デラシネ(deracine)

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球児渾身の勝負。ウッズの打棒に屈し、岡田タイガース終戦。

2008-10-20 21:14:22 | 阪神Tigers
戦いは、終わりました。

球児が打たれたということは、タイガースの負けを意味します。

タイガースは負けました。

残念です。

球児は責められません。

ただ1つだけ、球児は勝負にいってしまいました。

あの場面…球児はウッズとの勝負を選びました。

しかもストレート。

勝負は紙一重ですが、ウッズが勝ち、球児が敗れました。

幾多の名勝負を繰り広げてきた2人の…“最後かもしれない”勝負でした。
(勿論、去就はわかりませんが)

9回は岩田続投ではなかったかという声もあるでしょうが、

タイガースは球児のチームだと私は思っています。

それならもう球児と心中するしかありません。

それにしても素晴らしかったのは3年目若い2人。

岩田と吉見。共に今季10勝投手。

5回からしか見れなかったが素晴らしかった。

吉見という投手は全く知らなかったが、あんなに凄い投手だったとは。

岩田も気迫で一歩も引かなかった。今季最高の投球。来季はキミが優勝に導くんだ。

こんな素晴らしい投手戦をこの土壇場でやった2人に拍手。

両チームの未来は明るいです。



さて、これで2008年のタイガースの戦いは終わりました。

選手の皆さん、ファンの皆さん、そして5年間指揮を執った岡田監督、

本当にお疲れ様でした。

岡田監督は去りますが、戦いはどこまでも続きます。

また明日から頑張って、来年こそは優勝、日本一。やりましょう。


そして、虎ブロガーの皆さん、本当にお疲れ様でした。
今季も数多くのコメント、虎ックバック、本当に感謝します。
また来季もよろしくお願いします。


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