もありましたが。
でも、必要以上に3時間にこだわることは無いと思います。
メインが20時ゴングだと、こりゃ60分だなあ、って子供でも感づきますよ。
でも今回はおとといも書いたけど、メイン入場時の爆破もあったし、
森嶋のバズーカ砲発射(Tシャツプレゼント)といった新しい試みも。
ファン・サービスには努めてましたね。のあのあクジには相変らず行列ができてるし。
あとは…客がどうすれば満員になるか、考えてほしいです。
以下、写真ですが、丸藤-KENTA戦から4枚です。右下の、疲れて腰を下ろす京平さんが印象的。